●割られる悪夢
夏の砂浜に響く声援。炎天下の太陽の下、朝倉・良太(あさくら・りょうた)は目隠しをした格好で手にした棒を握り締め、そっと探るように足を出して進んで行く。
(「よし、たぶん、この辺だな! もらったぜ!」)
自分の直感を信じ、良太は棒を振り下ろす。そう、今は真夏の風物詩である、スイカ割りの真っ最中。ボコンッという音がして、見事にスイカを真っ二つにした……と、思ったのだが。
「あ、あれ? なんだ、これ? なんで、俺が砂浜に埋まって……!?」
気が付くと、良太は首から上だけを出した状態で、砂浜に身体を埋められていた。
いったい、何が起きたのか。訳も解らず上を見上げれば、そこには鉄パイプを持ったスイカ頭の怪人が。
「貴様……毎年、毎年、よくも俺の仲間を割ってくれたな! 積年の恨み、今こそ晴らしてくれる!」
「えっ!? ちょっ……うわぁぁぁっ!!」
スイカ頭の怪人が鉄パイプを振り下ろし、哀れ、良太の頭は木端微塵……にはならず、そこで夢から目が覚めた。
「はぁ……はぁ……。ゆ、夢か……」
全身汗だくな状態で、良太はベッドから起き上がる。だが、少年が安堵の溜息を吐き、再び眠りにつこうとした瞬間、彼の心臓を唐突に巨大な鍵が背中から貫通した。
「私のモザイクは晴れないけれど、あなたの『驚き』はとても新鮮で楽しかったわ」
第三の魔女ケリュネイア。半人半獣の少女が呟いた傍らには、いつしか良太の夢に現れた、スイカ頭の怪人が姿を現していた。
●スイカの逆襲
「召集に応じてくれ、感謝する。万道・雛菊(幻奏酔狐・e00130)の懸念していた通り、スイカに関するデウスエクスが出現した」
その日、クロート・エステス(ドワーフのヘリオライダー・en0211)よりケルベロス達に告げられたのは、ビックリする夢を見た子どもの『驚き』から、スイカ頭のドリームイーターが生み出されてしまったとの報だった。
「お前達には、取り急ぎこのスイカ頭を撃破しに行ってもらいたい。『驚き』を奪ったドリームイーターは既に姿を消しているが、新たに具現化された方も放ってはおけない」
クロートの話では、なんでも少年の夢に現れたスイカ頭の怪人は、『積年の恨み!』と言って、鉄パイプで人間の頭を割ろうとしたらしい。当然、そんな夢を元に具現化されているため、ドリームイーターも鉄パイプを武器に人間の頭をカチ割ろうとして来る。
「具現化したドリームイーターは、被害者の少年……朝倉・良太の家の近くを徘徊しているぜ。誰かを驚かせたくて仕方ないみたいだから、付近を歩いていれば、遭遇するのは難しくないだろうな」
敵は手にした鉄パイプで相手の頭を叩き割ろうとする他に、口からスイカの種をマシンガンの如く吐き出して攻撃してくる。また、モザイクの小さなスイカを取り出して、それを投げ付けて来ることもあるようだ。
なお、このスイカにやられると、周りの味方の頭が全てスイカに見えて来てしまう。そのまま衝動に負けてカチ割りたくなり、最後は同士討ちに発展しかねないので油断は禁物だ。
「スイカの恨み、か……。確かに、食いもしないのにスイカを割るのは良くないが、後できちんと食べているなら問題ないだろう。それに、人間の頭をスイカのようにカチ割るデウスエクスを、これ以上は野放しにもできない」
スイカは割る側ではなく、割られる側。そのことを、ドリームイーターに身を以て教えてやれ。
最後に、それだけ言って、クロートは改めてケルベロス達に依頼した。
参加者 | |
---|---|
万道・雛菊(幻奏酔狐・e00130) |
アイリ・ラピスティア(宵桜の刀剣士・e00717) |
巫・縁(魂の亡失者・e01047) |
サラ・エクレール(銀雷閃・e05901) |
ジャック・ランプ(崩落王のカボチャ頭・e14418) |
ジェミ・ニア(星喰・e23256) |
ユグゴト・ツァン(凹凸普遍な悩深逃・e23397) |
一之瀬・白(八極龍拳・e31651) |
●真夜中のスイカ頭
草木も眠る丑三つ時。深夜の街を徘徊する危険なドリームイーターを探し、ケルベロス達は住宅街へと足を踏み入れた。
「スイカ割りって楽しいけれど、綺麗に割れないから無駄になっちゃう部分が結構あるわよね~」
歩きスマホのふりをしながら、万道・雛菊(幻奏酔狐・e00130)は周囲の気配を警戒している。既に、事前の人払いは済ませておいたので、万が一にも酔っ払いなどが乱入して来ることはないのだが。
「フォォォォッ! 撲殺! 滅殺! 抹殺だぁぁぁっ!!」
「……っ!?」
