●
「ねえ、あなた達。怪談話はお好きかしら?」
黒衣の女が語りかける。燭台の先、ゆらりゆらりとろうそくの火が揺れる。
誘われるように、気圧されるように、少女達は思わず頷いた。頷いてしまった。
女はくすり、と小さく笑うと語り始めた。
少女達の通うこの学校に纏わる、一つの怪談話を。
校舎の裏手に、古い焼却炉があるわよね。
ええ、そうよ。黒ずんだ煉瓦造りの、大きなもの。人が一人、簡単に入れちゃうような。
どうして使われなくなったか、知ってる?
時代の変化? 確かに、それもあるかもしれないわ。
でも、もっと直接的な理由は別。
さっき、言ったわよね。人が一人、簡単に入れちゃうって。
そう、その通りよ。入ってしまったの。かくれんぼをしていた生徒が一人。
ほんの少しの間のつもりだったのに、ついつい微睡んでしまったために。
可哀想な女の子! 鍵をかけられ、火を焚べられて、次の日にはもう真っ黒焦げ!
これが真実。二度とあの焼却炉に火は着かない本当の理由。
怖かった? だけどね、この話はここで終わりじゃないの。
よく考えて。そんな最期を迎えた人が、心安らかに成仏出来ると思う?
無理よね。だって辛かった、苦しかった。まだまだやりたい事もあったのに。
だから。
少女は今でも待っている。暗い暗い焼却炉の中、誰かが扉を開けてくれるのを。
ふと少女達が我に返った時、語り手の姿は既に無かった。
まるで最初から誰もいなかったかのよう。
けれども、ろうそくの灯りは今も目に焼きついていて、耳に残る怪談話が夢中で語られたものでない事を示していた。
やがて、少女達は顔を見合わせると、誰からともなく校舎の裏手に足を向けた。
●
「中学生の女子生徒3名が、ドラグナー『ホラーメイカー』の作った屍隷兵に襲われます」
ヘリオライダー、セリカ・リュミエールが集まったケルベロス達に対し、状況説明を始める。
「『ホラーメイカー』は、怪談に興味のある中高生に近づき、作成した屍隷兵を元にした怪談話を語り聞かせ、彼らが自ら屍隷兵を探索するように仕向けているようです」
そうする事により、自らの暗躍から悲劇の発生までに時間が空く。
ケルベロスが悲劇を阻止するために到着した時には、既にホラーメイカーの姿はないという寸法だ。
或いは、それだけではなく、自ら死地に飛び込む人間を見て嗤っているのだろうか。
ともかく、ホラーメイカーは既に去った後である。
今回は悲劇の発生阻止に注力して欲しい。それがセリカの説明だった。
「対象は屍隷兵1体。ごく原始的な格闘攻撃の他、接触により相手に火傷を与える、聞く者の精神に異常をきたす声を放つなど行うようです」
場所は兵庫県某市の中学校。問題の焼却炉は校舎裏、学校敷地全体で言えば外れに位置する。
時刻は宵の口。校舎には未だちらほらと人影が残っているが、件の3名を除けばまず焼却炉に近づく事はないだろう。
「女子生徒が現場に近づかないように注意さえすれば、皆さんならきっと大丈夫です。よろしくお願いします」
参加者 | |
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叢雲・宗嗣(夢謳う比翼・e01722) |
ロストーク・ヴィスナー(庇翼・e02023) |
タンザナイト・ディープブルー(流れ落ち星・e03342) |
サイガ・クロガネ(唯我裁断・e04394) |
サラ・エクレール(銀雷閃・e05901) |
フューリー・レッドライト(赤光・e33477) |
