●
まだ、幼い少女には眩しいであろうスポットライト。
それが、いたるところから照らされ、少女に降り注いでいる。巨大な演奏ホールには溢れんばかりの人。
「本日は湯ノ原のバイオリンコンサートにご来場いただき、誠にありがとうございます。若干10歳ながら、海外で数々の賞を受賞した彼女の演奏をお楽しみください」
ナレーションがホールいっぱいに響き渡る。
紹介された少女、湯ノ原は、観客たちにお辞儀を深々とすると、手にしたバイオリンを構える。緊張もあるが、それにも増して、自信がみなぎっている。
そして、バイオリンの弓を引き、得意なワルツを奏で……ることは無かった。
ぶよん、とした柔らかな感触。慌てて、湯ノ原が手にしたバイオリンを見ると、手には巨大な蛇。ところどころ、バイオリンを模した模様が入っている。その蛇は、湯ノ原を見て、にやりと笑うとその口を大きく開き、彼女を頭から飲み込んだ。
「わあああああ!!」
絶叫とともに気がつくと、そこは公園。夕暮れ時だが、日差しは暖かく、桜が満開とは行かないでも、綺麗に咲き乱れている。
「ゆ、夢? ああ……びっくりした……」
手に持ったバイオリンの入ったケースを抱き寄せる。どうやら、バイオリンの習い事を終えた後、公園のベンチで休んでいたところ、居眠りをしていたようだ。
「私のモザイクは晴れないけれど、ふふ……あなたの『驚き』はとても新鮮で楽しかったわ」
と、突如、湯ノ原の隣から着慣れない声が聞こえたかと思うと、胸に小さな衝撃。見れば、鍵のようなものが深々と刺さっている。
「え?」
状況を理解できぬまま、湯ノ原は昏倒する。それと同時に、先程、湯ノ原が夢で見た蛇が傍らに現れる。腕が2本生え、上半身は湯ノ原そのものだ。
ドリームイーターは、にやりと笑みを浮かべると、獲物を求め、公園内を進み始めた。
●
とある建物の屋上。
日差しはようやくやってくる春のように温かい。
香月・渚(群青聖女・e35380)は春の到来を告げる風を浴びながら、その時を待っていた。彼女のボクスドラゴンも、そして集まったケルベロスたちも同様だ。
「渚さんの危惧していたとおり、ドリームイーターが現れました」
セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)が静かに告げる。
「湯ノ原さんという、女の子が、ドリームイーターに襲われ、その『驚き』を奪われてしまいました。『驚き』を奪ったドリームイーターは既に姿を消していますが、奪われた『驚き』を元にして現実化したドリームイーターはまだ、公園に潜伏しているようです。被害が出る前に、撃破して下さい。敵を倒す事ができれば、『驚き』を奪われてしまった湯ノ原さんも、目を覚ましてくれるでしょう」
「そのドリームイーターは今何処にいるの?」
渚が質問を投げかけた。
「敵は夜の公園内にまだ、潜伏しています。幸い人通りは少なく、一般人が巻き込まれることは少ないでしょう。相手を驚かせたくて、しょうがないドリームイーターなので、こちらから出向けば、向こうからやってくるはずです。能力についてですが、手を剣のように変化させて周囲を薙ぎ払ったり、バイオリン状に変化させて、音でダメージを与えるのが得意なようです」
遠近どちらも複数にダメージを与えてくるようだ。注意が必要かもしれない。
「それと、最初にドリームイーターはこちらを驚かせようと、桜の木の上から、飛び降りてくるので、注意してください」
逆に、こちら側が驚かなければ、優先的に驚かなかったケルベロスを狙ってくる、と付け加える。
「湯ノ原さんの無邪気な夢を奪ったドリームイーターがこれ以上の事件を起こす前に、必ず倒して下さい。そして、湯ノ原さんが目を覚ませるように、お願いします」
セリカが頭を下げる。その肩にポン、と手を置く渚。
「大丈夫。ボクたちが、絶対に止めてみせるから」
彼女のその言葉に、ケルベロスたちも大きく頷く。
「ありがとうございます……。皆さん。どうかご無事で」
そう言うと、セリカは戦いに赴くケルベロスたちを見送った。
参加者 | |
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八代・社(ヴァンガード・e00037) |
巽・真紀(竜巻ダンサー・e02677) |
日生・遥彼(日より生まれ出で遥か彼方まで・e03843) |
ヒメ・シェナンドアー(白刃・e12330) |
花唄・紡(宵巡・e15961) |
宵華・季由(華猫協奏曲・e20803) |