突然、路地裏から飛び出して来た謎の影に、雛菊は思わず飛び退いた。
空を切る鉄パイプがコンクリートの舗装道路を叩き割る。スイカの被り物以外には、海パン一枚しか纏っていない姿。間違いない。こいつが今回の敵である、悪夢より具現化したドリームイーターだ。
「噂に聞き及んではいたが、やはりどう見ても変質者じゃな」
「……変質者!? 仲間に人払いをお願いして良かった!」
一之瀬・白(八極龍拳・e31651)の言葉に、ジェミ・ニア(星喰・e23256)は思わず安堵の溜息を吐いた。だが、ここで安心している場合ではない。敵は今にもこちらに狙いを定め、再び手にした鉄パイプで、頭をカチ割らんと迫っていたのだから。
「相変わらず魔女たちは、悪辣な行動をとっている様ですね。それにしても、悪趣味なドリームイーターを生み出してくれたものです」
半裸のスイカ頭に嫌悪感を露わにしつつ、サラ・エクレール(銀雷閃・e05901)は身構えながら距離を取った。が、スイカ頭の怪人は、そんなことなどお構いなし! とにかく、その辺に人の頭があるならば、それを割らずにはいられないとばかりに、奇声を発しながら鉄パイプを振り回している。
「スイカは食べ物であって、相手の頭を炊き割ろうとはしない。まずそこから考え直せ」
「ヒャハハハッ! うるせぇぇぇっ! これは復讐! そう、割られたスイカの恨みを晴らす復讐なんだぁぁぁっ!」
巫・縁(魂の亡失者・e01047)の言葉にも、スイ仮面は耳を貸そうとさえしなかった。夏の暑さで頭が茹で上がってしまったのか、そもそもこういう性格なのか。
まあ、元より意思の疎通など見込めない相手なので、あまり気にしない方がいいだろう。というか、どの道、最初から割ってやるつもりだったし。
「スイカ割りは楽しい夏の遊び。頭を叩くのは悪戯にしてはやり過ぎだよね」
「その通り! 割るのはスイカ。うん、きっちり割ってやろうね」
ジャック・ランプ(崩落王のカボチャ頭・e14418)とアイリ・ラピスティア(宵桜の刀剣士・e00717)の二人が、武器を構えてスイ仮面と対峙する。しかし、スイ仮面も負けてはおらず、怯む素振りさえ欠片も見せずにケルベロス達へと向かって行く。
「上等だぁぁぁっ! スイカ割りなんて行事も、今宵限り! 今年の夏は、人頭割りこそがトレンディってことを教えてやるぜぇぇぇっ!」
迫り来るスイ仮面。だが、やたら暑苦しい台詞と姿を前にしても、ユグゴト・ツァン(凹凸普遍な悩深逃・e23397)は慌てずに魔導書のページを開き。
「知識快楽の源たる脳。頭蓋の中身を破壊するとは。叡智に対する冒涜と説く。折角だ。私が真なるスイカ割りを教えてやろう」
脳とは摘出し、保存するもの。スイカは撲り潰し、貪るもの。なんとも物騒極まりない持論を、不敵な笑みを浮かべて呟いた。
●乱闘、スイカ割り!
「撲殺! 撲殺だぁぁぁっ!!」
深夜の眠りを妨げるが如く、暑苦しい叫び声と共に鉄パイプを振り回すドリームイーター。だが、冗談のような外見に反し、その力は侮れないものがある。力任せの無骨な打撃。それは時として、下手な小細工以上に厄介な代物だ。
「……っ!!」
振り下ろされた一撃を口で受け止め、オルトロスのアマツが低く呻いた。衝撃に、牙が砕け散りそうになっていたが、それでもアマツは敵の鉄パイプに齧りついたまま、魔眼の凝視でスイカを焼いた。
「よくやった、アマツ! さあ、今の内に障壁を」
「割られる前に、こっちが割ります! スイカは美味しく食べるもの!」
「解りました。後方からの護りは、私に任せてください」
牽制の竜砲弾を放つ縁とジェミの言葉にサラが頷き、仲間達の前に雷の障壁を施して行く。敵は撲殺攻撃だけでなく、同士討ちを誘う厄介な技も持っているのだ。
スイ仮面を退治するために馳せ参じたのに、仲間同士で頭の割り合いになってしまうなど笑えない。そうなる前に、あのスイカを潰す。言葉にこそ出していなかったが、この場に集まった者の想いは同じ。
「にしても、なんで海パン一枚なのっ!? 海だから、とは思うけど。けどっ……」
残念ながら、ここは海ではなく市街地である。突っ込みが追い付かないのを自覚しつつも、アイリはスイ仮面を横目に傷ついたアマツへと気力を送り。
「貴様の赤い果実を晒せ」
生ける鋼で固めた拳で、ユグゴトが正面からスイ仮面を殴り飛ばした。
「グフォッ! き、貴様、この俺を割ろうと言うのか!? しかも、棒ではなく素手で……素手で割るだと!」
