●文化の簒奪
ミス・バタフライに呼ばれた2人の螺旋忍軍は頭を垂れた。
呼ばれた理由は明確、新たな任務を賜るということだ。
「して、どのようなご用命でしょうか」
「この町に、手打ちそば職人がいます」
「ほう、このご時世に」
「ええ。その職人と接触、その仕事を確認し、可能ならば習得したのち、これを殺害なさい」
「かしこまりました」
疑問を持つことも口を挟むこともない。
ミス・バタフライには自分たちには見えない物が見えている。
きっとこれも、何か考えがあることなのだ。
素早く2人の螺旋忍軍は姿を消した。
与えられた使命を果たすために。
●一子相伝技術の賜物
そばとは、古来より日本で親しまれてきた食文化といっていい。
現代でさえ、その人気は衰えることを知らない。
しかしそば屋は数あれど、最近ではすべて手作りというのはめっきり減ってしまった。故にそば職人そのものは珍しいと言えるだろう。
「下手な手打ちより製麺機をつかう方がよっぽど美味しいといいますからね」
どこか寂しそうにヘリオライダーの茶太はいった。
製麺機のレバーをくるくる回すだけで、セットしたそばが麺状になって出てくる。
「それで、ミス・バタフライがらみの事件なわけで、例のごとく阻止しないとケルベロスにとって不利な状況が生まれるようです」
そばの出来具合はおいといて、事件の説明を続けることにした。
といっても、現地に赴き、そば職人を守り、螺旋忍軍を撃破するという、わかりやすい流れだ。
さて、螺旋忍軍はそば職人の技術を習得しようとしてくる。
そば職人自身を避難させては、別の対象を探しに行ってしまう可能性が高い。かといって、職人を囮にしては危険すぎる。
そこで提案されるのが、事前にそば職人に弟子入りし、ある程度の技術を身につけることで螺旋忍軍の接触対象をケルベロスに向けるという方法だ。
「包丁三日、のし三ヶ月、木鉢三年……なんていったりしますけどね」
本気で習得しようというのであれば、そうそう簡単なことではない。だが、螺旋忍軍を納得させる程度にそれっぽく見習い程度に技術を身につける程度なら数日の付け焼き刃でもどうにかなるのではないか。
「ま、多少上手くいかなくてもそこは口八丁手八丁でなんとかしてください」
無茶をいう。
もちろん、必死に努力して相応の実力を身につけるのが望ましいのはいうまでもない。
螺旋忍軍を上手く騙すことが出来れば、あとはご自由に、修行と称してなんでもやらせて戦闘を有利な状態に引っ張ってしまえばいいのだ。
「ケルベロスにとって不利になる、とはいいましたけど……どちらにせよ、被害者が出る事件、放っておくことは出来ませんよね」
どうかそば職人の人を救ってあげてくださいと茶太は頭を下げた。
「でも僕、そば屋だと天ぷらとかの方が好きだったり……」
何故そば屋の揚げ物は美味しいのか、そこが疑問のお犬であった。
参加者 | |
---|---|
リノ・ツァイディン(旅の魔法蹴士・e00833) |
リリウム・オルトレイン(星見る仔犬・e01775) |
ハチ・ファーヴニル(暁の獅子・e01897) |
カルナ・ロッシュ(彷徨える霧雨・e05112) |
滝・仁志(みそら・e11759) |
長船・影光(英雄惨禍・e14306) |
アーニャ・シュネールイーツ(時の理を壊す者・e16895) |
