復讐の日

作者:紫村雪乃


「ククク……アハハハハ!」
 ある日の平日。黄昏の頃だ。
 とある廃屋に狂ったような哄笑が響き渡った。
「お前は俺の告白を断った。これは許しがたい罪だ。死に値するな」
 血走った目の男がいった。その全身は鳥類のごとき羽毛に覆われている。
「わたしには彼氏がいるの。だから断ったのよ」
 縛られた娘が涙ながら訴えた。整った顔立ちの美しい娘である。
「黙れ」
 男は娘の手を慈しむようにとった。そしてぽきりとへし折った。娘の絶叫が響き渡る。
「罰はこれからだ」
 男はニタリと笑った。


「東京近郊の廃屋の一つでビルシャナを召喚した人間が事件を起こそうとしています」
 セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)がいった。ビルシャナを召喚した人間は、理不尽で身勝手な理由での復讐をビルシャナに願い、その願いが叶えばビルシャナのいうことを聞くという契約を結んでしまったのだ。
「彼――生田真一が復讐を果たして心身ともにビルシャナになってしまう前に、そして理不尽な復讐の犠牲者が死んでしまう前に、なんとしても彼をとめてください」
 が、とめるのは簡単ではなかった。戦闘になった場合、真一は復讐の邪魔をしたケルベロスの排除を行おうとするからだ。
「苦しめて復讐したいと考えているので、彼は復讐途中の人間を攻撃することはありません。けれど自分が敗北して死にそうになった場合、道連れで殺そうと攻撃する場合があるので、注意が必要です」
 告げると、セリカは真一の戦闘能力の説明にうつった。
「真一の攻撃方法は三つです。破壊の光、氷の輪、そして炎、いずれも遠距離用の攻撃ですが、当然近距離にても使用します。威力は絶大なので注意が必要かと」
 そしてセリカはケルベロスたちを見回した。
「ビルシャナと融合してしまった人間は、基本的にビルシャナと一緒に死んでしまいます。けれど助ける可能性がないことはありません。限りなく低い可能性ですが。ビルシャナと融合した人間が『復讐を諦め契約を解除する』と宣言した場合、撃破後に人間として生き残らせる事もできるようです。この契約解除は、心から行わなければならないので、死にたくないなら契約を解除しろといった説得では救出する事は無理なようですが……」
 再びセリカはケルベロスたちを見回した。
「理不尽なビルシャナの行いから、被害者を救わなければいけないません。それができるのは皆さんだけ。お願いします」


参加者
ユスティーナ・ローゼ(ノーブルダンサー・e01000)
彩咲・紫(ラベンダーの妖精術士・e13306)
盟神探湯・ふわり(悪夢に彷徨う愛色の・e19466)
ウィルマ・ゴールドクレスト(地球人の降魔拳士・e23007)
葵原・風流(蒼翠の四宝刀・e28315)
守部・海晴(ゼロから始めるケルベロス・e30383)
シフ・アリウス(灰色の盾狗・e32959)
菊池・アイビス(スパイラルライフ・e37994)

