●怪談に興味引かれて……
放課後のとある中学校にて。
夕方になり、帰宅、部活と人が減ってきた教室にて、女子生徒3人が談笑している。
「マジで?」
「……らしいよ、ヤバいよね」
「「「キャハハハハハ!!」」」
彼女達は時間が立つのも忘れ、ちょっとした階段話で盛り上がっていた。
そこへ音もなく、フードを被った黒衣の女性が現れる。
「ねぇ、あなた達、怪談話は好きかしら?」
女性が纏う不気味な雰囲気に、女子生徒達は思わず頷いてしまう。
「こんなのはどうかしら」
口を開いた女性……ホラーメイカーが語るは、怪談話。放課後、夕闇が近づく時間帯、別館にあるトイレの個室を使用していると、ぴたり、ぴたりと足音がトイレに近づいてくるというもの。
「ひいっ……!」
「ねえ、それ本当?」
その語り口によって、話に引き込まれてしまった女子生徒達。
1人が問いかけるものの、暗い笑みを浮かべていたホラーメイカーはいつの間にか姿を消してしまっていた。
ただ、女子生徒達はホラーメイカー自身よりも、彼女の語った怪談話の方に興味が向いていて。
「折角だから、行ってみようか」
「えー、怖いよ」
「でも、ちょっとだけ楽しそう」
彼女達は荷物を纏めて、そのまま教室から出て行ったのだった。
屍隷兵の事件が頻発している。
新たに予知があったということで、ヘリポートへと駆けつけたケルベロス達はすでに待機していたリーゼリット・クローナ(ほんわかヘリオライダー・en0039)の元へと向かう。
「ようこそ、来てくれてありがとう」
彼女はにこやかに笑うも、すぐに表情を引き締めて依頼説明を始めた。
なんでも、ドラグナー『ホラーメイカー』が、屍隷兵を利用して事件を起こそうとしているらしい。
ホラーメイカーは作成した屍隷兵を学校に潜伏させた後、怪談に興味のある中高生にその屍隷兵を元にした学校の怪談を話して聞かせ、その怪談に興味を持った中高生が屍隷兵の居場所に自分からやってくるように仕向けているようだ。
「すでに、学校の怪談を調べようとして、行方不明になった生徒もいるようだね」
速やかにこの事件を解決する必要があると、リーゼリットは語る。
今回、事件が起こる中学校でホラーメイカーが広めた怪談話は、夕方、別館の1階にあるトイレの個室で用を足すと、ぴたりぴたりと音が近づいてくるというもの。
「この怪談話を調べようとする人は、屍隷兵に襲われてしまうらしいよ」
怪談話を聞いた一般人が事件現場に現れないように対策しつつ、怪談話に扮した学校に潜伏する屍隷兵の撃破を頼みたい。
現れる屍隷兵は3体。ドラグナー・ホラーメイカーは姿を見せないようだ。
そいつらは直接の殴りかかってくる他、腕を伸ばしてから遠方の敵を殴りつけたり、体から細かい肉弾を発したりして攻撃を行ってくる。
現場は、福島県の某中学校の別館。普段、移動教室を行う必要のある授業以外では利用されない為、放課後になればほぼ人が来ない場所だ。
予知でホラーメイカーに怪談話を吹き込まれた女子生徒達よりも早く、ケルベロスたちは対処を開始することが出来る。
怪談の内容は、誰かがトイレの個室に入り、鍵をかけるのを合図として、別館付近に潜伏していた屍隷兵が廊下を歩いてトイレに入った者を狙うとのことだ。作戦の際に活用するとよいだろう。
一通り状況説明を終え、リーゼリットは一息ついてから更に続ける。
「屍隷兵は、螺旋忍軍の集めたデータを元にして作られたものだと考えられているね」
今回は、ドラグナーがそれを利用している。その原因を作る敵を直接抑えることは出来ないが、被害者が出る前に屍隷兵を撃破する必要があるだろう。
「よろしく頼んだよ」
そうして、彼女はこの1件をケルベロス達へと託すのだった。
参加者 | |
---|---|
岬守・響(シトゥンペカムイ・e00012) |
ベルノルト・アンカー(傾灰の器・e01944) |
リヴィ・アスダロス(魔瘴の金髪巨乳な露出狂拳士・e03130) |
百鬼・澪(癒しの御手・e03871) |
ロウガ・ジェラフィード(金色の戦天使・e04854) |
ミーシャ・クライバーン(トリガーブレード・e24765) |
長谷川・わかな(白のかくれんぼ・e31807) |
日野原・朔也(その手は月を掴むために・e38029) |
●人の感情を利用する敵
福島県某所に降り立ったケルベロス達。
