落とし子たちの影

作者:吉北遥人

 どうにも辺鄙な場所に建つ館だった。
 どこぞの資産家が所有する別荘だろうか。ライフラインの確保ができているのか疑問になるほどの深い山森ではあるが、この場に満ちる清浄なまでの静寂を思えば館を構えたくなる気持ちも、まあわからなくはない。
「ひょっとしたら、世捨て人の終の庵、だったりするかもね」
 独りごちて白神・楓(魔術管理人・e01132)は館へ――正確には館とその周辺を覆うモザイクへと歩み出した。
 同様の事例は聞き及んでいた。内部を調査すべく、正門をくぐる要領でモザイクの中へと踏み込む。
「……!」
 そこは奇妙な空間だった。
 周囲が粘性の液体で満ちている。しかし呼吸はできるし、体の動きにも支障はない。そして、加えて奇妙なことに、館の壁や木々や地面がでたらめにちぎれたりくっついたりして、まるでその空間に無理やり混ぜ合わされたかのように、そこらに点在していた。
 まるで醜悪な夢か前衛芸術のようなありさまだが、楓が息を呑んだのはその光景に対してではない。
 奇怪な光景の中に、さらに奇怪な影があった。
 首のない女の上半身に、蠕動する黒い塊の下半身――奇しくもそれらは、かつて楓が世に生み落とした『失敗作』と酷似していた。
 そして、そいつが胸に抱える頭は――。
「コノわいるどすぺーすヲ発見デキルトハ、マさか、コノ姿ニ因縁ノあル者か?」
 雑音を言語化したような、奇妙な声が響いた。
 黒い塊に無数の切れ目が生じている。ばっくりと裂けたそこから現れたのは、禍々しく鋭利な牙。声はそれらの口から発せられていた。
 そいつ――ドリームイーターの青白い両腕が、楓を求めるように差し向けられた。
「ダが、今、わいるどすぺーすノ秘密ヲ漏ラスワケニハイかナイ。わいるどはンとデあル我が手デ、お前ヲ始末スル」

「ワイルドハントについて調査してたケルベロス、白神・楓がドリームイーターの襲撃を受けたみたいだ」
 ティトリート・コットン(ドワーフのヘリオライダー・en0245)が集まった面々に説明する。
 そのドリームイーターは自らのことをワイルドハントと名乗っているという。現場である館をモザイクで覆い、内部で何らかの作戦を行っているらしい。
「このままじゃ楓が危ない。みんなには彼女の救援と、ドリームイーターの撃破に向かってほしい」
 戦場はモザイク内部の特殊な空間だ。見かけはとても不思議な場所だが、行動に支障をきたすようなものではないので、普段通りの実力で戦えるだろう。
「ワイルドスペース、ワイルドハント……謎なことだらけだけど、とにかく楓の救助とキミたちの安全を優先でね。全員が無事に帰ってくるのを待ってるから」


参加者
樫木・正彦(牡羊座のシャドウチェイサー・e00916)
白神・楓(魔術管理人・e01132)
ニケ・セン(六花ノ空・e02547)
月杜・イサギ(蘭奢待・e13792)
九十九折・かだん(泥に黎明・e18614)
フレック・ヴィクター(武器を鳴らす者・e24378)
小柳・瑠奈(暴龍・e31095)
杉本・神楽(当たって砕く豪快さん・e40822)

