糸が舞う

作者:紫村雪乃


 ギンッ。
 澄んだ金属音がした。巨岩に亀裂がはしる。
「くっ。まだ斬れないのか」
 女が呻いた。華奢で長髪の美しい女だ。
 その時、空できらりと何かが光った。糸だ。女は鋼の糸を操っているのだった。
『操糸術』。女の操る武術の名であった。
「お前の、最高の『武術』を見せてみな!」
 声がした。はじかれたように振り向いた女は声の主を見た。幻武極を。
 次の瞬間、幻武極に魅入られたように女が襲った。鋼糸を舞わせる。が、幻武極は平然と笑っていた。幻武極に物理攻撃は通じないのだった。
「僕のモザイクは晴れなかったけど、お前の武術はそれはそれで素晴らしかったよ」
 幻武極は無造作に鍵で女の胸を貫いた。と――。
 倒れた女の横。すうと影が現れた。秀麗な顔をもつ娘だ。
 娘がわずかに指を動かした。次の瞬間である。巨岩がすっぱりと断ち切れた。娘は鋼糸をふるったのであった。
「お前の武術を見せ付けてきなよ」
 幻武極はニンマリと笑った。


「武術を極めようとして修行を行っている武術家が襲われる事件が起きます」
 セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)はいった。
 武術家を襲うのはドリームイーターで、名前は、幻武極。自分に欠損している『武術』を奪ってモザイクを晴らそうとしているらしい。
「今回襲撃した武術家の武術ではモザイクは晴れないようです。けれど、代わりに武術家のドリームイーターを生み出して暴れさせようとします」
 が、迎え撃つことは可能であった。このドリームイーターが人里に到着する前に駆けつけることができるのだ。場所を選ぶことができるので、周囲の被害を気にせずに戦う事が出来るだろう。
「戦場は山中となるでしょう。敵の武器は鋼糸です。切る、縛る、さらには防御も可能。おまけに結界をはり、動きを阻害します」
 このドリームイーターは、とセリカは続けた。
「自らの武道の真髄を見せ付けたいと考えているようなので、戦いの場を用意すれ、向こうから戦いを挑んでくるでしょう。強力な敵です。注意してください」


参加者
白羽・佐楡葉(紅棘シャーデンフロイデ・e00912)
シィ・ブラントネール(祝福のヌーヴェルマリエ・e03575)
茶斑・三毛乃(化猫任侠・e04258)
虹・藍(蒼穹の刃・e14133)
盟神探湯・ふわり(悪夢に彷徨う愛色の・e19466)
フィオ・エリアルド(ランビットガール・e21930)
豊田・姶玖亜(ヴァルキュリアのガンスリンガー・e29077)
草津・翠華(地球人の鎧装騎兵・e36712)

■リプレイ


「今度は糸使いか」
 山中。足をすすめながら、その蒼い少女は独語した。蒼の瞳、蒼の髪、そして蒼の翼。やや大人びてみえるのは、虹・藍(蒼穹の刃・e14133)という名のその少女の瞳が蒼穹のごとく限りなく澄んでいるせいかもしれない。
「戦ったことのないタイプだし油断しないで行こう」
「糸かぁ……。マンガとかでは時々見るけど、こうして実際に相手するのは初めてかも。動き回る身としては厄介な相手だな……気を引き締めていかなきゃ」
 少女はいった。碧眼をやや伏せた内気そうな少女だ。
 名をフィオ・エリアルド(ランビットガール・e21930)というのだが、彼女はフリーランニングで身体を鍛えていた。故に並外れて身体能力が優れている。あらゆる地形が彼女にとっては障害物となり得なかった。が、相手が糸使いとなると話は別だ。
「糸遣いって、漫画か小説の中だけの武術だと思ってましたが」
 誰にともなく、少女がいった。
 艶やかな黒髪をツインテールにした、秀麗な美少女だ。血の滴るような濃い紅色の瞳が印象的であった。名を白羽・佐楡葉(紅棘シャーデンフロイデ・e00912)という。
「確かによく創作の話なんかでもあるけど」
 風か雲を思わせる娘がうなずいた。青の短い髪が良く似合う娘だ。名を豊田・姶玖亜(ヴァルキュリアのガンスリンガー・e29077)といった。
「目に見えないワイヤーをピンと張って、それを刃物のように操ったり。今回の敵は、それを現実にしちゃったわけか」
「現実にもワイヤーを用いたトラップなんかもあるし、見た目以上の強敵であるのは間違いなさそうだ。動いたら手足がおさらば……ってこともあるかも。かといって、糸に気を取られると追撃されかねないし、こいつは厄介そうだ」
 それって、と草津・翠華(地球人の鎧装騎兵・e36712)という名の少女が呆れたようにいった。そして、その名を想起させる綺麗な碧眼を翳らせた。
「小遣い稼ぎ程度に引き受けたけど……今回の相手、難易度高くない?」
「心配はいらないわ」
 上品でやや驕慢そうな美形。いかにも貴族然とした美少女が嘲るように鼻を鳴らした。
 シィ・ブラントネール(祝福のヌーヴェルマリエ・e03575)。貴族の血を引く大富豪のお嬢様である。
「糸で戦うなんてファンタスティックね。でもドリームイーターが扱うのはあくまで夢物語を現実に持ってきただけのニセモノだわ! 所詮は紛い物。恐れることはないわ」
「その紛い物が来たようでござんすよ」
 女が足をとめた。人間ではない。猫のウェアライダーである。
 年齢は四十ほどだろうか。着流し、大きな乳房をさらしで隠している。右目は糸のように閉じられ、すうと縦に傷跡がはしっていた。
 女――茶斑・三毛乃(化猫任侠・e04258)の視線の先、女の姿があった。秀麗な女だ。こちらの方に歩み寄ってくる。
「ふふふ」
 盟神探湯・ふわり(悪夢に彷徨う愛色の・e19466)という名の少女が楽しそうに笑った。ピンクの髪が鮮やかな、人形のように美しい少女だ。
「きっと強い人なのー」
 ふわりはいった。余人は知らず、彼女は感得している。秀麗な女が放つ凄絶の殺気を。


