オークは寒中水泳がお好き

作者:紫村雪乃


 海面を割って現れたのは少女であった。
 十代半ばほど。おそらくは女子高生であろう。十人いた。
 春とはいえ海水の温度は低い。その証拠にビキニの水着に包まれた彼女たちの真っ白な肌は鳥肌だっていた。
「寒いーっ」
 はしゃいだ悲鳴をあげ、少女たちは砂浜を駆け出した。そして焚き火に群がった。焚き火は彼女たちが用意したものである。
「海、まだ冷たかったね」
「でも気持ちいよね」
 焚き火に手をかざしながら少女たちは笑顔をかわした。と――。
 突如、一人の少女が悲鳴をあげた。その足に何かがからみついたからだ。
 次の瞬間、砂を蹴散らして少女の肉体がすべった。足にからみついたものに引きずられたのだ。
 その先に異形がいた。豚の頭をもった人型の魔物。オークであった。
「ブヒィ」
 少女を引きずり寄せると、オークは彼女の水着をむしりとった。現れたのは初々しい裸身である。さらけだされた乳房と股間の翳りが痛々しかった。
「きゃあ」
 悲鳴をあげ、一斉に少女たちが逃げ出した。が、遅い。彼女たちの身体にぬめ光る触手が巻き付いた。


「オーク達が寒中水泳を行っている女性達を略奪していく事件が発生するのが予知されました」
 セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)は告げた。オーク達は魔空回廊から多くの女性の居る場所に現れ、略奪しようとしているのだった。
「なんて卑劣な……」
 怒りに、その女は唇を噛み締めた。
 二十歳ほど。開花する少し前、瑞々しさの残る甘い花の香りのする娘であった。名を一咲・睦月(柘榴石の術士・e04558)という。
 その睦月にとって守る第一の者は女性と子供、老人であった。故に女性を狙うオークを断じて許すわけにはいかなかったのである。
「場所は」
 セリカはある砂浜の名を告げた。茅ヶ崎にあるビーチであった。
「襲撃時、ビーチにいる少女は十人。彼女たちを避難させてしまうとオークは別の場所に出現してしまい、被害を防ぐことはできなくなります。そのために少女たちの避難はオーク達が出現してから行う必要があるでしょう」
 オークの戦闘力は、とセリカは続けた。
「それほど高くはありません。けれど触手の攻撃は侮れないものがあります。威力、というより、その魔力において」
 恥ずかしそうにセリカは頬を紅潮させた。触手の魔力とは女性を欲情させるものであったからだ。その魔力に抗することはケルベロスであってさえ不可能であった。無論、癒しは効かない。
「けれど、いやらしいオーク達の略奪を許すことはできません! 絶対に少女たちを救ってください」
 信じています。そうセリカはいった。


参加者
シルキー・ギルズランド(ぱんつはかない系無表情座敷童・e04255)
一咲・睦月(柘榴石の術士・e04558)
アルテミス・カリスト(正義の騎士・e13750)
弓月・永凛(サキュバスのウィッチドクター・e26019)
プラン・クラリス(愛玩の紫水晶・e28432)
嶋田・麻代(レッサーデーモン・e28437)
香河・将司(魔王を宿す者・e28567)
水瀬・和奏(半人前の番犬・e34101)