ラルバ・ライフェン(太陽のカケラ・e36610) |
ミン・クーワン(金色夜叉・e38007) |
●開幕
ゆらりゆらりと切れかかった街灯の灯りが寂しげに揺れる。
仄かな光に照らし出され、草が生い茂る中にぽつねんと佇む古い焼却炉の姿が露となる。
とっくに誰からも忘れられていたのだろう。その体には幾重にも蔦が絡みついていた。
誰も立ち入らなくなって久しいこの場所に、今夜は珍しく来客の姿がある。
来客、即ちホラーメイカーに招かれた少女3人は、時折の虫の声に体を震わせながらも、恐る恐る一歩二歩と焼却炉に近づいていく。
やがてその歩みは終点へと辿り着いた。
「いい? いっせーのーで、で同時に開けるんだからね」
焼却炉の扉に手をかけ、互いに顔を見合わせながら少女達は頷く。
「いっせーのー……」
少女達の掛け声に合わせるように、夜の闇が一層深くなった。
ぎぃと嫌な音を立てて、重い鉄の扉が開かれる。
月明かりが暗い焼却炉の中に差し込み、内に潜んだ者の姿が暴かれる。
誰かが息を呑んだ気配がした。次の刹那、焼け爛れた細い腕が暗がりから勢い良く伸びてくる。
この時を待ち望んだ、待ち望んだのだと。さあ、冥府の底まで引き摺り込んでやろうという凶悪な意思が生者を襲った。
常人ならば反応不可能、そして抵抗不可能な屍の腕。
しかし――、
「みぃつけた」
疾走る殺気。月光を反射する日本刀の一撃が、屍隷兵の腕を深く切り裂いた。
傷口からつい先程まで燃えていたかのような熱い灰を撒き散らしながら、屍隷兵は地面へと転び出る。
「ドウシテ……?」
「うん?」
問いかけるように焼け崩れた喉を震わせる屍隷兵の姿に、サイガ・クロガネ(唯我裁断・e04394)は日本刀を弄びながら、愉快そうに唇を釣り上げた。
「聞いていた待ち人と違うってか? それはご愁傷様」
「あの娘達なら来ませんよ。追い払いましたから」
「間一髪というところだったね」
サイガの言葉を引き継いで、タンザナイト・ディープブルー(流れ落ち星・e03342)、ロストーク・ヴィスナー(庇翼・e02023)、そしてその首元でゆるゆるととぐろを解くボクスドラゴンのプラーミァの三者が頷く。
それは数分前の出来事。ケルベロス達は、あわやというところで現場に駆けつける事に成功したのだった。
状況に理解が追いつかず、目を白黒させる女生徒達に彼らは状況を説明。
女生徒からすれば見上げるしかない長身、しかも美丈夫のロストークに、低い声ではっきりと釘を刺されてしまっては、好奇心旺盛な彼女達も即座にその場を退去する他無かった。
「学校側への通達も済んでいる。誰かが迷い込むだろうなどという事は期待するな」
「人払いは万全だよ。諦めるといい」
フューリー・レッドライト(赤光・e33477)、叢雲・宗嗣(夢謳う比翼・e01722)が語るように、辺りには人っ子一人分の気配も無い。
四方にはキープアウトテープが張り巡らされ、場にはおよそ常人が近づけぬほどのシャドウエルフの殺気が充満している。
ケルベロス達の備えは完璧であった。万が一にも、部外者の乱入は有り得ないだろう。
「と、まあ、そういう訳だ」
剣が、刀が、拳が、砲口が、各々持ち上がり、標的へと注がれる。
「ほら、鬼が来たぞ。出来るものなら、もっかい隠れてみろよ」
「ドウシテエエエエエエエエ!!」
誰が放ったグラビティか。耳をつんざくような轟音。目も眩むような閃光。戦いの幕はここに切って落とされた。
●焼却炉の怪異
