●片恋ロジック
ああ、痛いと少年は零した。
これから約束があるというのに、カーブを曲がり損ねたのか、何かにタイヤがとられたのか、突然自転車が跳ねた。
回転する視界、そして叩き付けられ、そのまま山の斜面を滑り落ち、地面の割れ目に落ちた。
その時の事は一瞬でもあり、とても長い時間のようでもあった。
山に突っ込んで、そして落ちたところまではわかる。しかし、どうしてなのかわからない。
それは身体が動かないことだ。
うつぶせになったまま、少し考えていると右半身が痺れて動けないのだとぼんやりした意識がものをいう。
冷えていくような体の感覚と、鈍くなる地面のみの視界に少年は死を覚悟していた。
しかし、その口から零れたのは死にたくないという細い声。
そして伝えておけばよかったと、大好きな相手の名前を呟く。
「あー……これ、から……」
好きって伝えるはずだったのにと、少年はどうにか零して息を引き取った。
それからしばらくして――少年の上で深海魚型死神が数体、ゆるやかに泳いだ。
その死神を引き連れていたのは死神エピリア。
紅い眼の、半身は魚の死神は微笑みの表情そのままに、『歪な肉の塊』を少年の身体に埋め込んだ。
少年はその身を膨らませ奇怪な姿を象っていく。少年は、人ではなくなっていた。
屍隷兵として、新たな生を受けたのだ。もぞもぞと蠢く屍隷兵へ、エピリアは囁く。
「あなたが今、一番会いたい人の場所に向かいなさい」
会いたい人を、バラバラにできたら、あなたと同じ屍隷兵に変えてあげましょう。
そうすれば、ケルベロスが2人を分かつまで、一緒にいることができるでしょう。
その言葉に導かれるように屍隷兵は動き出す。
どこだっただろうかとうっすらと、おぼろげな記憶を引き寄せて。
約束の事を思いだして山の斜面を登り始めた。
向かうのは、約束の場所。山のてっぺん、見晴台。そこで会う約束をしていたのだ。
誰と会う約束をしていたのだったか、そうあいつと。
少年だったものは、伝えなければ、好きだったことを言葉にならぬ言葉で呻く。
そしてつたえて、バラバラにして。バラバラにすれば、一緒になる。
一緒になれる、それはなんて幸せで嬉しいことだろう。
緩慢な意識はその想いに支配され、少年だったものは突き動かされていた。
動き始めた屍隷兵の姿を微笑みながらエピリアは見送って、デスバレスへと戻っていく。
そして残された深海魚型死神の二匹は屍隷兵に従うように傍を進んだ。
●予知
新たな死神が現れたのだと夜浪・イチ(蘇芳のヘリオライダー・en0047)は集ったケルベロス達へと告げた。
その死神の名は『エピリア』といい、死者を屍隷兵に変化させて事件を起こしているのだ。
「エピリアは死者を屍隷兵にした上で、その屍隷兵に愛する人を殺すように命じているんだ」
屍隷兵は知性をほとんど失っている。だがエピリアの言葉により、愛する人と共に居る為に愛する人をバラバラに引き裂こうとしているのだ。
「このままだと屍隷兵は愛する人を殺して、その人もエピリアによって屍隷兵になってしまうんだ。そうさせるわけにはもちろんいかないと思う」
けれど、屍隷兵となったものをもとに戻すことはできない。彼はもうすでに一度、死しているのだから。けれど、愛する者を殺すという悲劇が起こる前にもう一度眠りにつかせてあげてほしいとイチは続けた。
そして屍隷兵の動向についてケルベロス達へと告げる。
屍隷兵は元の姿が分からぬほどに変わり果てている。パッと見たそれは肉塊と言うのが一番しっくりくるのだ。
そしてその傍には、深海魚型死神が二体共にいる。
屍隷兵は抜きんでて強いというわけでもなく、体当たりや殴るなどの単調な攻撃を仕掛けてくる様子。深海魚型死神も、噛み付きなどといった攻撃を行っているようだ。
