深海魚だらけのマシュマロ水族館

作者:雨音瑛

●やわらかカラフル、グロテスク?
 店内で長いため息をつくのは、店長の佐久間・ゆみな(さくま・ゆみな)。
「いーっぱい、深海魚のマシュマロつくったのになあ……」
 特に、頭部が透けてる『デメニギス』という深海魚のマシュマロは、ゼリーも組み合わせて再現したのに。
「マイナーな深海魚ばかりつくって材料費が経営を圧迫したのがのが原因……ん?」
 ゆみなが店内を見渡せば、いつの間にか店内にはひとりの女性が立っていた。
「お、お客様ですか!? ごめんなさい、この店はもう……」
 ゆみなが言い切らぬうちに、女性は鍵で彼女の心臓を一突きした。
「私のモザイクは晴れないけれど、あなたの『後悔』を奪わせてもらいましょう」
 倒れたゆみなのそばに、青いエプロンをつけた店長——の、ドリームイーターが出現した。

●ヘリポートにて
「僕が警戒していたことが現実になったんですね」
「ああ。マシュマロ専門店——しかも深海魚のマシュマロだけを作って売っている店に、ドリームイーターが現れた」
 皆月・アルト(サキュバスの鹵獲術士・e27832)の言葉に、ウィズ・ホライズン(レプリカントのヘリオライダー・en0158)がうなずく。
 店が潰れて後悔している女性がドリームイーターに襲われて『後悔』を奪われた、というのが今回の事件の概要だという。
「『後悔』を奪ったドリームイーターは既に姿を消しているが、奪われた『後悔』を元にドリームイーターが出現、事件を起こそうとしている」
 このドリームイーターによる被害が出る前にケルベロスに撃破を頼みたい、と、ウィズはヘリポートを見渡した。
「このドリームイーターを倒せば、被害者も目を覚ますだろうからな」
 ウィズは手元のタブレット端末に視線を落とし、ひとつうなずく。
「ドリームイーターは1体のみで、配下などはいない。戦闘は店内となるが、君たち以外はいないため人払いの必要はないだろう」
 そして、敵は厄介な状態異常を持つ攻撃を使い分けてくる。
「しかし、敵を弱体化する方法がある。客として店に入ってマシュマロを購入、その後カフェスペースで『深海魚マシュマロ』を褒めつつ食べれば、ドリームイーターが満足する」
 すると戦闘能力が減少する、という効果があるようだ。
「店に乗り込んですぐ攻撃を仕掛けることもできるが……ドリームイーターを満足させて倒せば、意識を取り戻した被害者が前向きに頑張ろうと意欲的になれるようだから、可能なら店のサービスを楽しんだ方が何かと良いだろうな」
 私からは以上だ、と、ウィズが締めくくる。
「なぜ、深海魚のマシュマロを売ろうと思ったんでしょうね……? もっと可愛いものを売る選択肢もあったでしょうに……」
 興味深そうに、アルトが呟いた。


参加者
ヴィ・セルリアンブルー(青嵐の鎧装騎兵・e02187)
千歳緑・豊(喜懼・e09097)
暁・万里(レプリカ・e15680)
ラズリア・クレイン(蒼星のラケシス・e19050)
皆月・アルト(サキュバスの鹵獲術士・e27832)
リリー・リー(輝石の花・e28999)
藤里・露葉(星霜に想ふ・e34473)