「アアアアアアアアアア!!」
屍隷兵の身躯が闇を駆ける。焼け落ちた骸の継ぎ接ぎ、今にも千切れ飛びそうな姿は、見た目に反して頑丈らしく激しく跳び回る。
「ちょこまかと……!」
暗夜に白手袋の軌跡を刻みながら、ロストークの鋭い蹴りが放たれる。跳躍してこれを回避した屍隷兵は、そのままの勢いで焼却炉を足蹴に宙を舞った。もはや光を宿さぬその眼が、獲物を見定めるようにぎょろりと蠢く。
「ガアアアアアア!!」
「させません!」
宗嗣に向けて急降下する屍隷兵。しかしこれを察知して、護りを紡ぐ者がいた。
「我が護り貫くこと能わず!」
サラ・エクレール(銀雷閃・e05901)が杖を大地に突き鳴らすと、鉄壁の守護が仲間達を包み込んだ。屍隷兵の一撃はその守護に阻まれ、僅かに宗嗣の身を削ぐ結果に終わる。
「何か、したか?」
数瞬、至近距離で宗嗣と屍隷兵が睨み合う。僅かとはいえ傷を受けた宗嗣は、しかし僅かも表情を崩してなどいなかった。それもそのはず。彼は痛苦を欺瞞し続けている。戦闘中のみならず、日々の営みの中まで、常に。
「止まれ」
お返しとばかりに放たれる宗嗣の飛び蹴り。痛打を受けて、屍隷兵の身体が傾いだ。そこへ――、
「ふぅむ、キョンシーにしちゃあ随分と見苦しいねえ」
ミン・クーワン(金色夜叉・e38007)は顎をさすりながら思案する。キョンシーとは中国の死体妖怪の事であるが、それに比べるとこの屍隷兵という奴は、如何にも品を欠く。端的に述べて欠陥品。では、どうするか。
ぱんと膝を打つと、彼は裁断を下す。
「まあ、仙人の真似事をしちゃおうかなぁ」
即ち、滅却。死者は死者として在るべき形へ。ミンの纏った砲台が、その意思に応えて唸りを上げた。
突き刺さる砲弾。肉を削り飛ばされ、苦悶と思しき叫びをあげる屍隷兵。
大きくよろめいたその姿は、しかしそれでも再び疾走を開始しようとする。骸の脚が、膂力を解き放たんと膨れ上がった。
「させないっす!」
そこへ横合いから放たれた竜砲弾が、屍隷兵を吹き飛ばす。
砲撃の主は、ラルバ・ライフェン(太陽のカケラ・e36610)。普段はやんちゃで快活な彼だが、今は真剣な表情で戦闘に臨んでいる。
「グウウウウウ!」
地面に転がった屍隷兵。追い討ちに三度、砲弾の雨が降る。上から暴威に抑えつけられ、屍隷兵の身が弾雨の中で縮こまる。
「これで足は止まったな」
フューリーは役目を終えた砲を収めながら、戦友に今が好機と目配せをした。
応えて、天へと突き上げられるタンザナイトの拳。瞬間、屍隷兵の真下で地面が迸った。
「天地を……繋げっ!」
悪しき神を祓う一撃。地獄から星界まで吹き上がる光芒が屍隷兵の体を呑み込む。
その輝きを前に、タンザナイトはぽつりと呟く。
「『あれ』にも材料となった人間がいるんですよね……」
焼却炉に閉じ込められて死んだ少女の怨霊。その怪談はホラーメイカーの産んだ偽りだろう。
しかし、屍隷兵を作る素体となった『誰か』は実在したはずなのだ。
「そうっすね。だけどこの怪談を事実にする訳にはいかねえっすよ」
『誰か』には悪いけど、とラルバは静かに、身の丈以上の大槌を担ぎ直した。
「…………」
2人のやり取りは、他の者の耳にも届いていた。顔をしかめる者、悼ましそうな表情を浮かべる者、反応は様々だ。
その中に有って、静謐を保った者が2人。宗嗣とサイガだった。
(「俺にその手の感情は無い。だから大丈夫だ。ああ、斬れるとも」)
(「元が何であれ、敵なんだから斬る。当然じゃねえの?」)
