●正義のケルベロス忍軍~多き忍びの閃光
「……っ!!」
「はぁっ!!」
……そんな短い叫び声が交わされる、東京都港区のとある工場。
丁度工場の休みの日で人も居ない為、幸いな事に人的被害は出ていない。
……二つの螺旋忍軍が、東京都内で色々と小競り合いをしている昨今。
ここも、その螺旋忍軍二つが、今の所は一般人に被害を与えない状態……いや、工場内は色々と壊されつつある。
窓が割れて、ちらりと中が見える……そして、それを見た鯖寅・五六七(ゴリライダーのレプリカント・e20270)が。
「あちきの思った通りっす。忍軍同士の戦いは激化の一途っす。東京23区の平和を護るには、やっぱり、アレが必要っすよね!!」
と言うと共に、そのまま姿を消失させるのであった。
「皆さん、集まって頂けた様ですね。では、早速ですが説明させて頂きます」
と、セリカ・リュミエールは、集まったケルベロスに一礼するとすぐに。
「鯖寅・五六七さんの調査によると、東京23区の螺旋忍軍同士の戦いは、激化の一途を辿ってしまっている様なのです」
「恐らく……皆さんが撃破した忍軍の被害を、互いに相手の忍軍の攻撃によるものと誤解しているのもあるのでしょう。今では、螺旋帝の血族の捜索よりも、敵対忍軍の撃破が主目的へと切り替わりつつある様です」
「元々、白影衆の様に、他の忍軍を滅ぼそうとしている忍軍が含まれていた事も、疑心暗鬼の元になっているのかもしれませんが……」
「しかし五六七さんから、この状況を解決するべく、正義のケルベロス忍軍を結成すべし、という提案があったのです。つまり、一般人を守るだけに戦うだけでは無く、忍軍達と同じ土俵に立ち『螺旋帝の血族』を捜索し、他の忍軍と抗争しようと言うのです」
「確かに、発生した事件に対応するのでは無く、能動的に事件へと介入する事も時には重要でしょう。現在、それぞれの忍軍は他の全ての忍軍を敵として、総力戦を行っています」
「つまり……本拠地が手薄になっている可能性が高いのです。この好機を活かせば、他の忍軍に大打撃を与え、螺旋帝の血族を探し出し発見するチャンスも巡ってくる事でしょう」
「螺旋帝の血族がいかなるものかは分かりません。螺旋忍軍が互いに殺し合っても奪おうとした価値がある筈ですから、発見し、適切に処理する必要があるのは間違いありません」
と、そこまで言うとセリカは。
「今回相手になる螺旋忍軍について、簡単ですが説明します」
「先ず、月華衆です。ここは勢力としては大きいものの全てがこの作戦に従事しているという訳ではない様です。作戦指揮官の『機巧蝙蝠のお杏』を撃破する事が出来れば当面動けなくなります。そして豊島区にある雑居ビルの一つを貸し切り拠点としている様です」
「その雑居ビルですが、正面入口、裏口、隣のビルから飛び移る、壁を登って窓から潜入、そして下水道の地下から潜入、の五通りで突入可能です。それぞれの入口からは同時に1チームが潜入可能です。ただ、同進入口から2チーム以上が潜入すると、それが察知されてしまう可能性があるので、注意して下さい」
「次に、魅咲忍軍です。彼らは指揮官の魅咲・冴以外に、七色の軍団とその指揮官が存在しています。特に冴を狙うと、他の指揮官達が救援に来る可能性が高く、倒しきるのは難しいでしょう」
「ここである程度の打撃を与えることが出来れば、螺旋帝の事件への関与を諦めるか、諦めない場合でも配下の全忍軍を動員し、戦力を整えようとするので、当面の間作戦は不可能になります」
「拠点は、反社会生殖のよく利用する、港区の倉庫を占拠して利用しています。冴の撃破を狙うには、敵に逃走させず、速攻で撃破する、援軍が来た場合の対応を良く考える必要が有ります。冴を撃破させずとも、援軍に来た指揮官を撃破すれば、魅咲忍軍には大打撃になる筈です」
「3つめ、大企業グループ『羅泉』です。大企業、とは言ってますが、実在する企業ではありません。彼らは会社組織の形態が、忍軍の組織に相応しいとして、その様に運用されているだけです」
「組織拠点は世田谷区のオフィスビルを不法占拠し使用しています。代表取締役社長の鈴木・鈴之助は、拠点のオフィスの社長室で指揮を執っていますが、戦力を集中させれば彼の撃破も可能です、社長を撃破すれば、大企業グループとしての活動は難しくなります」
「尚、オフィスには内勤の戦力が多く残り残業しているので、敵の数は少なくありません。ただ戦力は低いのが多い様です」