■リプレイ

●擬い者
 ワイルドハントの四本ある腕のうち、頭を抱えていない、二本の長腕にグラビティの燐光が灯った。
「ダが、今、わいるどすぺーすノ秘密ヲ漏ラスワケニハイかナイ。わいるどはンとデあル我が手デ、お前ヲ始末スル」
 その声を耳にしたときには、白神・楓(魔術管理人・e01132)は真横へと跳んでいた。
 直後、今しがたまで楓が立っていた空間を、ワイルドハントの鋭い爪が貫いている。
「うんうん、可愛い我が子たちに飲み込まれた姿か。驚いたけれども、成程ねぇ」
 敵の凍気を帯びた腕、それからどこか見覚えのある全身像を眺めながら、楓は納得したように頷いた。地に突いていた片膝をぽんと払って立ち上がると、軽く肩をすくめる。
「普段の行いからして仕方がないけど、悪くはなさそうだな。ところで質問なんだけど――君はその姿をどこで知ったんだ?」
 杖を体前に引きつけ、楓は静かな声音で問うた。
「もしくは、どこで手に入れた、と訊くべきかな? ソレはお前たちが忌み嫌うケルベロスの写しだろう? どうしてソレを使っている」
「ヨク喋ル口ダ。ヨホド命が惜シクナイヨウダナ」
 ワイルドハントの下半身、黒い塊に浮かぶ無数の口からざらついた雑音がこぼれた。それは人で言うなら嘲笑だったのかもしれない。
「あルイハ状況ノ認識不足か? わいるどすぺーすニ立チ入ッタ以上、逃ゲラレルト思ウナ」
「認識なら正しくできているよ。たしかに君は私より強いのだろう」
 敵は見た目に反して動きが速い。そう何度も回避はできないだろう。だが依然静かな楓の返答は、どこか高揚した響きもたたえていた。
「それともう一つ訂正させてもらうと、もとより逃げるつもりはない」
「ナニ……!?」
 攻撃態勢にあったワイルドハントが轟音とともに吹き飛んだのは、そのときだった。
 光弾に押し込まれるように十数メートルほど飛翔してから、モザイクの地面を削るように転がる。当然、それを成した射手は楓ではない。
「やれやれ、間に合ったかな?」
 楓の無事な姿に、銀髪のシャドウエルフ――ニケ・セン(六花ノ空・e02547)は安堵の息をついた。その間も、構えるバスターライフルの砲口は敵影を捉えている。
「面白い場所だけれど、いろいろと話してくれる程、簡単な相手ではなさそうだね」
「あラテか……!」
 その怒りにも似た軋りは砲撃に胴を焼かれたゆえか、それとも新たな侵入者の察知が遅れたことに対するものか。ワイルドハントが身を起こし――その腕が突如、真上に跳ね上がった。次の瞬間、降り落ちた刃と凍れる腕が衝突し、グラビティの火花を散らしている。
「良かった。思っていたより強いね、お前」
 火花の奥で美貌が笑みを刻んだ。銀雪華の一刀を凌がれたにもかかわらず、月杜・イサギ(蘭奢待・e13792)に無念の情は欠片もない。
「ワイルドハント、伝承にある冥府の狩猟団か。安らかな眠りよりも狩りに出る、その点だけは私にも理解できるが――今ここで狩られるのはお前だよ、ワイルドハント」
「ホザケ!」
 ワイルドハントが反対の腕を振り回したときには、イサギは得物を弾き合う反動を利用して間合いの外へと跳躍している。途中、翼で体勢を整えながら楓の近くに着地。
 計八名のケルベロスがそこに集結した。
「無事そうだな、お姫様」
「おかげさまでね」
 九十九折・かだん(泥に黎明・e18614)の軽口に応じつつ、楓は救援に現れた七人を見回した。
 駆けつけるやマインドシールドを施してくれている樫木・正彦(牡羊座のシャドウチェイサー・e00916)に、周囲のモザイクを観察するフレック・ヴィクター(武器を鳴らす者・e24378)に……皆、粒揃いの援軍だ。
「頼もしいな……ありがとう、助かったよ」
「麗人の危機とあれば駆け付けなくてはね」
 世の少女たちを蕩けさせるようなウィンクを小柳・瑠奈(暴龍・e31095)が返し、杉本・神楽(当たって砕く豪快さん・e40822)が戦籠手をはめた拳を打ち鳴らす。
「礼を言うのは早いってもんさ。で、あいつはもうぶっ倒しちまってもいいのかい?」
「援軍か……ダが」
 ワイルドハントの黒い下半身が脈動していた。徐々に無数の球体が体表に浮かび上がっていく。
「何人増エヨウがマトメテ始末スルマデノコト」
「始末なんて、我が子の擬い者ふぜいが大きな口を叩く。いいかい、その姿は私の末路であり、側面であり、一部だ」
 はっきり言って、この擬い者に思うところなどない。だがそれはそれとして苛立たしさはある。
 自らの暴走した姿に、楓は言い放った。
「勝手に使われるのは流石に気分が良くないんだよね――だからきっちりと返して貰う。それは私のモノなんだよ」