■リプレイ


 春の海を前にしたビーチには水着姿の少女が立っていた。寒中水泳を楽しむためにやってきた女子校生たちである。
「皆さん、寒中水泳ですか?」
 朗らかな声がした。振り向いた少女の目に映ったのは八人の男女の姿であった。数人水着をまとっているところからみて彼女たちも寒中水泳を楽しみに来たのだろう。やや離れたところにテントが設置されていた。
「はい」
 とこたえ、少女たちは声の主を見た。
 かがやく金髪に澄んだ蒼瞳。彫りの深い美貌。凛然とした美少女であった。華奢な肢体の持ち主なのだが、それがバレオ付きの水着と良く似合っていた。
「私はアルテミス・カリスト(正義の騎士・e13750)といいます」
 美少女――アルテミスは微笑んだ。すると数人の女子校生たちも名乗り、
「アルテミスさんたちも寒中水泳?」
「うん」
 一人の少女がうなずいた。おかっぱ頭の可愛らしい少女だ。無表情のためか、人形めいたところがある。巫女装束をまとっていた。
「……わたし達も……無病息災祈願の……寒中水泳に来た……」
 少女がいった。これは名をシルキー・ギルズランド(ぱんつはかない系無表情座敷童・e04255)という。
「むびょうそ……くさい?」
 女子高生たちが首を傾げた。そしていった。
「でも寒いですよね」
「真冬に北海道で泳いだ時は寒かったよ」
 目が覚めるような純白の髪の娘がいった。この世のものとは思えぬほど美しく、儚げな美女だ。名をプラン・クラリス(愛玩の紫水晶・e28432)という。
「北海道!」
 女子高生たちが目を丸くした。さらにプランの美しさとその水着に。
 プランが身につけているのは黒のマイクロビキニであった。隠れているのは乳首と秘所のみで、たわわな乳房やむっちりとした尻はほとんど見えている。
「ところで」
 別の女が口を開いた。こちらは二十歳ほどの凛々しい娘である。身につけているのが競泳水着であるためか、華奢な身体の線がよくわかった。胸の膨らみは小さい。
 娘――一咲・睦月(柘榴石の術士・e04558)は女子高生たちを見回すと、明るく笑いかけた。
「素敵な水着ですね。良く似合っていますよ」
「ありがとうございます。あなたたちも――」
 見回し、ぎくりとして女子高生たちは息をひいた。プランの際どいセクシーな水着にも驚いたが、他にもっと凄い者たちがいる。
 一人は褌にさらしという出で立ちだ。たしかに局部は隠されているようなのだが、食い込みはしないのかと心配になる。
 そして、もう一人は――。
 何も身につけてはいなかった。潔いほどの裸である。
「きゃあ」
 女子高生たちが黄色い声をあげた。すると褌姿の娘が怪訝そうに眉をひそめた。浅黒い肌と引き締まった肢体の持ち主で、名を嶋田・麻代(レッサーデーモン・e28437)という。
「何かおかしいですか。寒中水泳と言ったらこれじゃないですか?」
「私は水着が流されてしまったの」
 裸の娘が恥ずかしげもなく微笑んだ。こちらも美女だ。蜜が滴るような艶がある。名は弓月・永凛(サキュバスのウィッチドクター・e26019)。
「あの……」
 女子高生の一人がおずおずと口を開いた。
「服とか着た方がいいんじゃないですか。その……」
 ちらりと女子高生は永凛の傍らに立つ男に目をむけた。
 二十歳ほどの若者。中性的な顔立ちの美青年だ。どこか謎めいた雰囲気があった。名は香河・将司(魔王を宿す者・e28567)という。
 こほんと咳払いすると、将司は背をむけた。その背を見送ってから永凛は身震いした。
「寒いよね」
 いうと、永凛は女子高生の一人に抱きついた。さすがに女子高生は驚いて、
「あっ、何を――」
「だって寒いから」
「そ、それはかりますけど、あんっ、どうして水着の中に手をいれるん……あんっ」
 女子校生が身を震わせた。永凛はなおも指を深く突き入れようとし――腕を掴まれた。掴んだのは十六歳の少女である。
 紫の髪と銀の瞳をもつ秀麗な美少女であった。良く発達した胸と尻をしているのが衣服の上からもわかる。名を水瀬・和奏(半人前の番犬・e34101)といった。
「それではオークと同じになってしまいます」
 和奏が忠告した。

 それから幾許か。ついにその時がきた。


「きゃあ」
 突如、焚き火を囲んでいた女子高生の一人から悲鳴があがった。みれば、その足に触手がからみついている。
 刹那だ。飛鳥のように白い影が跳んだ。着地するなり触手を叩き切る。アルテミスだ。
「出ましたね、オークたち! 私がお相手します!」
 二振りのエクスカリバール――聖剣エクスカリバーを手にアルテミスは叫んだ。
「皆さん、こちらへ!」
 ビーチの端で睦月が叫んだ。麻代はビーチを走り、他の一般人を非難するべく声をかける。
 将司は立ちすくんでいる女子高生に接近した。手をひく。
「私達はケルベロスです。さあ、逃げましょう」
 女子高生の手をひいて将司が歩き出した。和奏もまた正体を明かし、女子高生を誘導する。和奏たちがケルベロスであることがわかったためか、女子高生たちも落ち着いたようで、おとなしく誘導に従って走り出した。
「ブヒィ」
 触手を断ち切られたオークが憤怒の唸りをあげた。が、すぐにその目が喜悦に光った。当然といえば当然だ。女子高生よりもアルテミスの方が美しいのだから。
 オークは触手をのばした。が、たくみにアルテミスが躱す。
「その触手の動き、すでに見切りました!」
 アルテミスが高らかに告げた。その時だ。砂を這うように迫っていた触手がアルテミスの足に巻き付いた。別のオークの触手である。
「……えっ、きゃあっ!」
 アルテミスの動きがとまった。その隙を見逃さず、幾つもの触手がアルテミスの手足をとらえた。これでは戦うことも逃れることもできない。
「ブヒヒヒ」
 いやらしく嗤うと、オークは容易くアルテミスの水着を引きちぎった。アルテミスの輝くばかりの裸身が露わとなる。
「いやっ。見ないで」
 必死になってアルテミスはもがいた。が、触手に拘束されて身動きできない。
 触手がゆっくりとアルテミスの身体を這った。マーキングするかのように粘液を擦り付けつつ。
「あ……ああ……」
 アルテミスの口から恥ずかしい声がもれた。すると触手が乳房の先端にたどり着いた。揉みしだき、乳首を転がす。
「やめてぇ。こんなこと――はあん」
 アルテミスの声が一瞬途切れた。彼女の体内に触手が押し入ったからだ。いやらしくアルテミスの中で蠢く。
「やぁ……オークの淫らな魔力なんかに屈したくないのに……」
 アルテミスの形の良い尻もまた動き出した。オークの動きに合わせるように。それがアルテミスがオークに屈服した証であった。