灰縞・沙慈(小さな光・e24024) |
葛之葉・咲耶(野に咲く藤の花のように・e32485) |
●始まりは桜の木から
肌寒い風が吹いているためか、公園に咲いている桜は、まだ満開とは言えない。だが、夜の公園内はところどころ、ライトアップされており、桜の花びらが、幻想的に灯りを彩り、良く映える。
その公園内を警戒しながら進むケルベロスたち。情報の通り、辺りに人通りは少ない。
日生・遥彼(日より生まれ出で遥か彼方まで・e03843)の銀髪が、時折、吹いてくる風に少したなびかせられる。近所のお姉さん純然たるその姿と温和な表情は、公園内の幻想的な風景によく似合っている。
「驚かせる……ねぇ。優れた奏者はたったの一音で人々に驚きを与えるものだし、そういった手段なら私も素直に感嘆したかもしれないけれど……タネも仕掛けも割れた単なる飛び降り程度では、ね?」
ドリームイーターに少し呆れながら、遥彼は呟く。
「まったくだぜ」
八代・社(ヴァンガード・e00037)も彼女に同意のようだ。いつ敵と出会っても良いように、警戒と適度な緊張感を保っている。ただ、それでもシニカルな振る舞いは崩さない辺りが彼らしい。
「驚き役があんまり似合わねえのは自覚しちゃいるんだが、出てきたらとりあえず精一杯驚く素振りでもしてみるか……」
これから現れるであろう、そしてどこかで機会を伺っているドリームイーターに皮肉たっぷりに、社は言う。
「でも、驚く驚かないの次第で敵の狙いをイジれるんだろ? こりゃ活用しない手はねーな」
巽・真紀(竜巻ダンサー・e02677)は、風で少しずれたニット帽を直しながら、あたりをぐるっと見回す。
桜の木の下を通る際に、いつ敵が現れても良いように、意識は織り込み済みである。驚かされた上に、不意討ちでもされれば、笑えないからだ。
やがて、他の木とはほんの少しだけ離れた桜の木のが見えてくる。幹は太く、枝ぶりも良い。そんな桜の木の下を通るケルベロスたち。
葛之葉・咲耶(野に咲く藤の花のように・e32485)は、慣れた足取りでその桜の木に近づく。ドリームイーターとの戦いも数度経て、戦い方もこなれてきているのだろう。
「うん、今回もパパパーッとテキパキ助けれるような気がしてきたよぉ♪」
そして、ケルベロス一行が、その桜の木の頭上に差し掛かったときだった。
咲耶の目の前に、ぼとり、落ちてくる『なにか』の塊。
「アタイは驚かなきゃ……っていうか、子供の頃から驚かされるのには慣れてわきゃあああああ!?」
演技ではなく、本当に驚いてしまっている彼女に満足したのか、蛇のような赤い舌を口から、チラチラと見せながら、人間の少女のような上半身をもたげるドリームイーター。
真紀も咲耶と同じく、演技なしで驚いている。
「ウワッ、なんだコイツ!? 演技抜きでビビるわこんなん!」
現れたドリームイーターは情報通りの半人半蛇の姿だったが、爬虫類独特のヌメヌメした肌と動き、そしてアンバランスな人間の上半身、巨大なモザイク状の腕と、形容し難いアンバランスな見た目で、生理的嫌悪感がわかっていてても、湧き上がってきてしまうようだ。
花唄・紡(宵巡・e15961)は、敵の登場には演技で大げさに驚いてはいるが、それを差し引いても、気味の悪さが際立つ。
「……ってゆか蛇女だったの、あれ!? むしろそっちにビックリだよ! 下手な蛇より怖いよー!」
その一方、彼女のシャーマンズゴースト『マンゴー』は無表情。元からクールなのもあるが、事前に『息を止める』と言っておいたのが効いたのかもしれない。
と、紡が横を見ると呆然と驚いている灰縞・沙慈(小さな光・e24024)、そしてその彼女に思い切り抱きしめられているウイングキャットの『トパーズ』……はもぞもぞと沙慈の腕の中でもがいていた。
少しの間のあと、ようやく気がついたのかトパーズを開放する沙慈。
「痛かった? ……ごめんね」
彼女の謝罪に気にしてないと、言わんばかりに、ふわっと、彼女の手から優しく背中の羽根で浮き上がるトパーズ。
と、同時にドリームイーターがそのモザイク状の巨大な手を振り上げる。少女を模した表情は、年頃の少女とは不釣り合いなほど不快に歪められている。
向かう先は先程の飛び降りに驚いてないケルベロスたち。地を滑るように、蛇そのもの動きだ。
●桜花狂騒
そんなドリームイーターを宵華・季由(華猫協奏曲・e20803)は、何故かほっとした様子で迎え撃つ。
「……桜の上から来るのか……根元からじゃなくて良かった。ほら、桜には逸話があるだろ? 怖いし」
