鎌倉ハロウィンパーティー~寺と坊主と南瓜とフンドシ

作者:蘇我真

 ハロウィンも、いつの間にか日本にすっかり浸透しつつある。
 10月ともなればショッピングモールは橙と紫色に彩られ、カボチャ味の食品が限定発売される始末。
 子供やカップルが楽しそうに行きかう駅前広場。
 そんな中、その光景を苦虫を噛み潰したような顔で眺める一人の男がいた。
(「俺だって、できればハロウィンを楽しみてえよ……! パーティーとか行ってみてえよ……!」)
 托鉢にきていた坊主である。
(「わかってる、わかってるよ……クリスマスならともかくハロウィンなら宗教行事じゃねえし、仏教でもやっていいだろってことくらい。でもよ……」)
 冷たい目で街頭にディスプレイされている、カボチャをくり抜いて作ったランタンをにらみつけた。
(「俺はカボチャが大っ嫌いなんだよ……! なんでよりによってカボチャなんだよ、あのホクホク野郎!」)
 煩悩と殺気まみれの坊主に近づけないものを感じるのか、托鉢は全く振るわなかった。
「あー、クソッ、これも全部ハロウィンってやつが悪いんだ。ハロウィンパーティーなんて、参加したくねえってんだよ」
 ボヤきながら寺へと帰る坊主。ひと気のない道に入り込んだ、そのときだった。
「あ――」
 曲がり角で出くわした、赤い頭巾を被った少女。その少女の持った大きな鍵が、坊主の心臓をひと突きにしていた。
「このガキ、ハロウィンのイタズラにしちゃ早すぎる、ぞ……」
 坊主の言葉はそこで途絶える。
 死んだわけではない。赤い頭巾を被った少女――ドリームイーター――が夢を奪ったことで意識を失ったのだ。
「ハロウィンパーティーに参加したい……ですか。その夢、かなえてあげましょう。世界で一番楽しいパーティーに参加して、その心の欠損を埋めるのです」
 倒れる坊主。その傍らから、にょっきりと伸びてくる影。頭にカボチャ色のちょうちんを被っている。
 頭の下には手足があり、人型だ。全身がモザイクに覆われていたが、どうやら裸で赤いフンドシ一丁のようだった。
「鎌倉、ハロウィン……」
 そう言い残して赤頭巾の少女は姿を消す。
 ちょうちんを被ったドリームイーターも、やがておもむろに歩きだす。
 その道の先は、鎌倉につながっていた。

●寺と坊主と南瓜とフンドシ
「変た……いえ、ハロウィンドリームイーターが現れました」
 セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)は、見てしまったビジョンを集まったケルベロスたちへ説明する。
 これは藤咲・うるる(サニーガール・e00086)が調査した結果、日本各地でドリームイーターが暗躍しているのがわかったことに由来する事件だった。
「このカボチャちょうちん人間の個体だけではなく、ハロウィンのお祭りに対して劣等感を持っていた人たちを元にして生まれたドリームイーターたちが、ハロウィンパーティーの当日に、一斉に動き出すようなのです」
 これらのハロウィン憎しなドリームイーターが現れるのは、世界で最も盛り上がるハロウィンパーティー会場……つまり、鎌倉のハロウィンパーティーの会場だ。
「そこで皆さんには、実際のハロウィンパーティーが開始する直前までに、このカボチャちょうちん人間を撃破して欲しいのです」
 実際にこんなドリームイーターがパーティー中に現れたら、いろいろな意味で大惨事である。セリカの言葉は深刻だった。
「ハロウィンドリームイーターは、ハロウィンパーティーが始まると同時に現れます。
 そのため、ハロウィンパーティーが始まる時間よりも早く、あたかも、ハロウィンパーティーが始まったように楽しそうに振るまえば、ハロウィンドリームイーターをおびき出すことができると思います」
 それに、とセリカが付け加える。
「このカボチャちょうち……長いですね。仮にカボフンと名付けましょう。
 カボフンはカボチャに並々ならぬ執着を持っているようです。カボチャを使ったり、あるいはカボチャの仮装をしたりなどをすることでよりおびき寄せやすくなるのではないでしょうか」
 カボチャちょうちん人間のどこに『フン』の要素があったのか、セリカは明言せずに話を進める。
「カボフンは平静、夢、欲望……様々なものを喰らってきます。パーティーまで取って食われないように、しっかり懲らしめてきてください」


参加者
ゼイク・インスレクト(死神の道化師・e00307)
東名阪・綿菓子(求不得苦・e00417)
大弓・言葉(ナチュラル擬態少女・e00431)
壱崎・檸檬(ショベルマウス・e01324)
霧島・龍護(カードも好きだが歌も好き・e03314)
チェザ・ラムローグ(もこもこ羊・e04190)
熊谷・まりる(地獄の墓守・e04843)
八重波・翅弦(翠玉炎天・e05149)