■リプレイ


 闇に沈む廃屋。外からは人の気配は窺えない。
「いるわ。確かに気配は二つ。一つは人間のもの。もう一つは人外ね」
 秀麗な顔と肉感的な肉体をもつ娘が囁くようにいった。驚くことに彼女は気配の質すら読み取ることができるらしい。
 娘――ユスティーナ・ローゼ(ノーブルダンサー・e01000)の顔が、その時、わずかにゆがんだ。投与した薬物のせいだ。
 ケルベロスとしてユスティーナは不完全な存在であった。その不完全さを彼女は薬物によって補っている。が、その薬物が問題であった。とてつもない激痛を彼女に与えるのである。
 それでもユスティーナはケルベロスであり続けてきた。理由は妹である。
 かつて人に絶望し、人を捨てダモクレスへと堕ちた妹。が、その妹は他のケルベロスに討たれ滅んでいった。
 故に現在、ユスティーナの魂は虚しい。生きる目的を喪失してしまったからだ。
 それでもまだ苦痛と引換にしてでも戦っているのは何故か。それを探すことが今の目的ではないかとユスティーナは思っている。いや、思い込もうとしている。
「好きな女性には彼氏が居た……それは仕方ない事ですね。でも、そんな理由が伝わらず復讐なんて悲しすぎます」
 彩咲・紫(ラベンダーの妖精術士・e13306)という名の少女がほっとため息をもらした。鮮やかな紫の髪の持ち主で、高貴さと可憐さをあわせもった美少女である。髪と同色の瞳には悲しみの光がれていた。
「痴情の、もつれって、根深くって怖いもの、ですねえ?」
 女がいった。髪がぼさぼさで、どこかだらしない雰囲気がある。そして、その声音には嘆きというより、むしろ嘲弄の響きがあった。
 ウィルマ・ゴールドクレスト(地球人の降魔拳士・e23007)。ぼさぼさの前髪に隠れた彼女の瞳に宿っているのは底知れぬ悪意であった。
「本当にその人のことが好きだったのでしょうか?」
 ぼそりと葵原・風流(蒼翠の四宝刀・e28315)という名の少女が疑念を口にした。海色の髪のよく似合う凛然たる少女だ。
「本当?」
 盟神探湯・ふわり(悪夢に彷徨う愛色の・e19466)という名の少女が問い返した。人形のように整った顔の美少女だが、まるで桃色の霞が人の姿をとっているようで、どこかとらえどころがない。
「ええ。告白をして振られたからといって、好きだった人を殺害しようとするなんて……。本当にその人のことが好きだったとは思えません。私なら振ったこと後悔させるように努力するんですけどね」
「そのとおりだよ」
 飄然とした若者がうなずいた。守部・海晴(ゼロから始めるケルベロス・e30383)という名であるのだが、この若者、実は過去の記憶がない。瀕死の重傷を負って太平洋沖に漂流していた所を救助されたのだが、その際、すでに海晴には記憶が失われていたのだった。唯一、自身がケルベロスであるということを除いて。
 海晴は続けた。
「事実を受け入れず逆恨みをするなんて、何とも身勝手だよね。ほんとに相手を思うのなら、男らしく潔くあるべきだよ」
「自分勝手にも程がある……!」
 怒り、というより憤怒の声をその少年は発した。灰色の耳からしてシベリアンハスキーのウェアライダーであろう。整った顔立ちと真っ直ぐな眼差しが印象的である。名をシフ・アリウス(灰色の盾狗・e32959)は憤懣やるかたないといった口調で続けた。
「正直な話、その人が死のうが生きようが僕にとって何の関わりもありませんが……死んで楽になれると思わないでほしい、その外には人の恋路を邪魔した罪を生きて償ってもらいます!」
「きついこというなあ、少年」
 菊池・アイビス(スパイラルライフ・e37994)という名の若者が苦く笑った。どこか飄おちゃらけた感じのある若者だ。
「ハッキリ言うてこん鳥ぞこないは救いようないのう。女に振られて復讐なん阿呆らしゅうて欠伸も出んわい。けんどま」
 アイビスの笑みに凄みがまじった。突如肉食獣が牙をむいた印象がある。
「まだ望みゃあるんなら賭けてみよか」
 アイピスは廃屋に視線を転じた。
 その時だ。くすりとふわりは笑った。
「殺しちゃうのも大好きの一つかなってふわりは思うけどー、復讐で傷付けるのはダメなのー!」
 恐るべき美少女はいった。


 ケルベロスたちは廃屋に飛び込んだ。ライトの光に浮かび上がったのは二つの人影である。
 一つは女であった。もう一つは男で――いや、それはそも人間であろうか。全身が鳥類めいた羽毛で覆われている。ビルシャナと融合しているのだ。生田真一であった。
「何だ、お前らは」
 はじかれたように真一――ビルシャナが振り向いた。
「ケルベロスよ」
 ユスティーナがこたえた。するとビルシャナは嘲笑った。
「番犬か。邪魔するならお前らから殺す」
「やれるもんなら、やってみいや!」
 アイビスが地を蹴った。つま先にやどした膨大な破壊熱量の余波をまき散らしながら蹴りを放つ。
 さしものビルシャナも躱しきれぬ鋭さをもった蹴撃だ。ビルシャナは腕を交差してブロックした。
 蹴りの衝撃に空間が廃屋が軋んだ。ビルシャナが床を削りながら後退する。
 そこにさらにシフが迫った。刃の鋭さを秘めた蹴りを放つ。衝撃に、さらにビルシャナが後退った。
 その間にケルベロスたちが娘に駆け寄った。
「こ、こちら、へ……」
 ウィルマが娘の手をとった。片方の指の骨はほとんど折られているようだ。
 安堵したのか娘は泣き始めた。それでもウィルマに従って動く。
「お前ら、何をするんだ」
 孔雀が羽を広げるように、ビルシャナの背後に炎が渦巻いた。そして炎は渦巻きつつウィルマめがけて疾った。
 この場合、ウィルマはあえて前に出た。娘を巻き込まぬようにするためである。
 紅蓮の奔流がウィルマを飲み込んだ。規格外の熱量がウィルマの肉体を滅殺する。
 炎が吹きすぎた後、ばたりとウィルマは倒れた。全身が焼け爛れている。本来ならば即死してもおかしくないほどの傷であった。それでも生きているのは超人存在たるケルベロスなればこそである。
「やめてなのー」
 ふわりがビルシャナの前に飛び出した。紫はウィルマの治療だ。
「大丈夫ですか、すぐに治しますわね。暫しお待ちくださいませ」
 腕を呪術回路と化し、紫は魔術発現。魔術的外科手術により、紫はウィルマの損傷部分だけを剥離。同時に損傷部分の再生という離れ業をやってのけた。