いつもの彼らしく無邪気かつ、天然ボケ気味な台詞。だが、すぐさま、その美麗な紫の瞳がドリームイータを捉え、離さない。その表情は理想の美を追求されただけあって、桜の如く美しかった。
「桜を散らせるわけにはいかない。行こうかミコト、俺達の力で、逆に驚きを与えてやろう」
後衛にブレイブマインを発動させながら、季由が決意の言葉を言う。ウイングキャット『ミコト』も答えるように、ニャンと可愛く声を上げた。
ドリームイーターがその巨大なモザイクの腕を振り上げ薙ぎ払う。剣状に変化したモザイクの腕は、公園の灯りを照り返し、鈍い光が軌跡となる。
その攻撃を、既にケルベロスコートを解除していたヒメ・シェナンドアー(白刃・e12330)が斬霊刀『緑麗』、『緋雨』を交差させ、受け止めた。
ぶつかり合う刃と双刃。鈍い金属音が辺りにこだます。刃と刃が火花を散らし、一瞬だけお互いの表情を照らした。蛇のごとく粘着質な笑みを浮かべるドリームイーターと、対象的に冷静な表情を見せるヒメ。
その瞬間。ドリームイーターの刃を押し込む力を利用し、わざと力を抜く。一気に絡み合った刃が彼女の眼前に迫るが、急激に押し込もうとしていた力が行き場をなくしドリームイーターは体勢を崩す。
「もらったわ」
上手く敵の力を利用し、そのまま交差していた剣を上へと跳ね上げる。ギィン、と鋭い金属音を立て、ドリームイーターの剣を跳ね上げた。
がら空きになる胴体。その大きな隙きをヒメは逃さない。手にした『緑麗』を袈裟懸け切りに切りつけた。ドリームイーターの肩から脇腹にかけて白刃が切り裂く。
その一瞬の間をおいて、赤い血が敵から滴り落ちるが、まだ倒れない。苦悶の表情を見せながらも、再び手にした剣を薙ぎ払う。
近場にいたケルベロスたちが傷を負い、動きが少し鈍くなっていく。
「トパーズがいっぱい、みんなのことをフォローしてるんだ。私も負けないように皆を癒すね。ヘビさんなんて、怖く、ないっ」
沙慈は、仲間たちの為に戦っているトパーズの姿を見ながら静かに、だが強い決意を込め、癒やしの力を発動させる。
「皆に傷の癒しと加護を」
手には一羽の鶴の折紙。トパーズと一緒に作った魔力が籠った鶴だ。それをふーっ、と彼女は優しく仲間たちに吹き飛ばす。折鶴は癒やしの力となり、ケルベロスたちの傷を塞いでいく。
やがて、次第に押されつつあるのかドリームイーターに焦りの表情。と、同時にモザイク状の腕がバイオリンの形に変化していく。どこか歪なバランスの形状だ。
バイオリンと化した腕を振り上げると同時に、耳をつんざくような不協和音が周囲の空気を振動さる。ビリビリと空気が振動し、砂埃が舞う。
満足したのだろうか、笑みを浮かべながらドリームイータは楽器と化した腕を降ろす。辺りは一面の砂埃だが、その中から現れる人影。
「それにしても、この演奏は……物理的に効くというか、まるでマンドレイクの悲鳴、ね。ふふ……ねぇ、知っている? マンドレイクの悲鳴は、複雑に絡んだ根を引きちぎる音が元だという説があるの。そうだとすれば……そんな雑音よりも、貴方自身から奏でられる音の方が、それっぽいと思わない?」
遥彼はゆらり、と砂埃から一歩を踏み出す。ダメージは受けているようだが、傷も癒やされており、歩む足には淀みがない。
そんな彼女の表情は、慈愛と狂気が程よく混ざりあった妖艶な笑み。
「さぁ、貴方の声を聴かせて? その声で、私を――愛に誘って?」
そう言い放つと同時に、遥彼の手にしていた鎖がドリームイーターの体へ殺到。そして、複雑に縛り上げた。ギチギチと、鈍い音を立てて鎖が敵の体へとめり込んでいく。
今まで幾度となく繰り返された彼女の攻撃は、ドリームイーターの体にしっかり刻み込まれており、身動き一つ取れないようだ。
「シャァァァ!」
痛みからによる怒りだからか、ここに来て初めてドリームイーターがかすれた声で、わなないた。
身動きの取れない敵のスキを逃すはずがない真紀が眼前に近づく。手したバスターライフルを地面に突き立て、ポールダンサーよろしく、情熱的かつ、妖艶に舞う。
その動きに付いてこれなかったのか。ドリームイーターの視界から、真紀の姿が消える。
「オレがパートナーだ。ノり遅れんなよ」
振り向くより早く、背後からの声。ドリームイーターは完全に、振り向くことは出来なかったが、ちらりと見えたその視界には一匹の蛇が見えたことだろう。
見えたと同時に連続で叩き込まれた変幻自在な打撃。それはさながら蛇と蛇が絡み合うかのような光景。
