●自身の現し身
滋賀県某所。
すでにテナントがなくなり、解体が決まった大型商業施設。
人がほとんどいないこの場所を、ソフィア・フィアリス(黄鮫を刻め・e16957)は1人で調査を行っていた。
「何かしらね。この言いようもない感じは」
普段、だらけることが多い彼女だが、何かに引き寄せられるようにして自発的に歩く。彼女の後ろを、家電のような見た目のヒガシバがてくてくと歩いてけなげに主人を追っている。
3階に至ったソフィアがさらに歩くと、フロア中央がモザイクに包まれていた。外からでは中の様子が分からぬこともあり、彼女はその内部へと突入していく。
中は、建物の壁や床などがあちらこちらに浮かんだ不思議な空間。また内部は、纏わりつくような粘性の液体に包まれている。どうやら、呼吸や行動などに支障はないようだが……。
「ワイルドスペースを発見するとは……、この姿に因縁がある者のようですね」
「あーら、あんたがワイルドハントってヤツね?」
ソフィアは自身によく似た姿の相手に問いかけるが、相手は小さく首を振って手前に浮遊する戦篭手を突き出すように構えを取る。
「ええ、ですが、ここまでです。あなたはここで私の手によって、倒されるのですから」
言い終えるのと同時にワイルドハントは戦篭手を飛ばし、ソフィアに殴りかかるのだった。
乱発するワイルドハント事件。
その予知があったということで、ヘリポートにケルベロス達が集まる。
「ワイルドハントの調査に向かった人を助けて欲しい」
リーゼリット・クローナ(ほんわかヘリオライダー・en0039)の情報によれば、ソフィア・フィアリス(黄鮫を刻め・e16957)がドリームイーターの襲撃に遭ってしまうのだと言う。
自らをワイルドハントと名乗るドリームイーターは、『事件の場所』をモザイクで覆い、その内部で何らかの作戦を行っているらしい。
「このままだと、モザイク内部に入ったソフィアの命が危険だよ」
その為、早急にワイルドハントを名乗るドリームイーターを撃破したい。
現場は、滋賀県にある大型商業施設跡だ。
あまり人が立ち寄らぬ場所にある為か、解体工事が進まずに放棄された状態となっている。
3階建ての館内で、3階フロアの中央がモザイクに包まれており、壁や床をバラバラに混ぜ合わせたような特殊な空間になっている。ただ、戦闘には支障がない為、安心して敵の撃破に当たってほしい。
「ワイルドハントの姿は、暴走したソフィアと非常に似ているよ」
赤い翼を広げ、浮遊するバトルガントレットを操る少女のような姿をしているが、相手はソフィアの外見を奪った夢喰いでしかない。
攻撃グラビティも、彼女が使うものとは異なる。クラッシャーとして立ち回り、浮遊する戦籠手での乱打、広げた翼から撃ち出す紅い光条、そして、相手の時を止めてからの猛攻の3種だ。
最後に、リーゼリットはこう付け加える。
「ワイルドの力……一体どんなものなのだろうね」
ドリームイーターが応戦してきたということは、敵はその中に何か重要なものを隠しているのかもしれない。
それを調査したいところではあるが、今はソフィアの救出、支援が先だろう。
「では、行こうか。よろしく頼んだよ」
参加者 | |
---|---|
椏古鵺・笙月(蒼キ黄昏ノ銀晶麗龍・e00768) |
ズミネ・ヴィヴィ(ケルベロスブレイド・e02294) |
シルディ・ガード(平和への祈り・e05020) |
イスズ・イルルヤンカシュ(赤龍帝・e06873) |
ソフィア・フィアリス(黄鮫を刻め・e16957) |
卯真・紫御(扉を開けたら黒板消しポフ・e21351) |
十六夜・刃鉄(一匹竜・e33149) |
ラジュラム・ナグ(桜花爛漫・e37017) |
●失われた時の世界
滋賀県某所。
この地へ、ワイルドハントの調査に訪れたメンバーを追い、ケルベロス達は解体予定の大型商業施設跡の屋上へと降り立つ。
「次から次へと、ワイルドハントは節操なしざんしか? まるで、ケルベロスの数だけ在りそうざんしな」
女性に見紛う外見を持つ椏古鵺・笙月(蒼キ黄昏ノ銀晶麗龍・e00768)が呆れながら仲間達へと告げる。
先行して降り立った彼は、後続の仲間を誘導していた。
広い場所ということで、上手くメンバー達は降下、そして着地することができていたのである。
チームの半数は種族の都合で飛ぶことができないが、そこはドラゴニアンの十六夜・刃鉄(一匹竜・e33149)があちらこちら飛び、メンバーを抱えてきていたことも大きい。
「ケルベロス救助も仕事だし」
ツンとした態度で、刃鉄はそっぽを向いていた。
赤茶の髪と瞳を持つ、ズミネ・ヴィヴィ(ケルベロスブレイド・e02294)が地図を広げ、そして、見た目は子供の眼鏡の女の子、卯真・紫御(扉を開けたら黒板消しポフ・e21351)がスーパーGPSを働かせる。
