●載霊機ドレッドノートへの強襲作戦
ヘリポートにて。
「弩級兵装回収作戦、お疲れ様。その結果だけれど……」
すでに、リーゼリット・クローナ(ほんわかヘリオライダー・en0039)による作戦説明が始まっていた。
前作戦の結果、コマンダー・レジーナ及び、『弩級超頭脳神経伝達ユニット』と『弩級外燃機関エンジン』が回収されてしまった。アルシェール・アリストクラット(自宅貴族・e00684)らの調査によって、これらの弩級兵装は、載霊機ドレッドノートに転送された事が判明している。
「指揮官型ダモクレスの目的は、これらの兵装を組み込んで載霊機ドレッドノートを再起動させることだと想定されるよ」
弩級ダモクレスの代名詞『ドレッドノート』の起動。人類がこれに対抗するには、ケルベロス・ウォーの発動しか手段がない。
とはいえ、先の作戦によるケルベロス達の活躍で、2つの弩級兵装が完全破壊、残る2つも大きな損害を与えており、ドレッドノートはすぐには起動しない。しかし、コマンダー・レジーナを取り逃がしたことは大きく、敵に猶予を与えれば、ドレッドノートは本来の力を取り戻してしまう。
「今、指揮官型ダモクレス達は載霊機ドレッドノートの復活に動いている。だから、先にこれに対する強襲作戦を行うことになったんだ」
来るべきケルベロス・ウォーによる決戦の前に、載霊機ドレッドノートを守るダモクレス達へとどの程度の打撃を与えられるかが、今後の戦いの趨勢を占うことになるだろう。
ダモクレス軍団に制圧された載霊機ドレッドノート周辺には、マザー・アイリスの量産型ダモクレスの軍勢が配備され、さらに、『ヘリオン撃破用の砲台』、その守護と砲台の操作に強力なダモクレスが当たっている。
「砲台さえ撃破できれば、ヘリオンによる強襲降下作戦によって、ドレッドノートへの潜入が可能になる。その後の攻撃目標は、大きく4つに分けられるよ」
1つ目は、ドレッドノートの歩行ユニットの修復を行う、ジュモー・エレクトリシアンとその配下。これを叩き、ドレッドノートの行動阻害をするのが目的だ。
2つ目は、ディザスター・キングが守る『弩級外燃機関エンジン』。これを守る軍団は自らをエンジンの一部としており、撃破によって出力の低下が見込める。
3つ目は、『弩級超頭脳神経伝達ユニット』の修復を行っている、コマンダー・レジーナとその軍団。修復が完了してしまえば、敵はドレッドノートを制御し攻撃を仕掛けてくる。その破壊力は絶大であり、危険度が非常に高まる為、事前に食い止めたい。
最後の目標は、弩級兵装回収作戦で動きのなかった指揮官型ダモクレス、イマジネイター。
こいつは、ドレッドノートと融合を図っており、それが完了すると、載霊機ドレッドノートはイマジネイターという意志を持つ弩級ダモクレスが出現する為、出来れば融合を阻止したい。
「大まかにだけど、流れは以上だよ」
載霊機ドレッドノートとの戦いに先駆けて、できるだけ敵の戦力を削いでおきたいが、危険も大きい作戦だ。敵勢力内に取り残されぬよう、作戦終了後は速やかに撤退せねばならぬことも覚えておきたい。
「どうか頑張って欲しい。……でも、無茶だけは禁物だよ」
リーゼリットはその成果に期待しつつも、危険な任務に出るケルベロス達の身を案じるのだった。
参加者 | |
---|---|
村雨・ベル(エルフの錬金術師・e00811) |
シエナ・ジャルディニエ(攻性植物を愛する人形娘・e00858) |
一式・要(狂咬突破・e01362) |
メリーナ・バクラヴァ(ヒーローズアンドヒロインズ・e01634) |
御門・愛華(魔竜の落とし子・e03827) |