櫟・千梨(踊る狛鼠・e23597) |
●事件です
件のそば職人に事情を話し、やかましいながらもなかなか修行が進んできた矢先のこと。櫟・千梨(踊る狛鼠・e23597)は血溜まりの中にぶっ倒れていた。
「……これは修行ではない、そう、セミナーだ……」
なんかうわごとのように呟いている。
「そば修行殺人事件……っ。一体この場で何が……」
第一発見者のアーニャ・シュネールイーツ(時の理を壊す者・e16895)がおののく。螺旋忍軍との戦いに備えるためとはいえ楽しくそば打ちを学んでいたのに、何故このような事が起きたのか。いやまあ死んでないけど。
「あぁ、すまねっス。自分がノーコンなばかりにッ……!」
「いや……そーいう、問題じゃ……」
やっぱり理解した。ハチ・ファーヴニル(暁の獅子・e01897)が千梨のそばで申し訳なさそうに蹲っていたおかげで。
「そういえば随分気合い入れていましたね」
昨日のことを思い出す。確か気合いを入れていろいろ言っていた。ドーナツの時と同じ轍は踏まないっス、分量はきちんと量るっス、この成長っぷりをご覧じろっス、後はなんかこう気合っス。
最後だけ雑。この結果、分量は正しくもありったけの力で圧縮されたそば粉は、異様に硬い球体へと進化を遂げた。見た目も岩か鉄球かと言わんばかりで、こんなんぶつけられたら痛い。
「悲しい事件……そばへの情熱がこんな形になってしまうなんて……修行が足りない証拠です! 基礎から全部やり直し!」
「まじっスか!?」
なんか火のついたアーニャに怒られて、ハチが嬉しそうな顔をした。
「……あ、修行マニアどころじゃない、これジャンキーだ……がくっ」
千梨は力尽きた。
「そばは正確な分量で均一に混ぜておくのが重要……そこは間違っていない……」
いろいろと惨状は見なかったことにして長船・影光(英雄惨禍・e14306)が作業をしつつ呟き始めた。ちゃんと解説してくれる優しさ。
「ただし、その後の水回しと捏ね、延ばし、切り……それだけの工程を経てようやくそばの形になる……」
「おぉーすごいですー!」
「わぁーかっこいー!」
いつの間にか、影光の周囲にリリウム・オルトレイン(星見る仔犬・e01775)とリノ・ツァイディン(旅の魔法蹴士・e00833)、お子様たちが纏わり付いていた。
「わたししってます! 包丁でものを切るときは、添えるおててはくまさんの手!」
「あれー、何か違わない?」
「はっ、わんこの手でした!」
「そうそうっ」
「……ねこの手だ。それと今回はこま板を使うので関係がない……」
「な、なんだってー!」
そんなに驚くほどの話でもない。
「うーん、難しいなぁ」
そば打ちに一区切りつけた滝・仁志(みそら・e11759)は使われる出汁つゆの研究を始めていた。若旦那は教えてくれたのだが、感覚派過ぎて正確なところがよくわからず四苦八苦しているのが現状。
「どうしたですかー」
あほ毛ひょこひょこリリウムがやってきた。仁志は深刻な表情から一変、さわやかな笑顔になった。
「なかなか上手くいかなくてね。でもがんばるよ。好きな幼女の心を掴むにはまず胃袋からって言うしね!」
テレビウムのカポさんが何言ってんだって顔したけど気にしない。
「すごいですねー。あ、ほら見てくださいー。どーなつ!」
