●棺の少女と饒舌な道化師
そこが放棄されてどれくらい経つだろう?
中部地方・長野県須坂市にあった木造の旧校舎は、時代の変化に伴い新校舎へ生徒達は移り、長らく閉鎖されていた。
そのうち一つの教室で四畳半程度のモザイクが湧き立つ。
ブク、ブクブク――膨らむ水泡は『パチンッ!』と割れてしまった。
現れたのは、長方形の箱――棺桶を彷彿とさせる黒い箱。棺の中で眠るのはセーラー服姿の少女。
その体は氷のように冷たいけれど『死人』とは違う。凍てつく胸に両手を重ね、仮初の死に浸っているのだ。
――眠れる少女の傍らに渦巻く門が現れる。
「――あっららぁー!?さっそく見ツケタ!?見ツケタ見ツケタ見ーツーケーター☆」
魔空回廊から降り立つや、陽気な道化師は一人で踊りだす。聞き手もなしに語りだす。
「コレよコレコレハイお持ち帰りィィッハァァァァ!! ……待っていてください、我らが『継母』……貴女のオ望ミ、叶エマSHOW♪」
奇抜な姿の道化が妖気に笑う。猟奇的な狂気は少女にゆっくりと近づいていた――。
「『王子様』の撃破、まことお見事でした。しかし、それ以上の緊急事態が東京上空5000mで発生しましたわよ――ジュエルジグラットの『ゲート』ですわ。ゲートから地上へ伸びる『巨大な腕』こそ、王子様が最後に言い残した『この世界を覆い尽くすジュエルジグラットの抱擁』である可能性が極めて高いことが推測されています」
オリヴィア・シャゼル(貞淑なヘリオライダー・en0098)は、『創世濁流』によってワイルドスペース化した日本全土を完全支配するトドメだったのではないかと考えている。
しかし、創世濁流もケルベロスの手でほぼ完全に阻止された。
「確かに、東京上空に現れた巨大な腕は大きな脅威ですし、打ち破るには全世界決戦体制(ケルベロス・ウォー)の発動が必要なほど危険な規模ですわ。ですが、ドリームイーターの本拠であるジュエルジグラットのゲートを戦場として戦う以上、この戦いに勝利することが出来れば、ドリームイーター達に致命的な一撃を与えることが出来るでしょう」
勿論、ドリームイーターもこの状況の重要性は理解しているだろう。
「ドリームイーターの最高戦力たる『ジグラットゼクス』達は、ケルベロスとの戦いの切り札として用意していた人間達を、ゲートに集めるべく動きだしたようですの。ドリームイーターが回収しようとしているのは、二藤・樹(不動の仕事人・e03613)様の調査によって、探索が進められていた『失踪している失伝した職能に関わる人物』達ですわ」
本来ならば、介入の余地がないタイミングで行われる事件だったが、ケルベロス達が草の根を分けて全国を探索したことで予知できた。
「皆様のおかげで連れ去られる前に、駆けつけることが可能でしてよ。ドリームイーターに彼女達を利用させる訳には参りません。ドリームイーターを撃破して、重要参考人を救出してくださいませ!」
複雑な状況であるため、順を追ってオリヴィアは説明を始める。
「まず出現場所は長野県須坂市にある高校の旧校舎ですわ、数年前に閉鎖されてから生徒も近寄っていないようですわね。この校舎内に『凍結されたセーラー服姿の少女』を予見いたしました。この少女こそ『失伝した職能に関わる人物』に違いないでしょう」
そしてこの少女をジュエルジグラットのゲート防衛戦力にしようと、ドリームイーターは魔空回廊を通じて回収を目論んでいる。
「敵はジグラットゼクス『継母』配下、道化師姿の特殊部隊『クラウン・クラウン』の一員ですわ。性質は陽気で猟奇的ですが、『継母』への忠誠心と同様に知性も非常に高いため、挑発や問いかけは無意味ですわよ」
道化とは意図して可笑しな言動をする、真実を正しく答えるはずがない。
「戦闘能力も手にした大鎌を振り回したり、小馬鹿にした視線で挑発したり、けたたましく笑ったり、ケルベロスとまともに会話する気はないでしょう。敵にとって重要なことは『仮死状態の少女をゲートに送り届けること』ですわ」
クラウン・クラウンにしてみれば『継母』からの使命遂行は最重要。
「捨て身で少女をゲートに送る可能性が高いでしょうね」とオリヴィアは懸念を漏らす。
「幸い、ゲートに送り届けるまで『2分』の猶予がありますわ。その間、敵は無防備になるため戦闘は有利になるでしょう。優勢なら『負けを認めさせるような発言』をすれば移送を優先するでしょうし、劣勢でも『ハッタリが効けば移送を優先し、無防備な相手から逆転できる目が出てくる』でしょう」
ただし『移送開始から2分以内に仕留められなければ、少女はゲートに送られてしまう』という点は忘れてはいけない。
概要を伝え終えるとオリヴィアは『回収を阻止するための最終手段』と前置きして、表情を消した。
「道化師はケルベロスが囚われの少女を攻撃する可能性を考えていませんわ。……彼女が奪われそうになったとき、少女を殺害してでも阻止するべきか。一考したほうが良いでしょう」
防衛戦力を削ぐために『尊い犠牲』が必要か否か――判断はケルベロス達に託された。
参加者 | |
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二羽・葵(地球人もどきの降魔拳士・e00282) |
マイ・カスタム(バランス型・e00399) |
槙野・清登(棚晒しのライダー・e03074) |
峰岸・雅也(ご近所ヒーロー・e13147) |
月詠・宝(サキュバスのウィッチドクター・e16953) |
マティアス・エルンスト(次世代非力かわいい第二代団長・e18301) |
月島・彩希(未熟な拳士・e30745) |
桔梗谷・楓(オラトリオの二十一歳児・e35187) |
●其は愚劣なる者なのか?