一行は時間帯を見計らい、夕方を待ってデウスエクスが現れるという中学校を目指す。
「うぅー……、なんで皆、怖い話とかしたがるのかなぁ」
仲間を追って歩く、長谷川・わかな(白のかくれんぼ・e31807)が少し身体を震わせている。普段はおてんばなはずの彼女だが、怪談は心底苦手らしい。
「怪談と聞くと、怖いもの見たさでつい調べたくなる気持ち、少しわかる気もします」
飴色の長い髪を揺らす百鬼・澪(癒しの御手・e03871)は微笑みを浮かべたまま、予知で被害に遭うとされた女子学生達の気持ちに理解を示す。
「興味も恐怖も未知への感情、紙一重とは言うたが……。何とも、上手く利用してくれるものだ」
長い金のストレートヘアを持つ、ロウガ・ジェラフィード(金色の戦天使・e04854)が主観を語る。
「なかなか手間暇かけたデウスエクスだね」
スタイルの良い岬守・響(シトゥンペカムイ・e00012)は自らの体のラインがくっきりと出る衣装を纏う。
その響が考えるのは、今回の事件の元凶であるドラグナー『ホラーメイカー』の行いだ。何らかの儀式なのか、それとも単なる趣味なのか……。
「そして、途轍もなく腹立たしい」
感情を表には出さぬが、ロウガは僅かに相手に怒りの言葉を口にする。
「死人が生者の時を奪うことは許されざること……止めねば、なるまい」
屍隷兵は地球の生物をベースとして作られた存在だ。それが事件を起こすことに皆、怒り、嫌悪、やるせなさと様々な表情を見せる。
「今回は屍隷兵が相手か。ドラグナーの尖兵という話だが油断せずいくとしよう」
もっとも、緑髪のヴァルキュリア、ミーシャ・クライバーン(トリガーブレード・e24765)は戦闘以外の物事に無頓着らしく、彼女だけは今回の相手を端的に捉えていた様だが。
「……考えるときは今ではないね。今は、狩りの時間」
中学校の校舎が見えてきたことで、響が気合を入れる。
メンバー達もまた彼女に続き、学校の敷地内へと入っていくのだった。
●怪談の正体
早速、中学校の別館に向かった一行は、人がいないかと確認する。
丁度、そこに残っていた教師を1人発見したメンバー達。
ロウガがケルベロスだと名乗った後、わかなは簡単に事情を説明し、別館内が無人になるようにと頼んでいた。
その上で、ロウガは入り口にキープアウトテープを貼り、学内関係者の接近を防ぐ。
さて、怪談の内容としては、夕方、別館1階トイレの個室を利用すると、ぴたり、ぴたりと足音が近づいてくるというものだ。
この為、陰鬱な雰囲気を持つベルノルト・アンカー(傾灰の器・e01944)が男性トイレの個室に入って囮となり、中から鍵をかける。その際、ベルノルトは携帯で音が鳴るよう設定していた。
同時に、ロウガ、澪が廊下で敵の接近を待つ構えを取る。
機転が利くタイプでないと自認するミーシャも、仲間に従う形。同じく、日焼けした肌をさらす人派ドラゴニアン、リヴィ・アスダロス(魔瘴の金髪巨乳な露出狂拳士・e03130)も合わせて待機していた。
震えながら辺りを見回すわかなの横で、チーム最年少である柴犬の人派ウェアライダー、赤髪の日野原・朔也(その手は月を掴むために・e38029)は携帯を構えて敵の接近を待つ。
一方で、響のみ別館1階の理科室に入り、隠れて様子をうかがう。
程なくして。
ぴたり、ぴたり……。
徐々に大きくなる足音が、ケルベロス達の耳に聞こえてくる。
「ひっ……」
怯えるわかなだったが、それはくっきりとした形で一行の目の前に現れた。
ぴたり、ぴたり……。
別館入り口からトイレへと歩み寄って来るのは、水を滴らせるような音を立てて歩くモノ。全身を歪な形に組み上げられた3体の屍隷兵だ。
ロウガの視線を受け、朔也が携帯で連絡すると、トイレの中から大きな着信音が聞こえる。その合図と共に、ベルノルトがトイレから飛び出してきた。
「本当にお化けが出た! 逃げろー!」
敵に入り口を遮られる形となったので、朔也は窓から顔を出しつつパニックテレパスを使うことにする。
いかにも慌てた様子を演出することで、彼は予知にあった女子学生達がこの場へと近づかないようにと考えていたのだ。
「ああぁああぁぁぁ……」
屍隷兵はケルベロスの様子に少し戸惑いを見せていたが、すぐに寒気すら走りそうな叫び声を上げた。