「社長は忍軍のトップとしても侮れない力量を持っており、一瞬の油断が命取りです。尚、この企業グループの配下には、様々な形態の下部組織が有り、社長の統制が無くなれば、それら組織が勝手に動き出す危険があります」
「4つめの真理華道ですが、ヴァロージャ・コンツェヴィッチの居る新宿区歌舞伎町に拠点があります。他の組織は良く分かりませんが……幹部であるヴァロージャを撃破すればその動きを止める事が出来ます」
「歌舞伎町のバーが拠点で、戦力も少ない為、ヴァロージャを撃破出来る可能性があります」
「5つめ、銀山衆は、霊金の河が開く地下コンサートを、千代田区の電気街で行っています。この地下コンサートを襲撃する事で、指揮官の霊金の河を撃破する事も可能です」
「しかし、会場には銀山衆の他の幹部も警備へと出向いており、油断は出来ません」
「6つめ、黒螺旋ですが、彼らの本拠地は東京には無く、指揮官の『黒笛』のミカドさえ討てれば、黒螺旋の勢力は東京23区から一掃できます。本拠地から増援を破剣するにせよ、かなりの時間を稼げると思われます」
「『黒笛』のミカド自身、大田区の高級住宅街の豪邸を制圧し、拠点としています。豪邸の底には番犬代わりの下忍達が放たれており、気づかれず潜入するのは難しいでしょう」
「下忍を撃破するチームと、素早く豪邸に侵入するチームに分かれる必要があります」
「7つめ、白影衆。彼らは他の螺旋忍軍を滅ぼすことを目的として動いているようなので、敵対する必要は無いかもしれません。彼らは台東区の神社の一部に拠点を設けています」
「8つめのテング党は、中規模な忍軍であり、ある程度戦力を集中する事が出来れば、マスター・テングを撃つ事が出来るかもしれません。その為には、他の忍軍の幾つかの攻撃を諦める必要が有ります」
「マスター・テングを討つ事が出来れば、テング党の組織は壊滅します。そしてマスターテングの下には強力な四天王天狗がおり、ある程度の戦力がないとマスター・天狗に逢う事も出来ません。撃破には当然、より多くの戦力が必要になります」
「最後、螺心衆ですが、この作戦に幹部を派遣しておらず、比較的容易く本拠地を破壊する事が出来るでしょう。東京支社とも言える足立区の雑居ビルの拠点を制圧すれば、螺旋帝の事件に螺心衆が関わってくる事はおそらくもう無い筈です」
そして、セリカが。
「戦力が出払って手薄になってるとは言っても、忍軍の拠点である以上、なんらかの仕掛けなどがあるかもしれません、油断はしない様にお願いします」
と、深く頭を下げた。
参加者 | |
---|---|
リヴィ・アスダロス(魔瘴の金髪巨乳な露出狂拳士・e03130) |
エヴァンジェリン・ローゼンヴェルグ(真白なる福音・e07785) |
大原・大地(内気なチビデブゴニアン・e12427) |
ヒューリー・トリッパー(微笑の道化・e17972) |
ノルン・コットフィア(星天の剣を掲げる蟹座の医師・e18080) |
氷鏡・緋桜(矛盾を背負う緋き悪魔・e18103) |
マーシャ・メルクロフ(月落ち烏啼いて霜天に満つ・e26659) |
一比古・アヤメ(信じる者の幸福・e36948) |
●地下に根付く
正義のケルベロス忍軍として、螺旋忍軍との戦いが続く中……ケルベロス達が始める作戦は『正義のケルベロス忍軍』。
同じ忍軍を装い、能動的に事件へと介入するという……いつもの対処療法とは真逆の方式から、事態の解決をはかろうという物である、という事である。
「うむ……確かにこういう作戦があっても良いな」
「そうだな。これで少しでも事態が解決出来るのなら、な」
とリヴィ・アスダロス(魔瘴の金髪巨乳な露出狂拳士・e03130)とエヴァンジェリン・ローゼンヴェルグ(真白なる福音・e07785)の交わす言葉。
……そして、ここに集まりしケルベロス達は、東京都千代田区は、秋葉原電気街の一角へとやってきていた。
ここに、銀山衆の『黄金の河』が開く地下コンサートがある、との話があり、ケルベロス達4チームは次々と集結している。
目の前にあるコンサート会場には、続々と客が入りつつある。
そんなコンサート会場を見て……大原・大地(内気なチビデブゴニアン・e12427)が。
「地下コンサートかぁ……怪しい雰囲気を感じるなぁ……もしかして……」
と……あらぬ想像を始めようとしているのだが、そんな大地の想像には思慮もせず、ノルン・コットフィア(星天の剣を掲げる蟹座の医師・e18080)とマーシャ・メルクロフ(月落ち烏啼いて霜天に満つ・e26659)、一比古・アヤメ(信じる者の幸福・e36948)の三人が。