反応は同一。されど胸中に去来したものは異質。そんな2人はしかし、同時に屍隷兵の追撃へと駆け出した。
二振りの刀が暗夜に閃く。
「その魂、貰い受ける……!」
「さよならだ」
一方は逆巻く炎を纏った刀身。一方は降魔の魂を以て形成した刀身。2つの斬撃が屍隷兵に浴びせかけられる。
しぶとく防戦を続ける屍隷兵。しかし高速で迫る影があった。
「ここで破壊する」
フューリーの狙い澄ました一撃が、屍隷兵の脆弱な部分を過たず射抜いた。生じた隙を、ケルベロスは決して見逃さない。
遂に斬撃が、標的を捉えた。切り飛ばされた腕が力なく宙を舞う。だが――、
「アアアアアアア!!」
「何っ!?」
片腕を喪った屍隷兵に追撃を加えようとしたケルベロスを、屍隷兵の傷口から溢れ出した何かが襲った。
触れた場所から衣服が、肌が焼けていく。あまりにも熱いそれは、
「灰か!」
飛び退るケルベロス達。眼前で、片腕の怪物はゆらりと起き上がる。
腕の切り口からぼろぼろと零れる灰が風に舞う。灰に焼かれて辺りの草が小枝が燃え上がる。燃え広がる。
煌々と、戦場が赤く染まっていく。
「はっ!」
ルーンの輝きを宿す槍斧が裂帛の気合と共に叩きつけられる。ロストークの一撃は、屍隷兵の肩口を抉った。
傷口からまたも灰が零れ出し、蛇のようにうねりながら生者を焼き尽くそうと猛る。
切り払うロストーク。飛ぶ火の粉は、フューリーの散布した紙兵とサラの施した雷壁が迎撃する。
「オオオオオオオ!」
依然圧しているのはケルベロス側。しかし、屍隷兵は片腕を喪ってタガが外れたのか、灰を撒き散らしながら無軌道に暴れ回る。その狂乱ぶり故に攻めあぐねている。それが現状だった。
「いやはや、なかなかどうしてしぶといねぇ。駄目じゃないかなあ、季節外れの怪談がいつまでも幅を効かせていちゃあ」
口にした言葉とは裏腹に、ミンは目を爛々と輝かせながら嬉々とした表情。何故ならば、彼は自認する生粋の戦闘狂故に。
思いの外粘るこの獲物。さてさて、どう料理するのが良いものかと熱い吐息を漏らしながら思い巡らす。
「そうですね。怪談の時季はとうに終わりました。この先の出番は不要でしょう」
一方、応じたサラはどことなく辟易とした表情。冷静に戦況を見通す彼女の支援は、一手二手と着実に勝負の天秤を傾けていく。
「そろそろ処分させて頂きましょう」
「そうだねぇ。焼却炉の怪異を騙る輩に相応しく、燃やしちゃおうか」
サラの全身から、光り輝くオウガ粒子が放出される。浴びたミンの感覚が鋭敏に研ぎ澄まされる。
「八卦に凶、天には炎」
灰に覆われ、赤く燃ゆる屍隷兵。その赤よりも強く猛々しい青が、鎌首をもたげる。
「あっはは、いきり立ってきたよぉ!」
ミンの哄笑と共に、蒼炎が骸の足元から吹き上がった。身に宿した熱ごと燃やし尽くされたかのように、一瞬屍隷兵の姿が色を失う。すぐさま再び灰色の中に赤を灯し始めるが、一瞬大きく無防備に仰け反った。
「駆け抜けろ、疾風の狼!」
間髪入れずに、ラルバが気を練り上げる。無防備に曝け出された喉笛目掛けて、灰の壁を突き破り狼が駆ける。グラビティの狼が、血潮と灰の中で踊りながら屍隷兵を刻んでいく。
もはや決定的となった二度目の滅び。骸は潔くそれを受け容れたか。否――、
「ドウシテドウシテドウシテドウシテ!!」
「くっ!?」
もはや原型を留めぬ喉を震わせ、崩壊を加速させながらの咆哮。怨嗟の慟哭が、滅びを拒む本能の叫喚が、ケルベロス達の鼓膜と脳を激しく叩く。