「貴方、隙のない身ごなしね。武道家? なら、御手合わせお願い出来る?」
 藍が声をかけた。すると女が足をとめた。そして値踏みするように藍を見た。
「私と手合わせ? 誰なの、あたなは?」
「草津・翠華。ケルベロスよ。チームプレイで戦わせてらう。私達もそれなりに使うよ?」
「チームプレイ? なるほどね」
 女が薄く笑った。得心したようだ。
「待って」
 翠華が手を上げて制した。
「ここは足場が悪い。お互いの為に場所を変えましょう」
「足場、ね」
 女は辺りを見回した。彼女にとって足場など問題ではない。が、拒絶するほどのことでもなかった。
「いいわ」
 ニヤリと女は笑った。

 幾ばくか後。
 八人の超人と一人の魔女は開けた場所に立っていた。
「それじゃあ始めるのー」
 ふわりがいった。その手から鎖が噴出。地に防御を示す魔法陣を描く。
 その様子をじっと女は見つめていた。動く様子はない。
 不審を覚えつつ、しかしフィオは銃剣をかまえた。重力粒子バヨネットという。
 フィオはトリガーをひいた。銃口が吐いたのは青白い凍結光線だ。
 バシッ。
 女の眼前で眩い光が散った。凍結光線がはじかれたのである。が、女が動いた様子はなかった。いや――。
 シィは見とめた。女の人差し指が微かに動いたことを。
 恐るべし。女は指のわずかな動きのみで鋼糸を操り、凍結光線を迎え撃ったのだった。
「深刻に疑問なのですが、こういう武術を極めようって物好きはどこから発生しているんですかね。うちの義兄も新陰流系の剣術を学んでましたが、まぁ――。……失敬、どの道、悪用はさせられません」
 佐楡葉の手からするすると鞭がのびた。薔薇のものを思わせる茨棘の鞭だ。
「さて、無骨なれど鋭利な鋼か、優美にして犀利な薔薇か、どちらが優れているか競いましょうか」
 薔薇の鞭を手に佐楡葉が女に迫った。が――。
 突然佐楡葉は蹲った。その足がすっぱりと切れている。まるで鋭利な刃物で切りつけたかのように。
「これは――」
 呻いて佐楡葉は眼前にはしる朱線を見つめた。鋼の糸だ。姶玖亜が恐れたように罠として張られていたのだった。もし彼女の言葉を事前に聞いていて用心していなければ、今頃足は切断されていただろう。
「いつの間に……」
 三毛乃は恐怖の滲む目を女にむけた。女の動きにおかしなところは見受けられなかった。おそらくは、これも指先の動きだけで成し遂げたものと思われる。
「それなら」
 シィは色のついた水をぶちまけた。すると細い線が現れた。女によって張られた鋼糸だ。
「ふうん」
 感心したような声を女がもらした。
「そんなものまで用意していたとは。どうやら私の武術について事前に知っていたようね」
「そういうことだよ。だから」
 姶玖亜の手にフォーリングスター――リボルバー銃が現れた。何時抜いたのかわからない。
 次の瞬間、姶玖亜は離れた樹木を撃ち抜いた。規格外の破壊力に樹木が爆ぜる。すると鋼糸がはらりと地に落ちた。