木造校舎の古びた窓枠を突き破り、ガラスの砕け散る甲高い音が教室中に響き渡った。
狙うは狂気の道化師、『クラウン・クラウン』の一人!
黒棺に近づく極彩色の道化を捕捉し、月詠・宝(サキュバスのウィッチドクター・e16953)は砲身を構える。
(「あれに失伝関係者がいるのか! ……今の俺達が居るのも彼女達の家族のお陰だ」)
絶対救ってみせる――砲撃の中へ峰岸・雅也(ご近所ヒーロー・e13147)は飛び込み、マティアス・エルンスト(次世代非力かわいい第二代団長・e18301)も自身のコアに意識を集中させる。
「特殊コマンド、実行。……凍てつけ」
雅也の放つ超速の刺突に片腕を削られたクラウンだが、後発だった絶対零度の凍気を猿のように飛び退いて壁を凍り付かせる。棺から離れた道化師は瓶底レンズを光らせニヤリと嗤った。
「オヨヨヨヨヨヨヨヨヨヨ? 招カレざる闖入者DEEEEAAAAAAATH!」
その反応も本気なのか、おどけているのか。大袈裟に首を傾げる挙動は小馬鹿にしているようにも思えた。
「アカツキ、みんなを守ってね!」
月島・彩希(未熟な拳士・e30745)がボクスドラゴンのアカツキに指示を出し、屋内に爆風を巻き上げる。
生じる爆煙から二羽・葵(地球人もどきの降魔拳士・e00282)が気弾を練りながら突き破り、教室内をスキップして駆け回る道化師を追尾する。
「ふ、ふざけてるんですか全く!!」
「二羽さん、ああやって冷静さを失わせるのも道化の常套手段だよ!」
冷静さを欠かぬよう呼びかけるマイ・カスタム(バランス型・e00399)もマキビシ型の支援デバイスを投入し、マティアスと雅也の火力支援に打って出る。
ゲラゲラと嫌味ったらしく甲高い笑い声に桔梗谷・楓(オラトリオの二十一歳児・e35187)は露骨に不快な顔をしてみせた。
「悪役ピエロの出番なんざねぇんだ、さっさとサーカスに帰れコラ!」
怒れる情念を込めるように爆風の鼓舞でマティアス達を支援する。気炎を吐くケルベロスにナノナノの白いのも懸命に支援した。
ぴょこぴょこ動き回る道化師に、槙野・清登(棚晒しのライダー・e03074)は小さく舌打ちした。
(「胸糞悪ぃ態度しやがって……」)
「相棒、作戦通りに頼むよ」
ライドキャリバーの相棒が一際大きくマフラーを噴かせ、道化師めがけて突撃していくのに合わせて、清登も挟撃する形で得物を叩き込む。
「オホホホホォウ☆元気ガ有り余ってMathネ♪ さすがワンちゃん、お戯れがスキなのデスねぇェェェェイ!!」
円を描くように大鎌を左右に振り回し、騒がしい行進をみせる道化師の眼前へ彩希と葵が躍り出る。自ら渦中に飛び込んだ二人の防具が容易く切り裂かれていく。
「きゃあああああああああっ!?」
「く、ぅっ……!」
なんたる圧倒的な攻め口なのか!? なんて凄まじい破壊力であろうか!!
