オークは砂風呂がお好き

作者:紫村雪乃


 砂に埋もれた女性がいる。十八歳ほど。顔には粒の汗が浮かんでいた。
 砂風呂。彼女を含めて女性は十人いた。
「あっ」
 突然、一人の女性が声をもらした。
 彼女は襦袢をまとっているのだが、無論その下は裸である。その股間に何かが触れたのである。
 反射的に女性は身を起こそうとした。が、動かない。その身体に何かが巻きついて拘束したからだ。その間も股間の何かは蠢いていた。
「あんっ。だめ」
 女性は唇を噛んだ。いやらしいことをされていることを他の女性に知られたくなかった。恥ずかしいからだ。痴漢されている女性はこんな気持ちなのかと彼女は思った。
「ブヒヒ」
 やや離れた場所。そこで嗤う異形の姿があった。
 豚の顔をもつ人型の魔性。オークである。オークは触手を地中にのばし、女性にいやらしいことをしているのだった。


「なんていやらしい……」
 怒りも露わに、セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)は口をいった。
「オーク達が女性達を略奪していく事件が発生するのが予知されました。彼らは魔空回廊から多くの女性の居る場所に現れ、女性を略奪しようとしています」
 出現するのは鹿児島県。海岸近くの砂風呂であった。
「……砂風呂?」
 凛々しい顔立ちの美しい娘が眉をひそめた。名をユーディット・アルニム(装甲砲士・e29597)というのだが、彼女は機械だけしかない世界で生きいた過去があり、あまり地球のことに詳しくはないのだった。
 はい、うなずくとセリカは続けた。
「女性が羞恥に我慢していることにつけこみ、オークは砂中でいやらしいことをし、抵抗心を挫こうとします。ただ襲われる女性を避難させてしまうと、別の場所に出現してしまって被害を防げなくなるので、女性の避難はオーク達が出現してから行う必要があります。女性達の避難が完了していない場合は、戦闘中にオークに悪戯をされてしまう場合があるので、できるだけ避難させてあげるようにしてください」
 注意すると、セリカはオークの戦闘能力について話し始めた。
「オークの数は十。攻撃方法は触手です。その触手で打つ、締める、貫くなどできるようです。さらに恐ろしいのは触手の魔力。女性に強烈な快感を送り込みます。ケルベロスですら耐えることは困難でしょう。気をつけてください」
 恥ずかしそうに頬を染めると、セリカは告げた。
「いやらしいオーク達を許すことはできません、絶対に女性達を救ってください」


参加者
コクマ・シヴァルス(ドヴェルグの賢者・e04813)
狩魔・夜魅(シャドウエルフの螺旋忍者・e07934)
ロディ・マーシャル(ホットロッド・e09476)
旋堂・竜華(竜蛇の姫・e12108)
ロージー・フラッグ(ラディアントハート・e25051)
弓月・永凛(サキュバスのウィッチドクター・e26019)
ユーディット・アルニム(装甲砲士・e29597)
巻島・菫(サキュバスの螺旋忍者・e35873)

■リプレイ


「砂でできた風呂なんてものがあるとは、考えすらしなかったが」
 砂に埋もれ、顔だけ出した女が呟いた。やや冷たさの滲んだ美しい顔の娘である。
 娘の名はユーディット・アルニム(装甲砲士・e29597)。レプリカントであった。胸の辺りの砂が盛り上がっているところからみて、大きな乳房の持ち主であることが知れた。
 と、端麗な顔に汗の粒をうかべた娘が訝しげに眉をひそめた。
「砂に埋もれて体の見えない女の子を襲って楽しいのかしら?」
 娘――弓月・永凛(サキュバスのウィッチドクター・e26019)は首を傾げた。
 この永凛という娘、実は露出狂であった。女体はさらしてこそ意味があり、またそれを鑑賞されてこそ楽しい。そう永凛は考えていた。
「見えない、か」
 ユーデットはちらりと砂を見つめた。
「姿の見えない敵ほど、恐ろしいものはない。前兆が分かりさえすれば……奇襲を受けることを知っていながら待つというのは、お世辞にも心地よいものではないな」