■リプレイ

●深海空間
 木製のドアに、深い青色の硝子がはめ込まれている。中は照明を絞っているのだろう、のぞき込んでも店内の様子はよく見えない。
「好きな人は好きなんだよね、深海魚。——今日来た面子を見ても分かるが」
 楽しげに仲間を見遣るのは、千歳緑・豊(喜懼・e09097)。
「リィね、深海魚さん、好きなのよ。マシュマロも大好き」
 リリー・リー(輝石の花・e28999)が歌うように告げると、藤里・露葉(星霜に想ふ・e34473)が微笑んだ。
「深海魚は姿形こそ恐ろしく見えますけれど……過酷な環境に適した姿に進化したことを思えば、生きる強さを感じさせてくれる気がします」
 と、露葉はドアノブに手を掛ける。
「そんな彼らをマシュマロになさった……とのこと、楽しみです」
 ひんやりとした金属の感触もまた、深海を想起させる。少しだけ驚きを覚えながらもドアを開けると、店内に誘う鈴の音が響いた。それは、ここからは海底です、という合図。
 皆月・アルト(サキュバスの鹵獲術士・e27832)は、弧を描くように店内を見渡した。
 全体的には限りなく黒に近い青色だが、要所要所で白や鮮やかな青色も使われている。
 マシュマロを並べたテーブルは、天板がスモークガラス壁際の棚は暗い色ではあるものの、ところどころチョウチンアンコウの照明が棚の中を照らしている。
 また、深海魚の名前が書かれたプレートは控えめな照明の中でもきちんと読める。
「配色やインテリアにも拘りが感じられますね。落ち着く青い色です」
「店内も凝っていて、すごく綺麗。コンセプトは悪くないと思うのですけれども」
 ラズリア・クレイン(蒼星のラケシス・e19050)が『新作』と書かれたコーナーで足を止める。
「そういえば、深海生物グミとか水族館ゼリーとか、有りますよね……」
 言いつつ、アルトはシーラカンスのマシュマロを探す。
「へえ、そうなんだ。そういや深海魚ってふにゃっとしたのが多いから確かにマシュマロ向きかも」
 思ってたとおり楽しい店だと、ヴィ・セルリアンブルー(青嵐の鎧装騎兵・e02187)は並べられたマシュマロたちを眺めてゆく。一点一点手作りだというのに、よくこれだけの種類、これだけの数をそろえたものだと感心しながら。
「あ、こっちの子の棘部分は……飴? かな?」
 首を傾げながらマシュマロを見つめるのは、暁・万里(レプリカ・e15680)。深海魚の種類だけでなく、使われている素材を推測するのも楽しいものだ。
 それに、ひとつひとつ微妙に表情も違う。目と口が離れているのは、もとからこういう深海魚なのか、それとも手作業ゆえのものなのか。
 ラズリアはさまざまな形をしているマシュマロの深海魚たちをゆっくりと見て回る。
「何とも言えない感じが……可愛いですね。リー様はどうです?」
「うん、リィも深海魚も大好き!」
 リリーは破顔し、元気よく答えた。

