OPPAI

作者:刑部

 大阪城近辺。
 色とりどりの果実の生る木のうろにはべる女性が、蠱惑的な笑みを浮かべてこちらを凝視し、誘う様に手招きしている。
「う……うぅ……」
 手招きされた青年は、一部をびんびんにしながらもガクガクと震え、それに抗がおうとしていた。
 ここは爆殖核爆砕戦のあった大阪城であり、全身緑色である女性の状況からも彼女が攻性植物であろう事は疑い様もない。
 だが……。
 優しそうな笑顔から目が離なせない。
 聞こえる甘い声に耳を塞げない。
 そしてなにより、ばいんばいんと揺れるおっぱいから目が離せない。
 それはダンジョンの奥で宝箱を見つけた時と同じ。罠かもと思っていても、開けずに帰るという選択肢がないのに似ていた。
「ううう……」
 ばいんばいん。
「ううう……」
 ばいんばいん。
「ううう……」
 ばいんばいん。
「う……おっぱーい!」
 こうして青年は『人と木』じゃなかった、『一時』の甘い夢と引き換えにその生涯を終えたのである。

「『爆殖核爆砕戦』の後、大阪城に残った攻性植物達の調査を行っていた、ヴァーノンさん達から、新たな情報が得られたっす」
 黒瀬・ダンテ(オラトリオのヘリオライダー・en0004)が、ヴァーノン・グレコ(エゴガンナー・e28829)達からの情報としてケルベロス達を前に口を開く。
「報告によると、大阪城付近の雑木林で男性を魅了する『たわわに実った果実』的な攻性植物『バナナイーター』が現れている様なんっすよ。
 バナナイーターは、15歳以上の男性が近寄ると現れて、その果実の魅力で魅了して虜にし、絞りつくして殺害する事でグラビティ・チェインを奪いみたいっす。
 攻性植物は、こうして奪ったグラビティ・チェインを使って新たな作戦を行うつもりなのかもしれないっすね」
 とダンテは続ける。
「みなさんには、この出現するバナナイーターを撃破して、誘惑されてしまう犠牲者を救ってもらえるようにお願いしたいっす」
 とケルベロス達の目を見るダンテ。

「この場所で被害に遭うのは青年なんっすけど、今から行けばこの場所に先回りする事が出来るっす。
 バナナイーターを出現させる為には、そのまま青年を誘惑させるか、この青年を避難させて、皆さんの内の誰か……男性じゃないとダメっすけど、囮となる必要があるっすね。
 バナナイーターは、攻性植物の拠点となっている大阪城から地下茎を通じて送られているみたいで、囮となった人数に対応した数のバナナイーターが出現する様っす。
 出現するバナナイーターは最初の以外は、戦闘力が低い様っすので、ある程度数を出して一気に叩く事も可能っすよ」
 バナナイーターの特性について説明を続けるダンテ。
「注意すべき点は、バナナイーターが出現してから直ぐ……そうっすね、3分以内に攻撃を仕掛けてしまうと、出現した地下茎を通って撤退してしまうって事っす。
 つまり、囮となった者は3分程度、バナナイーターと戦闘せずに接触する必要があるっす。
 まぁ、バナナイーターもその3分間は攻撃などはせず、対象の男性を誘惑する行動を行う為、囮が一般人であってもすぐに死んでしまうという事はないっすよ」
 ダンテの説明に幾人かの目が光る。
「バナナイーターは皆さんが相手であっても、男性であれば獲物として扱うようっす。
 バナナイーターの誘惑は、皆さんには効果はないっすけど、囮となる場合は誘惑されているような振りをする事も必要かもしれないっす」
 自分なら演技しなくてもいいかもしれないっすけどね。と付け加えて笑うダンテ。

「果実を投げつけたり、食べて回復したり、抱きしめる様にして圧迫する攻撃をしてくるみたいっす」
 ダンテの顔が少しニヤけている様に見える。
「まーふざけた内容っすけど、犠牲者は確実に出るので、対処しとかないと拙いっすね。皆さんに期待するっすよ!」
 とダンテは皆を送り出したのだった。


参加者
稲垣・晴香(伝説の後継者・e00734)
夢幻・天魔(千の設定を持つ男・e01943)
分福・楽雲(笑うポンポコリン・e08036)
峰岸・雅也(ご近所ヒーロー・e13147)
柊・弥生(癒やしを求めるモノ・e17163)
ヒスイ・ペスカトール(銃使い時々シャーマン・e17676)
ルロイ・オッペンリバー(歪みのタングラムハート・e19891)
ヴァーノン・グレコ(エゴガンナー・e28829)

