病魔根絶計画~その献身に報いを

作者:深淵どっと


「俺を憐れむような目で見るんじゃねぇ!」
 それは、ある病院での出来事。
 『憑魔病』。理性や良心を蝕み、悪徳に喜びを覚えるとされる病気があった。ここは、そんな憑魔病の重症患者が隔離された、独房のような特殊な病室。
 病に罹った男性は飾られた花瓶を叩き落とし、枕や籠に入った果物を見舞いに来ていた女性へと投げ付ける。
「ヨウくん……だ、大丈夫、きっと……すぐ良くなるから」
「その目をやめろって言ってるんだ! もう、とっとと帰れよ!」
 凄まじい剣幕で怒鳴りつける男性に、女性は悲しそうに俯くと、見舞いの品を置いて病室を後にする。
 残ったのは男の苛立った呻き声と、扉の向こうから微かに聞こえてくる、小さな嗚咽だけであった……。


「よく集まってくれた、ケルベロス諸君。今回の依頼だが、病魔の撃退をお願いしたい」
 ヘリポートに集まったケルベロスたちを見渡し、フレデリック・ロックス(蒼森のヘリオライダー・en0057)は状況の説明を始める。
「病魔の名は『憑魔病』。医師やウィッチドクターの努力の末、この病気を根絶する準備が整ったのだ」
 現在この病気の患者達が、ある大病院に集められ病魔根絶に向けた戦いの準備が進められている。
 そして、その中でも特に強い力を持った『重症患者の病魔』を倒すのがケルベロス達の仕事と言うわけである。
「今回、キミ達が担当する患者の名は工藤・洋輔。恋人である市河・愛奈くんより献身的な看護を受けてはいるようだが……」
 ため息と共にフレデリックは言葉を濁す。どうやら、状況は良くはないようだ。
 ここで彼の病魔を退治できれば、2人の関係も元に戻る筈だろう。
「いずれにせよ、全ての重症患者を救わなければ憑魔病の根絶もできない。キミ達ならば出来る筈だ、少なくとも僕はそう信じている」
「病魔はデウスエクスに比べればその力は弱い。だが、決して油断はできない相手である事に間違いは無い」
 とは言え、敵の攻撃に対ししっかりと対策を取れば問題無く倒せる筈だ。
 特に怖いのは悪行を囁く事でこちらを一時的に惑わす能力。その影響をかき消すためのヒールグラビティは必須だろう。
「そして万全を期すために、戦いに入る前にやっておいてもらいたい事が2つ程ある」
 その1つがこの病魔への『個別耐性』を得る事である。これを得る事で病魔からの攻撃に抵抗しやすくなる筈である。
 個別耐性を得るには、この病気の患者を看病したり、話し相手になるなど、元気付ける事によって一時的に得られるようだ。
「もう1つは、洋輔くんの彼女である愛奈くんのフォローをお願いしたい」
 元々はとても仲睦まじい2人であったが、憑魔病による変貌で彼女自身も深く傷付いてしまっている。
 それでも献身的に見舞いを続ける彼女からの励ましは、きっと病魔への抑制にも繋がる筈だ。そして、それは結果的に個別耐性の確保にも繋がるだろう。
「人々を苦しめていると言う点では、病魔根絶もデウスエクス迎撃と同じ重要な仕事だ。必ず成功させて欲しい、頼んだぞ」


参加者
フェクト・シュローダー(レッツゴッド・e00357)
リラ・シュテルン(星屑の囁き・e01169)
アウィス・ノクテ(ルスキニア・e03311)
ルリナ・ルーファ(あったかいきもち・e04208)
六海・良(思い出・e19476)
月井・未明(彼誰時・e30287)
石動・篤紀(夕闇に染まる瞳・e37401)