「屍隷兵と深海魚型死神は、山の斜面を登りその頂を目指しているんだ」
彼が死んだのは数日前。山頂には、見晴台がある。
彼は何か約束をしていたようだが、その相手はもう山頂にはいない。
「今から行くと、おそらく少年が事故にあった場所でかちあうことになると思う」
舗装された山道は、山頂に見晴台もあるため近隣ではサイクリングロードの一つとしてよく使われる所でもあった。屍隷兵となった少年もまた、自転車でそこを走っていたのだ。
戦いの間は、手配して通行止めにしておくからとイチは言う。
「屍隷兵をこのままにしておけば、山頂からまた移動をして最終的には誰かを傷つけることになるんだ」
だからどうか、ここで止めてあげてほしいとイチは続け、ケルベロス達へとこの件を託したのだった。
参加者 | |
---|---|
レーグル・ノルベルト(ダーヴィド・e00079) |
疎影・ヒコ(吉兆の百花魁・e00998) |
百鬼・澪(癒しの御手・e03871) |
天見・氷翠(哀歌・e04081) |
四方・千里(妖刀憑きの少女・e11129) |
小鞠・景(冱てる霄・e15332) |
ヨハネ・メルキオール(マギ・e31816) |
王・美子(首無し・e37906) |
●人で無く
「この季節に山登りかよチクショウ……。ったく、これだから不幸って奴はロクでもない」
王・美子(首無し・e37906)はふと息を吐いた。
この場へ足を運んだのは、これから現れるものがいるからだ。
人が来ぬように手配された山道。不気味なほどに静かなこの場所にこれからやってくるのは、死神と屍隷兵。
片想い、と小鞠・景(冱てる霄・e15332)は紡ぐ。
その気持ちを伝えられなかったことは、やはり心残りなのかと。
「それでも、その気持ちと願いが歪められて踏み躙られるのは、もっと不本意でしょうから」
「こんな悲しみの連鎖を、放っておくわけには参りません」
百鬼・澪(癒しの御手・e03871)は聞いた話を思い返し、瞳を伏せる。
するとボクスドラゴンの花嵐が傍らで一声。その声に澪は青の瞳瞬かせ、必ず止めましょうと紡いだ。
そして、視線向けたのは。
「背中はお任せください、必ずお守りしますから。ね、花嵐」
その言葉に心強いと景は小さく笑み浮かべる。
護り手としての澪の力。それに景は信を深く置いている。
だからこそ戦いに集中できると思っていた。
ふと、空気が変わる。
微かに聞こえてきたのはばきばきと、周囲の低い木々を薙ぎ倒すような音。
それからどこか異質な空気。
レーグル・ノルベルト(ダーヴィド・e00079)は来たかと零した。
ずりずりと醜悪な四肢をもって、低い木々を薙ぎながら進んでくるのは屍隷兵。それを怪魚型の死神が二体、先導している。
それが道路へ現れると、こちらに気付いた。
亡くなった人の想い。それを利用するということに四方・千里(妖刀憑きの少女・e11129)は憤りを感じている。
「許せない……」
そう零してその想いを乗せた視線を死神へ。
「救えぬ命に引導を渡す役目、か」
昔を思い出すな、とヨハネ・メルキオール(マギ・e31816)は紡ぐが、その言葉はまだ続く。
「――思い出したくもなかったが」
その独白は小さく、己の内のみに溶け込むもの。
番犬となっても救えぬ命があるという事実はヨハネにとって歯がゆいものでもあり、そして己が背負うべき責務でもあった。
ならば。
(「ならば俺はそれを全うするまでだ」)
その肩上のファミリア、白蛇のヨルの頭をヨハネは指先で撫で零す。
疎影・ヒコ(吉兆の百花魁・e00998)はその姿を見とめ言葉零す。
「少年だったモノ、か。悪りぃが……お前の恋路は絶たせて貰うぜ」
