竜牙の嵐に花乱れ

作者:刑部

 神奈川県の門前の桜並木が有名な古刹。
 今年も桜が咲き始め、酔漢達の楽しげな声が聞こえて来る。
 そこに突然、何かが落ちて来て地面に突き刺さった。
「うぉっ……」
「なんだ! なんだ!?」
 突然の轟音と撒き上がる砂煙に、何が起こったのか解らず右往左往する花見客達。
 晴れ行く砂煙の中に見えるは3つの巨大な牙。……その牙は無骨な鎧を纏う骸骨の様な姿……竜牙兵へと姿を変える。
「愚劣ナ人間ドモヨ、ワレらにグラビティ・チェインをヨコセ……」
「ワレらをオソれキョゼツせよ、その全テガ『ドラゴンサマ』のカテとナルのだ」
 言うや否や3体の竜牙兵が、それぞれハルバードを掲げ近くに居たサラリーマン達に踊り掛ると、女性の黄色い悲鳴が響き渡り、酔漢達は腰を抜かして逃げ惑う。
「オソレよ、ゾウオせよ、オノレのムリョクさをナゲけ!」
 返り血で己の体を赤く染めた竜牙兵が、ドラゴンへ報告する様に天に向って吼えたのである。

「神奈川県の有名な寺の門前に並ぶ桜並木のとこに竜牙兵が現れ、人々を殺戮する予知が見えたで。ヘリオンかっ飛ばすから、この竜牙兵らがやる凶行を止めて欲しいんや」
 杠・千尋(ドラゴニアンのヘリオライダー・en0044)が、集うケルベロス達を前に口を開く。
「奴っこさんらが出て来る前に避難勧告をすると、他の場所に出てしまいよるから、事件を阻止出来んようになって被害が拡大してしまいよる。
 竜牙兵が出て来て、みんながヘリオンから降りて戦場に到着した後やったら、警察による避難誘導を始められるさかい、一般人の避難はそっちに任せて、なるべく早う竜牙兵をぶちのめしたってや」
 と、到着後に警察による避難の準備が出来ている事を伝える千尋。

「現れる竜牙兵は3体。全員が重騎士みたいな鎧を着て、ハルバードで武装しとる。見た目通り豪快なパワー勝負タイプの竜牙兵やろな。
 奴っこさんらは劣勢になって敗北濃厚になっても、戦意を失う事無く戦いを続けるみたいやから、最後まで気を抜かんと十分注意せなあかん」
 ケルベロス達の目を見て千尋が念を押す。
「桜を楽しむ人々を襲うとは、無粋な事をするものですね、リン」
 千尋の話を聞いた北郷・千鶴(刀花・e00564) が傍らの半纏を纏った様なウイングキャット『鈴』の頭を撫でると、鈴はミャウと鳴いて千鶴の手に額を押しつける。

「竜牙兵の目的は、グラビティ・チェインの確保は元より、人々の憎悪と拒絶を集める事や。
 大きな被害が出てまうと、周囲の人々の不安が煽られて、ドラゴン達の思惑通り、恐怖と憎悪とが高まってしまいよる。それを阻止する為にも、最小限の被害で、奴っこさんらを倒さなあかん。みんな頼んだで!」
 千尋の言葉に、多くのケルベロス達が力強く頷くのだった。


参加者
ミケ・ドール(深灰を照らす月の華・e00283)
夜刀神・罪剱(熾天の葬送者・e02878)
オルテンシア・マルブランシュ(ミストラル・e03232)
大成・朝希(朝露の一滴・e06698)
フィオナ・オブライエン(アガートラーム・e27935)
水鏡・奏(冷刃の演者・e34599)