■リプレイ


「失礼致します。こんにちは、洋輔様。わたしは、医者見習いの、ケルベロス……リラと申し、ます」
 控えめなノックの音に続き、病室を訪れたのはリラ・シュテルン(星屑の囁き・e01169)。そこに数人のケルベロスたちが続く。
 露骨に訝しげな視線を投げ付ける洋輔。その表情は憑魔病の影響か、明確な悪意に満ち、今にもそれを何らかの形で吐き出そうとしているようにも見える。
「聞いているかもしれないが、おれたちはキミの侵されている病、『憑魔病』の根絶のために来たケルベロスだ」
 病院の医師より受け取ったカルテに目を通し、月井・未明(彼誰時・e30287)は洋輔へ視線を移す。
「ケルベロス? ……はん、今度はケルベロスかよ。もう散々だ、これ以上、俺に何をしようってんだ! どうせもう、俺は、俺は……!」
 がりがりと額をかきむしりながら声を荒らげる様は、まるで湧き上がる悪意が目に見えて燃え上がっているかのようだ。
 そんな洋輔の言葉を、六海・良(思い出・e19476)が遮る。
「別に何かしようってわけじゃねぇさ、まずは、そうだな……話でもしようぜ」
 不思議と、その言葉は洋輔の険しさを堰き止める。少なくとも、今すぐ暴れてケルベロスたちを追い出そうという事はなさそうだ。
「では、折角、ですので……お昼ごはん、ごいっしょしても?」
 そう言ってリラが取り出したのは、可愛らしいハンカチに包まれたお弁当。ふわりと、美味しそうな匂いが漂う。
「どうでしょうか、洋輔様にも、おいしいごはんを作ってくださる方が、あります、か?」
「……お前らには、関係無い」
 続くリラの言葉に、洋輔は疎ましそうに吐き捨てる。
「ふーむなるほど! 愛奈ちゃん、お料理もできるんだね?」
 だが、その視線が一瞬だけ、ベッド脇の台に置かれた包みに向けられたのをフェクト・シュローダー(レッツゴッド・e00357)は見逃さなかった。
 勉強中だけど全知全能、神様ですから何でもお見通しである。みたいな顔で、明るい声を響かせた。
「な!? あんた、何勝手な事言ってんだ、あいつは、あいつなんか……! 頼んでもないのに毎日毎日……迷惑なんだよ! くそっ!」
 愛奈の名前が出た途端、目を見開きその包みを叩き付ける。
 愛した女性に向けるには、あまりに辛辣な言葉と仕打ち。だが、良はそれを諌める事なく、ただ静かに散らばった弁当を片付けていく。
「そんだけ病が悪化するって事は、本当は大事に思ってるんだろうな、その人の事」
 蝕まれるのは、理性や良心だ。ならば、彼の良心の中心にいるのは、きっと彼女なのだろう。
「今は何を言われても、受け入れられないかもしれない。だが、重症と言われても見舞う人が居てくれる、それこそが、きみの正しく真っ当な心根の証明だよ」
 悪意に満ちる強い熱。それは、その心にまだ理性が残っている故ではないだろうか。
 未明は洋輔の目を真っ直ぐ見て、その心を診る。
「きみは未だ、病に負けていない。おれはそう思う」
「そうそう! 神様は全てを救っちゃうくらい凄いんだから! だから大船に、いやノアの箱舟にでも乗った気分で待って、今は話したい事を話してほしいな。あ! 洋輔くんと愛奈ちゃんの馴れ初め、とか聞かせてほしいな?」
 そこにフェクトの明るい声が続く。その突き抜けた明るさは、鬱蒼とした病室を少しだけ明るく照らしてくれるようだった。
 それでも病は洋輔を蝕み続け、明るさから目を背けるように、眉根を寄せ頭を垂れる。
「あいつ……あいつは……俺がここに来る前から、ずっと頼んでもない世話ばっかり焼きやがる……!」


「ヨウくんは……いっつも無理ばっかするんです。だから、何だか放っておけなくて」
 一方、病院の中庭。
 洋輔の彼女である愛奈の様子を見に来たケルベロスたちは、彼女から洋輔の話を聞いていた。
「今のヨウくんを見てるのは、少し、辛いです……やっぱり、無理してるように見えて……」
 俯き、力無く呟く愛奈の腕には、アウィス・ノクテ(ルスキニア・e03311)より渡された羊のぬいぐるみ。
 内に秘めた苦しさを紛らわすように、その真っ白なぬくもりをもふもふしている。
「安心してください、洋輔さんは必ず助けます。そのために、おれ達ケルベロスが憑魔病根絶のために動き出したんですからね」
 その巨躯を折り曲げ、愛奈の視線に合わせるようにして石動・篤紀(夕闇に染まる瞳・e37401)はゆっくり言葉を紡いでいく。
「愛奈、大変だったね。でも頑張ったね。……大丈夫、愛奈の励まし、絶対届いてる」
「えぇ、今日まで、辛い事もあったと思う。でも、この日に繋げられたのは、きっと貴女が励まし続けてくれたから」
 アウィスとシュゼット・オルミラン(桜瑤・e00356)の言葉に、俯いていた愛奈の肩がわなわなと震える。
 そして、零れる涙と共に、愛奈はその腰を深々と折った。
「お願いします……ヨウくんを……助けてください」
「めーぇ!」
 その絞り出した懇願に答えたのは、甲高い羊の鳴き声。
 突然動き出したぬいぐるみ……改めルリナ・ルーファ(あったかいきもち・e04208)は動物変身を解き、愛奈の前に立つ。
「任せて! 悪いご病気はボクたちがやっつけてきちゃうから安心してね! ……えへへ、びっくりした?」
「どっきり、大成功? ルリナのもふもふ、お日様みたいにふわふわあったかだったでしょ?」
 突然の出来事に目を瞬かせる愛奈。ルリナはにっこりと微笑んで、零れていた涙をそっと拭う。
「次に洋輔さんと会う時は、きっとお元気になってると思うの。だから、とびきりの笑顔をお見せしてあげたら、きっと喜んでくれる筈だよ!」
 その隣で、良と別行動していたビハインドのコウが口の両端に指を当てて、同じようにニッコリ笑顔を作る。
「貴女が繋いでくれた想い……絶対に無駄にはしない。憑魔病は、私達が責任持って払ってみせるわ」
 シュゼットの言葉に続いて頷く、ケルベロスたちの決意と言葉。それは愛奈の信頼を預かるには十分な強さを持っていた。
 後は、その信頼に応える結果を出すだけだ。静かに、篤紀は遠くの病室を見上げるのだった。


