●夕暮れの河川敷で
「噂の花火が出てくるというのは、このあたりか」
京介が歩くのは、かつて花火大会の会場として使われていたという河川敷。
「この河川敷を通りかかったリア充を襲い、特攻を仕掛けてくる……。実に興味深い。そのうえ、俺には彼女ができた。一緒に花火大会に行く約束も取り付けた。リア充間違いなしの俺に、怖いものはない! 来るなら来てみろ、リア充爆破花火!」
と、不敵に笑う京介。そんな彼の背後から忍び寄る者が、ひとり。
「む、出たか!」
京介が振り向くや否や、彼の胸元に鍵が突き入れられる。
「私のモザイクは晴れないけれど、あなたの『興味』にとても興味があります」
第五の魔女・アウゲイアスはそう言って、鍵を引き抜く。倒れた京介の傍らには怪物が――直径3メートルほどの花火玉の姿をしたドリームイーターが現れた。
●ヘリポートにて
河川敷に、リア充に自爆特攻をする花火が現れる――そんな噂に『興味』をもち、実際に調査をしようとした者がドリームイーターに襲われた。
「『興味』を奪ったドリームイーター、第五の魔女・アウゲイアスは既に姿を消している。しかし、奪われた『興味』を元にして、出現した花火玉のドリームイーターが、事件を起こしているようだ」
ウィズ・ホライズン(レプリカントのヘリオライダー・en0158)の言葉に、霖道・裁一(残機数無限で警備する羽サバト・e04479)は神妙な顔をしてうなずく。
「なるほど……リア充爆破……つまり、俺の警戒していたことが現実になった、というわけですね」
「ああ。このドリームイーターを撃破できれば、被害者も目を覚ますことだろう。よろしく頼むぞ」
ドリームイーター1体と戦闘となるのは被害者が倒れている河川敷。夕暮れ時でまだ明るいため、照明などは必要ないという。
「敵は、花火玉――『爆弾』といって思い浮かべるような形をしている。ただしその大きさは通常のものではなく、直径3メートルほどだ。使用する攻撃はどれも威力が高いようだな、十分に気をつけてくれ」
また、花火玉ドリームイーターは、人間を見つけると「自分が何者であるか」を問う。正しい答えを言えば見逃してもらえることもあるが、間違っていると殺す、という行動を行うという。どう応えても、戦闘に影響はないようだ。
「そして花火玉ドリームイーターは自分のことを信じていたり噂したりする人がいると、その人の方に引き寄せられる性質がある」
うまく誘き出せば有利に戦えるだろうと、ウィズは説明を終えた。
「なるほど、リア充を見つけたら自爆特攻……を仕掛けるドリームイーターを倒せばいいのですね。わかっておりますとも、ええ!」
と、裁一は拳を握りしめた。
参加者 | |
---|---|
アイン・オルキス(誇りの帆を上げて・e00841) |
クーリン・レンフォード(紫苑一輪・e01408) |
霖道・裁一(残機数無限で警備する羽サバト・e04479) |
御船・瑠架(紫雨・e16186) |
ノチユ・エテルニタ(夜に啼けども・e22615) |
霧鷹・ユーリ(鬼天竺鼠のウィッチドクター・e30284) |
崇宮・香介(ブルームーン・e39051) |
水野森・蒼月(サキュバスの降魔拳士・e39146) |
●花火を待ち侘びて
河川敷に着くなり、霖道・裁一(残機数無限で警備する羽サバト・e04479)は被害者の紀田・京介をどけた。すごく適当に、それも箒で、ぞんざいに、転がすようにして。
リア充への扱いは実に辛辣であった。
「はっなび、花火♪た〜まや〜♪か〜ぎや〜♪」
と、ご機嫌な様子で歌うのは霧鷹・ユーリ(鬼天竺鼠のウィッチドクター・e30284)。
普通の花火であれば、こんな風にご機嫌になるのはうなずける。しかし、今回戦うことになるのは――。
「リア充爆破花火ね……そんなのがほんとに居たとして、喜ぶ人間居るの?」
ノチユ・エテルニタ(夜に啼けども・e22615)が、ため息交じりに言葉にする。そうして辺りを見回せば、リア充爆破花火の出現を待ち侘びる裁一と、彼に転がされた京介の姿が。
「……あ、居るんだ、そっか、うん」
気だるげにうなずき、ノチユは続ける。
「ていうか特攻ってことは自爆だよな……哀れさが二倍くらい増しじゃないか?」
「というか、イマイチ、どういった花火か想像出来ないんだけど! 綺麗な花火だといいな!」
とは、クーリン・レンフォード(紫苑一輪・e01408)の言葉。
そもそもどうしてリア充だけを狙うのか。いくらなんでも限定的すぎやしないか。