●深海歓談
「探している深海魚がいましたら、遠慮なくお声がけくださいね」
 いつの間にかレジに立っていた、ドリームイーターの店長。
 リリーは丁寧に店長の前まで行き、礼儀正しくあいさつをする。
「こんにちは、あのね、ブロブフィッシュのマシュマロあるかしら」
「はい、こちらですね」
 案内され、目を輝かせる。
「わあ、これなのー! このキモ可愛いなのー! それじゃ、デメニギスはあったりするのかしら」
「ありますよ、こちらです」
「わあわあ、ちゃんと頭はゼリーなのね、キモ可愛いー!」
「デメニギスなる深海魚は初めて見ますけれど……ゼリーを組み合わせて再現なさったところが見事ですね」
「ゼリーを組み合わせて作ってるなんて細かいなあ」
 露葉と万里は、感心した様子でマシュマロに顔を近づけた。照明に透けるゼリーが、きらきら光って見える。
「わ、このデメニギス、随分に凝っていて面白い! ええっと、メンダコとかある?」
「魚ではないけど、オオグソクムシはいるかな?」
 ヴィと豊が問えば、店長はひとつうなずいて置かれた場所を示す。
「あ、私、リュウグウノツカイが好きなのですけれども、ございますかしら?」
「メガマウス、ホウライエソなどはありますでしょうか?」
 ラズリアと露葉の希望するものに、店長は迷うことなく対応する。
「ねえ店員さん! 恋人へのお土産にとびきり綺麗で可愛い子を買って行きたいんだ。クシクラゲやガラスイカみたいな透明できらきらした子とか、形が面白い子も好きなんだけど、どの子がおすすめ?」
 身を乗り出し、尋ねるのは、万里。
「ピンポンツリースポンジですかねえ。マシュマロとグミを滑らかに繋げるのに腐心しましたよ」
 種類を聞いてみたりマシュマロを選んだりしているうちに、あっという間に時間は過ぎていった。
 お土産と自らが食べる分を購入したところで、ケルベロスたちはカフェスペースに向かった。
 椅子とテーブルは、店内を移し込むような銀色。耳を澄ませば、海中のような音がごく低く流れている。
「海底にいるような青の世界だね」
 ラウル・フェルディナンド(缺星・e01243)が、購入したリュウグウノツカイ型マシュマロを摘む。
(「深海魚の独特な姿や色は愛らしくて魅力的だなぁ」)
 リュウグウノツカイを興味深そうに見つめた後、ラウルは口に含んだ。ふんわりボディをそのまま味にしたような優しい甘さに、思わず頬が緩む。
「青の世界を游ぐ拘りの魚達は、作り手の想いと工夫に満ちていてどこか幸せそうな表情をしているね」
 購入した他のマシュマロたちに、ラウルが視線を落とす。
「彼女のマシュマロは素晴らしいね。ブロブフィッシュとミツクリザメの円らな瞳と愛嬌のある口元が丁寧に再現されていて思わず魅入ってしまうよ」
 ここは本当に素敵な場所だと褒めるラウルを見て、豊はほぅ、と小さく驚く。
(「フェルディナンド君が深海魚に興味があるとは意外だなぁ」)
 思いつつ、豊はオオグソクムシのマシュマロをつまみ、自分の視線まで上げた。
「実は深海魚は結構好きでね。あの、独特な形状をしっかり再現するとは、凄い愛と技術だと思うよ」
 変わった見た目の生き物に親近感がわくという、豊。楽しそうに、オオグソクムシをさまざまな角度から見る。
「いい加減な物を高い値段で売られれば憤りもするが、これは値段に見合った……いや、値段以上の価値のある逸品だよ」
 ちらりと店長を見れば、既に嬉しそうな顔をしているのがわかる。豊の視線に気付き、店長はぺこりと頭を下げた。