「この下……ですね」
足元の床を指差す紫御。一見何もないが、この下にワイルドスペースが展開しているはずだ。
「非常に荒っぽいですが、急を要すことですし、仕方ありませんね」
紫御の言葉に、赤く長い髪をポニーテールにしたイスズ・イルルヤンカシュ(赤龍帝・e06873)がそれに応じ、竜と化した腕で床を破壊する。紫御も続き、同じ場所を爆破することで穴を大きくしていく。
土埃が晴れると、下のフロアにはモザイクが広がっている。
「あれがワイルドスペースってやつか」
それを見下ろす刃鉄は、良く分からない場所だと率直な感想を口にしていた。
「ワイルドスペース……失われし時の世界、か」
失われし時を狩ると首を傾げた笙月は、そこで、ワイルドハントがドリームイーターであることを思い出す。
「なら、失われし時を喰うモノかな。そのうち、ケルベロスそのものを喰うのざんしかね……?」
「とりあえず、お仲間の救助だっけ? 仕事はすればいいんだろ」
その疑問に答えはすぐ出せぬが、刃鉄が言うように今は先に調査へと向かったメンバーの救出が優先だろう。
穴から飛び降り、直接ワイルドスペースへと突入していくメンバー達。
「ワイルドスペースか……、実際に体験するのは初めてだな。さて、どんなものかな?」
元傭兵ということもあり、やや人相の悪いラジュラム・ナグ(桜花爛漫・e37017)も興味を抱きつつ、モザイクへと飛び込んでいく。
「ソフィアさんもヒガシバも、きっと無事に連れて帰るからね!」
先に入ったメンバーを気遣う可愛らしいドワーフ、シルディ・ガード(平和への祈り・e05020)は最後にワイルドスペースに入っていった。
モザイクの中に興味を持っていたシルディは手足を泳ぐように動かしてはいたが、すぐに地面らしき場所に着地する。ジャンプするとちょっとだけ泳ぐ感覚があった程度だ。
「この後にスペースで戦う人の為にも、感覚は覚えておかないとね」
そう呟きつつ、彼女……もとい、彼もまた先を行く仲間を追いかけていく。
一方、先にワイルドスペースに入っていたソフィア・フィアリス(黄鮫を刻め・e16957)。
普段はのんびりしたおばちゃんだが、今回ばかりは一張羅を纏って、自身の映し身と対峙していた。
(「失われた時の世界なら、過去の悲劇で失ったものを取り戻せるんじゃないかって思っていたけれど」)
その力を得たいと本気で思っていた彼女。目の前には確かに求めていた姿があるが……。
「……いきます」
巨大な戦籠手を飛ばしてくるワイルドハント。
ソフィアは家電のような見た目のミミック、ヒガシバにその攻撃を庇ってもらうと、みしりと嫌な音が聞こえた。
そこで思い出したのは、4ヶ月前の飛騨山脈のローカスト達。そして、50年前の地球最後の日……。
「夢物語かもだけど、新しい可能性を生み出す何かを見つけたい」
だからこそ、こんなところで倒れられないとソフィアは奮起し、後方から縛霊手「Innocent Pray」を嵌めた拳で殴りかかっていく。
しばし、交戦が続く。ただ、明らかに敵の力の方が強く、ジリ損だと感じていた彼女の耳に聞き覚えのある声が。
「ぉばちゃ……いや、ソフィアさーん、生きているざんしか?」
それは、同じ旅団所属の仲間である笙月の声だ。
「既に始まっているようだな……行くぞ!」
イスズが叫ぶと、ケルベロス達は剣戟の音の発生元へと急ぐ。
「待たせたな!」
到着したラジュラムはソフィアをカバーできる位置を確保しつつ、お茶目に笑う。
「『おじさん登場!』ってな……。まぁ、待ってはいないよな?」
「どうかしらね」
気合の入った自身の姿を見られたソフィアは少し、恥ずかしがっていたようだ。
迅速でこの場に駆けつける刃鉄に続き、やってきたイスズはソフィアとワイルドハントを見比べて。
「本当に、そっくりなのだな……」
「見た目だけはまるで写真のようですが、暴走時の力までは真似できていないのが幸いでしょうか」
イスズが素でとぼけた感想を口にする少し後ろで、紫御は冷静に相手の力を分析していたようだ。
「嗚呼、あなた様がソフィアさんの若かりし時の……ざんしか」
暴走状態の彼女を前に笙月は身構えながら、かなり傷んだ様子のミミックに目を向ける。
「ヒガシバもよく頑張ったざんしな。……さて、このまま追撃しようか!」
「ヒガシバよく頑張ったね。ここからはボクたちも戦うよ!」
敵を見た笙月の隣に出てきたシルディもまた、戦闘態勢に入る。
「次から次に……。ならば、全て砕くまで」
ワイルドハントは冷淡にやってきたケルベロス達へと言い放ち、赤い両翼を大きく広げたのだった。
●過去の自身との戦い……?