 空間に紫電が散った。雷の壁だ。
「今だよ」
 藍が叫んだ。すると雷気をおびて翠華が飛び出した。常人には視認不可能な速度の刺突を繰り出す。
「あっ」
 呻いたのは、しかし翠華であった。横薙ぎに疾った光が彼女を切り裂いたのだ。鋼糸の一閃である。
「私に近寄ることはできないわ」
 女が薄く笑った。鋼糸の間合いはとてつもなく広い。
 瞬間、ぞくりと藍は身を震わせた。足元を毒蛇が這う感覚。そうと藍が思った瞬間、何かが彼女の全身に巻き付いた。鋼糸だ。
「ふふふ。私が扱えるのが一本の鋼糸だけだと思ったの?」
 女は指をくいと動かした。すると藍は苦痛に身を悶えさせた。鋼糸が刃と化して彼女の身に食い込んでいる。
「可愛そうだけれど、死んでもらう。バラバラにしてあげるわ」
 女の笑みが深くなった。そして指がくい、と動き――。
「うん?」
 女の眉がひそめられた。藍はそのままだ。その五体は分断されているはずなのに。
「ケルベロスならぬ身でかくも見事な技を練り上げたその努力、敬服するばかりでさァ」
 三毛乃はいった。その手はがっしとばかりに鋼糸を掴んている。
 女の顔色が変わった。彼女が使う鋼糸はただの糸ではない。刃と同じであった。それを掴むとは勝機の沙汰ではない。おそらく三毛乃の掌はズタズタに切り裂かれているだろう。
 この場合、三毛乃はニヤリと笑った。
「であればこそ、その労苦を嘲笑うかのような幻武極の所業、捨て置くわけにゃァ参りやせん」
「やるわね、あなた」
 ニヤリと笑み返すと女は鋼糸を放した。ゆるんだ鋼糸を解き、自由となった藍が転がり逃れる。
「なんて強さなの」
 強ばった声を藍はもらした。が、その身体は自動的に動いている。魔術的手術を翠華に行った。
「これならどうですか」
 佐楡葉がバスターライフルをかまえた。凍結光線を放つ。
「それは効かないとわかっているでしょ」
 薄笑いし、女は鋼糸で凍結光線をはじいた。光が女の半顔を青白く染める。
 が、次の瞬間、女の笑みが凍りついた。背後から迫る弾丸があったからだ。シィの跳弾攻撃である。
 女の指が動いた。鋼糸が閃き、弾丸をすぱりと断ち切る。
「なかなかやる――ぬっ」
 女が呻いた。斜め上方、舞い降りる影がある。フィオだ。
「二本の糸で私たちを抑えるのは無理だよ」
 獣化した腕をフィオは女に叩き込んだ。咄嗟に左腕で女がガード。衝撃で地を削りつつ後退した。
「くっ」
 女の顔がゆがめられた。左腕の骨に亀裂がはしっている。扱えぬことはないが、これでは精妙な鋼糸の操作はできない。
「やってくれたわね」
 空に光がはねた。鋼糸が疾ったのだ。
 ざん、と断ち切れた。フィオの――いや、神霊型のサーヴァント――レトラの身体が。フィオを庇ったのであった。