●咀嚼の黒
 不思議な世界ね――疾走するさなか、フレックはこのモザイク空間を想う。
 遥か昔のデスバレスの海とも異なるように感じる。では魔空回廊とはどう違うだろう?――その考察は、ワイルドハントから撃ち放たれた黒塊に妨げられた。
 飛翔する球状の黒塊には大きく開いた口と、牙が備わっている。人によっては楓のオリジナルグラビティを連想しただろう。
 違いはその数。およそ二十個ほどの悪食どもが、ワイルドハントめがけて駆けるケルベロスたちの前に立ちはだかる。
「人の心をそうして映し出して見せるなんて……貴方はまるで鏡の様ね」
 フレックの腰で涼やかな音が鳴った。直後、雷速で閃いた刀身は正面から突っ込んできた黒塊の口蓋を貫いている。黒塊はわずかに震えたのち風船のように破裂した。
「おらおら、ジャマだジャマだァ!!」
 別所では神楽がその豪腕で黒塊をまとめて二個ねじ伏せていた。黒塊が炎に沈み、生じた隙間へと瑠奈が滑り込む――銃声。
「ッ、お前……!」
 ほぼ間隔を空けずに撃ち放たれた六発の弾丸は、ワイルドハントの腕に吸い込まれるように命中した。腕から爆ぜるように凍気が散る中、ワイルドハントの意識は瑠奈に向いたようだった。その姿からは想像できない速度で滑るようにこちらへと迫る。
「フッ……好都合だね」
 死を告げる怪異さながらの敵影にも瑠奈に怖じる様子はない。向けるのは余裕の笑み、そして二門の砲口だ。次の瞬間、ダブルバスタービームの閃光がワイルドハントを容赦なく呑み込む。
 轟音と白く染まる視界、焼け爛れる臭気が五感を刺激する――眼前に黒塊が出現したのはそのときだった。
 敵がビームの波濤を突っ切ってきたのだと瑠奈が察したときには、黒塊は回避不能な距離にまで迫っていた。白く凶悪な牙が剝かれ、喉首に喰らいつく――。
 肉が裂けて、体液がほとばしった。
「お前も、悪食か」
 顔の左半分を血に染めて呟いたのは、寸前に仲間の前に割り込んだかだんだ。細い左腕を咀嚼する黒塊と、そこから得たエネルギーで火傷を修復していくワイルドハントをかだんが交互に見つめる。虚ろな彼女の眼差しは、言うなれば捕食者のそれだ。
「私も常日頃、腹が空いててな――食わせろ」
 かだんの右拳が黒塊にめり込んだ。わずかな抵抗も許さず破裂させたそれから、張り合うと言わんばかりにドレイン。左腕の治癒にあてる。
 それと時同じくして斬りかかったのはニケのミミックだ。エクトプラズム製の日本刀は、しかしワイルドハントの超反応とも言うべき体捌きに空を斬る。
 体勢を崩した和紙の桐箱を押し潰さんとワイルドハントが腕を伸ばすが、ふと弾かれたようにそれは逆側に向いた。その先の空中にいるのは、雷を宿した刃を逆しまに跳びかかるイサギだ。