ケルベロスを迎え撃つ、ソフィアの姿をしたワイルドハント。
その赤い翼から撃ち出す真っ赤な光線は、前線に立つメンバー達を射抜いていく。
ラジュラムはそれを受け流そうと華柄の名刀【楽来】を構えるが、強烈なエネルギーを受け止めきれず、身体を射抜かれてしまう。
傷つくソフィアの回復を旅団仲間のシルディに任せ、ラジュラムはそのまま攻撃に出る。
頭上に召喚した無数の刀剣。それが偽物へと解き放たれ、相手の体や戦篭手を切り刻んでいく。
シルディはソフィアへと駆け寄る。本人も傷ついていたが、やはりヒガシバのダメージが大きい。
「その口より溢れる紅蓮の炎にて、彼のものを守り給え!」
彼の呼びかけに応じ、ポンという可愛らしい音を立てて登場した火トカゲさんが姿を変え、ヒガシバを護る盾として展開して癒しを行う。
それもあって、ズミネは初撃だけ攻撃に回ることにする。
「アクセス――我が原罪。誰しも自由な土地と幸多い人生こそ願う。理想郷を目指すならば我らも手を貸そう。瞬間よ止まれ、汝はいかにも美しい」
敵の体感時間を消し飛ばす傍ら、ズミネが特別製の杖から雷を撃ち出す。ワイルドハントが気づくと、不意打ちにも似た感覚を覚えていたようだ。
続く笙月もそのタイミングで敵に接近し、螺旋を込めた拳で触れる。渦巻く螺旋が荒ぶり、敵の体を破壊していく。
「定命化みたいなパワーはもうないわ。だから、手数で押す!」
傷つくミミックを遊撃に回し、ソフィアは自身の拳から弾丸を撃ち出す。その一撃は、自身の偽物の体を僅かに凍りつかせる。
(「なにか吐いてくれりゃ良いんだけど」)
そこで、刃鉄が飛び込み、ワイルドハントへ問いかけた。
「またぞろ、ハロウィンにでも何かするつもりか?」
「答える必要はありませんね」
返答を拒否した相手に、刃鉄は荒っぽく蹴りを浴びせかける。それによって、相手に痺れを与えていたようだ。
「答えても答えなくても、倒すけどな」
相手を挑発するように吐き捨てた彼は一度距離を取り、次なる一撃を繰り出すタイミングを見計らう。
「影を射止める、それは光を制すること。その真髄を味わっていただきます」
刃鉄に気をとられていたワイルドハントの影へと、紫御は5本の針を投げ飛ばす。自らの気を乗せたその針によって、紫御はその身体を縛り付けようとした。
それでも、敵は仲間を狙って腕を伸ばす。どうやら、前線のラジュラムを狙っていると感じ、イスズは飛び出す。
「貴様に仲間、やらせん!」
イスズは光り輝く左手で敵に掴みかかり、漆黒纏った右手で強く殴りつけていく。
だが、ワイルドハントは怯むことなく、ラジュラムの時を止める。その上で、彼目掛けて巨大な戦篭手で幾度も殴りつけていった。
「動けるか」
イスズが問いかけにラジュラムは大丈夫と手をかざし、自身の名刀で切りかかっていくのだった。
ワイルドハントの力は決して侮れない。
盾となるシルディ、ラジュラムがメインとなって攻撃を受け止めていた。
彼らはズミネがメインとなって癒していたこともあり、堪えていたようだったが、時に敵が放った幾筋もの赤い光線は笙月にも及んで。
「持続する異常攻撃はないが、火力が半端ないな……」
微笑を浮かべたままではあったが、笙月は身体を貫かれた痛みに耐えつつ何かに呼びかけた。
「妖刀『滅』よ、全てを滅する汝が破壊の波動よ、……解き放て!!」
それは、かつて妖刀と呼ばれた『滅羽』の力。笙月は見えない衝撃波として解き放ち、相手の体を破壊する。
だが、依然としてワイルドハントは健在。悠然と構える敵目掛けて刃鉄が再度仕掛けていく。
「進むなら前だぜっ!」
刃鉄が構えたのは、十六夜天流剣術、三の型。
至近距離から敵へと攻め入る彼は猪の如き突進力を刹那生み出し、敵の体の中心へと突き出す。
洗練させた太刀筋による一撃。ワイルドハントの傷口からモザイクが流れ落ちた。
「パワーに偏っているのであれば、それを削ぎ落とすまでです」
次の瞬間、精神を極限にまで集中させた紫御が敵の体を爆発させる。それは宙に浮かぶ戦籠手にも余波が及び、所々に亀裂が走り、その内部からモザイクが見えていた。
「まだ抵抗しますか」
それでも、ワイルドハントは攻撃を止めない。相手はシルディの時を止め、一対の戦篭手を飛ばしてシルディの体を幾度も殴りつけていく。
シルディはギリギリのところで構えを見せていたが、さすがに完全には対処ができないようで。
「時に介入できるのかとは思ったけれど」