すると、理科室から飛び出した響が屍隷兵の背後を立つようにして現れる。彼女は女子学生が現われないかと気に掛けていたが、どうやらその姿はこの場にはないようだ。
「おああぁぁ、あああぁぁ……」
メンバー達は屍隷兵の姿に様々な感情を示す。澪はそれに複雑な思いを抱いていて。
(「地球の生物の命を弄ぶドラゴン……、許してはおけません」)
静かに怒りを抱く彼女はドラゴンハンマーを手にし、相棒であるボクスドラゴンの花嵐と共に戦闘態勢を取る。
「頑張ろうね、メルちゃん!」
全身の震えを止めた若菜は、さながらスライムのようにして肩に乗っているオウガメタルのメルちゃんに声をかけ、仲間と共に屍隷兵の応戦を開始したのだった。
●屍隷兵の歩みを止めるべく
「あああぁぁぁああぁぁ……」
前面に出てくる屍隷兵達。歪な形に組み上げられた敵を前に、後方に出てきた響が仕掛ける。
彼女は黒いドラゴンの名を持つナイフ「Zirnitra」を高く掲げる。すると、頭上に無数の刀剣が召喚され、敵陣へと解き放つ。ほぼ一列に並ぶ屍隷兵を、数々の刃が襲い始めた。
その響と、屍隷兵を挟んだ逆側にいるメンバー達。
「小さな好奇心を、血で濡らすわけにはまいりません。必ずやここで止めましょう」
姉であり相棒でもある澪の言葉に応じて、ボクスドラゴンの花嵐は前に飛び出す。
ニーレンベルギアと呼ばれる青い花を咲かせた花嵐が澄ました態度で花のブレスを相手に吹き付けると、後方の澪は手にしたドラゴニックハンマーより竜砲弾を1体の屍隷兵へと撃ちこんだ。
武器を振るって戦う澪だが、その所作にもたおやかさを忘れない。見とれそうにもなる挙動で立ち回る彼女は、すぐに次なる攻撃の為に武器を持ち替える。
「煌めけ!! 決意を宿した略奪の光!!」
前線のロウガもバスターライフルから凍結光線を発射した。狙うは、盾となっている1体だ。
「おおぉぉぉぉあああぁぁぁああ……!!」
呻き声を上げる敵は膨れ上がった腕で殴りかかってきた。その衝撃をケルベロスの盾となるベルノルトが受け止める。
ベルノルトはその衝撃に耐えながらも、盾役の腕をメインに爆発を起こして、敵の進撃を食い止めようとする。
本来、戦いは望まぬ彼だが、人々を護る為、回りまわって家族を護る為にと、生真面目にデウスエクスへと立ち向かう。
竜の翼を羽ばたかせ、音速の拳を叩きつけるリヴィの横で、ミーシャも淡々と敵に対して発したドラゴンの幻影で敵を焼き払おうとしていく。
ミーシャはほとんど屍隷兵に対しても大きなリアクションを見せることなく、立ち回っていた。彼女にとって、目の前の相手はデウスエクスでしかないのだろう。
対して、わかなは戦闘前とは違った形で動揺を見せている。
「本当にごめんなさい、私にもっと力があったなら……」
わかなはこれまで、屍隷兵が各勢力に広まる原因となった依頼に関わってきていた。
だからこそ、彼女は屍隷兵という存在に対する申し訳なさと、自身の無力さを感じずにはいられないのだ。
ただ、その屍隷兵は植え込まれた本能の為か、人に害なす存在でしかない。今も仲間を傷つけている。
わかなは肩のオウガメタルのメルちゃんからオウガ粒子を飛ばし、前線メンバーの傷を癒すと同時にその感覚を高めていく。
「九曜は仲間のカバーをお願いするなー」
やや出遅れる形となった朔也はウイングキャットの九曜に仲間の盾を頼み、自らは柴犬の人派ウェアライダーとして、満月にも似たエネルギー光球で火力となる仲間の力を強める。
屍隷兵を囲むケルベロス達。その形勢は徐々に後者に傾くこととなる。
「おおおぉぉおおぉぉおぉおぉ……」
「おおおおおおっ!!」
中学校の別館で、屍隷兵の声とケルベロス達の怒号がこだました。
伸びる敵の腕や撃ち出される肉弾はディフェンダー陣が奮闘し、後方のメンバーまで届かせないようにと受け止める。その中には、けなげに身を呈するウイングキャットの九曜やボクスドラゴンの花嵐の姿もあった。
彼らを癒すは、2人の回復役わかな、朔也。時に序盤の敵が健在なタイミングでは、ミーシャが気力を発し、ベルノルトがサポートに動く。
ベルノルトが発したのは、『鷹の目』とも呼ばれる実体を持たぬ幻想化された刀身。ベルノルトはミーシャへと突き入れ、彼女の視覚を強化する。
それによって、ミーシャは相手の位置を正確に捉え、素早い蹴りを叩き込んでいたようだ。
敵の攻撃に耐えながら、ケルベロス達は屍隷兵の盾を切り崩すこととなる。