 宙のイサギへと黒塊が二つ飛んだ。しかしそれらはニケの光線と楓の招来した粘菌が、それぞれ凍結と侵食を引き起こし、破裂させている。
「悪いがこの醜い世界にも、お前の事情にも全く興味は無い。これは狩りだよ――」
 破裂した黒い欠片など眼中にない。交錯の瞬間に裂かれた頬の傷も意に介さない。今、イサギが全霊を注ぐは、視界の『斬っていいモノ』のみ。
「――獲物の気分はどうだい?」
 青白い輝きが粘性液体空間に満ちたとき、ワイルドハントの右腕は根元からちぎれて高々と舞い上がっていた。それが見た目より重い音をたてて落下したときには、本体をフレックの斬撃が見舞っている。
 魔剣「空亡」に深々と胴を裂かれ、ワイルドハントは後ろへよろめいた。腹と肩から噴き出る体液のようなものはモザイクだろうか。
「誰かの形をした、ワイルドハント……モザイクで身を纏った姿なのか……」
 所感を口にしつつ、正彦はかだんの左腕に目を落とした。
 彼女自身のドレインと、加えて施したヒールで、傷はだいぶ塞がっている。
「毎度、怪我をさせる役で悪いな……頼りにしている」
「どうってことない。それより、あいつに何か訊くなら今じゃないか?」
 顔馴染みの気遣いに感謝しつつ、かだんは敵影を指した。彼女の発言にニケと楓も頷くが、その表情は思わしくない。
「ここまで攻撃が激しいせいで聞けなかったし、絶好のチャンスなんだろうけどね」
「とはいえ、敵があの状態じゃあね……」
 ワイルドスペースのこと、『王子様』とやらのこと……聞き出したいことや話したいことは山ほどある。だが満身創痍の相手にまともな回答は期待できまい。そもそも敵が万全でも、仮に嘘の情報を渡されたとして、こちらにはそれを判別する術がないのだ。
「思うんだが、あのワイルドハント……」
 血潮のようにモザイクを噴きながらも、宝物のように頭部を抱き抱えるワイルドハントの姿に、正彦は神妙な声を押し出した。
「両手をフリーにすればおっぱいが見れるよな?」
「……」
「白神とほぼ同じであろう」
「ちょっと」
「マチャヒコ、お前な……」
 冗談だ、と快活に笑う正彦を楓とかだんが横目で睨む。軽蔑する気はなくとも睨んでしまう。
 風紀的にも、敵にはそのままでいてもらうのがいいだろう――腕、塞がってる方が有利だろうし。
「そんな訳だ、ワイルドハント。その生首、大事に抱え――」
 かだんの発言を遮ったのは、ワイルドハントに起こった異常だった。
 周囲に撒き散らされた大量のモザイク――。
 それらが急速に新たな形を作り始めた。