●深海遊戯
 さて、と店長に勧められたマシュマロのキモかわ具合を眺めるのはアルト。
「おすすめのブロブフィッシュをいただきましょうかね……うん、柔らかくて甘くて、美味しいですね」
 万里もまた、自分用に買ったサーカスティックフリンジヘッドの口部分を伸ばしながらはしゃぐ。
「柔らかいマシュマロならではの工夫だね! 凄い!」
「ふふ。どの深海魚も工夫がされていて素敵ですね。それでは私たちもいただきましょうか、リー様」
 ラズリアはリリーと視線を交わし、マシュマロに手を伸ばした。ここに来た理由の半分はマシュマロが目的、といっても差し支えがないほどスイーツが好きなのだ。
 いざ食べようとしたリリーであったが、深海魚の頭から食べようか尻尾から食べようか、眉根を寄せて考え込む。数秒ののち、一口で食べる。
「うーん、マシュマロも美味しいのね」
「うふふ、柔らかくって、本物の深海魚もこんな食感なのかしら」
「実際の深海魚も、実は美味いらしいですね」
 ラズリアの言葉にアルトが微笑み、告げる。
 露葉も目の位置が少しばかりずれたメガマウスを人差し指でつつき、思わず笑みをこぼした。
 歓談するケルベロスたちにサービスのお茶を振る舞いながら、店長が尋ねる。
「ご満足いただけましたか?」
「もちろんなの! ……でもでも、リィね、後悔を奪うのはよくないと思うのよ?」
 首をかしげ、困ったような表情でリーは店長を見た。テーブルにカップを置く店長の動きが止まる。
「ええ、その通りです。貴方はドリームイーターですから倒さなければなりません」
 アルトの厳しい視線。店長はカップをテーブルに置き、大きなため息をついた。残念ですよ、と言わんばかりに。
 静寂と青に満たされた店内に、炎が疾る。その炎で焼かれたマシュマロを自身の口に放り込む。
 後衛に広がる炎、癒やし手である万里を庇ったヴィが代わりに炎を受ける。
「誰も倒れさせはしないぞ!」
「ありがと! ……でも、グリルドマシュマロって……焼いたマシュマロは自分で食べるの!? こっちにマシュマロ要素ないじゃん!」
 万里は困惑した表情でライトニングロッド「華逢」を握り直す。
 炎が止むが早いか、ラズリアは時空凍結弾を撃ち出した。続くリリーに場所を譲り、信頼の眼差しを向ける。気付いたリリーがにっこり笑い。
「頼りにしていいのよ?」
 オウガメタルの「うごうごさん。」をまとい、リリーは店長の真正面から挑む。
「リィパンチ!」
 リリーが腹部に一撃を決めれば、ウイングキャットの「リネット」が前衛に清らかな風を送り込む。
 直後、豊のリボルバー銃「リボルバー・ドラゴン改」が銃声を上げ、薬莢を落とした。
「君にはご退場願おう」
「おやおや、入店してきたのは君たちでしょうに……ずいぶんな態度の客ですね」
「だったら君も、ずいぶんな態度の店長だと思うよ?」
 肩をすくめる店長に、ラウルが流星の蹴撃を食らわせる。ウイングキャットの「ルネッタ」が、ラウルの指示のもと、後衛に向けて羽ばたく。
「ま、お互い様ってことで、ここはひとつ!」
 ヴィが跳躍し、両手の鉄塊剣で店長に十字の傷を刻み込んだ。
 万里がゾディアックソード「綾織の春」で後衛を守護する星座を描き、アルトが攻性植物「黒沙羅双樹」に実らせた果実で前衛を照らす。
 加えて露葉のオウガメタルが前衛にオウガ粒子を放てば、ウイングキャットの「碧」がくるりと回って前衛へと風を送った。

●深海再起
 店長ドリームイーターの攻撃は精彩を欠いていた。ケルベロスたちが深海魚マシュマロを楽しみ、褒めたことで、満足したためだ。
 マシュマロを使って必死に応戦する店長に、豊が冗談めかした言葉をかける。
「食べ物で遊んではいけないよ」
「失敬な、食べ物『と』遊んでいるのです!」
 店長の屁理屈にくつくつと笑い、豊は獣を傍らに出現させた。地獄の炎でできた獣は牙をむき、店長の周囲を駆け回る。
 立ちすくむ店長に向けて、ヴィが極小ブラックホール生成プログラムを起動した。
「計画ヲ実行スル」
 対象のエネルギーを取り込み終えたヴィがリリーを見れば、心得たもの。
「リィキック!」
 リリーが、店長の頭部を蹴り抜いてゆく。よろめく間もなく、店長を爆発が襲う。ラウルの仕掛けたものだ。
「回復は十分そうだね。それじゃ、出番だ「Arlecchino」」
 万里の声に応え、道化の手「アルレッキーノ」が召喚される。店長を包み込むのは、窒息するほどのトランプの海。
 やっとのことで抜け出した店長を、アルトの竜語魔法が迎え撃つ。畳みかけるように、オウガメタルをまとった露葉の拳が店長の背中を殴りつけた。
 リネットが後衛に癒やしの風をまとわせる。残るルネッタと碧は続けざまに店長の腕を引っ掻いてゆく。
「ううう、負けるわけにはいきません……さあ、ゆくのです! マシュマロたち!」
 店長がびしりと指差すのは、ラズリア。彼女の傷口に、マシュマロたちが殺到した——のだが。
「ふふ、効きませんよ」
 ラズリアは、殺到したマシュマロたちを振り払う。痛みこそあるものの、ドリームイーター店長本来の攻撃ではない。
「崩落の世、雷霆乱れり。秩序を知らぬ幽鳥よ、古の契約により、我に力を与え給う!」
 ラズリアが蒼く閃く幽鳥の魂を召喚する。その囀りが店長に耳に届くや否や、峻烈な稲妻が店長を貫いた。
 豊が店長の周囲に巡らせていた獣が、勝鬨の遠吠えを上げて消滅した。