発言の意味を理解してなくてよかったリリウムがなんかそばで練り作ったわっかを突きつけてきた。仁志に衝撃が走る。
「こ、この揚げ物油でドーナツを揚げるべきか否か……!」
悩みが増えた。
「キミはさっきから何を作っているんだい?」
「おでん」
即答。
リノに問われて何の躊躇もなくカルナ・ロッシュ(彷徨える霧雨・e05112)は即答した。
「おでん?」
「ここに来ればそばも天ぷらもおでんも食べ放題と聞いて」
いったい何を聞いていたのか。
「卵とごぼ天は譲れません」
誰も聞いてない。
「でも、僕も聞いてたらなんだか天ぷら食べたくなってきちゃったなぁ」
「いくらか作ったから味見しても良いですよ」
カルナの示した先には、揚げたての天ぷらと天つゆが置かれてたりする。そばがない。
「じゃあちょっといただいて……大根おろしがほしいなぁ」
そう言ってリノが視線を巡らす。ボクスドラゴンのオロシさんと目が合った。
何故か逃げられた。
●そばは一日にしてならず
ケルベロスたちもそれなりにそばが打てるようになったころ(一部断念)ついに螺旋忍軍とおぼしき2人組が店を訪れた。
最初から事を荒立てようとする様子はなく、そばについて学ばせてほしいという。
「おそばはめんが命! 打つにはぱわーがひつようです! つまり、おそばはぱわー!」
「えっ」
なんか小学校低学年の女子がすごく自信ありげに言っているので螺旋忍軍さん困惑。
「……ドーナツがある。あちらで食べてくるといい」
「はーいです!」
影光がリリウムを追い払った。妙に手慣れている感。
「まああれっス、そばの修行も基礎が大事! というわけで表……じゃなくて裏出ろっス!」
まともにそばを完成させてないハチが言う。上手く出来てない人に限って自信ありげなこの不思議。
言われるままに裏に出ると、千梨がせっせとゴザに座卓を置いていた。たんこぶが生々しい。
「これは一体……」
何がおきるのか分からず、螺旋忍軍が疑問を呈する。それに仁志が答えた。
「自ら蕎麦を打つ前に、まずは舌で味を覚えるべし……蕎麦打ち界の常識だぞ」
「なるほど一理ある……が、何をしようというのだ」
「わんこそばだよ。二人羽織で食べることで、蕎麦をより深く感じることができるんだ」
「どういうことなの」
そのとーり、といわんばかりの表情をカポさんがしてる。
「何でもだけど、蕎麦打ちも一朝一夕にできないから大変なんだよ。一見無意味に見えることも後できっと役に立つんだよ」
「ほんとかよ」
リノがフォローしてくれるがやっぱり疑問は疑問らしい。そこでカルナが麺棒を持ち出し一言。
「なんなら滝行しながら麺棒素振り1万回でも……」
「わんこそばでお願いします」
「残念」
螺旋忍軍も素振りは嫌だったようだ。
「伝統というものは、思わぬところで繋がりがあるもの。そばと二人羽織もその一つ……という事だな。邪魔になる物は預かっておくから、兎に角一度やってみるといい」
そういう影光に素直に武器を預け、螺旋忍軍たちがゴザに座ったところで、千梨はいった。
「他にもやりたい者はいるかな?」
「修行……キツイっスよねぇ、辛いっスよねぇ……自分もやるっスから一緒にやるっス!」
当然の如く返事をするハチ。
「ははは、俺はやらん」
「そう言わずに、一緒に! あんな目に! 遭うっス!!」
「な、なにをする、うわー」
ぱさぁっ、どすん、ばたん、ずべべべ、ごしゃあ!