■リプレイ

●味わえ! カボチャフルコース
「ドンドン、ピーヒャララ、ピーヒャララ、ホイ!」
 ケルベロスハロウィンパーティー会場の一画に、祭囃子が木霊する。
 しかし、これは楽器が鳴らされたものではない。
「モノマネうまいのー!」
「おうよ、祭りとケンカは江戸の華っていうしな」
 大弓・言葉(ナチュラル擬態少女・e00431)の言葉に鼻の下を擦って得意げな壱崎・檸檬(ショベルマウス・e01324)。声帯模写のようだ。
「ここは江戸じゃなくて鎌倉ですが」
 ツッコミを入れる八重波・翅弦(翠玉炎天・e05149)。
「そんな細かいこと気にすんなって。任侠の兄ちゃん」
 翅弦は褌を締め、腹にサラシを巻いている。肩に着物を羽織って着崩したその姿はそのスジの人に見えなくも無かった。
「いや地元なんで細かくないですし、これは仮装ですから」
 鎌倉に住んでいる翅弦としては今回のハロウィン襲撃や鎌倉奪還戦といった一連の事態は気が気ではないのだろう。
「コスプレ楽しいよねー」
 言葉は満足そうに自分の服の裾を摘まむ。黒とオレンジを基調とした丈の短いワンピース。その下からはカボチャパンツが覗いていた。
 他にもお菓子の入ったカボチャの籠も手首からぶら下げている。
「……ちなみに檸檬さんは祭りの仮装ですか?」
 翅弦の問い。檸檬も褌を締めたところまでは翅弦と同じだが、南瓜と書かれた法被にねじり鉢巻きを巻いている。
「見ての通り、南瓜神の使いじゃよ」
「見てもわからないよね」
 あっさりと言い切る熊谷・まりる(地獄の墓守・e04843)。カボチャランタンを模した橙色バルーンスカートと提灯袖の上着に合わせて帽子を被っている。
「そこの言葉さんや綿菓子さんくらいだとわかりやすいけど」
 まりるの視線は、言葉の背中に隠れる東名阪・綿菓子(求不得苦・e00417)を捉えていた。
「べ、べつにわたがしの事は気にしないでいいのよ!」
 言葉と同じようにカボチャパンツの魔女っ娘コスプレをしている。
「えー、かわいいのに……」
「みんながコスプレしてるからいいけど、そうじゃなかったらこんな格好恥ずかしいでしょ」
「まあまあ、せっかくの祭りなんだし楽しもうぜ?」
 そう言う霧島・龍護(カードも好きだが歌も好き・e03314)は全身に包帯を巻き、ミイラのコスプレをしている。
 正統派のコスプレだろう。ただその上に褌と法被を装着していなければの話だが。
「うんうん、楽しもうよー」
 チェザ・ラムローグ(もこもこ羊・e04190)は大きいカボチャをくり抜いて頭に被っている。ジャックオーランタンの仮装でカボチャから羊の角が付き出していた。
「いや、龍護さんもチェザさんもその格好、怖いから」
 綿菓子はまたひょいっと言葉の背中へと隠れてしまう。
「そのカボチャ、角があるのにどうやって被ったんじゃ」
「カボチャを2つに割って、穴に角を通してからまたくっつけたんだよー」
 檸檬がチェザにツッコミを入れていると、甘いカボチャの香りが会場に漂ってくる。
「お待たせ、カボチャのフルコースだよ」
 白一色のコックコートで、頭にカボチャの被り物をしているゼイク・インスレクト(死神の道化師・e00307)が、テーブルにカボチャ料理を並べて行く。
 カボチャのパイにケーキ、プリンに饅頭といったスイーツから、煮っころがし、グラタンといった主食、更にスープにまでより取り見取りだ。
「へえ、美味しそう……」
 その出来栄えに感嘆の声をあげるまりる。
「綿菓子がいいカボチャを提供してくれたからね」
 ゼイクに話を振られて、綿菓子が再び姿を見せる。その手にはクラッカーが握られていた。
「よーし、それじゃ早速食べようぜ!」
 フライング気味に料理を分け皿に取り分け始める龍護。
「あっ、俺も」
 翅弦もそれを手伝う。
「それじゃ……パーティー開始よ!」
 料理が皆に行き渡ったところで綿菓子がクラッカーを鳴らす。派手な破裂音が、祭りの始まりを告げた。