「『リア充は爆発だ』ってなんかだ身近な人からよく聞くから、きっととてつもない威力で嫉妬とかいろいろこもった花火なんだろうな」
空を見上げ、クーリンが腕組みをする。
「綺麗だといいな……」
夕暮れの空を、烏が飛んでゆく。水野森・蒼月(サキュバスの降魔拳士・e39146)はそれを見遣りながら、つぶやく。
「もともと花火は爆発してなんぼのものだろう。居てもおかしくはなさそうだ」
「それにしてもその花火玉さんはどうやってリア充かどうかを見極めていらっしゃるのでしょうか。判別方法を伺ってみたいですね」
御船・瑠架(紫雨・e16186)が、柔和な笑みを浮かべる。崇宮・香介(ブルームーン・e39051)は目を細め、川縁に植えられた木に背を預けた。
「さっさと出て来てきれないもんかね。出ないなら出ないで、とっとと帰りたいぜ」
気だるげにあくびをして、視線だけであたりを見回す。
一方のユーリは両手を広げ、空を眺める。
「大きな花火が突撃してくるなんて、とってもきらびやかな事になりそうです!」
それに。
「リア充なカップルの2人の雰囲気を、花火でさらに盛り上げてくれるなんて、まるで真夏のエンジェルですね!」
どこか違った方向に期待をするユーリ。
すると、花火玉が転がってくるのが見えた。一直線に転がってきた花火玉は、ケルベロスたちの眼前でぴたりと止まり。
「俺は誰だーッ!?」
低めの声を張り上げて、問うた。
「不審者以外に何かあるとでも思ったか。恥を知れ恥を」
無表情で言い放つのはアイン・オルキス(誇りの帆を上げて・e00841)。既にドラゴニックハンマー「Eraser Head【OW】」を敵へと向け、いつでも戦闘に入れる状態だ。
「こんなの花火じゃなくて、運動会の玉ころがしですよぅ! みんなでころころ転がしちゃいます!」
つまり、とユーリが花火玉を指差す。
「秋の運動会までお預けです! 今は夏なんですから!」
まじまじと花火玉を観察していたノチユも、おもむろに口を開いた。
「そのでかさならデウスエクス用のボウリングの玉じゃないの」
「ふむ。そうだな。むずかしい問いだ。『わるもの』なんていうのはどうだろうな」
うそぶくのは蒼月。
そして、最後に答えるのは。
「リア充を空の星に変えてくれる嫉妬せし爆破の化身……そうでしょう、我が同志!」
目を輝かせた、裁一であった。
●迷惑花火への処遇
花火玉へ最初に攻撃を食らわせたのは、アインだった。真正面から蹴り抜き、眉根を寄せて花火玉を見る。それにしても傍迷惑な噂だ、と。
「噂として広まってしまう事自体が恐ろしくはあるが、仮に実在するとしてそこまでやる程なのか……?」
アインは首をひねり、花火玉と距離を取る。
思い切り表面がへこんだ花火玉に、クーリンが竜を象った炎を放った。
「夏の花火はとっても綺麗って誰が言ったか……」
花火玉の表面が燻り、炎が灯るのを確認する。夜空に上がる花火は、河川敷からでも海際でも、さぞ美しいことだろう。
「この花火は……うん。早く終わって欲しいと思うな」
浅く息を吐き、クーリンは一瞬だけ遠い目をした。
後衛から飛び出した裁一は、期待の眼差しで花火玉を見ている。
「このドリームイーター、定命化したらもしやリア充爆破仲間になれるのでは?」
もちろん黙って見ているわけではない。裁一はエアシューズ「サバトシューズ」で華麗に跳躍し、花火玉に蹴りを見舞った。
「……でもリア充爆破してもさぁ、本人は別に幸せにはならないよな」
こっそりとつぶやき、ノチユは縛霊手を味方へと向ける。
「それよりデートで散財してもらって経済回してもらう方が得でしょ」
しみじみと言って、仲間たちへ加護の紙兵をばらまいた。
(「まぁ嫉妬する気持ちはわかるし、そのせいでビルシャナだかに成られるよりマシか」)
そう思案するノチユの横を抜け、瑠架は駆けて行く。手には、黒く染まった斬霊刀。
たたき割らんばかりの勢いで攻撃を叩き込むのは瑠架。見た目に反して、その攻撃はあまりにも苛烈だ。
「リア充を爆破する花火とは、迷惑極まりないですね」
心底迷惑そうに、瑠架は優雅な仕草でこめかみに指を当てる。
「おめでたい二人には、どうせなら祝砲を上げて差し上げたいものです」
「楽しい花火は戦闘後の楽しみ、になりそうですね」
仲間を見回し、ユーリは巨大ワニの力を具現化する。
「野生パワー全開! わに! わに!」
両手を合わせ、ワニの口のようにパクパクさせる動き。自身に野生の力を送り込み、代謝能力を増加させる狙いだ。
花火玉も、当然ながら攻撃を仕掛ける。
「オーノレー!」