「仲間が囮になってオーク達の注意を惹いている間に一般人達を避難させる。これが今回の作戦だ」
 砂風呂を見渡し、物陰に隠れた男が呟いた。十代半ばほどの少年だ。燃えるような紅髪が彼の胸にやどる炎の色を映しているようであった。
 彼の名はロディ・マーシャル(ホットロッド・e09476)。ユーディットと同じケルベロスであった。
 そのロディの顔がくもった。
「とはいえ、正直男としてロージー達を危険に晒すのは心苦しい。たとえそれが最善策だとしても。それでもロージー達はもっと辛くても耐えなければならないんだ。だからオレも激情を押し殺し、近くにいるはずのオークどもの姿を探す。目の前で繰り広げられている痴態やマイクから聞こえてくる嬌声も何とか耐えてみせる」
 ロディは決意した。
「今度は砂風呂でちかんなう、というわけですか? さすがオークですね。蒸豚にしてやろうか」
 物騒なことを、その娘はさらりといってのけた。牛乳瓶の底のようなレンズの眼鏡をけているのだが、それでも可愛らしい美貌の持ち主であることはわかる。名は巻島・菫(サキュバスの螺旋忍者・e35873)といった。
 その時だ。異変が起こった。海から見て一番右に位置する場所で砂に埋もれている女性がいるのだが、その表情に変化が現れたのである。
 女性は人間ではなかった。シャドウエルフである。海闊そうなそうな美貌の持ち主だ。
「うん?」
 女性――狩魔・夜魅(シャドウエルフの螺旋忍者・e07934)は眉をひそめた。何かが彼女の太腿にあたっている。それは触手であった。
 来た。
 心中、夜魅はほくそ笑んだ。そして殺気を放った。他の一般人が近寄らないようにするためである。
 それから夜魅はどうしたか。じっとしていた。他の一般人を逃がすために。
 その時、触手が動いた。ほんのわずか。ゆっくりと夜魅の太腿の感触を楽しむように這う。
 夜魅は辺りを見回した。が、オークの姿は見えない。どこかに潜んでいるのだろう。
「あんっ」
 小さく夜魅は喘いだ。触手の先端が股間に届いたからである。

「これは――」
 ピンクの瞳が綺麗な目を見開き、その令嬢を思わせる少女は息をひいた。襦袢の中に何かが入り込んだからである。無論、少女――旋堂・竜華(竜蛇の姫・e12108)にはそれが何なのかわかっている。オークの触手だ。
「来ました」
 襦袢につけたマイクに竜華は囁いた。
 その時だ。触手が動いた。尻を撫でるように這う。襦袢の中は裸であった。
「やっ。そんな撫で回しちゃ」
 竜華は声を押し殺した。オークにいいように触られてる。悔しいはずなのだか、何故か気持ちよかった。

「あっ」
 可憐で美しい娘が無意識的に声をもらした。他のケルベロスたちと同じく触手がむっちりとした彼女の太腿に触れたからだ。
 娘はロージー・フラッグ(ラディアントハート・e25051)という名であるのだが、小さく首を振った。オークの襲撃を知らせるためである。
「されちゃうのですね。いやらしいこと、こっそりと」
 哀しげにロージーは目を閉じた。すると触手がゆっくりとロージーの太腿を這い上った。
「がまんしなきゃ」
 ロージーは唇を噛んだ。囮役が我慢することによって多くのオークをひきつけることができる。どんないやらしいことをされても耐えなければならなかった。
「でも……ああん」
 触手が彼女の翳りに触れた。毛並みを楽しむかのように蠢く。

 永凛は小さく微笑んだ。触手の感触をとらえたからである。
「触るだけで本当に楽しいの?」
 笑みを消し、永凛は吐き捨てた。オークなどに興味がなかったからである。永凛が好きなのは同性であった。が――。
「ううん」
 永凛は呻いた。ゆっくりとだが幾つもの触手が彼女の肉体を這ったからだ。まるで数人の痴漢にいたずらされているかのように。
「あんっ。だめ。そんな一度に触手這わしちゃ。いやあん」
 砂の中で永凛は裸体をよじった。

 ユーディットはアイズフォンにむかって小声で囁いた。
「オークが来た。作戦開――くっ」
 思わずユーディットは声を途切れさせた。触手が彼女の胸元から侵入したからだ。するすると乳首に這いよる。
「何を――ああん」
 ユーディットは小さく喘いだ。そして慌てて口を閉ざした。まだアイズフォンがつながっている。
「は、早く避難を……ああん」
 ユーディットは囁いた。触手が乳首を転がしている。
「だ、だめだ。乳首は弱いから……いや、みんな……聞かないで」
 涙の滲む目でユーディットは懇願した。


「ええいオーク共め。やるではないか」
 悔しそうに、しかしどこか楽しげに、その男はいった。浅黒い肌にがっしりした体躯。身長が低いのは彼がドワーフであるからで。
 コクマ・シヴァルス(ドヴェルグの賢者・e04813)。八人めのケルベロスであった。
 この時、彼と囮となったケルベロスたちとの距離は遠い。が、コクマには仲間の表情が見えていた。その超人的な視力によって。
 仲間たちの顔はどれもしかめられていた。物凄い快感に耐えているのだ。
「いくぞ」
 身を低めてコクマは走り出した。後にロディと菫が続く。
「くっ」
 ロディは悔しげに呻いた。ユーディットの声がずっと聞こえているからだ。
 あっ。どこ触って……。あん。そんなとこ弄らないで……ああん。
「急がないと」
「ああ」
 うなずくとコクマが左端にいる女性に走り寄った。
「オークが今潜伏していると報告があった。あわてず騒がず退避するのだ」
 告げると、返事も待たずにコクマは女性を砂中から引きずり出した。
「こっちだ」
 ロディが促した。避難場所に誘導する。それを見送り、菫もまた女性を砂中から引っ張り出した。