「くっ、プラーミァ!」
仲間を庇って咆哮を受けたロストークは、いち早くにその異常性を察知すると半身に向かって呼びかける。
すぐさま、プラーミァから暖かな炎が発せられ、主人の身を優しく包み込んだ。
「助かったよ。みんなは!?」
「こんなもの……!」
怨念に揺さぶられ、ラルバの視界が歪む。炎を放つ敵を前に、過去と現在の像が重なりかける。二度と思い出したくもない光景が蘇って、
「効かねえな!」
――気合と根性で、打ち破った。同じく咆哮を受けた他の者も程無くして体勢を立て直す。事前に仕込まれた霊力を帯びた紙兵、賦活の雷壁がデウスエクスのもたらす邪悪からケルベロスの理性を守護してくれたのだった。
「アアアアアアアアアアアアアア!!」
もはや無意味となって尚慟哭を止めない屍隷兵。その嘆きを終焉に導くべく、槍斧が掲げられる。
「謳え、詠え」
ロストークの詠唱に伴って、解き放たれる氷雪のルーン。纏う氷霧は辺りの火を慰撫するように鎮火しながら、僅かな光を反射し輝く。それはまるで地表に降りた星々の様。
「慈悲無き凍れる冬のうた」
詠唱を終えると共に、振るわれる袈裟斬りの一閃。屍隷兵の肉体に大きな亀裂が走り、その亀裂ごと肉体が凍りついていく。
「これで、終いだな……」
内部で赤が明滅する氷像に、大剣が突き立てられる。一呼吸の後、フューリーは破壊の力を解き放った。
「消し飛べ……!」
きらきらと輝きながら氷像が砕け散る。捧げられる黙祷が、乱反射する光に彩られた二度目の死を見送った。
●閉幕
「ヒールはこんなものでしょうか」
タンザナイトは先程まで戦場だった場所を見渡す。
屍隷兵が派手に暴れ回り、更には炎までばら撒いたために、思いの外修復は広範に及んだ。
「随分とファンシーになってしまったね」
宗嗣の語る通り、怪談の舞台であったその場にもはや嘗てのおどろおどろしさは無い。
「良いじゃありませんか。これからはハロウィンの時季ですし、こちらの方が適しています」
「ハロウィンもホラーの一種じゃないかな」
「いえ、ハロウィンは悪霊祓いの行事なので性質としてはむしろ……」
語るサラとロストークの傍ら、ラルバとサイガは件の焼却炉を覗き込んでいる。
「焼却炉に閉じ込められた子……まさか本当にいないっすよね?」
「さあな。ま、確かに人くらい燃えてそうだが。んな死に方はごめんだね」
肩を竦めてばたんと扉を閉じるサイガ。きっと、もう二度とこの扉が開く事は無いだろう。
「ふぅむ、何か手がかりが残ってるかと思ったんだけどねえ。完全に使い捨ての便利な駒だったっぽいねえ」
「便利な駒、ですか」
辺りの散策から戻ったミンの言葉に、タンザナイトは顔をしかめた。
「ドラグナーに螺旋忍軍。今度はドリームイーター。他の勢力も使い始めるかもしれません。……とにかく倒し続けて、幾ら造っても無駄だと分からせないと」
「おお、いいねぇ。それはとても俺好みのやり方だよぉ」
「それでは帰還するか」
ケルベロス達は帰途につく。
斯くして偽りの怪異は滅せられ、此度の怪談は終わりを告げた。
作者:日野木尾 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年9月30日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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