各個撃破を目指して攻撃を繰り返すメンバー達。手前のベルノルトは斬霊刀で敵の体の継ぎ目を的確に断ち切る。
ついに、盾として耐えられなくなった屍隷兵はバラバラになり、廊下へと崩れ落ちていく。
「まずは、1体……」
残るは、腕を振り回す攻撃特化で動く2体の屍隷兵。
暴風を発しながら相手を蹴り付けていくリヴィ。敵も負けじと伸びる腕で彼女へと殴打を食らわせた。
傷が深まるメンバーを見れば、わかなは緊急手術へと動いて一人ずつ傷を塞ぎ、活力を与える。
わかなの呼びかけで、回復の連携をとる朔也。彼は光の盾を展開して仲間のカバーを行う。
ケルベロス達は敵の発する肉弾を受け止めながらも、攻撃を繰り返す。
敵の退路を断つ響は、樹木の精霊に語りかけ、毒矢を形成する。それは、神を狩る為の一矢だ。
「ウェンカムイも畏れる一矢……受けてみる勇気は在りや、否や?」
相手を在るべき場所へ。響の射放った矢が屍隷兵を貫いて。
「体に大地を、動きに風を。心に水を、技に火を」
精神をグラビティ・チェインと同調させていたロウガは一時的に重力を味方につけ、一気に畳み掛ける。
「恐怖に闇夜の安らぎを、瞳に希望の輝きを――我が剣戟、純粋にして至高!!」
素早く動き始めた彼は巨大な翼を羽ばたかせて高速移動を始め、踊るように拳や蹴りを叩き込んでいく。その一撃一撃に最大重力が込められ、重い一撃となって屍隷兵を襲う。
「ああぁぁ……」
完全に口から漏れ出す呻きを止めた屍隷兵は前のめりに崩れ落ち、全身を肉塊に変えていった。
残る1体にも、ケルベロス達は猛攻を続ける。
敵の逃走を警戒したミーシャは、響がいる側へと回り込んで。
「わたしにこれを使わせるとはな」
ミーシャが行使するのは、伝説の槍「グングニル」の名を冠した一撃。鋭い一突きが敵の胸部を的確に貫く。
ただ、敵は最後まで応戦してみせる。
力強く握られた拳をベルノルトが抑える背後から、敵へと飛び込んだわかなは雷杖『秋桜』を大きく振り上げて。
「こっちに来たら、痛いんだからね!」
敵の脳天へと思いっきり杖の先端を叩きつける。
「星朧、揺らぎてひとつ。蛍火、閃きてふたつ」
その一撃で身体に痺れを走らせた屍隷兵へと、澪が狙いを定めていた。
「彼岸花、導きてみっつ。風花、去り逝きてよっつ」
澪が数える声に呼ばれ、四季の花々を映したような電流が周囲に現れる。
「轟轟と啼きて進めや進め――千紫万紅、神解け」
四季の彩が揃い、電流は一条の雷となって真っ直ぐ正面の屍隷兵を穿つ。
「せめて……安らかに」
目から光を失った屍隷兵は、他2体と同様に全身を崩して倒れ去ったのだった。
●事後処理して撤収を
全ての屍隷兵を倒した一行は、すぐに後片付けを始める。
ロウガが入り口に貼っていたキープアウトテープを回収していると、予知で目撃された女子学生達が現われて。
「こういう危ない事もあるから、注意しなきゃダメだよ」
ほぼ同世代の学生達へとわかなが注意をすると、彼女達はしぶしぶこの場から離れていく。
その間にも、ベルノルトは光の盾を展開して修復作業へと当たる。
リヴィも手にする九尾扇で破壊された廊下に幻影を纏わせて力を与え、朔也も破邪の呪が記された御札を近場の破損箇所へと投擲する。
「えーと……、要は手っ取り早く癒やすってことだ!」
その符には、『傷という邪を打ち払い、それらを元あるべき姿へと正す』効果があり、幻想交じりに空いた穴を塞いで行く。
一通り終わったのを確認し、澪は仲間とこの場から撤収していくが、朔也は仲間が運び出していた屍隷兵の残骸を思い出して。
(「やっぱりあの屍隷兵も、元々は普通の人たちだったのかな……」)
人間とは限らぬが、何らかの生物を使っているのは間違いない。彼は拳に力を込めて。
「いつかホラーメイカーを倒してみんなの仇を取るから、その時まで待っててくれよなー!」
一声叫んだ朔也は走って、去り行く仲間を追いかけるのだった。
作者:なちゅい |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年9月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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