――道化師が戦局を誤認するよう一芝居を打ち、優勢に立っていると思わせる。
移送を遅れさせるための、ある種の陽動作戦だった。
火力よりも命中率を。しかしダメージは蓄積させていこうと、体温を奪って確実に衰弱させていく。
強化を幾重にも、弱体化を幾重にも重ねて、戦局を密かに盤石なものへと変える――玄界まで強化しようと楓は爆風とオウガ粒子を散布し続け、マイが氷結の螺旋弾を見舞う。
しかし、クラウンが戦局の優劣を判断する必要は一切なかった――否、感知している場合ではなかった。
急速に強化を重ねるマティアス達は『想定以上に』圧倒していた――それ故に、知性ある道化師は直感してしまった。
●其は如何様に演ずるか?
狡猾すぎる道化師はすぐさま察知した――自らが敗北する危険性を。任務を完遂出来ぬ可能性を。
破けた二股帽を揺らし、道化の意識は『本来の目的』に戻る。
「オーゥ……ワタクシ道化師ですが本日オ仕事があるのデぇス☆ 続きは次回、乞ウゴ期待♪」
雅也達が想定するよりずっと早く、道化師は狙いを変えた――身構えた彩希の脇をすり抜けて黒棺を担ぐと、道化師は寒風吹く校庭へ一足飛びで移動していく。
「こっちの作戦に感づいたか!?」
「感づく……? ――違う! 俺達が『やり過ぎた』んだ!!」
予期せぬ事態に動揺を隠せない清登を追って宝が叫ぶ。
道化師が強引に開いた魔空回廊は、その間にも黒棺を迎え入れようとしていた。
――ケルベロスの作戦は『致命的な矛盾』を含んでいた。
ひとつはどれだけ劣勢を演じても、戦闘へのスタンスは『普段通り』だったこと。
もし圧倒されていると思わせたいなら、序盤は主力陣も自己回復しながら強化に専念するなど、後半に畳みかける備えを施したほうが誤認させられたやもしれない。
だが、相手の守備に気を取られ過ぎて『それ』をしなかった。
ディフェンダーやスナイパーといえど、強化を重ねれば重ねるほど、一撃の重みは増していく。
弱体も然り。衰弱が進めば進むほど、その負荷は『重度の蓄積』となる。
重なり合った脅威に加え、強化されたクラッシャーが打撃を与えれば、その威力は充分過ぎるほど発揮されるだろう。敗北を想起させるのは容易い……そして、もうひとつ。
道化師の目的は『ケルベロスの撃破』ではない――『棺の少女をジュエルジグラットのゲートに送り込む』こと。
たとえ不測の事態に見舞われようと、敬愛する主君のために使命を全うする。
それだけの絶対的な『忠誠心』を持ち合わせていた。
黒棺は泥沼へ沈むように飲み込まれていく……だが、押し込むクラウンさえ倒せば魔空回廊は閉ざされるはず。
しかし、クラウンが本来の任務を思い出すのが、あまりにも早すぎた。
道化師が任務遂行を優先するに至ったのは他でもない、ケルベロスが圧倒したためだ。
残存する体力が計り知れない以上、マイ達は残された2分で勝負に出るしかない。
「チ……厄介な!」
「送らせはしない――総攻撃、開始」
ドラゴニックハンマーを振りかぶるマイが無防備な背中を何度も殴打し、マティアスの高速回転する拳が脇腹を削ぎ落とす。ぼたぼたとモザイクを流しながら道化師は手を止まらない。
「ケヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!! さぁ我らが『継母』、プレゼントフォウユーゥ♪」
「好き勝手に弄んでおいて……その子は、物じゃありませんッ!!」
「白いの、お前も攻撃だ!」
激昂する葵の戦斧が背中に傷を負わせ、宝の大槌がさらに傷口を抉りこんでいく。ぐちゃ、と血肉の挽き潰す音は甲高い笑い声にかき消される。
「その手を、離せってばぁ!!」
彩希も鋼鉄の拳で何度も殴りつけ派手な道化服をズタズタに引き裂く。それを援護するようにアカツキも攻撃に加わる。
衣装はすでに血のようなモザイクまみれ。それでも、道化師の膝は崩れない。
代わる代わる攻撃する中、相棒が傷だらけの背中を轢き潰した背後から、清登が改造スマートフォンを振りかぶった。
「最近のスマホの薄さを舐めるなよ……!」
薄紙のように鋭利な切れ味はクラウンの無防備な背中を剥きだしにさせ、青白くもモザイクに染まる、病的な痩躯を露出させていく。
「さっさとくたばれよ!!」
「クッソ、頭の回る馬鹿ほど性質がわりぃなぁ!!」
雅也の妖刀が一閃描くと脇腹を抉り落とし、モザイクが間欠泉のように噴き出す。楓の巻き起こす旋風がさらに追撃をかけて更に斬り刻んでいく。
必死の形相で攻め立てる彩希達を、傷だらけの道化師は腹の底からこみ上げる笑いを抑えきれなかった。