オズワルド・ドロップス(流星の黒兎・e05171) |
ルーシア・キャブロック(思春期を殺した少女の翼・e14379) |
カインツ・フォーゲル(渡り鳥・e33750) |
●作戦と願望
「弩級コワイ」
現状の状況を端的に表すなら、この村雨・ベル(エルフの錬金術師・e00811)の一言は非常に的確であろう。
「載霊機ドレッドノートへの強襲……」
ルーシア・キャブロック(思春期を殺した少女の翼・e14379)は淡々と、機械的な口調で呟く。この任務を成功させ、この後のケルベロス・ウォーを有利な条件で発動させたいと、彼女は意気込む。
しかしながら、今は、先行する砲台担当チームの合図待ち。
ダモクレス軍団に制圧された載霊機ドレッドノート。そこからやや離れた場所で、ヘリオンは待機する。
作戦に使うための地図など、必要物資を用意していたメリーナ・バクラヴァ(ヒーローズアンドヒロインズ・e01634)。ニコニコと笑う彼女はあちらこちらとテンション高く動き回ってチームの舵をとり、仲間達と敵の居場所の推定などギリギリまで作戦を詰める。
そんな中、悲痛な表情をしている、シエナ・ジャルディニエ(攻性植物を愛する人形娘・e00858)。彼女はドレッドノートのどこかにいる『お母様』との接触を望んでいる。
(「お母さんに会いたいという願い、叶えさせてあげたい」)
御門・愛華(魔竜の落とし子・e03827)は孤児であり、親を知らないからこそ、その希望を叶えてあげたいと考えている。一式・要(狂咬突破・e01362)もまた、複雑な表情で緑髪のレプリカントの少女を見つめていた。
「今回は、前哨戦に過ぎませんからね!」
しんみりとした空気の中、ベルがこの場の仲間達に告げる。
トラブルで作戦通りに行かぬことも往々にしてあると、重々承知しているベル。それだけに、彼女は今回の展開に懸念を抱く。
そんな時だ。遠方の上空に8つの信号弾が上がったのは。
一斉に移動を始めるヘリオン各機。こちらのチームのヘリオンもまた、ドレッドノート上空へと移動していく。
「まずは作戦を成功させて、全員を無事に帰還させることが大事です」
イレギュラーに対応できるようにと細心の注意を払う愛華。彼女は小さく「大丈夫」と呟き、仲間と共にヘリオンから降下していく。
「……ジュモーお母様」
シエナも続く。歩行ユニットの修復に当たる指揮官、ジュモー・エレクトリシアンとの再開を望みながら。
●敵との接触
降下したメンバー達はドレッドノートの付近へと着地する。
砲台破壊によって最悪の事態……ヘリオン撃墜は避けられたと、ロングコートを纏うカインツ・フォーゲル(渡り鳥・e33750)は安堵するが、作戦はここからが本番。
まず、一行は討伐対象となる部隊を同じくするチームと合流を図る。
所持した通信機が使えず、首を振るオズワルド・ドロップス(流星の黒兎・e05171)は黒い両耳と愛用のマフラーを揺らしていた。
当チームの討伐目標は、ドレッドノートの歩行ユニットの修復を行う、ジュモー・エレクトリシアンの配下だ。
そのジュモーを含め、部隊は4つ。メンバーはそのうちの1つ、ネジクレス部隊に狙いを定める。
移動する途中、声を掛け合うことで他チームと合流した。こちらのチームはネジクレス打倒を誓うチームに付き従う形で、他3チームと共に行動し、敵部隊を捜索していく。目指すは歩行ユニットのある部屋だ。 メリーナ、愛華は地図を見て構造把握に務め、任務完遂後の逃走ルートを考える。
その最中、作戦を重んじて今作戦方針に従うシエナがジュモーがいる方角を見ていたのを、2人は気に掛けていた。
程なく、ケルベロス達がたどり着いたのは、多数のネジがバラ巻かれ、天井、壁、床へと散りばめられたような場所。