戦いの前は無邪気な素振りも見せていたが、いざ戦いとなれば、シルディも真剣そのもの。
「夢喰いに思うことはあるけど……、仲間を護らないとね」
シルディはそうして、再度呼び出した火トカゲを盾に変化させて自分達の守りを固めていた。
前線メンバーの回復には、ズミネが尽力している。盾役となる2人には特別製の杖から雷気ショックを飛ばして賦活を促し、赤い光線が飛んでくれば、仲間の手前に雷の壁を展開させていく。
今は耐えてくれている仲間達がもし、倒れてしまうようなら。最悪、ズミネは仲間の盾になることを脳裏に過ぎらせてしまう。
なかなか崩せぬ相手を見て、イスズがラジュラムへと呼びかける。
「合わせて行くぞ!」
「せっかくだからな、一緒に行こうか」
同時に飛び出す2人。敵が飛ばす戦籠手が連打を浴びせかけてくるのをラジュラムが受け止めると、同じくバトルガントレットを装着したイスズが敵本体の胸の下部目掛けて指を突き出す。
「くっ……」
僅かに身体を硬直させた敵へ、乱打に耐え切ったラジュラムが肉薄する。
「2人合わせてイスラジュアタック! ……なんてな?」
右目の地獄を燃やす彼は、イスズの突いた部分を断ち切るように、華柄の名刀【楽来】を振り上げた。
さらに固まる身体に、刹那戸惑いを見せたワイルドハント。武器を下ろす刃鉄がソフィアに視線を送る。
「貴方は、私の最も強かった時の姿にとても似ている」
ただ、彼女は小さく首を振った。
「でも、違う。あの頃の私だったら、今の私がこうしてまだ立っていられる訳がないもの」
腕を伸ばしたソフィアは、ワイルドハントの体を停止させる。これが、時空の調停者としての力。
同時に、浮遊させた縛霊手を増殖させた彼女はそれらを操り、偽物目掛けてラッシュを浴びせかけていく。
かつての威力はなくとも、追い込んだ敵を倒すには十分。
「――そして、時は動き出す」
「う、う……」
動き出したワイルドハントの体が猛連打によって、形を崩す。
全身がモザイクと成り果てた偽物は程なく、完全に消えてなくなってしまったのだった。
●消え行くモザイクの中で
ワイルドハントが消えたことで、ワイルドスペースが閉じて行く。
「やっぱり、モザイクは保たないざんしね」
薄れ行くモザイクを見回す笙月は、ワイルドハントが消えた場所でソフィアが何か試しているのに気づく。
(「心を繋ぐ……? とか」)
逆に、ワイルドスペースに時を食われてしまうのではないか。そんな懸念すら彼は抱く。
(「聖王女様に会いたい……。地球最後の日に何かできたかもくらいの力が欲しい……」)
そのソフィアは練成室のようにワイルドスペースに自分の心を繋げられないかと、必死になって願いを捧げる。
「その力、私に貸して」
出来る限りの協力をと、紫御はこのスペースが閉じないようにと同じく祈っていた。
だが、それもむなしく、ワイルドスペースは完全に閉じてしまう。
願い叶わず、ソフィアはしばしの間放心してしまっていた。
メンバー達はその後、解体の決まっている施設にヒールを施すことにする。
ズミネは電気ショックを、シルディは光る盾を展開し、自分達がワイルドスペースに飛び込む際に開けた天井の穴を幻想で塞ぐ。
「解体が決まってても、これで事故になるとやだもんね」
工事関係者を気遣った、シルディの弁である。
刃鉄が新手の出現を警戒している中、ラジュラムは各メンバーへと拳を突き合わせて労をいたわる。
「みんなお疲れ様ってな」
「ああ」
イスズもまたグータッチすると、彼は晴れやかな顔でにっこり笑って。
「今晩はいい酒が飲めそうだ」
「そうね、帰るわよー」
そこで、普段の調子に戻ったソフィアが仲間に背を向けて呼びかけ、一足早く撤収を始めていたのだった。
作者:なちゅい |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
|
種類:
公開:2017年10月17日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
|
||
得票:格好よかった 5/感動した 1/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 3
|
||
あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
|
||
シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
|