「女の子の何処を好きになったのー?」
 ふわりが問いかけた。
「今はもう嫌いになっちゃったのー? ふわりはねー、まだまだチャンスはあるって思うの! 好きならもっと努力して、振り向いて貰えるようにするのが一番なの。殺しちゃえばアタックして受け入れて貰えるチャンスが無くなっちゃうの!」
 身を揉むようにしてふわりは訴えた。至極もっともな意見である。大切なものを手に入れるために努力するのはこの世の心理であるからだ。
 が、馬鹿め、とビルシャナは怒鳴った。
「今さら努力なんかしてどうなる? その女が俺を受け入れることなんかあるもんか。罰を与えるしかないんだ」
「罰ってのう……」
 ぽりぽりとアイビスは頭を掻きながら、
「お前からの告白なん適当にホカしよってもええのに、彼氏がおると断ってくれはったんやろ? エラい誠実な娘さんやないけえ。そうは思わんか?」
「どこが誠実だ」
 きりきりとビルシャナは歯を噛み鳴らした。
「本当に誠実なら俺の愛を受け入れるべきなんだ」
「あなたねえ」
 呆れたように風流が首を振った。
「それほど好きだと言うのなら、彼女のことをどれだけ知っているのか教えて。そして、あなたのことを彼女がどれだけ知っているのかも」
「ふん。お前に教えて何になる? 俺たちは運命の相手だったんだぞ。それなのにあいつは俺を裏切った。だから罰を与えるんだ。死という罰をな」
 風流は再び呆れ顔で首を振った。ストーカー特有の思い込みだ。
 シフの美しい顔に怒りの色が滲んだ。
「罰、罰って……。相手がいるのであれば断るのは当然の事でしょう! 想像してみてください、もしあなたに恋人が居てその恋人が他の男性の告白を受け入れたらどう思いますか! 自分がされて嫌なことを人に強要するんじゃない!」
 シフは怒鳴った。それが逆効果となった。叱られて反省するような理性的な人間はこのような真似はしない。
「黙れ、黙れ、黙れ!」
 ビルシャナの口から白光が迸りでた。あらゆるものを粉砕する破壊光だ。ケルベロスをなぎ払う。
「この程度の攻撃で、俺達が倒れると思うか!」
 海晴が叫んだ。嘘だ。すでに体力の半分近く削り取られている。たった一度の攻撃で、だ。
 一気に決める。そう覚悟し、海晴は襲った。
「お前の非道を看過することはできない。フラれたから腹いせに暴力に訴える……そんな腐った性根で、誰も振り向いてくれるものかよ。何故、フッた娘を後悔させるくらいの、男らしさ人間らしさに磨きをかける努力をしてみなかった。超常存在たるビルシャナの力に縋った時点でお前は終わっていたんだ」
 海晴は拳を叩きつけた。ど真ん中狙いの正拳突きだ。拳には不可視の闘気をまとわせてある。いかな超越存在であるビルシャナであってもただで済むはずがなかった。
 が、拳は空をうった。余波が廃屋の壁をぶち抜く。
 するとビルシャナの口がかっと開いた。破壊光線を吐くつもりだ。
 刹那だ。ユスティーナ飛び出し、破壊の光を受け止めた。ものすごい熱量に彼女の肉体を構成する細胞が消滅していく。が――。
 ユスティーナは立ち続けていた。高らかに歌って。その涼やかな歌声は再生の力をもっていたのである。が、その顔は薬物による激痛に歪んでいた。
「痛みに耐えてこそ成長できるなんて事は言わない。想い人に見向きもされないのは私にも覚えがあるもの。キツいし、憎らしい。それは当然の事だと思う。けど、それでも生きていくしかないのよ。何かを見つけるために」
 ユスティーナの手から棒が噴出した。如意棒だ。地獄の炎をまとわせたそれはビルシャナの肉体すら軋ませた。