「んーと……まぁ今時秋葉原の色んな所で、地下アイドルライブは色々な所で開かれているみたいね。ある意味その一つに上手く紛れ込ませた、と思ってるのかもしれないわね」
「そうでござるな! でも人を傷付けようとする銀山衆の仕業とあっては、このまま見過ごす訳には行かぬでござるよ!」
「そうだね。まぁここで確実に銀山衆を倒さないとね! その為にも、潜入班の動きが重要になるのかな?」
勿論、地下コンサートを上手い事進めなければ、彼らを誘い出し、倒す事も難しい。
他の仲間達と相談した結果、自分達の作戦は……出入り口にて、銀山衆の退路を閉じると共に、逃げた時の仕留め役を担う事になる訳で。
「まぁ……ちょっと地味な作戦にはなるが、援軍が来ては勝てるのも勝てなくなるだろうしな」
と、氷鏡・緋桜(矛盾を背負う緋き悪魔・e18103)が言うと、ヒューリー・トリッパー(微笑の道化・e17972)も。
「そうですね。はてはて、潜入ですよ~……にんにんってね」
と、何処か悪戯っぽい笑みを浮かべながら呟くヒューリー。
そして潜入班の仲間達が次々とコンサート会場へと入っていき……そして自分達は、入口近くに、暫し待機するのであった。
●護る牙を穿つ牙
そして、先行班が地下コンサート会場に潜入し、暫し。
ケルベロス達は、会場の出入り口の傍らで待機。
ほんの僅か、中から聞こえてくるライブサウンドに耳を欹て……ライブが盛り上がって行くと共に。
「さぁ……いこうか……」
とエヴァンジェリンが言うと共に、ケルベロス達は会場の出入り口へと一斉に布陣する。
……そして、更に暫し……中からの悲鳴と、ドタバタという破壊音が響いてくる。
その音に併せ、会場の外で周囲を警戒してたであろう男……銀山衆『毒島・歳三』が姿を現わす。
勿論、歳三を通さぬ様、ケルベロス達は入口を封鎖するが如く、完全に立ち塞がる……そして彼は、ケルベロス達を睨み付けながら。
「……お前達はケルベロスか?」
と、問いかける。それに緋桜が。
「大人しく、自分たちの世界に帰るか、投降してくれ。もし抵抗すると言うのであれば……命を賭けて貰う事になる」
と宣告するのだが……歳三は。
「……お前達をとっとと倒して、中にいかねばならないのでな……邪魔するなら、殺す」
と、投降する気は一切無く、ケルベロスチェインを手に、攻撃を仕掛け始める。
「っ……これで防ぐ!」
咄嗟にその一撃を、大地が前に進み出てカバーリングするが……その一撃は、かなり痛い。
そんな攻撃に対し、大地のボクスドラゴンのジンが、即座に属性インストールで体力回復。
重ねて前衛陣に対し、スターサンクチュアリでBS耐性を追加する。
メディック二人の回復が行われるも、全快には至らない。
「っ……やっぱり、中々の強敵だね……」
と唇を噛みしめながら、大地は『ビッグシールド』で自己回復を行う。
そして、エヴァンジェリンと緋桜の二人はクラッシャーとして前へ進み出て。
「喰らえ……!」
「行くぜ!」
と気合い十分、破鎧衝と達人の一撃で怒濤の攻撃を嗾ける。
更にジャマーのヒューリー、アヤメが続きスターゲイザーに。
「足止めは私が!」
と言いながら、シュリケンスコールの乱打で、歳三を足止め。
そして、スナイパーのマーシャとライドキャリバーのまちゅかぜは、連携して御霊滅殺砲とキャリバースピンで更なる足止めの攻撃を嗾ける。
そして、最後に動くはディフェンダーのディアとリヴィ。
「ディア、取りあえず可能な限り全力で攻撃して!」
と主人のノルンからの言葉を受けて、凶器を振り回して攻撃する一方。
「さぁ……行くぞ!!」
と、拳に力を込めて、リヴィがハウリングフィストを歳三の腹に叩きつける……が、彼はそれを両手で受け止める。
『……ふん、その程度か? 甘い……甘すぎる!!』
と鼻を鳴らし、ニヤリと笑みを浮かべる歳三。
そして次の刻も、そのケルベロスチェインを器用に振り回し、攻撃してくる。
鋭く、強烈な攻撃はごっそりケルベロスらの体力を削り去っていく。
即座にジンとノルンがメディックで回復を飛ばすのだが……やはり全快にまでは至らない。
それだけ、歳三の攻撃力が高いのだろう……そんな攻撃を受け止めるのも、かなりの負担。
……とはいえそんな歳三に負ける訳には行かない。負ければ……中に居る仲間達が危機へ晒されるのは間違い無いのだから。
「この先には通さん……絶対にな!」
と力強い言葉でリヴィが言い放つも、歳三はまだまだ余裕。
そして、リヴィが気咬弾を放つと共に、エヴァンジェリンの稲妻突きに続き、緋桜が。