「今なら」
 姶玖亜が銃弾を放った。女の足元に集弾する。
「踊ってもらうよ」
「生憎と私は踊りは嫌いなのよ」
 女が鋼糸を舞わせた。ほとんどの銃弾が弾き返される。右手の鋼糸の超絶的技巧は顕在であった。
「無駄よ。あなたたちじゃ私の鋼糸から逃れることはでない。――あっ」
 女が愕然たる声をもらした。その肩が突如爆裂したからだ。爆風に女が吹き飛ばされる。
「あなたでも避けられなかったようね」
 翠華が笑った。彼女は思念を極限まで研ぎ澄ませることで敵の身体を爆破することができる。無敵の鋼糸をもってしても防御することができなかったのもむべなるかな。
 女は素早く立ち上がった。その顔色が変わっている。
 遠距離爆破の攻撃。はっきりいって身体能力をもってすれば躱すことは可能であると彼女はふんでいた。が、敵がどれほどの力を隠しているかは不明である。時間をかけている余裕はなかった。
 女の両腕が視認不可能な速度で動いた。当然、彼女の操る二条の鋼糸も。
 無数の光が乱れ散った。木枯らしに似た音が響き渡る。死の旋風の咆哮だ。
 が、鋼糸が切り裂いたのは二人のケルベロスのみであった。三毛乃とふわりだ。
 戦場に花びらが舞っていた。ふわりの撒き散らしたオーラである。
 鋼糸は、その花びらを舞い上げてケルベロスを襲ったのであった。故に三毛乃とふわりには見えぬはずの鋼糸の軌道を読むことができたのだ。
「さすがは」
 三毛乃は血笑を顔にうかべた。着物もさらしもざっくりと裂け、思いの外白い素肌が覗いている。無論鮮血にまみれてはいるが。
 ふわりもまた笑っていた。三毛乃とは大きく様相は違うが。
「あははっ、凄いのー! 本当によく切れるの!」
 裂けた傷をぺろりと舐めると、さらにふわりは笑った。無邪気なまるで楽しい遊びを発見した子供の、それはあまりに無邪気な笑みである。
 刹那である。鋼糸をくぐり抜け、佐楡葉が跳んだ。膨大な破壊力をつま先に凝縮させて。
 流星のごとく光の尾をひきながら佐楡葉は蹴りを女にぶち込んだ。さすがの女も躱せない。
 反射的に女は身をひいた。が、佐楡葉の一撃はあまりに鋭く重く、完全に破壊力を削ぐことはできない。血を吐きながら女は後退った。
 が、やはり女は只者ではなかった。その手の鋼糸が別の生き物のように空を疾る。
「避けるのが無理なら」
 あえてフィオは女めがけて馳せた。
「何っ」
 女の口から愕然たる声がもれた。フィオの疾走速度が彼女の予想を超えていたからだ。
 意図的に狂月病発症時に近い状態にフィオは変貌していた。凶暴性と身体能力をほんの一瞬だけ跳ね上げているのである。
 目から放つ赤光の尾をひき、フィオは後方から女を襲った。
 ビキッ。
 不気味な音が響いた。女が左腕でフィオの一撃を受け止めたのだ。音は女の腕の骨が粉砕された際に生じたものであった。
「くっ」
 女が足をはねあげた。
 ただの蹴り。が、それは魔性の蹴りだ。強烈な衝撃にフィオははね飛ばされた。
「やってくれたわね」
 女の顔が憎悪にゆがんだ。左手がだらりと垂れ下がっている。
「一気に切り裂いてやる」
 女の目がカッと見開かれた。憤怒の赤光を放つ。女の右腕が消失した。
 音速すら超えて鋼糸が舞った。さしものケルベロスたちも躱せない。
 その時だ。翠華が前に出た。あえて乱刃に身をさらす。
「は、早く仕掛けて! お願い――」
 呻く翠華の身が真紅の狭霧に包まれた。切り裂かれる傷から噴く鮮血である。
「も、もう――」
 倒れる翠華の前に別の影が立ちはだかった。三毛乃だ。
「もう十分でござんすよ。後はあっしにお任せくだせえ」
 血まみれに三毛乃が足を踏み出した。女が後退る。恐怖により、知らず後退したのだった。
 その三毛乃を藍が支えていた。凄まじい速度で魔術的手術を行っている。彼女の腕も視認不可能な速度で動いていた。
「無茶は禁物。けれど、嫌いじゃないよ」
 ふっ、と笑む藍の手の動きがさらに速度を増した。


 ものすごい速度で腕を動かしている者はもう一人あった。姶玖亜だ。
 ポイントと射撃をほぼ同時に姶玖亜は行った。飛ぶ銃弾は女の額に。
「無駄だといったはずよ」
 女が鋼糸で銃弾をはじいた。いや、はじかれたのは鋼糸の方ではなかったか。
 鋼糸の動きが乱れた。その隙をシィは見逃さない。
「いい言葉を教えてあげるわ! 銃は糸よりも強し、よ!」
 シィは光を放った。それは罪を灼く聖なる光だ。
 光は一点に収束、光の弾丸と化した。そして秒速二十九万九千七百九十三キロメートルの速さで疾った。
 光速で飛ぶ弾丸。いかなドリームイーターであろうと躱すはおろか、迎え撃つのは不可能だ。
 胸を撃ち抜かれて女がよろめいた。その首にするすると鎖が毒蛇のごとく巻きつく。
「切っちゃうのも痛くて好きだけどー、ふわりはこうやって縛っちゃうのも大好きなのー!」
 楽しくたまらぬように笑いながら、ふわりは女を地に叩きつけた。壊れた人形のように女がなっても、何度も何度も――。

 戦いは終わった。破損箇所の修復を済ませたケルベロスたちがむかったのは被害者のところである。
 近くの巨岩の亀裂を見とめ、佐楡葉は呆れたように呟いた。
「岩に亀裂を入れられるだけでも見事な気がしますが、それでも飽き足らぬって奴ですかね。――武術家の執念ってどこから来てるのか、何とも不可解なものです」
「ワタシにもわからないけれど」
 シィは倒れている女を揺すった。武術が完成したらやり方を教えてもらうつもりだ。
 目覚めた女に事情を説明した後、翠華は問うた。
「一つ訊ねたいけど良いかな。剛糸を極めて何をしたいの? 普段の生活に得する事は何もないし、護身用としては危険すぎると思うけど」
「何をしたい?」
 首を傾げた後、女ははっきりとこたえた。
「極めてみないとわからないわ」

作者:紫村雪乃 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年12月27日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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