「今度こそ」
 海晴の脚がはねあがった。身を旋転させて放った蹴りは旋風を巻き起こし、ビルシャナをうった。
 凄まじい蹴撃により、ビルシャナは身をのけぞらせた。地獄の炎が彼を焼く。
「くそっ」
 ビルシャナの怪光が二人を焼き払った。ヘルキャット――ウイングキャットがのそのそと癒す。
「そんなにあなたは自分を殺したいのー?」
 君を傷付けるのも、君を殺すのも、君を死に導くのも……いつだって君自身の選択なの。これは、君の運命そのものなの。
 ふわりの詠唱とともに、彼女の足元からずずうと何かが立ち上がった。
 黒い靄のような。それはしかし、すぐに形を作り上げた。ビルシャナそのものに。
 もう一つのビルシャナが襲いかかった。炎を噴く。恐怖にかられた他方のビルシャナもまた反射的に炎を吐く。互いが互いを喰らい合う。それはあまりに凄惨な眺めであった。
「くそっ。どいつもこいつも俺の敵だあ」
 ビルシャナから無数の光が散った。それは氷輪であった。
「あっ」
 呻いたのは海晴である。氷輪をうけた身体が凍りついている。これでは動けない。
「薬液の雨よ、仲間に癒しを与えよ……!」
 紫が薬液の雨を降らせた。無数の雫が闇を裂いて煌きをばらまく。
 その煌きの只中で、濡れそぼったウィルマは娘の顔をぐいとビルシャナの方にむけた。
「……あなたは今す、すっきりして、不満がなく、なって……た、楽しい? 屈辱感は消え、ましたか? で、も……それが、本当に、あなたの望み、ですか?」
 ウィルマの手がぴかりと光った。
「そんな姿になってまで」
 ウィルマの手の中にビルシャナの姿があった。鏡に映っているのである。
「あ、ああ」
 ビルシャナの口からひび割れた声がもれた。鏡に映っているのは明らかに化物の姿であったからだ。それは屍肉をあさる禿鷹に似ていた。
「お、俺は……」
「化物! 頭のおかしいお前にはその姿がお似合いよ」
 娘が叫んだ。怒りに震える声音で。
 その瞬間、慄いていたビルシャナの表情が変わった。目が憎悪に赤く光る。ニタリとビルシャナは笑った。
「やはりその女には罰が必要なようだ」


 迸る光が辺りを粉砕する。ビルシャナの怪光だ。
「なんて馬鹿なの。自ら機会を潰すなんて」
 ユスティーナが如意棒で破壊光線を受け止めた。はじかれた光の飛沫が廃屋を破壊していく。倒壊は目前だ。
「ああ……。本当に、本当に、人間ってめんどうくさい」
 クスリと笑うと、ウィルマは強制的な開かせた地獄空間に手を突き入れた。そして巨大な剣をずるりと引きずり出した。
「さようなら」
 ウィルマは横殴りに剣を払った。無造作な一撃にみえて、それでも剣はビルシャナを薙いだ。が、浅い。確実に仕留めるためには技量を高める必要があった。
「ゼエ、ゼエ……番犬共が……絶対に殺してやるぞ……!」
 怨嗟の声を発しつつ、ビルシャナは炎を噴いた。が、その勢いも威力もかなり弱まっている。
 炎をくぐり抜けて二人のケルベロスが迫った。風流とシフだ。
「アホが。誰もがお前を助けったかのになあ。哀れなやっちゃ」
 シフがチェーンソー剣をビルシャナの身に押し当てた。旋回する鋸状の刃がぎちぎちと肉と骨を切り刻む。鮮血と肉片、骨片が飛んでシフの顔を汚した。
「ア、痛い……イタイィィィイイ!」
 ビルシャナは狂ったような叫びを上げると氷輪をばら撒き、ケルベロスを殺さんとした。が――。
 氷輪は粉砕され、空に散った。降る光片の中、一人の少女が舞うように巨大なチェーんソー剣をふるっている。剣の名は弩級機械剣『弩裂怒能屠』。少女の名は風流といった。
「あなたの思い通りにはさせないよ。誰一人として死なせはしない」
「くそ――」
 ビルシャナは怒号を発した。その眼前、異様なことが起こった。シフの手をおおっていたガントレットがはじけとんだのだ。
 中から現れたのはさらに異様なものであった。黒い毛と鱗、赤い爪状の突起に覆われた腕である。
「僕のこの腕を見たからには、覚悟をしてください」
 シフの目が赤光を放った。この腕のために、彼女は誰の腕もとることができないのだった。その怒りを込め、シフはとどめの一撃をビルシャナに叩き込んだ。


「はーーしんど」
 静寂のもどった廃屋にアイビスのため息が響き渡った。ちらりと見やるとシフが娘の介抱を行っている。床には真一が倒れていた。もはや息はない。
「ま、なるようになった言うこっちゃ。わしゃ一杯引っ掛けて帰るわい。って、おい」
 アイビスが声をかけた。ふわりが真一を抱き起こしたからだ。
「そいつはもう死んどるぞ」
「ふわりはね、一生懸命だった貴方の事は素敵だなって思うの……今はふわりが愛してあげるの」
 アイビスの声も聞こえぬかのように、ふわりは真一を抱きしめ、そっと冷たくなった唇に接吻した。

作者:紫村雪乃 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年7月22日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 6
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