 他のオークは女子高生たちを追った。するとその前に立ちはだかった者がいる。シルキーと永凛、プランの三人だ。
「わたしが相手してあげるから……彼女たちは逃がして」
 哀願するように告げると、シルキーは後退った。誘うようにテントへとむかう。
「ブヒィ」
 ニタリと笑うと、オークがシルキーを追った。そしてテントの中へ。すぐにぬちゃりと粘着く音が響いた。

「あっ」
 永凛はよろめいて、倒れた。わざとではあるが、それと悟られぬ自然さで。
「痛い」
 四つん這いの姿勢で、永凛は尻をオークたちにむけた。うった箇所を摩る振りをし、くばぁと尻を割る。ぬちゃと湿った音がした。無論、秘所もすぼまりも丸見えだ。
 ごくりとオークたちが生唾を飲み込む気配がした。
 ――見られてる。恥ずかしいところ、全部。
 興奮して永凛は濡れた。そして股を開いた。
「もっと見て。私の奥まで。好きなだけ見せてあげるからぁ。そして、来て」
 おねだりするように永凛は尻を上げた。それがオークたちの我慢の限界であった。一斉に永凛に襲いかかる。
 無数の触手が永凛のしなやかな肉体を這った。凄まじい快感が永凛の肉体を駆け抜ける。さすがのサキュバスである永凛もたまらなかった。
「あ、ああ、いい。おっぱいも、あそこも……肉体中、いいのぉ。ぬるぬるして、いいのぉ」
 魔的快感に酔い痴れ、永凛は身悶えた。囮にならなければいう意識は脳裏の片隅にあった。が、そんなことより、もっと快感を貪るべく永凛は自ら触手を愛し始めた。

「ねぇ、いっしょにあそぼ? イイコトしてあげるよ」
 プランは挑発するように上体を倒した。水着に包まれた乳房がぶるんと垂れ下がる。
「ブヒヒヒ」
 オークが舌なめずりした。するとプランは小さく笑みを唇の端に刻んだ。
「ギュッとだきしめて、やさしく口付けて、いっぱいあいしてほしいな。なんでもしていいよ」
 プランは呟いた。それは願いであったか。それとも呪いであったか。
「ブヒ?」
 オークは目を瞬かせた。たしかにプランという少女は美しいのであるが、しかし、これほど魅力的であったろうか。これほど――。
「その唇ヲ凌辱シソノ柔肌ヲ蹂躙シソノ肢体ニ欲望ヲ注ギコモウ―アノオンナハオレノモノダ」
 オークの目が血色に光った。我先にとプランを求めて殺到する。
「フフ……なんでもシテあげる、ナニをしてほしいのかな?」
 プランが扇情的に身をくねらせた。するとオークたちが触手をのばした。プランのビキニを容赦なく引き千切り、ぶるんとこぼれでた乳房を嬲る。股間の翳りに潜り込む。後ろのすぼまりを突く。さらにはプランの唇をなぞった。
「こうしてほしいの?」
 プランは幾つもの触手にキスした。それから舌を這わせる。
「大きさも味も違うんだぁ。ああん。美味しいの」
 さすがのプランもオークの魔力に我を忘れた。性欲の虜となり、ひたすらオークに奉仕する。が、魔力にとらわれているのはオークも同じであった。数匹の淫獣が互を貪り始めた。