そこで作業に当たっていたのは、狙い通りネジクレス部隊。自チームメンバーは討伐対象、ビルディング・ルークの姿を確認する。
「目標確認、討伐に当たります」
ルーシアが他チームに示すように言い放ち、仲間と共にルークと対する。
「行け!」
「そっちは任せたぞ。こちらは私たちに任せろ」
別の配下に向かうそれぞれのチームからの声が、メンバー達の背中から聞こえる。
「承知!」
「………………!」
獲物を構えてネジクレスへと向かうチームの姿に、ビルディング・ルークも動き出そうとするが……。
「おっと、行かせないわ」
水のようなバトルオーラを纏った要が飛び出し、ルークが動かないよう抑えていた。
チームメンバー達もまたルークの撃破目指し、布陣を整えつつ交戦に入るのである。
●襲い来る『城』
足音を響かせてやってくるダモクレス、ビルディング・ルーク。
その名が示すとおり、相手は建物に命を込められた敵だ。大きな足を振り上げ、メンバー達を踏み潰そうとしてくる。
ギギギギ…………。
動くネジだか、ぜんまいの音。しかし、それを悠長に聞いているようでは完全に踏み潰されてしまう。
眉間に皺を寄せた要がその攻撃を受け止める間に、他メンバーが仕掛けていく。
両手に短剣「#78」と「#22」を握るメリーナは、敵に向かって斬撃を浴びせかける。その動きは、日課となる路上パフォーマンスの賜物だ。
手数で攻め入るのかと思いきや、メリーナは時折フェイクを織り交ぜていく。
「これが、私の得意技。私の選択……」
そして、彼女の言葉、武器を繰り出すリズム、そして、挙動。気づけば、敵は弱点となる心臓部をさらけ出していた。
「私の――天命、です♪」
芝居こそ天命、笑顔が趣味と豪語するメリーナならではの技。弱点を目掛けて、彼女は死角より斬撃を繰り出す。
「断華さん、いくよ」
その隣の愛華が呼びかけるのは、手にする大鎌「断華刃」だ。敵の腰付近に一太刀を浴びせ、その斬撃痕を凍りつかせていく。
敵の踏み付けを抑えていた要も、ただ敵を抑えるだけではない。
全身に「練成闘気-水鏡-」を纏う要は敵の懐へと潜り込み、ルークの体を殴りつけた。彼の上半身に刻まれた傷は、こうした戦闘スタイルによるものだ。
グラビティの効果なのか、その衝撃の瞬間に氷が敵の体へと張っていく。敵の中心のハートマークは分かりやすい弱点だが、後はどんな攻撃が通りやすいか。彼はそれを見定めていた。
敵の攻撃を受けるべく、ルーシアもボクスドラゴンのサイバードと一緒に前に出て仲間達の盾役となる。
何やら思いついたサイバードが囁くのだが、それを無視したルーシアは仲間へとオウガ粒子を飛ばして援護を図っていた。
そうして、前線のメンバーが立ち回る中、後方にいるシャーマンズゴーストのイージーエイトさんが祈りを捧げて癒しを行う。主であるベルもまた後方から雷の壁を構築し、ルークの攻撃から仲間を守る。
事なかれ、君子危うきに近寄らずに近寄らずといった考えのベルは、とにかく目的の達成に重きを置いて戦場を見回す。
全員生存での離脱もまた、目的の1つ。その1人であるシエナは今のところ、ボクスドラゴンのラジンに盾と回復を任せ、自らは後方から轟竜砲を発射していた。
ただ、時折、どこかに視線を向けているのは見間違えではないだろう。
カインツは仲間の状況を気に掛けつつも、攻性植物をメインに戦う。
自然を愛するカインツはその蔓触手でルークの体を縛りつけ、出来る限り仲間に攻撃が飛ばないよう配慮していたようだ。
同じく、後方のオズワルド。彼もミミックのシトラスに仲間の防衛を任せながらも、敵の弱点を探るよう動いていたが。