急激に全身を光らせ、花火玉は前衛の目を眩ませる。川面にも光が反射し、それだけ見れば美しい光景だ。
しかし。
「そう簡単に喰らわないぜ」
無傷の蒼月は進み出て、黒色の弾丸を撃ち出した。続けて香介も、惨殺ナイフを手に切りつけようとする。しかし、花火玉は転がって二人の攻撃を回避してしまう。
命中が低い二人が敵に攻撃を当てるには、仲間の攻撃が花火玉の回避を下げるのを待って命中力を挙げる科、攻撃を当てやすい位置についた方が良かっただろう。
「……ったく……本当に面倒だぜ」
香介は惨殺ナイフを手に収め、大きくため息をついた。
●見たい花火は
夕日は傾き、空には夜の色が見え始めている。
拳を握り、涙をにじませ、裁一は花火玉に肉薄した。
「たとえ種族的に戦うしかなくとも、嫉妬の心は同じ!」
リア充爆破。裁一にとって甘美な響きだ。実行できればなおよし。日々の活動を思い浮かべながらも、目の前の敵には容赦なく。いや、同士と思えばこそ成せること。なのかも、しれない。
「倒してその爆破力を継ぎ、更なるリア充爆破の高みへ!」
今日は愛用の爆破スイッチを持ち込んではいないが、要は心意気。爆破なくとも、心は常にリア充爆破の野望と共にある裁一が可能性を宿した拳を叩きつけた直後、花火玉を氷が包み込む。かと思いきや、花火玉の真下から爆発が起きる。
「……! これは……奇跡ですね!」
しかして実態は、瑠架のサイコフォースである。
「自爆してまでリア充を爆破しようとするその精神、お見逸れ致しますが……真似はしたくないですね」
直径3メートルほどの花火玉を眺め、瑠架が首をかしげる。
「それにしてもなんだか心臓に悪い形をしている夢喰いです……いつ爆発するかドキドキしませんか?」
確かに、とうなずくケルベロス一同。
「そもそも、花火は大空で爆発しないとせっかくの綺麗な花火が見れなくなっちゃいます! 大空の彼方にホームランしちゃいます!」
如意棒で花火玉との距離を調整しながら、ユーリが一撃を加える。
とたん、花火玉が花火玉を投げつけた。それらは普通の花火玉よりもずっと大きいものだが、花火玉ドリームイーターを前にしては小サイズにすら見える。
香介に向けて投げつけられた無数の花火玉が、一斉に炸裂した。
「これはまた、手厚い歓迎だぜ。そんなに俺がリア充に見えるか?」
呻く香介の声に反応して、ノチユが振り返る。漆黒の髪が星屑のように揺らめけば、ノチユの口から御伽噺が紡がれる。
裁一が繰り返した攻撃の効果で、蒼月と香介の攻撃も命中しやすくなっている。
蒼月はは駆け出し、降魔の一撃を喰らわさんと構えた。
「今度は外さないぜ」
蹴り上げた足に手応えを感じつつ、蒼月は自身を癒やす。
香介の詠唱する古代語は気だるげながらも、放たれた光は花火玉を正確に捉えた。
「何にせよ、面倒ごとはとっとと片付けるまでだぜ」
「そうだな、色んな意味で面倒な相手には変わりない。理解には苦しむが、な」
アインはそう言って、電撃でコンドルを作り出す。
「奴の動き、止めてみせよう」
花火玉相手に、二方面から攻め入るオルキス・ツインアサルト。花火玉は立ちすくみ、アインの攻撃をまともに受ける。
「こいつ相手に馬を出す必要もないだろう」
電撃で馬とコンドルの計2体を同時に出すこともできるアインのグラビティではあるが、負担が大きいために使用を控えている。とはいえ、こんなふざけた相手にそこまでは必要ないと踏んだアインである。
「本物のきれいな花火が見たい!」
仲間が花火玉に与えた傷を広げるのは、クーリン。
「さっさと終わらせて見よう! それかお手軽な花火、みんなでしよう! 夏の思い出作ろうよ!」
ってことで、と、クーリンはファミリアロッドのキィ――豆柴の子犬を見遣る。
「キィも綺麗なの見たいでしょ! 一緒に頑張ろうー」
クーリンの言葉に同意するような、期待する犬の声が響いた。
●四散
川面で魚が跳ねる。しかしその音は、花火玉が起こした爆音にかき消される。
相当のダメージを、花火玉に与えただろう。とはいえ、ケルベロス側の消耗も少なくはない。
「ここらで回復しておくか……」
額の汗をぬぐい、蒼月は癒しのオーラを自身に纏わせる。香介もまた、惨殺ナイフで斬りつけては自身を癒やす。
アインのバトルガントレットが花火玉を突けば、クーリンが声を張り上げて破獣召喚を行った。
「Destruction on my summons―!」
花火玉を目と鼻の先に捉え、呼び出すはクーリンと同じ大きさのコヨーテ。花火玉に食らいついたコヨーテがやがて消えたるが早いか、裁一が凄まじい速度で接敵した。体に纏うのは、高めた嫉妬力を力に変えたものだ。