「では、始めましょう、か」
 翌日、病室は憑魔病との戦いに備え、ベッドなどの備品は全て外に出されていた。何も無い寒々しい光景は、増々独房のような雰囲気を強めている。
 万一の場合を考え、今は麻酔で大人しくなっている洋輔を、シュゼットとリラの2人が囲む。
「みんな、準備は良いかしら?」
「……いつでも良いぜ」
 良の返答にコウも両手を握りしめ、力強く応える。
 今回の病魔との戦いは、デウスエクスと比べればそれ自体は困難なものではない。だが、良を始め、中にはこれがケルベロスとして受けた初めての依頼である者もいる。
 自然と高まる、緊迫した空気が病室を包んでいた。
「大丈夫、ひとりではできないことを成すために、おれたちは皆でアレに挑むんだ。微力であっても無力ではないと見せてやろう」
「うんっ! ボク達みんなで、頑張ろうね!」
 誰にでもなく紡いだ未明の言葉と、ルリナの明るさがその緊迫を程良く解していた。
 それを見て、シュゼットとリラは病魔召喚の施術を開始する。
「これ以上、悪さはさせません……おしおき、です、よ」
 施術により引き出される、骨を繋ぎ合わせたような異形の姿。
「来るわ!」
 引きずり出された病魔は、怒号とも悲鳴とも付かない声を上げ、その鋭い爪を打ち鳴らす。
 人語からは程遠く離れた奇声。そこから溢れるのは悪意、敵意、嘲り、暴虐、まるであらゆる悪徳を一身に詰め込んだかのような、呪詛。
「出たな! さぁ、今日が君たち憑魔病の最後の日だ!」
 だが、そんなものに一歩でも退くケルベロスではない。襲いかかる爪の前に、素早く滑り込むライドキャリバーのベガーに続き、フェクトが病魔へとロッドの先端を向ける。
 瞬間、弾ける雷光。裁きの雷は容赦無く、その悪徳を断罪する。
「確実に行こう、おれたちなら勝てない相手じゃない」
「回復はこっちに任せて、思いっ切りやっちまえ!」
 ベガーと共に、未明とウイングキャットの梅太郎が病魔を牽制する。いつでも、攻撃への対処は万全だ。
 そして、それを良とリラのヒールが支える。デウスエクスが相手でも十分に通じる守りの布陣だ。
「では、背中は任せます。……洋輔さん、必ずあなたを治します。だから、あなたも諦めないでください!」
「ボクたちもご病気なんかに負けないもん!」
 病は気からとも言うくらいだ。今戦っているのはケルベロスだけではない。洋輔も、そして愛奈も、この戦線に肩を並べているに違いない。
 その想いを嘲るような、病魔の哄笑。それを打ち砕くべく、篤紀とルリナは御業の力を強めていく。
 そして、その力を上乗せした御業の豪腕が病魔を捉える。
「嗤わせないよ、みんなの頑張り。……あなたに届けるのは、終わりの謳」
 病魔を追い込んでいく仲間達に、アウィスの歌声が更なる力を与えていく。
 高らかに澄んだその歌声は、対峙する悪徳とは縁遠く、美しく高潔に響いていた。