 無事に戦闘を終えたところで、アルトとヴィ、ラウルが、手分けして店内をヒールしてゆく。落ちたものを棚に戻すラズリアは、ヒールで幻想を帯びた床で、魚が泳ぐのを見た。
 ヒールと片付けを終えたケルベロスたちは、バックヤードに寝かされていた本来の店長、佐久間・ゆみなを、助け起こす。
「とても幸せなひとときを過ごせたよ。有難う」
 ラウルが今回の事件を説明すると、ゆみなはそれはもう深々と頭を下げた。
「ゆみなのお店は素敵だね。深海魚が好きって気持ちが凄く伝わってきたよ。だから……もう少し続けて欲しいなって思うんだ。次は他の海の生き物と共に深海魚を知って貰えるような、そんなお店にしてみても良いかもしれないね」
「本当にすみませんすみません、そしてありがとうございますっ!」
 涙目のゆみなに、万里も言葉をかける。
「僕は深海魚好きなんだけど、中々見かけないモチーフだよね。だから君が深海魚のマシュマロを作ってると知って、嬉しかったよ。折角技術もあるし内装も拘ってるんだから、また何処かでお店やって欲しいなあ」
 場所、と考え込むゆみなに、豊がたとえば、と提案する。
「深海魚専門の水族館の近くとか、立地次第では流行ったと思うんだけどね。需要がないわけではないのだから、欲しいと思う人に情報が届けばいいと思うんだ」
 であれば、と、アルトも便乗する。
「一般受けする様にデフォルメ等を強くして、バリエーションで海の仲間も増やして個人のネットショップで売るのは如何でしょう? そもそも、マシュマロは子供でも食べ易いオヤツですよね。甘さとふわふわは癒されますし、決して売れないわけじゃないと思います」
 ヴィもうなずき、ゆみなに微笑みかける。
「俺はこの深海魚の店って楽しいと思うよ。深海魚ってちょっと変わったのとか多いじゃん? でも、それって暗い海の中で頑張って適応した形なんだよね。そんな魚たちに目を向けられる君は優しい人なんだね」
「そ、そんなことは……」
 うつむいて照れるゆみなに、ヴィは商品を手にして示した。
「特にほら、このメンダコ! 凄い可愛い! あ、このヌタウナギは……ちょっと良く出来すぎて……」
 ヌタウナギが苦手なことを誤魔化しつつ、ヴィは咳払いをする。
「そ、それはともかく、いつか店を再開出来るといいよね! もしも再開出来る日が来たら、客として遊びに来てもいいかな?」
「そしたら今度は彼女と一緒に遊びに来るね」
 万里も身を乗り出し、目を輝かせる。
「本当に……ありがとうございます! 店舗はイベント時などの限定オープンで、種類も増やして、普段はネットショップ販売でいきたいと思いますっ!」
「がんばってくださいね。……あ、お土産頼めますか? 知人にも勧めてみたいです」
 アルトの言葉に、ゆみなは大きく、それはもう大きくうなずいた。

作者:雨音瑛 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年5月13日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 3
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