亀裂の入った場所を押さえつつ、スイ仮面が怒りを露わにして叫んでいた。が、そんな些細なことには、残念ながら誰も突っ込まない。それよりも、まずはスイ仮面の攻撃によって、頭を割られないようにするのが先決だ。
「とにかく、まずは守りを固めねばな」
「そうだね。頭だけじゃなくて、このカボチャまで割られたら堪らないし」
スイ仮面が勝手にブチ切れている間に、白とジャックが紙兵やドローンで仲間達の護りを固めて行く。これだけ二重、三重に防御技を仕込めば、そうそう簡単には破られまい。
「ほらほら、もっとこっちにいらっしゃい。左側が進みやすいわよ~」
そんな中、雛菊は何故か自らスイ仮面にヒントを与え、自分の方へと巧みに誘導している模様。無論、これも作戦の内であり、彼女とて自らの頭を割らせるつもりなどなく。
「は~い、皆出番よ~。 101匹コンちゃん大召喚~!」
「ぬぉっ! な、なんだ、この狐どもは!?」
鳥居の紋様が描かれた符を雛菊が大量に散布した瞬間、その中から半透明の狐が大量に召喚されて、スイ仮面へと纏わりついた。
「えぇい、邪魔をするな! こうなれば……俺もスイカの意地を見せてくれるわぁぁぁっ!」
それでも諦めず、頭部を拘束回転させながら、スイ仮面は黒い種をマシンガンの如き速度で吐き出しまくる。狙いなどつけていない、殆どめくら撃ちに近い無差別射撃。街灯が、道端に置いてあったポリバケツが、次々に攻撃の余波で破壊されて吹き飛んだ。
●砕けて潰れろ!
夜の街で繰り広げられる、命懸けのスイカ割り。己のプライド、存在価値、全てを賭けて人間の頭をカチ割らんと奮闘するスイ仮面だったが、残念ながらケルベロス達の方が少しばかり上手だった。
鉄パイプによる撲殺攻撃は、相手が何らかの状態異常に陥っている時こそ最大限に効果を発揮する。が、しかし、先に防御を固められてしまったせいか、折角の必殺技も、単なる打撃にしかなっていない。
「おのれぇ……。各なる上は、奥の手だ! これを食らって、互いに互いの頭をカチ割り合うがいい!」
どこからともなくモザイクで作られた小玉サイズのスイカを取り出し、スイ仮面が投げ付けてきた。間髪入れずアイリが割って入ったが、刀の鞘で弾いた瞬間、モザイクスイカもまた爆発し。
「ふははははっ! さあ、その手に持った刀の鞘で、こいつらの頭を割ってしまえ!」
「…………」
勝ち誇ったようにして高笑いするスイ仮面の叫びに誘われるが如く、アイリはジャックへと近づいて行く。そのまま刀を抜き放ち、躊躇うことなく上段に構え。
「避けないでね!」
「えぇっ! ちょ、ちょっと待ってよ!?」
いきなり味方に刃を向けられ、さすがにジャックも後退った。これは拙い。このままでは、彼の頭が斬霊刀で真っ二つ! スイカ割りならぬ、カボチャ割りになってしまう……と、思われたのだが。
「すべての害あるものを断ち、癒す刃を、ここに」
「うわぁぁぁ……って、あれ?」
正面から斬られたはずのジャックだったが、何故かダメージを負っていない。いや、むしろ、身体の中に溜まっていた色々とよろしくないものが、綺麗サッパリ消え去っているような気が。
「な、なんだとぉっ! 貴様、俺の術に掛かったのではなかったのか!?」
「悪いわね。攻撃に見えるけど、立派な回復技だから、これ」
困惑するスイ仮面に、アイリはさも当たり前のように言ってのけた。どうやら、先のスイカ爆弾の攻撃では、アイリを錯乱させるには足りなかったようだ。
「脅かさないでください。とはいえ、このまま放っておくのも拙いですね」
少しばかり呆れた口調でサラが薬液の雨を降らせ、アイリの身体に残っていた催眠効果を取り除く。これでもう、こちらの邪魔をするものは何もない。目の前のスイ仮面は、度重なる戦闘により満身創痍。後は全員が全力で、あの縞模様の球体をカチ割るだけだ。
「食べたら美味しい、とかあるかな?」
影の中から漆黒の矢を呼び出し、ジェミがスイ仮面を四方八方から斬り裂いて行く。切っ先がスイ仮面の頭部に次々と突き刺さり、殆ど的当ての的のような状態に。
「ひぃっ! や、止めろ! スイカは玩具じゃないんだぞ!」
頭を押さえて逃げ回るスイ仮面だったが、周りを包囲されてしまっているので、逃げ場など何処にも残っていなかった。
「ん~、あんまり、美味しくなさそうな見た目ね~。でも、中身はどうかしら~?」
スイカの良し悪しは、叩いてみれば解ること。間合いを詰めた雛菊が、容赦なく螺旋の力を込めた掌をスイ仮面に叩き付け。
「……ひゅでぶっ!?」
ボコンッ、という間抜けな音が響いたところで、他の者達も一斉攻撃!