「当たると痛ぇぞ!」
と、『制空拳』で殴り掛かる。
しかし、それら攻撃を上手い具合に躱し、敢て受け止める歳三。
ヒューリー、アヤメの絶空斬に、シャイニングレイの連携でバッドステータスを積み重ねるのだが……それらバッドステータスも、余り効果がある様に見えない。
勿論、マーシャとまちゅかぜのスナイパー二人は、高められた高命中力でしっかりと攻撃を当てる事を心がける。
「狙うは一点。拙者の一撃はなかなか鋭いでござるよ!」
と、『【香】棋聖活刃流奥義-香華伐軍-』で、敵の懐に潜り込んでから鋭い槍の如き一突きを叩き込み、更にまちゅかぜのデットヒートドライブを叩き込んで行く。
しかし、それらはそこまでのダメージには至らない訳で……中々、難しい戦局が続いていく。
……そして、戦闘開始から経過する事、10分。
今迄、猛攻を嗾けていた歳三だが……その顔には、明らかに焦りの色が現れ始める。
「ちっ……くそ、お前らなどに構ってる暇はねぇ!!」
と、苛立ち気味に、そのケルベロスチェインを今まで以上に勢いよく振り回し始め、明らかにケルベロスの守護陣を突破しようとするのだが……。
「させんぞ!!」
力強く叫び、構えるリヴィ。進路を封鎖されてしまう歳三。
……そんなケルベロス達の、毅然たる防衛陣をどうにか突破しようと、多少防御を捨ててまでも、奥へ奥へ……。
とは言えケルベロス達も、今迄の歳三の攻撃に、ほぼほぼ疲弊しきっている状態。
更に、2分の間の押し合いへし合いが続き……叩きつけるような渾身の一撃が放たれる。
が……その一撃を、ギリギリで躱すリヴィ……当然、渾身の一撃という事は、後には大きな隙がうまれる訳で。
「ほら、余所見は、危険ですよっと」
とヒューリーが絶空斬の一閃にて滅多斬りを叩きつけると、更にリヴィが。
「極大の恐怖の嵐に、震え上がるがいい!」
と、『テラー・テラ・テンペスト』の渾身の一撃を、その顔に叩きつけ……一度、地面へと叩きつけられる。
しかし、まだまだ戦い続けようと言う意思はある様で、再び立ち上がる彼。
……が、次の瞬間……歳三は目を僅かに瞑ると共に。
「ちっ……黄金の河のバカヤロウが。こんな所で死にやがって……」
「死にやがって……ですか?」
と、大地が問いかけるが……歳三はそれに答える事は無く。
「煩え……畜生!! 覚えてろよ!!」
苛立ちの言葉を吐き捨てながら……其の場から撤退する歳三。
「っ……待つでござるよ!!」
とマーシャが言い、追いかけようとするも……ノルンとアヤメが。
「待って……このまま一人で追いかけても、逆に仕留められるわ!」
「……そうね……っ……」
唇を噛みしめ……みるみる間に、歳三は姿を消失させるのであった。
●その末路に
そして……銀山衆『毒島・歳三』が撤退した後。
「……ふぅ……どうにか終わった様だな」
と汗を拭い、息を吐くエヴァンジェリン。
「むぅ……取り逃してしまったでござるな……でも、さっき、死にやがって、とか言ってたでござるが……?」
マーシャが、どうにかその身体を支えながら立ち上がろうとすると……潜入していた仲間達から、黄金の河を倒した、との連絡が舞い込んでくる。
「どうやら、黄金の河は倒せた様だね…それを感じ取れたのかな?」
「その様ですねぇ……いやはや、不思議な力を持っているのも居る様ですねぇ……」
「……うん……」
とアヤメ、ヒューリー、大地が言葉を口にするも……既に歳三との戦闘で、最早身体はかなり疲弊しており、立ち上がるだけでも精一杯。
それだけ、あの増援の歳三が強かった、という事であろう……逆に言えば、彼を中へと進軍させていたら、黄金の河を倒す事も、危うかったやもしれない。
「ほんと、みんなお疲れ様……大丈夫、立てる?」
とノルンが手を差し出し、仲間の手を取る。
そして、ざっと周囲の片付けと、ヒールグラビティによる修復を行う。
一通り、修復作業を終えると共に……。
「これで銀山衆の指揮官は撃破されたでござるな……他の螺旋忍軍衆はどうなるかは分からぬが、取りあえず一度戻るとするでござるよ」
と……帰路につくのであった。
作者:幾夜緋琉 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年6月6日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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