ここで止めるのが為すべき事。
しかし、ただ倒すというその気持ちだけもてる相手ではなかった。
「……せめて、心残りは晴らせたら良いのにな……」
想いの、成れの果てと知っているからこそ天見・氷翠(哀歌・e04081)は零しつつ、背中の一対の白翼を現した。
この先へ進むことを邪魔する者達。
そう理解した屍隷兵は呻き声をあげ、その膨れた手足を振りまわし向かってきた。
●想いは消えて
「――朧華、神解け」
白銀の棘を持つ無数の雷の花。それは三体共に纏わりつきその思考を挫き、意識を澪自身へと向ける。
ぐわ、と口開き威嚇してくる死神。
澪に続き、花嵐もその死神へと攻撃を仕掛けその手助けを。
解き放つべき、あの屍隷兵。その姿を目にし、ああとヒコは声零す。
戦い始まり、対して思うのは辛かろうという気持ち。
「早く終わらせてやらねぇと、な」
そう紡いで傍らには喚ぶは御業。そしてその指指し示すのは景だ。
御業は鎧の形をとり景を守護する。
景は、前列の仲間達の足元へ守護星座を描く。描いたそれは皆の守りの一助。
阻害を受けた時、払う力を与えるものだった。
その間に一人、敵へと距離を詰める。
千里が振るうのは達人の一撃。人としての高みへと磨き上げた一撃は死神を捉え深く入る。
続けざま、ヨハネも走りこんで死神の一体に脚を向けていた。
その足には流星の煌めきと重力を。一撃に死神の身体は重さを孕みその足は鈍くなる。
重なる攻撃にレーグルは相手を見定める。が、どちらも傷の度合いは同じくらいだろうか。
踏み出すと共にくるりと向きを変え、尾をしならせる。
尾の一撃の衝撃は鈍い音と共に響く。それにより死神達の動きは一瞬、固まるかのように留まった。
その間に氷翠は指のマインドリングをそっと撫で、光の盾を具現化する。それは澪の周囲に浮遊し、守りの助けとなるものだ。
屍隷兵にも、そして死神にも。
氷翠は悲しい気持ちを感じていた。せめて安らかにと、そう思う。
守りに重き置いた美子もその気を引くべく屍隷兵を狙い回り込む。
それは逃げ道作らぬようにするため。
美子はその足に虹を纏わせ、屍隷兵へと高く飛びあがり急降下する。
すると長い炎の尾を引いて美子の首の地獄が風に踊る。その尾を躍らせながら放つ一撃は屍隷兵を捉えていた。
囲むように、逃げ道を無くし阻むように。
そうされていることに気付いているのか、そうでないのか。屍隷兵を守るように死神達が前へでてくる。
すると攻撃は自然と募るものだ。しかし、すべてを守りきれるわけでもない。
その一撃に零れる呻き声に込められたものは何だろうか。
ヒコの耳にその声届き、瞳は細められる。
呻くだけの其の声では意を伝えられぬ。
膨れ上がった其の腕では抱く事も出来ぬ。
今のお前じゃあ『一緒』なんて永劫不可能な事だと、望んでそうなったわけではないのはわかっているが、哀れなと思う。
「言っても聞けねぇのは百も承知。だから導いてやろう。この俺が――…その業を」
ヒコの羽ばたきに風が吹く。
「焦がれる想いがどれ程のモンでもこの先へは進ませやしねぇよ。棲む世界が変わっちまったんだ、諦めろ」
とんと地を蹴って振り抜く足は屍隷兵を捕らえる軌道。
「世の中は 恋繁しゑや かくしあらば――……其の望み、抱いたまま零れろ」
一蹴を喰らい、よろめきながらも攻撃に動く屍隷兵。
その腕の一振りを澪は割って入って受け止める。一撃の重さを受け止めるれば唄が響く。
「……世界も心も引き裂いて、争いは続く……誰も、何も、喪われないで欲しいのに……」
氷翠は悲しみの痛みと愁いを唄う。
「バラバラにしてしまったらもう、彼女が笑顔になる事も出来ないんだよ」
それは、本当に――幸せで嬉しい事?