「ああ」
 ぎりっと歯を噛んで、ユーディットは股間をいじる触手を掴んだ。
「これ以上……あっ……好きにさせては……ああん」
 他の触手がユーディットの身体中を這った。手だけでは拒みきれない。
 ユーディットは手で口を押さえた。
「このままでは……ああん……エッチな声が出て……はあん……みんなに聞かれて……」
 恥ずかしい、と言葉をユーディットは飲み込んだ。恥ずかしいと思えば思うほど身体が反応してしまうからだ。ドキドキが気持ちいい。
「Nein!」
 ユーディットは小さく叫んだ。このままでは我慢できなくなる。彼女の大切なところを狙う触手を掴む手の力が弱くなりつつあった。
「アインクラート、早く! 急げ! あっ」
 触手の先端がユーディットの中に入った。このままではオークのものになってしまうだろう。
「Bitte helfen Sie mir! 」
 低めた声でユーディットは叫んだ。

 ぐい、と永凛の足が広げられた。砂中で。
「こんなの嫌よ」
 永凛は悔しげに呟いた。砂の中でいくら恥ずかしい格好をされようと誰が見てくれるだろう。いや――。
 その時、翻然と永凛は悟った。オークが見ているのだと。喘ぐ顔を見て、オークたちはその裸体のうねりを想像して楽しんでいるのだ。
「だったら見せてあげる。私のいやらしいところを」
 永凛は手を股間にのばした。指でくぱぁと広げる。にちゃあと音がした。
「見て。私の奥まで。綺麗? まだ男には使わせていないのよ。お尻まで見せてあげる。皺の一つ一つたっぷり見て」
 薄茶色のすぼまりまで永凛は嬉しそうに広げてみせた。

「くうっ」
 ロージーは蕾のような唇を引き結んだ。喘ぎ声がもれそうになるのをこらえたのだ。
「で、でもぉ」
 触手が乳首を転がし、股間とすぼまりに弄っている。我慢の限界が近づきつつあった。
「は、早くして……あっ……で、でないと私、もう――ずぽずぽ、いやあん」
 ロージーの手が触手にのびた。愛おしそうに撫でさする。
「もう我慢できません。いいでしょ。弄られるだけじゃ嫌ですぅ」
 ロージーは自ら触手を奥にすすめた。ああん、とロージーが喘ぐ。
「いい。触手、たくましくていいの。奥までキスして。ロージーのこと、ムチャクチャにしてぇ」
 触手の動きにあわせてロージーは腰をくねくねと振った。

「あ……ああ」
 竜華と気持ちよさそうに口元をゆるめた。知らず、涎が滴り落ちる。
 触手が彼女の大きな乳房を揉みしだいていた。股間の尖った部分も。
「いい。こっそり悪戯されるのがこんなに気持ちいいなんて」
 竜華は喘いだ。彼女は戦いに快楽を見出す戦闘狂だが、やはりサキュバスであった。性的な快楽も嫌いでない。むしろ大好物であった。
「一番強い方にならば……お好きにさせてあげても構いませんよ……?」
 竜華は喘ぐ声で囁いた。どこかでオークが聞いていると判断したのだ。
 すると触手の動きが激しくなった。誰が一番最初に竜華を絶頂に導くことができるまか競いだしたのだ。
 一度に数本の触手が竜華の中に入り込んだ。前も後ろも同時に。
「ああん。だめぇ。みんな同時はだめぇ。そんなにいっぱい入りません」
 ものすごい魔的快感と苦痛に竜華は身悶えた。幾つもの触手が彼女の中を堪能している。それは同時に竜華もまたオークのものを味わっていることを意味しているのだった。
「もっとしてください。みんなでいっぱい。オークのものにしてぇ」
 快感の爆発に竜華はガクガクと身を震わせた。