「高まる嫉妬をこの一撃に! 爆発しろ!」
言葉が終わるのとほぼ同時に、盛大な爆発が起きる。
爆破の勢いに反して、裁一自体は無傷である。花火玉はといえば、表面がめくれ上がり、火薬の層が見え始めている。
最低限の動きで花火玉に接近したノチユが、突きを見舞った。
「ま、リア充云々は正直どうでもいいんだけど。万が一被害者に何かあったら、多少は寝覚めが悪いからな」
冷めた緑色の目で花火玉を見遣り、ノチユはユーリに場所を譲る。ユーリの放った雷光、その直後に瑠架は刃に『畏れ』を降ろした。
「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ、とはよく言うでしょう? 覚悟はよろしいですか?」
再現するは童子切。
「――斬り落とせ、」
一瞬、すなわち両断。
同時に花火玉のドリームイーターは弾け、茶色というか黒というか、残念な感じの花火が3メートルほどの高さで上がった。
すかさず裁一が声をかける。ポーズは敬礼、同士への敬意を表して、だ。
「嫉妬の彩を! たーまやー!」
「爆破されてみた気分はどうだ? しっかし、もう少しキレイな花火を見てから帰りたいところだぜ」
消えゆく花火を残念そうに見上げ、蒼月がぼやいた。
その前に、と、どかされていた被害者こと京介を、ノチユが起こつつヒールする。むにゃむにゃいいながら起きた京介に、瑠架が今回の事件を説明した。
「……というわけで、あなたの『興味』を元にして、リア充を爆破しようとする花火玉のドリームイーターが現れたのです。ひとつお聞きしたいのですが、あなたはリア充として爆破されたかったのでしょうか?」
「いや、その……せっかく彼女ができたので、リア充になったっていうことを証明したかったんです……」
すまなそうに説明する京介を、ノチユがジト目で見遣る。
(「そういやこの被害者も元はぼっちでリア充憎かったんだっけ……彼女できた途端手のひら返しってちょろいな」)
しかし瑠架は微笑みかけ、京介に手を差し伸べ、立ち上がらせる。
「ふふ、面白い方ですね。でも彼女さんに心配をかけないように、ね?」
「そ、そうですよね。俺には彼女がいるんだし、心配掛けちゃいけないですよね! 今回は本当にありがとうございました、ケルベロスのみなさん!」
京介はなぜか敬礼をして、河川敷を後にした。立ち去る京介の背中を見送りれば、あとはお楽しみ、花火の時間だ。
「河川敷なら、水面に移った花火も楽しめて一石二鳥です!」
さっそく手持ち花火に火を灯し、ユーリがしゃがみ込む。弾ける火花は色をさまざまに変化させ、やがて消える。
「お、そっちの花火は綺麗な色だな。俺の線香花火と交換しようぜ」
「いいですね、ぜひぜひ!」
蒼月とユーリは花火を交換し、それぞれが花火の先端をろうそくに触れさせる。
とたん、聞こえてくるのは何やら弾ける音。自分の手元からではないことを確認したユーリは、きょろきょろと周囲を見回す。
視界に入るのは、裁一と付近にいたリア充だ。
「お待ちなさい! リア充は爆破! 爆破です!」
「裁一さんが手にしているのは……ロケット花火ですね! とっても楽しそうです!」
のんきに言って、ユーリは手元の花火をご機嫌に楽しむ。
ノチユも線香花火を手に、じっと火花の色に見入っていた。白い肌が、花火の光でいっそう白く見える。
「線香花火は派手じゃないから、すきなんだ。……あ、アインさんもする?」
「いいのか? では、お言葉に甘えるとしよう」
渡された線香花火を手に、アインは何やら難しい顔をしている。
「……うーむ……やはりわからん」
脳裏に浮かぶのは、リア充を爆破しようとしていた花火玉、という噂のこと。誰かを嫉むことがほとんど無かったアインは、今回の噂、その意図を掴みかねていた。そんなアインが出した結論は。
「そういう奴らもいる、で済ませておくか。どうしても理解できん」
聞こえるのは、手元の花火の音。それと、裁一の声とロケット花火の音。ぽとりと落ちた線香花火の先端を見つめ、アインは自身を納得させようとうなずいた。
作者:雨音瑛 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年8月5日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 5
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