そうじゃないよね、と氷翠は悲しみを抱く。
それに呼応して無数に現れる水の粒は治癒の力を宿して仄かに光り、結集して月を形作った。
その月は涙するかのように光の粒へと変じ、澪へと降り注ぐ。
死神はぐるりと空を泳ぎ自らの身を癒す。
しかしその回復量を重なる攻撃は上回ってゆく。
ヨハネの元よりのびるは、悪夢の如き夜の残滓。それは死神を飲み込むため、その身を大蛇のように変えて食らいついた。
それぞれ攻撃を放ち、癒し。戦いの優劣が、流れが決まり死神達の動きは精彩を欠いてゆく。
「そろそろ退場してくれるか」
美子は近くに落ちていた小石を拾い、敵へ向けて放つ。
それは敵の動きを阻む制圧の手。その礫を受けながら悶える姿に紫色の瞳は細められる。
「後悔ってのは生きてる奴の持ちモンだ。死んだあとに持って歩く必要はない。もう楽になれ」
もう終わりは見えているのだからと、美子は戦いの流れを読んでいた。
今なすべきことは、と景は周囲の様子を目に一つ息を吸う。
それぞれ、敵はその身に縛りを受けている。ならばその力を増すのもまた取るべき一手。
その懐から幻想的な白いオーラが立ち篭める。
そのオーラに包まれた敵らを襲うのは厳しい寒さと乾燥。そして大気の渦が踊り無数の切り傷を生み出していく。
それは今まで受けたものをまた深く、その身に広めていくものだった。
「その身を蝕む苦しみから……その魂を縛る鎖から……大丈夫…私が救ってあげるから―――千鬼流……奥義」
千里は息を一つ吐く。
自身の重力に対する感応性を極限まで高め、相手のグラビティ・チェインの流れを細部まで読み取り肝所を正確に断ち切る。
千里の振るった刃が死神のそれを捉える。
研ぎ澄まされた一撃は死神をこの世界の鎖から解き放ち、その存在は空へと溶けた。
続けてもう一体の死神へと視線が集う。
とんと踵で音鳴らし、澪は天高く飛びあがった。その足には虹がかかり、死神の一体へと浴びせた蹴りがその身を砕く。
そして、残るは屍隷兵のみ。
不格好に膨らんで腕を振り払う。それをレーグルは己の腕で弾いて相殺した。
「無骨かもしれぬが、男同士、拳で語り合うのがシンプルであろう?」
レーグルは語りかける。
真正面から向かい合うのはとても良く、わかるからだ。
(「……最後の一欠片の想い、それでも逢いたかった相手へ。その想いも全て持って行こう」)
その声へ、想いへの返事は呻き声だった。
屍隷兵に生きていた頃のように己の意志はない。
ただ、寄せ集められた何かに縋っているようにも見える。
言葉にならずともわかる。
「身を切り裂くような激情、慟哭――その想いを踏みにじる俺を恨んでくれていい」
ヨハネはロッドの姿を取ったヨルを手にする。緩やかに空を踊る切っ先はまるで指揮をしているかのよう。
「それがお前の救いとなるならばいくらでも引き受けてやるさ――終焉を謳え、音楽の天使よ!」
それは【聖邪のアポカリプス】の一節。それに応じ舞い降りるは翼を携えし歌姫。
歌姫がドレスの裾をふわりと摘み、お辞儀をすれば鳴り響く天上のアリア。
紡ぎ歌う光の魔法は屍隷兵を包み込む光は内に闇を内包する。それは必然。
その懐へ千里は踏み込んだ。
「助けることはもう叶わない……だけどせめて……これ以上苦しまないように……」
抜き放った妖刀”千鬼”を振り上げる。その切っ先は屍隷兵のしがらみを断ち切るには少し届かず、深い傷を一撃負わせたにとどまった。
しかし屍隷兵を追いこんでいるのは事実。
「恋焦がれ、死しても死にきれず」
その想いは良く分かるもの。レーグルは縛霊手の拳へと炎を纏わせた。それは自らの両腕から揺らめく地獄の炎の奔流。