■リプレイ

●プレリュード
「こんにちは! この辺はまだ散歩には危ないですよ?」
「私達はケルベロスなんだけど、危険な攻性植物が出るみたい」
 稲垣・晴香(伝説の後継者・e00734)と柊・弥生(癒やしを求めるモノ・e17163)が、ダンテの言う予知に見えた青年を見つけて声を掛ける。
「あ、貴方はあの有名な稲垣さんですか!?」
 晴香を見た青年が目を見開き握手を求めて来る。
「あ、私の事知ってるの、嬉しいなぁ」
「いやーいつも見てますよ。あのトップロープの上から真っ白のマントを投げ捨ててリングに入る雄姿……」
 青年はプロレスファンらしく、晴香と握手をしたまま羨望の眼差しを向け語り始める。
「うんうん、嬉しいよねぇ。だったら、その憧れの人の言う事を聞いて避難してくれるかな?」
 その様子を微笑ましく見守る弥生が、ボクスドラゴンの『りゅう』の頭を撫でながら避難を促す。

 その間に、息を切らせて現場に駆け付ける男性陣たち。
「これはか弱き一般人へのケルベロスとしての配慮であって、喜んで囮になるとか、決してそういうのでは……」
「そうそう。決して下心だけじゃないからな!」
 目を泳がせ、いきなり虚空に向かって言い訳を始める分福・楽雲(笑うポンポコリン・e08036)と峰岸・雅也(ご近所ヒーロー・e13147)。
「フッ、まだまだ覚悟が足りんな。天呼ぶ地呼ぶぱいが呼ぶ。揉んでしだけと俺を呼ぶ。禁断の果実ハンター天魔、神にこづかれ只今参上っ!」
 へんなポーズをとった夢幻・天魔(千の設定を持つ男・e01943)が、ボクスドラゴンの『魔帝竜アルマゲドン』と共に進み出ると、地面からむくむくとバナナイーターが起き上がり、巻き髪とおっぱいを揺らして手招きする。
(「これは植物……これは植物……」)
 その姿にひゅうと口笛を吹いたヒスイ・ペスカトール(銃使い時々シャーマン・e17676)だったが、何かを呑み込む様にしてぶつぶつと呟きはじめると、巻き髪のバナナイーターの左右にストレートロングとショートカットのバナナイーターが現れおっぱいを揺らす。それを見たルロイ・オッペンリバー(歪みのタングラムハート・e19891)は、
「なんとまぁいかがわしい攻性植物なんでショ! 健全なる男子たちの為に倒さなくては!」
 などと供述しており、溢れ出る涎を拭っていた。
「今までの攻性植物と違いすぎてこうどうすればいいか悩むよね。いやー、ホント困ったね」
 と金髪の頭を掻くヴァーノン・グレコ(エゴガンナー・e28829)。その肩を天魔がぽんと叩き、
「良く考えろヴァーノン。幸いにも女性陣2人は青年を避難させる為に離れており、示されたタイムリミットは3分。つまり……」
 と皆を振り返る天魔。
「体裁や取り繕いは無用。『己の欲望に忠実たれ』これは俺が異世界で神官をしていた時の神の言葉である。ではお先!」
 と高説を垂れるや否や、最初に現れた巻き髪のバナナイーターへとダイブしたのである。

●それぞれの戦い
 清々しいまで欲望を曝け出した天魔の行動に触発され、囮としてそれぞれのバナナイーターの誘惑に掛ったふりするケルベロス達。

「お嬢さんにお相手願おうかな。さらさらで素敵な髪だね」
 ストレートの髪を持つバナナイーターにヴァーノンがウインクしてみせると、バナナイーターは照れた様な笑みを浮かべてその髪を風に揺らす。そのヴァーノンの後ろで、
「ウヘヘ~本望じゃないぞ~仕事だからな、決してばいんばいんにダイブしたいなんて、思ってないゾ!」
 本音を垂れ流すルロイが準備体操をしていた。
 恥じらいの笑みが蠱惑的な笑みに変わり、ヴァーノンを手招きするバナナイーター。
「その表情いいね。元々ストレートロングの時点で高得点なんだよね」
 と目を細めたヴァーノンの視線が髪から下へと下がる。
「ヒャッハァー、収穫だァー!」
 その後ろから飛び出したルロイが、バナナイーターに向かってダイブし、そのおっぱいに顔を埋めて首を左右に振る。……が、
「うぉー、仮面が! 仮面がおっぱいの接近を阻害スル!」
 ルロイはその顔に『アウルム・パラディースス』を付けている為、頬でおっぱいの感触を楽しめないでいた。
「どけ!」
「うおっ!」
 のたうつルロイの肩に手を掛けたヴァーノンが、その体をぐいっと後ろへ押し退けると、
「見ているがいい、こうやるんだよ!」
 とルロイ入れ代り、彼からからおっぱいに顔を向けたヴァーノンは、謎の使命感に駆られて顔を埋めると首を左右に振る。
「おおッ! 凄イ!」
 感嘆の呻きを漏らしたルロイが、ヴァーノンの後ろから手を伸ばしておっぱいに手を添えると、どこからともなく『え~のんか~? え~のんか~?』という幻聴が聞こえる。
「うふふふふ……」
 吐息を漏らして笑ったバナナイーターは、ヴァーノンの首を抱く様に手を回し、ルロイの腰を掴む様に足を回す。
「え、いやいやちょっと待って!」
「えーなんだコレ、え、正解? ナニかチガクない?」
 ヴァーノンの顔にはおっぱいがあるのだが、お尻には何か固い物が当たる。
 ルロイはおっぱいに手を添えているのだが、自分の股間が密着しているのはヴァーノンのケツ。
 だが、半分正解(?)の上に視界に捉えている方がおっぱいなので色々と抗し難く、『ばっちこーい』とはまさかこの為の伏線? などと疑心暗鬼になりつつ囮を務めている。