誰もそっちを見なかったから何がおきたかは不明。でもロクなことになってないに決まってる。
「……では早速二人羽織わんこそばを始めましょう」
「無視なの!?」
何事もなかったかのようにアーニャが鍋を持ってきた。
「私、こう見えて料理は得意なんですが……このために心を鬼にして地獄の釜のように熱いそばをお持ちしました」
「わんこそばとは一体……!」
「わんわんがおー」
リリウムが通りすがった。関係ない。
「それでは始めて下さい!」
「うおおおおおお!!」
二人羽織の螺旋忍軍たちはおもむろにわんこそばを食べ始めた。食べた途端に次のそばが盛られる。熱くて到底食べられないものを次々に押し込んでいくのは、二人羽織が故。
「わんこそばは歯で噛むものではなく、喉で噛むというのです。しっかり!」
「ごふぉふぉっふふぁひゃひゅ」
熱くて声になってない。オロシさんがぽんぽん持って応援してくれてるけどつらい。
「そろそろおでんもどうぞ」
唐突にカルナが乱入。螺旋忍軍の口にカラシもたっぷりあつあつ大根を押し込んだ。
「~~~~!!!!!」
「あ、なかなか効果高いですね。そろそろ溶岩も入れておきます?」
「それはもはや食べ物ですらないんですがそれは……」
苦笑いを浮かべながら言ったアーニャだが、見ればその溶岩は、そばで作られた岩石だった。
●そばの好みは遥かなり
螺旋忍軍の片割れがぴくぴくと震え、声にならない声でうわごとを言い始めた頃、もう一方の螺旋忍軍が立ち上がり声を荒げた。
「こんなバカなことがあるか! 修行など嘘だ! 謀ったな貴様ら!!」
ケルベロスたちが顔を見合わせた。
何を今さら、とでも言わんばかりに。
「くそっ、相棒の仇を取ってやる! 覚悟し……ん、あれ?」
武器を掴もうとした手が空を切る。それに気付いた影光が麺棒のようなものを取り出して言った。
「……探しているのはこれか?」
「ああああ、さっき預けていたんだったあああああ!」
ふうとため息ひとつ。影光は慌てるままの螺旋忍軍に一太刀斬り込んだ。
武器を奪って騙し討ち。卑怯だが必要なことでもある。故に躊躇はない。
「……だが、遠ざかっていく気がするな……」
「うおおおおおっスぅぅぅ!」
小さな呟きをかき消してハチが突進してきた。
「修行おおおお、修行したいっスぅぅぅぅ」
「やめろ、離せッ!」
まるでゾンビのようにしがみついてくるのを剥がそうとするもなかなか剥がれない。
「今日のために愛刀置いてきて麺棒代わりの如意棒持ってきたんスよぉ~」
「知るか!」
はじき飛ばして自身の自由を確保した螺旋忍軍。とはいえ攻撃の態勢を整わせる暇など与えない。
「オロシはもう片方、抑えておいて」
指示しつつ、牽制気味にリノが気の塊を撃ち込んだ。それによって螺旋忍軍の動きが止まった。攻撃ではなく、言葉によって。
もう一人の螺旋忍軍が動いていない状況、不利にも程がある。戦うか逃げるか。
「くっ!」
戦うにせよ逃げるにせよ相方の力が必要、螺旋忍軍がもう一人の方へ駆けだした。
「させません、テロス・クロノス!」
「!!」
離れたところで叫んでいたはずのアーニャが、一瞬で目の前に現れた。しかも一斉に砲門を構えて。
「な、んだと……!?」
今さら進行方向を変えることも出来ないし暇もない。目の前からの砲撃が直撃し、螺旋忍軍は吹き飛ばされた。
「ひとつ謝りたいことがあったんです」
体中から煙を放つ螺旋忍軍にカルナが話しかける。返事はない。
「あんまり熱い思いをさせてごめんなさい。冷やしてあげます」
「!?」
急速に空気が冷え、生まれた氷刃が螺旋忍軍の身体に喰らいつき、凍結が広がる。
「あ……ああ……」
螺旋忍軍の動きが止まったところで、仁志が後ろに回り込んだ。
「幼女と遊べるなんてうれしいなあ。それじゃあ、行くよー」
「はいでーす! どっこいしょー」
返事を聞くと、凍った身体の後ろから轟竜砲を放つ。カポさんの応援をよそに、衝撃に吹き飛ばされた螺旋忍軍の身体が、真っ直ぐ飛んでいく。
その先で待ち構えていたリリウムが、ハンマーを担ぎ上げ、ハンマー投げみたいにぐるんぐるん回り始めた。
「せーのっ、ほーむらーーーーんっ!!」
「魔法ダメージッぐっはああああああ!」
どてっぱらにハンマー直撃。そのまま振り抜いて、螺旋忍軍は星になった。