背後からの衝撃でドリームイーターは前につんのめる。ケルベロスたちの攻撃が効いているのだ。しかも、敵は思うように動けなくなっていた。
だが、それでも諦めてないのか。どうにか動けるようになった瞬間、その腕を剣に変化させ、辺りを薙ぎ払う。
そして、近くにいた季由を狙い再度、斬撃を浴びせようとするが、それよりも早く、場違いな咲耶の声。
「え、えぇとぉ、こうかなぁ? で、でやぁー!」
気合が入ってるのか入ってないのか、よくわからない声を上げて、繰り出される達人の一撃。その一撃は、吸い込まれるように敵の脇腹へと突き刺さった。その一撃は致命傷だったのか、ドリームイーターは地にひれ伏す。
「あ、当たったぁ!? あ、当たったぁ!」
懸命にだが、よくわからないまま放った一撃がまさか命中するとは、思わなかったのか大喜びの咲耶。
「季由ちゃん、大丈夫ぅ?」
「ああ、咲耶、助かった」
季由に気遣うように声をかける。見たところ、ダメージは負って無さそうだ。
ドリームイーターは地に伏したままだが、それでもなんとか立ち上がろうともがく。
そして、紡はこれで終わりにするべく、添う影と血を発動させる。ケルベロスたちにあふれる祝福の力。
「せっかく共闘するんだから、カッコいいとこ魅せてよね、ヤシロ!」
「任せておけ、紡」
彼女の問に、そう静かに答え、ドリームイーターへと歩む。見れば、敵はなんとか立ちあがり、社へと敵意を向ける。
「シャァァァ!!」
「歪め。おれの魔弾をくれてやる」
社の最終詠唱。ドリームイーターの周囲に青白い光が現れたと思った瞬間には、蒼白の光弾が、全方位から雨のごとく降り注ぎ、ドリームイーターの体に殺到し、貫通した。
攻撃が終わった後には、見る影もなくぼろぼろになった半人半蛇の姿。
手を伸ばし、なおも動こうとするが、やがてバランスを崩し、驚かせようと落下してきた桜の木の幹に後ろから倒れ込む。
その衝撃で木が揺れた為か、桜の花びらが舞い散る。その花びらが、地につくより早く、ドリームイーターは何も残さず消滅した。
●桜花狂騒、終焉
戦いが終わり、ヒメはまず驚きを奪われた少女を探しに向かう。
戦いのあった桜の少し、奥まった場所。あまり明るくない場所に人影が倒れんこんでいるた。恐らくは、その人影が湯ノ原だろう。
「しっかり。大丈夫だから」
「う、ううん~」
気遣うように抱き起こすヒメ。湯ノ原は、寝ぼけまなこで、ゆっくりと目を開ける。
目の前には大きな目の描かれた布で顔の半分を隠す咲耶。
「大丈夫ぅ? 痛いところとかなぁいぃ? お姉ちゃんがお家まで送ってったげるねぇ♪」
場所と彼女の見たが、混ざりあい、怪しさ抜群である。湯ノ原が、衝撃のあまり、口をパクパクさせている。
「こらこら、怖がってるじゃねぇか。まあ、ともかくお前もステージから音楽でギャラリーを魅せるプレイヤーなんだろ。ならオレのお仲間だ。変な夢見ない程度に根詰めて頑張れよ」
八重歯を見せながら男っぽく笑みを浮かべる真紀。その笑みに安心したのか、立ち上がりぺこり、と頭を下げる。
「あ、ありがとうございました! 音楽、頑張ります」
と、ここで湯ノ原は今が夜、ということに気がついたようだ。慌てた様子で、走り去っていった。
ケルベロスたちは、社の提案で、せっかくだから、と言うことで花見をしながら公園を歩く。
季由のコンビでもあるミコトは興味深そうに、落ちてきた桜の花弁を見つめ、口に運ぼうとする。どうやら『花より団子』と言うことのようだ。
「ミコト! それは食べるものじゃないぞ!」
季由が制止すると、口に運ぶのは辞めるが、それでも名残惜しそうに、花弁を見ている。
沙慈はゆっくりと練り歩きながら、幻想的な風景に目を細める。ちゃっかり、屋台でお団子を買って来ているようだ。
紡も彼女の横を歩きながら、夜桜を見上げる。まだ、満開ではないが、風ではらはら散る桜は、凄く幻想的だ。
「こうして今年もまた春がくるんだね。なんだか嬉しいな。ね、マンゴーちゃん」
紡の問にも淡白な反応しか返さないが、その幻想的な夜桜を、マンゴーは無表情に暫くの間、見続けるのだった。
作者:荒井真 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年4月11日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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