●愛し子たちの影
 脚だ。
 立体的に積み重なり、本体をも融合してできたそれは、人の脚を形作っていた。
「おやおや、これは私の『葡萄踏みの少女(ワインムスメ)』が元ネタだね」
「葡萄、大きすぎじゃないかな」
 マイペースに言葉を交わす楓とニケの頭上、巨大な足が振り下ろされた。全員をまとめて踏み潰せそうなそれから、ケルベロスたちは散開して逃れるも、おそらくは主目標だったのだろうイサギの姿が、死の舞踏に呑まれる。
「ああ、酷い有様だ……」
 刀を掲げて、のしかかる重圧に抵抗しながら、イサギは毒づいた。周期的に伝わる衝撃が彼の骨と筋肉を内側から締め上げてくる。
 この空間には空がない。風も、緑もない。何一つ愛でるものがないあげくに、こんなものが降ってくるとは――。
「心から長居はしたくないね」
「同感。気味は……良くないな……けど」
 少し離れたところで、同様に足裏を押しとどめながらかだんも頷いた。
 イサギの刀とかだんの脚に、グラビティの光が集中する。
「ここの秘密基地も、お仕舞いだ」
 斬撃と蹴撃は同時に炸裂した。爆発的な火力で打ち上げられた脚が、不安定な角度に傾ぐ。バランスはすぐに正されようとしたが、周囲に展開した十一の剣はそれを許さなかった。
「――sign(サイン)!」
 正彦のコマンドで、宙を飛ぶゾディアックソードが一斉にワイルドハントへと殺到した。スマートリンクされた剣の群れは一切の無駄も停滞もなく巨大な脚を斬り刻み、崩壊をもたらす。とどめに叩き込むのは正彦自身が振り上げた牡羊座の剣だ。
 飾り気のない、だからこそ重く確かな一撃が、踵部分を撃砕した。今度こそ完全にバランスを失った巨大脚が、無数のモザイク片となって崩れ落ちてくる。まだ再生の兆しを見せるモザイクは、フレックの刃の一閃が微塵に変えた。瑠奈の銃が大きなモザイクを片っ端から撃ち抜き、細かくなったそれらをニケがバスターライフルで焼き払う。
 爆音と閃光が充満する宙空に、ワイルドハントの本体が現れた。融合していたモザイクがまだくっついていて、多少肥大化している。そして大きく見えるのはモザイクのせいだけじゃない。落下しながらも、下半身がまた新たに黒塊を射出しようと膨らんでいる。
 だが射出は叶わなかった――次の瞬間、その身を長大な鎖が縛りあげたからだ。
「できればこういう、面倒なことになる前にぶっ倒したかったけどねェ! 巨大化なんて聞いてないよ!」
 口の端を愉快げに上げて、神楽は左腕の義骸装甲から伸びた縛鎖――猟焔鎖を握る腕に力を込めた。そしてその場で回転――力任せに大質量の敵をぶん回した。まるで燃え盛る高速の回転木馬のように、途中の木々や壁と激突しては砕きながら、ワイルドハントがモザイク空間を周遊する。
「そォらよッ!」
 遠心力の洗礼は二周半ほどで終わりを告げた。勢いを殺さぬまま、神楽は敵を地上へ投げ飛ばしている。その先にいるのは楓だ。
「始末ス――わいるどすぺーすノ――さん――」
 超高速で飛来するワイルドハントの腕が凍気を帯びる。それを捉えた楓の瞳に宿る色は――。
 両者の衝突の寸前、楓のもとから黒い影が飛び立った。影――凍れる寂しがり屋が自らと同じ姿を正面から抱きとめる。
「我が子ではないものが手を伸ばしてきても、振り払う事しか私は出来ないよ」
 すべての熱を奪われたワイルドハントは、楓に触れることもないまま氷像と化し、高音を奏でて砕け散った。
 ――世界が崩れ始めたのは、ワイルドハントの残骸が跡形もなく消滅するのと同時だった。
 まず見えたのは青空。天井から側面へと順にぱたぱたとモザイクが畳まれるように消失し、それに伴って木々や館もあるべき姿を取り戻していく。
「その姿になる事で、君は何が欲しかったんだ」
 だが楓の視線は正しく戻った景色ではなく、足元にあった。我が子たちの影が消えた場所に。
「それなら、調べないとね」
 モザイク空間消失の一部始終を見収めて、フレックが言った。結い上げた銀の髪が吹き抜ける風になびく。
「こことは違う世界を冒険するたびに、あたしたちは調査をしてきた。今回も必要、ということね」
 なぜあの姿だったのか。意味や目的は。そもそもワイルドスペースとは――疑問は尽きない。少ない手掛かりで推理と行動を繰り返すことになるのだろう。
 ただ今は。清浄な木洩れ日の雫が、戦いを終えたケルベロスたちを癒していた。

作者:吉北遥人 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年10月27日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 9/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
 あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
 シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。