「だからこそ、見送ろう、最後まで」
降り抜く拳。その一撃は屍隷兵の身を包み込み燃え上がる。
そして、その炎が消え去るとかの身は消え果てていた。
最後の最後に、彼は思いだせただろうかと氷翠は思う。
(「貴方の好きな人の笑顔や声を思い出せる? ……暖かい気持ちにならないかな」)
それがどうだったのかは、自身には分からない。けれど。
「……心は笑顔のその人の傍に居るんだよ」
きっと屍隷兵としての在り様から、その魂は救われたはず。
●残ったもの
山頂へ行ってみないかと誘ったのはレーグルだった。
聞く限りでは、ここで待ち合わせをしていたらしい。
その相手が一体誰であったのかは分からないが、彼がこの場所へとたどり着きたかったのは事実だ。
この場所に足を運び、澪は思う。
彼を屍隷兵としたエピリアという死神――それは死者を冒涜している。
「命を……何だと……」
珍しく、常に微笑たたえたその表情が揺らぎ感情が出る。それを感じた花嵐はそっと澪の手にその鼻先を寄せて触れた。
景もまたその傍らにある。
片想いのままでも、その気持ちは純粋なままにあってほしい。
その想いはきっと、守られたはず。
「おやすみなさい……ご家族や想う子の所に魂ででも帰れますように……」
氷翠は祈る。きっとその魂が行きたい所にたどり着けると信じて。
「遺したものが何か見つかれば……良かったのに……」
もし、彼が遺したものが何か見つかれば、家族かあるいは想いを伝えようとしていた相手にと、千里は思っていた。
しかし、それは見つからなかったのだ。
レーグルは千里の言葉にそうだなと頷く。
「なにかしら一部でも残っていれば良かったのだがな」
せめて想いだけでも共にここへ辿り着いていればとレーグルは思う。
「約束の相手は……さすがにいないか」
ヨハネは時間が経っているものなと零す。けれどここに足を運んだ意味はあるのだ。
想いだけでも、ここへと。
「未然に干渉し過ぎると人は傲慢になっちまうのかね」
ぽつりと、美子は零す。
「“今”は――これ以上、私らがしてやれる事はない。無力を嘆こうが悲嘆しようが勝手だが、何も出来なかった訳じゃないサ」
美子の言葉は正しい。割り切った物言いであったが、そこにはちゃんと美子自身の気持ちが伴っていた。
あの屍隷兵が誰かを傷つけ、その命を奪う事は防ぐ事はできた。
不慮の事故で亡くなり、後悔を抱き。それを利用され、再び歪な生を齎された少年。
誰かを想う気持ち持つ者が他者の命を奪う事は――望んではいなかったはず。
きっとその心は守る事ができたのだろう。
それはケルベロスであるから、できたことだ。
「いや、まだある」
まだ出来ることはあるぜ、とヒコは言ってふと、表情やわらげる。
その手に花弁を持ち風に乗せて解き放つ。
慰めにと、風に乗せてヒコとヨハネは少年へと花を手向けた。
約束の場所にたどり着けず、そしてここで伝えようとした、伝わる事のなかった彼の想いを知っているのは、ここに居る者達だけ。
その弔いに想いもきっとどこかへ辿り着く。
作者:志羽 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年9月17日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 2/素敵だった 4/キャラが大事にされていた 0
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