●担げ! カボチャ神輿
「この煮つけ、しっとりとしてて美味しい……」
「喜んでもらえたようで何よりだよ」
 カボチャの煮っ転がしを口にしたまりるの呟き。それを聞いたゼイクは破顔してみせる。
 料理人として、美味しいと言ってもらえるのが何よりの喜びなのだろう。
「うむ、煮物に最適な日本カボチャを使っておる。ハロウィンなどに使うペポカボチャとは違い素材の味を活かした……」
「イタチおじさん、話が長いよ」
「わしはイタチじゃない、クマネズミじゃ!」
 檸檬と綿菓子のやりとり。綿菓子もいい加減に仮装に慣れたようだ。
 そうしてひとしきり食事を楽しんだ後、檸檬が動く。
「さて、たらふく食ったところで……そろそろ腹ごなしにこいつを担ぐとするか!」
 そう言って会場の片隅に持ち込んでいた何かの覆いを剥がす。シーツの中、オレンジ色に輝くのは……。
「おおっ」
 思わず声が出るチェザ。カボチャの形をした手製の神輿だった。これを担いではしゃぐことでカボフンを呼び寄せる狙いだ。
「皆の衆、用意はいいか?」
「ああ、いつでも構わないよ」
 包丁と担ぎ棒を持ち替え、神輿を担ぎあげる準備万端のゼイク。
「ほらほら、ぶーちゃんは乗って」
「シシィも乗ってね」
 自らのサーヴァントであるボクスドラゴンたちを神輿に乗せる言葉とチェザ。
 2体のボクスドラゴンもフリル付き乙女褌やらカボチャ褌やらを仮装として締められており、嫌そうなそぶりを見せていた。
「お、もうやるんだな、よーしいくぜー!」
「それじゃあ、せっかくだから俺も……」
 4本ある神輿の担ぎ棒へ、それぞれゼイク・檸檬&言葉&チェザ・龍護・翅弦と配置につく。
「それじゃあいくぜぇ! よいしょーっ!」
 掛け声と共に持ち上がる神輿。
「「!?」」
 いきなりの縦揺れに驚いた様子のボクスドラゴンたち。お互いに寄り添い合い、高くなった視界に目を丸くしている。
「ほーれほれほれ! これが浅草のサンバカーニバルじゃ!」
「ですから鎌倉のハロウィンパーティーですって」
 ボケ倒す檸檬ヘのツッコミが板に付き始めた翅弦。
 神輿を担いで会場沿いを練り歩くケルベロスたち。ボクスドラゴンたちもようやく慣れたのか、神輿の上で周りを見たりはしゃいだりする余裕も生まれる。
「!!!」
 そしてある瞬間、急に神輿が重くなった。思わずよろめくチェザ。
「うわっ!? シシィ、重くなった? ダイエットしなきゃいけないんじゃ……」
「みんな、上を見て!」
 神輿を見ていたまりるが叫ぶ。言われるがまま、見上げる担ぎ手たち。
「な――」
 絶句する龍護。
 見上げれば、赤フン。
 ローアングル……いや、至近距離からのアオリで見る男のケツ。モザイク越しとはいえ地獄のような光景だった。
「カボフンがあそこの足場から飛び移ったの!」
 同じく見学組の綿菓子がハロウィンの飾りつけ用に置いてあった脚立を指さした。
「ウゴゴゴゴゴ!!!」
 カボフンは、近くにいたボクスドラゴンへ手を伸ばす。掴んだのは、カボチャ色のフンドシだった。
「シシィーッ!!」
 絶叫するチェザ。カボフンがシシィへ全力のコブラツイストを決める。濁った眼のままぐったりとするシシィ。
 肉体的なダメージのうえに、フンドシモザイク野郎が密着するという精神的なダメージを受けていた。戦闘不能でどすりと倒れる。
「よくもシシィをー!!」
 カボチャ仮面の奥、チェザの瞳が憤怒の色に染まる。
 ケルベロスたちは即座に神輿を放棄し、迎撃態勢を取った。