 テントの中に入ると、シルキーは自ら身を横たえた。
「貴方達の相手は……初めてじゃないし……慣れてるから……」
 シルキーは袴の裾をまくった。女袴であるため、股間が露わとなる。驚くことにシルキーは下着をつけていなかった。
「遠慮なく……穢して……」
 恋人にするように、シルキーは手をさしのべた。するとオークが触手をシルキーの股間にのばした。翳りは薄いため、奥まで良く見える。
「あ……あん……はあん。いい」
 顔は無表情のままだが、肉体は雌と化していた。シルキーの口からは甘い喘ぎがもれ、肉体は乱れた。その反応を楽しむかのようにオークはじっくりと触手で悪戯する。
「じらしちゃやだぁ。もっと激しくしてぇ」
 シルキーは自らオークの触手を動かした。囮としての意識は蕩けてしまっている。今はただ。もっとオークに穢してほしかった。
 その時だ。テントの中に飛び込んで来た者がいた。和奏だ。
「避難を終えました」
 和奏は叫んだ。そしてバスターライフルをかまえようとし、戸惑った様子で手をとめた。
 シルキーの様子がおかしい。オークにしがみつき唇を吸い合う彼女の様子は、どうしても嫌がっているようには見えなかった。むしろ自らオークを求めているような……。
「撃っていいんですよね……?」
 困惑し、和奏は問うた。直後、和奏は跳び退った。触手が唸りとんできたからだ。着地の余波で和奏の胸が大きくはずむ。
「ええいっ」
 和奏はバスターライフルをかまえた。ポイントは一瞬。その刹那に、彼女は狙撃に関するあらゆる情報を演算、処理し終えている。
 マズルフラッシュが世界を白くそめ、熱弾が銃口から吐き出された。蠢く触手の隙間を縫うように弾丸が疾った。オークの頭蓋を撃ち砕く。
 転げ落ちたオークには見向きもせず、和奏はさらにもう一体のオークの頭蓋を撃ち抜いた。そしてシルキーに駆け寄った。
「大丈夫ですか?」
「……もっと触手がほしいの」
 動かぬ触手を体内から抜くと、オークを求めてシルキーは立ち上がった。


「あ、すごい。ジャパニーズヘンタイアニメみたいになってる」
 仲間とオークのからみあう淫猥な様を見回し、さすがに麻代は感嘆の声をもらした。が、すぐに目から赤光を放つと、身構えた。
「犠牲は無駄にはしませんよ」
「一気に斃してしまいましょう」
「さあ、粛清の時間です……!」
 睦月が将司にうなずきかけた。そして避難を終えた三人のケルベロスが一斉にオークに襲いかかった。すでに彼らは女子高生を非避難させるカテイにいて三体のオークを始末し終えている。
 麻代がむかったのはアルテミスを嬲っているオークであった。
「ブヒヒ」
 麻代の接近に気づいたオークが液体に濡れた顔をあげた。そしてアルテミスを悪戯しつつ、残る触手を麻代めがけてのばす。その五本まで麻代は躱し、あるいは日本刀で斬り払った。が、一本の触手だけ躱し得なかった。
 触手の殴打。それは鉄鞭並みの威力があった。打たれた麻代の肋骨が砕け散っている。
「気持ちいいのは嫌いじゃないけど、さすがに相手は選びたいというか……まあ今回は奇妙なオークが見られただけで十分です」
 激痛に耐え、麻代は肉薄。日本刀をたばしらせた。
 開いたのは鮮血の花。べちろやりと断ち切られたオークの首が砂上に転がった。

 将司と睦月はプランに群がるオークを襲った。オークたちはプランを奪い、そして穢し尽くすことに夢中になっており二人の接近には気づかない。
「愚かな豚共」
 ギンッ、と将司の目が光った。その身裡に眠るデウスエクスの力を解放する。
 それは、ほんのわずか。全体量からすれば雫ほどの量である。が、それで十分であった。オークたちの身が凍結する。将司が放った魔的熱量に呪縛されてしまったのである。
 容易く接近すると、将司はドラゴニックハンマーをオークの頭蓋に叩きつけた。陶器が割れるような音と共にオークが吹き飛んだ。地に転がった時、オークの頭蓋は小砂利へと変じている。しかし――。
 将司の顔には汗の珠がういていた。オークを呪縛した業――魔王の片鱗を扱うには細心の注意が必要であったからだ。下手をすれば将司の裡に眠るモノを目覚めさせてしまいかねなかった。
「すごいですね。すべてのオークの動きを封じるなんて」
 素直に感心し、次いで睦月は叫んだ。次元の彼方に揺蕩いし赤の剣、汝の威を以て、我が敵の武を砕き給え、と。
 それは次元のゲートを開くトリガーボイスであった。精霊から借り受けた無数の剣が空に現出する。深紅色の石榴石でできた剣が。
 次の瞬間、剣が疾った。怒涛のようにオークに降り注ぎ、切り裂く。一瞬にしてオークたちは肉片と化した。

 戦いは終わった。ケルベロスたちの力により、無残な傷痕を残していたビーチは元の姿を取り戻している。が――。
「大丈夫じゃ……ないですね。絶対」
 和奏は息をひいた。まだ囮となったケルベロスたちが魔力の虜となったままだ。欲望に身悶えしている。
「指や舌じゃ嫌ぁ」
 オークの触手の味を知った四人のケルベロスたちは将司のにじり寄っていった。
「……いいでしょう」
 将司はベルトに手をかけた。

作者:紫村雪乃 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年4月20日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 0
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