「ヒヒ、ヒヒヒヒヒ……ハハハハハハハハハハカカカカカカカカカカカカカカ!! ブラックユーモアな喜劇デスカ? お涙頂戴ノ悲劇デスカ? ……お前ラ好みノエンディングを選べよォ、ケルベロスゥゥゥゥゥゥゥッッ!!?」
既に棺の半分が魔空回廊の中。
裂傷だらけの背中を預けるように棺に押しつけながら、クラウンは不気味な笑顔で楓達を威圧する。
『死』を目前にしてなお、敵の焦燥ぶりを嘲笑する豪胆さ――悪役としては上等過ぎる悪辣さだった。
追い込んでいる筈なのに追い込まれているような錯覚が、葵達の焦りをさらに加速させる。
「月詠さん! このままじゃ……!」
「一秒でも早くあいつを落とすしかない、攻撃を続けるぞ!」
耳障りな声をあげる道化師に宝が魔法弾を撃ち込み、蒼白する葵も大斧を肩口に深々と食い込ませる。
ギリギリまで諦めない――それが全員で決めたこと。
ただし、土壇場だと察した『誰か』が覚悟を決めなければならない……仮初の死に浸る少女を『永遠の眠り』に堕とす覚悟。
誰もが忌避する決断を楓達は迫られていた。
「……ック、ショォォォォォォォッッ!!」
苛立ちまじりに清登は白塗りの顔面を何度も殴打する。顔面を腫れ上がらせても道化師は嗤い続けた。ケタケタ、ゲラゲラ――神経を逆撫でる以上の意味はなく、それ以下もない。
ひたすら不愉快でしかない嘲笑にマイの螺旋弾が撃ち込まれる。
(「ダメだ、箱がもうほとんど見えなくなってきた!」)
焦るあまりに振るう空を切る楓の背後から彩希が腹部に膝蹴りを突き込み、道化師の口からモザイクの液が噴き出す。
ズル、と僅かに体勢を崩すが、箱はもう数センチしか見えていない。
(「……。やらねばならないのか……」)
知恵者相手に驕りがあったか、それとも作戦の詰めが甘かったか――いずれにしろ、時すでに遅し。
「本意では無いのだがな……」
誰に向けたものでもなく、マティアスは独り言ちると機械的な大剣を握りしめ――一直線に突撃する。
幾千の生命の為に一つの命を摘む……今は心を鉄にしよう。
――――燃え盛る刃は負傷する道化師ごと、黒き棺を刺し穿つ。
「キヒ、ヒヒヒヒヒっ…………あーあァ……♪」
モザイクを口からぼたぼた零しながら、道化師は愉快そうに口角を目一杯吊り上げる――笑顔にここまで『悪意』というものを詰め込めるものなのか。
燃え盛る棺は瞬く間に獄炎を帯びて崩れ落ちていく。同時に、魔空回廊が大きく揺らぎ始めた。
「――お前のニヤケ面も、見飽きてんだよォ!!」
納刀したと同時に鋭い剣筋がクラウンの頭部を斬り上げ――鮮やかな切り口によって、二股帽ごとズルリと落ちた。
一瞬でも判断が遅ければクラウンは自らの命と引き換えに移送を成功していただろう。
魔空回廊が消失したために、黒棺はけたたましい音を立てて地面に落着した。
「おい!? 生きて、る……か……――」
一縷の望みをかけて宝が駆け寄るが、その現状に絶句せざるを得なかった。
燃え盛る炎に包まれた長方形の箱の中。
焼け焦げた白薔薇の中で焼け爛れていく人らしき姿、仮死状態だった少女に悲鳴をあげる暇はない。炎の中で静かに、永遠の眠りについたのだと一目で理解できた。
「……っ」
それ以上の苦痛は必要ない。楓の放つオウガ粒子が炎を鎮めて、少女のまとう火の気を払い落とす。
「う、うぅ……ひ……っ」
「葵さん、俺達で決めたことだ……彼女をゲートには送らせないって」
覚悟を決めていたとはいえ、葵が嗚咽を漏らすと清登は宥めた。
『これは必要なことだった』のだと。マイもマティアスに視線を送る。
「……嫌な役目を任せてしまったね」
「誰かが覚悟する必要だっただけのこと、それ以上の言葉は不要だ」
身元を確かめる必要があると、マティアスは手短に切り上げるとアイズフォンを起動させた。
彩希はギュッと拳を握りしめて空を見上げた。雅也も遥か遠く――東京上空5000mのほうを睨みつける。
「――……絶対、絶対阻止しよう。もうドリームイーターの好きになんかさせない」
「ああ、それが俺達の出来る……せめてもの弔いだな」
ほどなくして少女の亡骸は搬送された、これから身元を確かめることになるだろう。
焼けた肌を覆い隠すように焦げ茶びた白い薔薇は少女を優しく包み込んでいた。
作者:木乃 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年12月8日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 5
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