●倒せ! カボフン
 神輿から飛び降りるカボフン。ぶーちゃんは青ざめた顔で言葉の側へと戻って来る。
「ぶーちゃん怖かったよね。こいつはとんでもない変態だよね……」
 ドン引きして素が出る言葉。
「と、とにかくTrick or Treat!」
 慌てて取り繕うように無駄にいい発音で叫び、鎌をカボフンへ投げつける。
「………!」
 カボフンは回転しながら飛んでくる鎌を横っ飛びで避ける。俊敏な動きだ。
「さて、ここへ来たこと、後悔させてやりますよ」
 翅弦は腰に佩いていた斬霊刀を抜き、振りかぶった。
「至れ、気の刃!」
 龍を象った気がカボフンへと襲い掛かる。
「!!」
 それもまた、避け切った。破壊されるテーブル。ゼイクが作った料理の一部が宙を舞う。
「っと、勿体ないのう!」
 檸檬が空中でカボチャのパイをキャッチし、頬張る。
「攻撃が当たらんのなら、まずはスナイパーで……」
「俺の出番だな、任せとけ!」
 龍護が一枚のカードを引き抜き、カボフンへと突きつける。
「トラップ発動! 禁縄禁縛呪!」
 カードから伸びた半透明の『御業』が、カボフンへと絡みつき、捕縛する。
「よし、これで攻撃が当たりやすくなったぜ!」
「ありがたいけど、余計大変なことになったわ……」
 緊縛された裸フンドシモザイク頭カボチャちょうちん野郎というとんでもない絵面に困惑する綿菓子。
「あれに比べたら私の衣装なんてマシよね」
 ボヤきながらフロストレーザーを放つ。見事に直撃だ。
「そうそう、気にしない気にしない」
 さばさばとした口調で、前に出るのはまりるだ。
「うおおおおっ!!!」
 女子高生らしからぬ気合を込めた叫びと共に、足の運びを爆発的に加速させる。
 緊縛されながらもなんとか身をよじるカボフン。その脇腹へとまりるの改造スマートフォンが叩き込まれた。
「よしっ!」
 有り余っていたカボフンの体力を飛翔奪取で奪い取る。無駄に神々しいオーラと共にまりるの背中に3対6枚の天使の羽根が生え、スカートがひるがえってカボチャパンツがチラリと見える。
 カボチャパンツは見せパンではありつつも、後々ちょっと恥ずかしいと思うことになるのだが……それはまた別のお話だ。
「!!!」
 生命力を奪われたカボフンは、苦し紛れに四方八方へとモザイクを飛ばす。
「まるで嫌いな野菜を食べたくないと駄々をこねる子どものようだね」
 タワーシールドでモザイクを受け止め、仲間たちを守るゼイク。
「そんな子でも食べられるよう、美味しく料理してあげるよ」
 被り物の奥の瞳が光る。手にしたリボルバー銃から撃ち出された弾丸がカボフンを射抜く。
「生者必滅!!」
 コンビネーションで飛び出した綿菓子が、自身の背丈ほどもある巨大な蛮刀を虚空より生み出すと、よろけたカボフンへ横薙ぎに振り抜く。
 先割れの刀により、つけられる二条の傷。傷口が凍り付き、カボフンを氷漬けにする。
「好き嫌いせずになんでも食べるんじゃよ~」
 さらに檸檬のグラビティが、カボフンのトラウマを呼び起こす。悶えるカボフン、恐らくカボチャの幻影でも見えているのだろう。
 その瞬間、致命的な隙が生まれた。
「トドメなの、ぶーちゃん!」
 熊蜂型のボクスドラゴンが炎のブレスを吐く。それに合わせて、チェザが飛びだした。
「これはシシィの分だよっ!!」
 その怒りを代弁するかのように、音速を超え、咆哮を放つチェザの拳。その拳がブレスで炎を纏う。
「ゴゴ、ゴゴゴ……!!」
 爆炎のストレートパンチがカボフンの頭部に突き刺さる。悪夢が消え去るように霧散する肉体。
 そして最後に残った赤フンもブレスに焼き尽くされ、文字通りチリひとつ残さず消滅するのだった。

●届け! カボチャの美味しさ
「シシィ、大丈夫?」
 ヒールでボクスドラゴンを癒すチェザ。言葉のぶーちゃんも心配そうにシシィを覗き込んでいる。
「……!」
 回復したシシィが目をしばたたかせる。意識も回復し、命に別状はないようだ。
「ふう、無事で良かったな」
 安堵する龍護。その横で、綿菓子は少し残念そうな顔をした。
「しかし、お坊さんにはこの機にカボチャを好きになってもらいたかったのだけど……」
 鎌倉に現れたのはあくまで坊主から生まれたカボフンだけ。
 坊主自体は今もいずこかの曲がり角で倒れていて、つい先ほど意識を取り戻したところだろう。
「なあに、坊さんはまだ本当に美味しいカボチャを食べたことがないだけさ。俺と出会えば、きっとカボチャを好きになってくれる」
 仲間を鼓舞するように軽口を叩きながら、戦闘で散らかった会場や料理を綺麗にし直すゼイク。
「さてと、料理も作り直しだな。何かリクエストはあるかい?」
「あ、じゃあモグラおじさんのためにチーズ料理を作ってあげてよ」
「わしはモグラじゃない! あとネズミはチーズなどほとんど食べぬ!」
「では食べないんですか?」
「いや、わしはあくまでネズミ型の獣人ってだけじゃし、食えそうだけども」
「ははっ、挑戦してみるかい? 腕によりをかけてチーズ料理も作ってみせるよ」
 仲間たちのやり取りをまりるは微笑ましく眺めていた。
「……さて、パーティーはこれからだよね。私も楽しむかな!」
 そう、パーティーはまだ終わらない。これから始まるのだ。

作者:蘇我真 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2015年10月31日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 1/感動した 1/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 5
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