「こういうプレイも……悪くないかも」
 快感に悶えつつ、夜魅は声をもらした。
 周りの者に気づかれないようにエッチなことをされる。恥ずかしいのに、嫌なのに、それがどういうわけか――いや、それだからこそ返って感じてしまう。くせになりそうであった。
「どこかで見てるんだろ、オレたちが感じてるところ。いいぜ、もっとやらしいことして。以前、オレを襲ったオークみたいに満足させてくれよ。そうしたらお前らのものになってやるから」
 夜魅が挑発した。すると触手の動きが竜華の場合と同様激しさを増した。ずるりと彼女の中で蠢く。粘液で夜魅の翳りが股間に貼りついた。
「ああん。くれよ。熱い白濁した粘液。下のお口に飲ませてくれよ。全部、満足するまで出していいから。オレの中、やらしい液でいっぱいにしてくれよ」
 熱い粘液まみれになりたい。おねだりすると、もっと触手を刺激するために恥ずかしいところを締めつけ、尻を淫らに振った。

 女性たちを避難させ終えると、続いて立入禁止テープを貼り、三人のケルベロスたちは取って返した。耳にはユーディットの喘ぐ声が届いている。すでにそれは助けを求めるものでなく、快楽を貪ろうとするメスの鳴き声であった。
「大丈夫か」
 コクマは竜華を見下ろした。砂から覗く顔は紅潮し、眉をしかめている。口からは濡れた舌が突き出ており、別の生き物のように蠢いていた。
 コクマは砂の中に手を突っ込んだ。竜華を引きずり出す。砂中で脱がされていたのか、竜華は裸身であった。
 ぎくりとしながらも、コクマは竜華の乳房を鷲掴みにし、さらに引いた。柔らかいが弾力のある乳房である。
 すると砂中から幾つもの触手が飛び出し、コクマを襲った。コクマが避けることは不可能だ。
 刹那、雷鳴のような銃声が鳴り響いた。幾つかの触手がちぎれ飛ぶ。ロディであった。
 恐るべし。ロディの天才は数発の弾丸をほとんどタイムラグなしに撃ちだすことが可能なのだった。
「仲間を救出しながら戦うのは無理だ」
「そうですよ。おたのしみみたいですし」
 菫は手を差し伸べた。その指先に火球が現出、急速に巨大化する。
 それは暗黒太陽の具現化であった。放射される絶望の光が隠れていたオークを撃つ。
 苦悶しつつ、オークが姿を現した。
「何ダ、オ前ハ?」
「巻島・菫。ケルベロスです」
 ニッと菫は笑った。どこか恐い笑みだ。
「おねーさんが色恋沙汰避けるひとつの理由は……相手を殺しかけるからなんですよね。なんだか色々凄くて、搾り取られるらしいです。だから子豚ちゃん達もおねーさんに火をつけない方がいいですよ?」
 菫は抜刀した。白々と冴えた刃を掲げる。
 次の瞬間、天に無数の剣が現出。銀の雨のごとくオークめがけて降り注ぎ、ズタズタにした。
「やるではないか」
 感嘆の声をコクマはもらした。そして跳んだ。高速で身体を回転、ドリルのように空間そのものをえぐりつつオークに突撃した。
 オークは触手を舞わせた。防御だ。が、その触手すら引きちぎり、コクマはオークを貫いた。
「一気に潰す」
 ロディの身体に装備された砲身が動いた。数体のオークを自動でロックオンする。
 一斉に砲が火を噴いた。膨大な破壊力が撒き散らされ、オークが吹き飛ぶ。
「ブヒィ」
 叫びつつ、まだ動けるオークがロディに飛びかかった。その前にするするとコクマが立ちはだかった。
「しつこい奴は女に嫌われるぞ」
 鉄塊のごとき無骨で巨大な剣をコクマは振り上げた。そして地獄の業火である漆黒の炎をまとわせ、一気に振り下ろした。


 戦いは終わり、囮となったケルベロスたちは砂中から救い出された。全員真っ裸であり、汗だか粘液だかかわからぬ液体に全身ぬらぬらと濡れている。
 すでに彼女たちにかけられた魔力は消えているようだった。が、幾度も達し、全員息も絶え絶えになっている。もはや意識はなく、動けぬようであった。
「ロージー」
 襦袢を砂中から掘り出し、ロディはロージーの裸体を包んだ。
「大丈夫か」
「……ロディさん」
 ロージーの目が薄く開いた。身体の火照りはまだ消えていない。
「……して」
「だめだ」
 ロディは首を振った。傷ついた仲間の心の隙間につけこむような真似はしたくない。少年らしい潔癖さであった。
 くすりと笑うと、菫はコクマを見やった。
「ねえねえ、そこで硬直してる少年。槍も勇ましくいきり立つ豪傑も、槍を折られぐんにゃりと萎れて出てくる洞窟ってなーんだ? おねーさんが教えてあげようか?」
 嘲弄するように菫が問うた。どうこたえてよいのかわからず、コクマは慌てて布を押し上げている股間の一物を手でおさえた。

作者:紫村雪乃 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年12月22日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 6/キャラが大事にされていた 2
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