「八卦と八極の合わせ技……その身でとくと味わうがよい!」
中国武術と気功術の混合。その極意を見せてやろうと、白が迫る。山の霊気を込めた震脚で一気に間合いを詰めれば、沢の流れの如くに打撃を叩き込む。肘鉄、膝蹴り、回し蹴り。次々と繰り出される体術はの数々は、水の如く変幻自在。それでいて、風の如き俊敏さと、烈火の如き激しさを併せ持ち。
「艮、兌、坎、離、巽、震……そしてこれが、乾坤の一撃じゃ!」
天地を貫く双拳が、スイ仮面の胸板に直撃して吹き飛ばす。それでも、辛うじて即死は免れたスイ仮面だったが……これで死ねていた方が、幾分か幸せだったかもしれない。
「我等は仔山羊。黒山羊の祝福を受けた、繁栄の象徴で在る。邪な母は千を孕み、千を貪る巨体成り。観よ。有象無象が帰還する。潰れて砕けろ」
吹っ飛んで行った場所に待っていた者。よりにもよって、それはスイ仮面を潰す気満々のユグゴトだったのである。
「ちょっ……ま、待て! 叩くなら、せめて棒で……うぎゃぁぁぁっ!?」
潰す。ただ、ひたすらに無心で潰す。圧倒的な暴力の嵐。ボコボコにされてしまったスイ仮面の頭は、今や見る影もない程に変形しており。
「これもオマケだよ! 粉々になっちゃえ!」
「ぐぇぇぇぇっ! あ、頭が砕け散るぅぅぅっ!!」
ジャックの繰り出したパイルバンカーの一撃が突き刺さり、後頭部を押さえて跳び上がるスイ仮面。ここまでやれば、後は全身全霊を込めて、やつの頭をカチ割るのみ。
「仮面が目隠しの代わりだ! これがスイカ割りの醍醐味という奴だ!」
刀の鞘を棒に見立て、最後は縁が正面から凄まじい殴打を繰り出した。
「一は花弁、百は華、散り逝く前に我が嵐で咲き乱れよ。百華ーー龍嵐!」
衝撃の余波で砕け散った大地諸共に、木っ端微塵になるスイ仮面。スイカは割る方ではなく、割られる方。覆せぬ己の運命を呪いながら、悪夢より具現化されたドリームイーターは、夜の闇に溶けるようにして消えて行った。
●この後、関係者で美味しくいただきました
狂ったスイカを叩き割り、夜の街には再び静寂が訪れていた。
「皆様。スイカが冷えた。脳漿じみた果汁を舐るべき」
こんなこともあろうかと、予めスイカを持って来ていたユグゴトが、仲間達にスイカを振る舞っている。
「ちょうど、スイカが食べたくなってきたところです。割られるのではなく、割って美味しく頂きましょうね」
「やっぱり、本物の方が美味しそうね~。汗もかいちゃったし、丁度いいわ」
サラや雛菊が早くもスイカを割ろうとしていたが、ここはやはり、しっかりと等分に切って食べるべき。
「割るのも良いけど、切り分けるのも得意だよ~」
アイリが均等にスイカを分けたところで、改めて夏の味覚を堪能だ。
「うむ、ひんやりとしていて、微かに甘い……」
「やはりスイカは食べてこその代物だな」
白も縁も、それぞれにスイカを味わっている中、ジャックがどこか遠くを見るような目で空を仰ぐ。
「デウスエクスでなければ、友達になれたかな?」
スイカとカボチャは属こそ違えど、同じウリ科の近縁種。人間の頭をカチ割るという凶行にさえ走らなければ、意外と気が合ったかもしれないと。
「そういえば……良太君は目が覚めたでしょうか?」
スイカから口を離し、ふと思い出したようにジェミが呟く。まあ、ドリームイーターは倒したので、その辺りは問題ないはずだ。
夏の風物詩、スイカ割り。次にやるときは、悪夢の中ではなく現実で。その後はしっかり食べることで供養してやれば、割られたスイカも本望だろう。
作者:雷紋寺音弥 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年7月14日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 3
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