 作戦開始前に心の中で、
「今回だけだからホントスイマセン」
 と彼女に謝った雅也は、ヒスイと共にショートカットのスポーツ少女タイプのバナナイーターの囮を担当していた。
「顔に似合わず大胆なお嬢さんだなァおい。でも、積極的なのはキライじゃないぜ」
 と投げキッスをするバナナイーターに、積極的に距離を詰めるヒスイ。
(「くっ……一分の躊躇いもない。これが独り身の身軽さか……」)
 その様子に歯噛みする雅也。己の欲望に忠実でありたいのだが、腕を組んで頬を膨らませる彼女の幻影が散らつき、思う様に踏み出せないでいた。おそらくその幻影の名は『理性』と言うのだろう。
「役得って事で楽しませて貰うぜ、お嬢ちゃん」
 バナナイーターの前まで来たヒスイがパチンと指を鳴らすと、スタイリッシュモードに変身し、それを見たバナナイーターは、
「すごいすごーい」
 と羨望の眼差しを向けて拍手すると、その手を大きく開いてヒスイを迎える。
「ばっちこいしなかったお前の負けだぜ、雅也」
 と、ヒスイはこめかみに付けた2本の指を向け、サングラスの下から雅也に視線を向け口角を上げると、バナナイーターに抱き付いた。
「これはふりだから、これはふりだから。いつものオレじゃないから」
 一応予防線を張りながらも、頬を緩ませ鼻の下を伸ばしておっぱいをぐいんぐいんしながら役得を楽しむヒスイ。
「みんななんて自由なんだ……」
 ヒスイの後ろからもみしだかれるおっぱい。そして蹂躙しているのかされているのかよく判らないが、他の2体のバナナイーターの誘惑に掛った『ふり』を全力でする仲間達に、羨望の眼差しを向け、少し前かがみになりながらバナナイーターの髪や首筋をなでる事しか出来ない雅也。
 男性陣で唯一ばっちこーい精神に到達しなかった故であり、長い目で見ればそれが正解なのだが、宴会の中回りが酔って自分だけ酔って無いのに似た状況に歯噛みする雅也。
「メロメロだぜ、メロメロだ」
 そんな友人の葛藤を背に、ヒスイは我が世の春を謳歌するのである。

「……なんか納得いかないなぁ。あれ、私達よりそんなに魅力ある?」
「ちょっとぉー男子ぃー! いつまでやってんのよー!」
 青年を避難させて戻ってきた晴香と弥生は、酒池肉林の如き現場の有り様にあんぐりと口を開けていた。晴香は愛用している真っ赤な大胆なカットのリングコスチューム姿であり、弥生も胸は大きくスタイルも良い方だ。
「所詮、攻性植物は『植物』でしょ? まぁ食虫植物とかもあるから、その類かしら……じゃあこの男性陣は虫ケラ同然?」
「別におっぱいに嫌悪感等はありませんが……何か後で使えるかもしれません。動画でも撮っておきましょうか?」
 かわいらしく小首を傾げた晴香と、自分の胸を確認してバナナイーターと比べた弥生がHydrangeaを揺らしてスマートフォンを取り出し、
(「まだ3分には少しあるな」)
 と男性陣の破廉恥な姿を動画に収め始める。