「主の救援になんて、行かせないよ」
オズワルドは高く跳び上がり、敵の頭へと流星の蹴りを食らわせる。 まずは、敵の動きを鈍らせ、全力で皆と共に目の前のダモクレスの破壊を。着地したオズワルドはそう考え、すかさず抜いた日本刀で大きな弧を描くのである。
ビルディング・ルークはその名が示すように、チェスの駒『ルーク』の動きを思わせるように直進してケルベロスを攻めてくる。
それを、仲間へとドローンを飛ばすルーシアが無言で受け止め、白い翼を羽ばたかせて体勢を整える。
うまく作戦が機能しているのだろう。比較的余裕を持って交戦できていると、ルーシアは冷静に戦況を分析していた。
対するルークは、やきもきしていたに違いない。そいつは頻繁に、主のネジクレスの状況を気にしていたからだ。
そちらの支援に向かいたくとも、この場のケルベロスに邪魔されてしまう。ルークはあまりに邪魔だと感じたのか、その重量を生かした地響きを起こしてケルベロスの殲滅を図る。
ところで、シエナは愛用の攻性植物、ヴィオロンテでルークを捕らえ、喰らわせようとしていたのだが、彼女はその際にも、さほど遠くにはいないはずのジュモー・エレクトリシアンに意識を向けている。
心ここにあらず。ビルディング・ルークとシエナ。この両者の行動はある意味で一致していた。
もちろん、そんなルークの隙を、ケルベロス達は見過ごさない。
自身や仲間のグラビティによって、動きを鈍らせてきていたルークの足元に、詠唱するオズワルドが氷で作られた無数の白兵武器を複製していく。
「静かな眠りを約束するよ……よい夢を」
抜いた剣を指揮棒のように振るオズワルド。その剣の軌跡の通りに氷の武器がルークの体を傷つけ、氷の紋章が刻み込まれていく。だが、ルークが抵抗する為か、その体が完全に凍結することはなかった。
だが、体が凍れば、衝撃だけで苦痛を伴う。
「逃がさないよ」
敵が主の支援に動こうとするのをカインツも許さず、ルークの足元に何かを召喚させていく。
それは、グラビティ・チェインに反応するバラの攻性植物。そのまま、カインツはそれらでルークの両脚を縛り付けていき、さらに鋭く茨を伸ばして敵の体を串刺しにしていく。
「…………!!」
建物から生まれたダモクレスとて、痛みは感じるのだろう。そいつは苛立ちげに両足で地面を踏みしめ、地響きを起こす。
サーヴァントを含め、前線に出ているメンバーが多いケルベロスの布陣。
ミミック、シトラスがじっと耐える横、仲間の負担が徐々に大きくなっていることを察した要が敵へと飛び込む。
彼は水のオーラを拳に纏わせ、轟音を響かせながら敵を殴りつける……と思いきや。
「おっと失礼。苦情は後程、こちらまでってね」
要は敵へと足蹴りを食らわせていた。それにルークは全身のネジやぜんまいを激しく動かし、蒸気のようなものを噴き上げた。
前線メンバーの疲弊など少しも見過ごさないと、ベルは常にヒール部ラビティを繰り返す。彼女は誰を癒すかを名指しで言い放ち、薬品の雨を降らせ、あるいは緊急手術を施す。
万全な布陣で戦うケルベロスに対し、ビルディング・ルークはなす術がなく、攻撃を繰り返してこの場を突破しようともがくのみ。
冷静さを失った敵など、御しやすいものだ。メリーナは両手の刃を、仲間が凍らせた箇所を目掛けて振るう。まるで、曲芸のように敵の周囲を舞い踊り、彼女は敵の体に傷を増やす。
徐々に、敵の全身から土埃が舞い始める。その体が維持できなくなってきていたのだろう。
それを見て、愛華が右拳に希望の魔法を込めていく。
「絶対、諦めない。わたしは人の可能性を信じてる!」
そうして、彼女は敵の心臓部に拳を叩きつけた。
「ギ、ギギギ…………!!」