無事1体の螺旋忍軍を撃破、残るは1体。ケルベロスたちがゴザの所へ戻ると、千梨がぐったり項垂れていた。
サボっていたわけではなさそう。螺旋忍軍はすでに倒されているようだ。
「なんていうか、な」
そのまま座り込む。不可視の刃が敵を刻み、その感情を奪い取るという彼の能力。負の感情を得ることが多く、使いすぎると心身に負担がかかるのだ。
「そば、食べたい。ほんとに、普通に、食べたい」
それが螺旋忍軍から奪った感情だというのだろうか。
●オンリーそば
一段落したところで、みんなでそばを食べようという話になった。異論はない、もちろんない。
「だけど、どうしてこうも出来に差があるのでしょうか」
「おまえはまずそばを作れ。あとセミナーに来た素人ならコレが妥当だろうが」
言い出すカルナに何故か半ギレ千梨。なお彼は、唯一下手でもなく上手すぎもなく中途半端なレベルだった。
とはいえ壊滅的に下手だったのはハチくらい。リリウムは失敗作も多かったがお子様なりにがんばったと思う。その失敗作も仁志が嬉しそうに泣きながら食べてたから無駄じゃない。
「それで、わんこそばって何なんです? わんこでもたべられるってことでしょうか」
「わんこおーけーそば!」
エビ天をさくさくしつつカルナが聞いた。とうぜんのようにアホ毛が立った。
「違う。わんことはお椀の意味だ……」
手早く影光が訂正。
「がああああん、わんこではないですか、食べちゃダメですか!」
「どうしてそうなる……むしろ、一食のサイズが小さく、子供にも食べやすい」
「よかったです、いただきますですー!」
わんこそばというとどうにも大食いのイメージがあるが、本来は客のペースに合わせるというおもてなしの精神によるものなのだ。
「つまり螺旋忍軍には、お・も・て・な・死と言うわけです」
カルナの言葉にみんな黙った。
「あ、どーなつですー!」
「それはイカ天だよ」
「だまされたですー! きしゃー!」
何事もなかったかのようにリリウムが動き出した。仁志に八つ当たりぽかぽかしてるけど、なんか嬉しそうだから良いと思う。
「それで、今まで勘違いしてたっぽいんだけどな」
「何がっス?」
並んでそばをすすりながら、千梨がハチに言った。
「お前、修行マニアじゃなくて、ただのマゾじゃね」
「マゾ……なんスかそれ?」
「修行が大好きってことだよ」
「じゃあその通りっス! ん、今の話の流れなにかおかしいような……ま、いっスね」
ちゅるんっとすすってそばを味わう。だから細かいことは良い気がする。
こうしてみんな楽しんでいるところだが、アーニャだけはどこか納得いかなさそうにしていた。
「おいしいはおいしいのですが……何か違うんです。そば屋の旦那の味には一歩……!」
「ふ、まだ気付かないのか」
「若旦那さん!」
そばをすすりながら職人登場。
「同じものが作れるわけがない。これは私のそばであり、それはあなたのそばなのだから」
「これが、私の……」
「そう。教えられることはもうない。自分のそばでより高みを目指すんだ!」
「はい……わかりました、若旦那さん!」
アーニャ、そばセミナー卒業。なんか感動して泣き出しそうだけど状況がよくわかんない。
「……自分だけの、か」
話を聞いていた影光がふと呟いた。
さて、自分は誰かになりたかったのか、それとも。
「たまには……薬味や天ぷらを添えてみるのも、いいのかもしれないな……」
「そう? ちょうど天ぷらが揚がったところだよ。ドーナツも」
リノがいろいろと持ってきてくれた。作りすぎたので一緒に食べたいという申し出だ。
「……そうだな」
そばはシンプルにつゆのみでいただくのが好み。
だが違うことをして見える、自分の別の形もあるのかもしれない。
作者:宮内ゆう |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年5月22日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 4/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 2
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