 ケルベロスの攻撃の1つ1つが、病魔を消滅へと追い込んでいく。
 表情こそ無いが、明らかに病魔の動きは精彩を欠き、焦燥が滲み出ているようであった。
「当たらない。あなたの攻撃、見え見えだよ」
 空を裂いて襲いかかる鋭爪を、アウィスは軽やかに跳ねて避け、がら空きになった頭部に脚部に収束した重力ごと踵を見舞う。
 最早、一方的に人類を脅かし嘲る病魔の姿はそこにはない。強烈な重圧に押さえ付けられた病魔に、ケルベロスたちは攻撃を重ねていく。
「もうこれ以上、悪いことなんてさせないんだから!」
 ルリナの振るう刃が病魔の爪を砕き、その動きを更に鈍らせていく。
 苦し紛れに吐き出される呪詛。本来ならそれは、人々の理性を惑わし狂わせる悪徳の甘言、だが……。
「これでも医者見習いだ、病魔の戯言に惑わされたりするものか!」
 それを打ち払い、未明は雷撃を病魔に撃ち込む。
 ケルベロスたちの心を強く支えるのは、自身の中の強い信念。そして、微かだが確かに煌めく星の瞬き、リラの謳聲だった。
「もう、終わりに、しましょう……病魔、お前たちのあるべき場所へ、おかえり」
 病を理解した上での洋輔への看護、病を克服した後のための愛奈へのフォロー。それらはケルベロスに憑魔病へ対抗するための耐性をしっかりと作り上げていた。
 彼らが2人への対応を始めた時点で、勝負は決していたと言ってもいいだろう。
 何度も打ち込まれた雷撃と、コウの金縛りは病魔の動きを阻み、最後の抵抗さえ蝕む。
「今まで随分と好き勝手してきたんだ。もう好き勝手できるとは思わないことだね!」
「何でこんな病気があるのかは知らない、が……人の絆を壊す病魔は、根絶してやる!」
 裁きの雷撃再び。今度は2本のロッドを直に叩き付け、フェクトは最大出力の一撃を放った。
 そして、その閃光を裂いて振り下ろされるのは、とても重たくとても無骨でとても分厚い刃。篤紀の右腕から伸びる業火を纏ったその斬撃は、病魔を地獄へ誘うように激しく燃える。
「とどめは任せたぜ!」
 消滅寸前の病魔へ駆けるシュゼットへ降り注ぐ、淡い光。
 良の生み出した光は、脳に直接作用する事で腹の底から力を引き出していく。
「貴方達もそういう性質で生まれただけなのでしょう、だから私達もまた『そういう性質』の元で払うだけよ――沈め」
 振り抜かれるは雪禊ぎの一刄。一閃はただ静かに音も無く、病魔の最期を彩る。
 人々を苦しめた憑魔病。その1つの闘病が、ようやく終わりを迎えるのであった……。


「よ、ヨウくん……?」
「今は少し眠っているだけよ。もう大丈夫だから、安心して」
 戦いは決着し、荒れた部屋の片付けも終わった頃、病室を訪れた愛奈にシュゼットは簡潔に状況を説明する。
 病魔が倒れた今、洋輔もすぐに元の性格に戻る筈だ。
 それを聞いて安堵の息を大きく零す愛奈を、篤紀は満足げに見守る。
「……良かったです、助ける事ができて」
「えぇ、これもあの2人が今日まで耐えた結果ね……それにしても、何だか……」
 同じように笑みながらも、シュゼットは少し疲れたような表情で腹部を押さえた。
 それを見て良は「あ」と小さく声を上げる。
「……腹、減ってるよな? 悪い、それ俺のせいだ」
 最後に良がシュゼットへ使ったグラビティ。力を引き出すために食欲を著しく刺激するために、その反動も胃袋に来るのである。
 道理で、と言った表情を浮かべるシュゼットにリラは先日と同じハンカチに包まれた弁当を持ち上げた。
「でしたら……また、お昼ごはんをご一緒に、と言うのはどうでしょう、か?」
「あ! だったら、私も……少しでもみなさんへのお礼になればと思って、用意してきたんです」
 リラに続き、愛奈も、荷物の中から大きなバスケットを取り出す。
 微かに香る匂いは、良のグラビティの効果ではない。紛うことなく本物だ。
「そんな、お礼なんていいよ! あ……でも、神様へのお供え物って事なら、信仰になるのかな?」
「おいしそうな匂い……ボクも、もうお腹ぺこぺこなの」
 動き回った後のご飯は、間違いなく美味しい。ルリナとフェクトも、すっかり食欲を刺激されてしまったようだ。
 すっかり気が抜けたケルベロスたちを見て、愛奈は初めて笑みを浮かべる。
「……元気になったね。愛奈も」
「え? あ……はい、ありがとうございます」
 アウィスに声をかけられ、初めて自分の表情に気付いた愛奈は、改めて深々と頭を下げた。
「いや、こちらこそ礼を言わせてくれ。きみたちの献身が、アレを斃す最後の鍵だった」
 未明の言葉に、溢れそうになる想いを堪え、愛奈は笑顔で顔を上げる。
 まだ、憑魔病の根絶が確定したわけではない。それは他の患者の対処へ当たっているケルベロスたち次第だ。
 だが、ここに1つの戦いが終わった事もまた事実だろう。
 きっと、彼女たちの明日には、これまでの日々に報いる明るさが待っているだろう。

作者:深淵どっと 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年11月8日
難度:やや易
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 7/キャラが大事にされていた 0
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