鳴き声すら上げぬ敵は全身のネジを鳴らし、瓦解を始める。ボロボロと全身を崩したビルディング・ルークはセメントと岩の山へと成り果てた。
サーヴァントの力もあり、ビルディング・ルークを比較的楽に倒すことが出来たものの、配下3体を相手にしていたチームの中では遅れる形となったようだ。
そして、部隊長ネジクレスもまた、追い込まれていた。
「とどめじゃ!」
ライトニングロッドを振り下ろす鬚っ娘ドワーフ。直後に雷光がネジクレスを包み込み、砂のように崩れ落ちていく。
「ネジクレス、討ち取ったりぃ!」
鬚っ娘ドワーフの声が高らかに響く。それに、この場のケルベロス達は歓喜を声を上げるのだった。
●後ろ髪を引かれながらも……
ネジクレス部隊を全滅させたならば、この場所に用はない。
「それでは皆さん、私達が殿を務めますので、さっさとここからおさらばしちゃいましょう!」
離脱するチームが出る中、こちらのチームメンバーはしばし立ち往生してしまっていた。
「無線通信が遮断されてる以上、きっと内部連絡用の端末みたいなのが……」
要はこの近辺に、有線の通信設備がないかと探す。
愛華も隠密気流を使い、出来る限り敵から見つからないよう配慮しながらも、仲間の心境を慮る。
(「この機会、絶対に逃してはなりませんわ。でも……」)
シエナは戸惑っていた。このまま自分の主張を押し通せば、作戦に影響すら出かねない。
今なら、母に会える。しかし、この場を逃せば、次は戦争。同じ戦場で対峙することすらままならないだろう。
煩悶する時間は1分もなかったが、刻々と過ぎ行く時間に仲間達の焦りも募る。
「撤退しよう。すぐにダモクレスに囲まれてしまうよ」
オズワルドとて、シエナをジュモーの元に向かわせたい。だが、この場に残り続けると、誰かが倒れる危険も高まる。まして、敵陣営内。命の危険すらあるのだ。
「……乗り掛かった舟だ。最後まで同行するよ」
カインツは微笑を浮かべ、シエナにサポートを申し出る。仲間が多く向かうならばとルーシアも頷き、同意して見せた。
「……お母さんに会いたいってんなら、仕方無いでしょ」
要もまた彼女のことが気になり、お仕事と割り切れないでいたようだ。
シエナはその場ですっと息を吸う。
「ごきげんよう、お母様……シエナです。わたしは今、ケルベロスとなっておりますわ」
割り込みヴォイスでこの場に通る声。しかしながら、この空間内にジュモーはいない。
それを、メリーナが神妙な面持ちで見守る。
彼女はジュモー・エレクトリアンと直接、話がしたかったはず。それなのに、作戦を優先してくれたのだ。せめてこれくらいはいいはずだとメリーナは考える。
「わたしは、わたしは……!」
「離脱です。行きましょう」
そこで、かけていた眼鏡を煌かせたベルがこの場のメンバーを強く嗜める。「全員」をこの場から撤退させる為。このままだと、仲間達の身が危ないと彼女は判断したのだ。
冷静さを取り戻すメンバー達。ここは敵地。下手な個別行動は自分達の命を危険に晒すのはもちろん、全体作戦に響くことがあるのだ。
ジュモーとの接触を断念した要が彼女の肩を叩く。
「……大丈夫、きっと届いてる」
うな垂れたシエナは小さく頷き、仲間に続いてこの場から離れていくのだった。
作者:なちゅい |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年4月14日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 2
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