「クッ、俺には前世にて永遠の愛を誓った魂の伴侶がいるというのに……」
 何か戯言をほざきながら巻き髪のバナナイーターのおっぱいに、むしゃぶりつく天魔。
「俺は今思い付いたんだが、3分と言うのは3時間の聞き間違いだと思うんだけど、どう思う天魔?」
「なにっ! 3年だと、それはなかなかに骨が折れるが仕方がないな」
 楽雲のボケに、自身の考えた謎のかっこいいポーズと取りながら、大ボケを被せてくる天魔。どうやら3分で『これ』を終える気はさらさら無いらしい。
「うふふ……」
「はふっ」
 甘い吐息を漏らして見つめたバナナイーターが、脚で楽雲の尻尾をキュッと掴むと、小さく声を上げた楽雲の背筋が伸び棒立ちになる。
(「恐ろしい。確実に弱点をついくる。流石はお姉さま」)
 色々捨て、なんなら狸になって甘えたくなる衝動に駆られた楽雲だったが、視界の端で弥生が構えたスマートフォンが、明らかに動画撮影しているのを感じ取って踏み止まる。
「むしろ、動画データを貰うべき」
 その楽雲の肩を叩いた天魔が、他のバナナイーターと対峙する味方を見回した後、ちょー良い笑顔を向け、
「男は禁断の果実に手を伸ばさなくてはならないのは、歴史が証明している。アディオス!」
 そう言って口の周りの涎を拭うと、再びお姉たまにダイブする天魔。
(「そうだ。俺はいったい何を守りに入っているんだ。一度きりの人生だろ」)
 楽雲は覚醒し、己の欲望のリミッターを解除したその時……。
 3分が経過したのである。

●結末
 そんで、どーん、すごーん、ばがーんでバナナイーター達を倒しました。
 めでたしめでたし。
 ありがとうケルベロス。
 さようならケルベロス。
 ケルベロス達の次回の活躍にご期待下さい。
 ……完。

 ……見たらわかる、あかんヤツやん!

「そろそろ3分経つし、合図って必要だよねぇ……避けるよね? 巻き込んだらごめんねぇ……」
 言いながら弥生がドーナツ型起爆スイッチを押すと、ショートカットのスポーツ少女タイプのバナナイーターの体表で爆発が起こり、おっぱいを揉んでいたヒスイが吹っ飛ばされた。
「大丈夫か!」
 少しだけ離れた位置に居た為ダメージを受けなかったので、思わず駆け寄った雅也がバナナイーターを助け起こす。
「俺の方じゃないのかよ!」
 上体だけ起したヒスイがツッコミを入れる中、バナナイーターはそのまま雅也に抱き付き、雅也は有難う御座いましたと言わんばかりの至福顔だが、何かが吸い取られてゆく。そこに横合いから晴香のドロップキックが決まり、吹っ飛ばされるバナナイーター。
「燃える燃える……志のままに……珠絲は情熱……欲望と劣情を縫い付けつ炎の化針」
 弥生の刺繍糸珠絲により燃え上がり、断末魔を上げながら崩れゆくバナナイーターに、ヒスイと雅也はごちそうさまでしたと頭を下げる。
「チクショー! なんで三分間なのよヨー!」
「危なかったんだよ。一時の感情に身を任せ大事な物を失う所だったねぇ」
 叫びながら味方をオーロラの様な光で包むルロイの前で、ケツをさすりったヴァーノンは拳を繰り出すが、おっぱいを狙ってしまうのは哀しき男の性か? 直ぐにショートカットのバナナイーターを屠った者達と楽雲も合流し、一方的に蹂躙されるストレートロングのバナナイーター。
「あぁ、倒すなんてもったいない! あ、なんでもないデス」
 思わず本音を漏らして晴香と弥生に睨まれたルロイの前で、ストレートロングのバナナイーターも崩れ落ちる。

 最後に残った巻き髪お姉様タイプのバナナイーターだったが、天魔一人になった瞬間、彼に抱き付き、脇の下から腕を回し腰から回した脚同士を絡めがっちりホールドしていた。
「フッ、いいだろうその情熱。全身全霊を以って受けてやろう。俺の絶対防衛魅了耐性を突破出来るか……むおっ!」
 鼻血を垂らしながら戯言を述べていた天魔の口が、バナナイーターの唇で塞がれ、目を見開く天魔。
「むごご……ふぉーーーーーーーー!」
 腕が締められ弾力のあるおっぱいの感触が胸に、脚を絞められ大事な所も圧迫された天魔が無理やり唇を離して咆えた。
「これしきの事で媚びぬ、我が精力は尽きる事無し!」
 と咆えた直後、天魔の体が干からびて崩れ落ちた。
「尽き果ててんじゃん!」
 ズビシイ! と楽雲が突っ込みを入れる中、ケルベロス達が波状攻撃を仕掛け、
「非実体でも植物でも知ったことじゃないわ! 私の投げから逃げられると思ったら、大間違いよ!」
 最後は掴んだ晴香が反り投げ。叩きつけられたバナナイーターのおっぱいが、ばいんばいんと揺れるのを最後の眼福としてケルベロス達は依頼を完了したのである。
 尚、弥生が撮影された動画データ―がどうなったかは、当事者達のみしか分からないのである。
 現場からは以上です。

作者:刑部 重傷:夢幻・天魔(千の設定を持つ男・e01943) 
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年5月27日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 3/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 10
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