■リプレイ


 花見客で賑わう古刹の門前通り。
 突如轟音が響き、砂煙が舞い上がる。
「愚劣ナ人間ドモヨ、ワレらにグラビティ・チェインをヨコセ……」
 砂煙の中、突き刺さった巨大な牙が無骨な鎧を纏う竜牙兵へと姿を変え、ハルバードを掲げ花見客達を睥睨する。
「りゅ……りゅうがへい!」
「デウスエクスだー!」
 悲鳴が上がり逃げ惑う花見客に、
「オソレよ、ゾウオせよ、オノレのムリョクさをナゲけ!」
 怒声を響かせた竜牙兵達がハルバードを振り被って襲い掛かる。
「恐怖するのは、貴様らの方だよ」
「そう。ここにいていいのは、共に花愛でる心を持ったひとだけですよ、ならず者達。皆さん、逃げて下さい」
 着地し竜牙兵を睨んだ水鏡・奏(冷刃の演者・e34599)の顔に、少し遅れて重力を得た銀髪が流れ落ち、続いて着地した大成・朝希(朝露の一滴・e06698)が柔和な笑顔を向け人々に避難を呼び掛ける。その間に次々とヘリオンから降下して来るケルベロス達。
「花に風は無粋なれど、それを鳥が繋ぎ、後ろを月が照らせばそれもまた風流ね」
 竜牙兵に一番近い場所に居た酔漢の前には、翼を広げて降下位置を調整したオルテンシア・マルブランシュ(ミストラル・e03232)が降り立ち、悪戯っぽい笑みを浮かべて避難を促し、彼女の宝石箱の様なミミックである『カトル』が、偽りの宝石を撒き散らす。
「キミのこと嫌いでも好きでもなんでもないし、興味もないけど……お仕事だから……仕方ない……無に還してあげるからね」
「残念だったなァ、ケルベロスのお出ましだぜ! 無力で愚劣なのが誰なのかを、その足りないお頭に教えてやるぜ、骨野郎ォ!」
 着地し小首を傾げる様な仕草で白い髪を揺らしたミケ・ドール(深灰を照らす月の華・e00283)は、桜吹雪の幻影と共に偽りの宝石に気を取られる竜牙兵に斬り掛り、地面を踏んだバアルルゥルゥ・アンテルエリ(ヴィラン・e34832)がニイッと笑って跳躍し、更に宙を蹴るとケルベロスチェインが蜘蛛の巣の様に広がり竜牙兵達に襲い掛る。
「邪魔者供メ、反応ガ早イ!」
 竜牙兵の1体がミケを迎え撃ち、残りの2体はハルバードを降り回して頭上から襲い掛るバアルルゥルゥの鎖を迎え撃つ。
 ケルベロス達が戦闘を開始したのを受け、赤色灯と回転させた神奈川県警のパトカーが次々と現れ、花見客に避難を呼び掛け始めた。
「まったく、花見ぐらい静かにさせてほしいもんだぜ。お前らには風流って言葉はねーのかよ」
 警察官に誘導されて逃げる人々を一瞥したシュリア・ハルツェンブッシュ(灰と骨・e01293)が、大きく息を吸い込むと仲間と打ち合う竜牙兵目掛けて氷の息吹を放ち、
「そんなに人を殺したいか? ……だったら殺せば良い。だが俺も殺す。お相子だな」
 その息吹と共に宙を舞った夜刀神・罪剱(熾天の葬送者・e02878)がミケを押し返した竜牙兵に失楽園の名を持つ靴で蹴りを見舞う。
「一年も経つのに成果の上がってない作戦をいつまで続けるのやら……まぁ勝手に消耗してくれるのはいいんだけど、いくよ王様」
 魔力を込めた紫眼で竜牙兵を睨みつけたフィオナ・オブライエン(アガートラーム・e27935)が声を掛けると、彼女のウイングキャットである王様……『キアラ』が翼を羽ばたかせて清浄の風を送る。
 迅速な展開によりケルベロス達は犠牲者を出す事無く、竜牙兵との戦端を開く事に成功したのである。


「さぁ、楽しい時間の始まりだぜ……」
 もう一度息を吸い込んだシュリアが今度は一転、オルテンシアの飛ばす光の戦輪を追う様に灼熱の息吹を竜牙兵達に吹き付けると、
「あなたが守りの要ですね」
 一連の攻撃で仲間を庇う動きを見せた一体に、身長より長い斬霊刀を突き付け、左手に持つ士魂刀を手首の動きだけでくるっと回した奏は、戦化粧した顔を向けて問い、呼吸を整え一気に距離を詰める。
「じゃあ……ミケさんお仕事で来てるから……あなたから消えてもらうね」
 その奏の言葉に反応したミケが体を向け、鈴を転がした様なソプラノの声で言うと、金色の瞳でその竜牙兵を見据え、奏に続いて地面を蹴り、罪剱とバアルルゥルゥが続く。
「カカッテ来イ、ケルベロス供!」
 ハルバードを小枝の如く振り回し、迎え撃つディフェンダーの竜牙兵。
 フィオナが放出したオウガ粒子が前衛を後押しし、後衛陣の後ろに朝希の起こしたカラフルな爆発が起こる中、得物同士が打ち合う激しい衝突音が響き渡る。
 ミケの振るった『Vivere perla』の刃がハルバードに弾かれるが、その勢いに抗する事無く体を一回転させたミケは、
「ながい武器は……ふところに飛び込めば……」
 そう呟いて踏み込むと『rosa/rium』を叩き付け、網状の霊力を展開して竜牙兵の自由を奪う。……が、
「死ヌガイイ!」
「後でちゃんと相手してやるから邪魔すんな!」
 他の2体の竜牙兵が、文字通り横槍を入れる為に踏み込んで来るのを見て、八重歯を見せて笑ったシュリアが握った纏めて礫を飛ばす。それを受けながらも突っ込んで来る竜牙兵。
「本来守る筈のディフェンダーをクラッシャーが守るというのは、本末転倒だと思いませんか?」
 その片方をキアラとカトルが阻むのを見た奏が、満月の弧を描く様に刃を振るいもう1体を迎え撃ち、激しい鍔迫り合いが始まる。

 ミケを狙って振るわれるハルバード。……その軌道に割って入ったのはオルテンシア。
「無粋ね。ここに散るのは桜の花だけでいい、鮮血を散らす事はないのよ」
 腕を伝い指先から滴る己の血を見てそうごちたオルテンシアがその腕を掲げると、不可思議の御業が炎弾を放ち、眼前の竜牙兵を灼く。
「あなたは向こうを押えて頂戴。頑張れば、きっと朝希からご褒美が貰えるはずよ」
 目礼を返しそのまま罪剱と共にディフェンダーに攻勢を掛けるミケの後ろ、駆け寄ろうとする自身のミミックであるカトルにそう声を掛け、竜牙兵に視線を戻すオルテンシアに背後から朝希が治療を施す。
「誰一人倒れない事が僕の勝利です。ですからカトルさんへのご褒美は、御自身であげて下さい」
 ちらりと視線を這わせたオルテンシアを、真直ぐな灰色の瞳で見返した朝希の言葉が心強い。
 相手のディフェンダーに全員が攻撃を集中した為、クラッシャー2体への備えが疎かになった結果、この2体に行動の自由を許したケルベロス達は度々横撃を見舞われており、アルテンシアが奏と打ち合った方を、サーヴァントの2体がもう1体を押えに掛っていた。
「ええ――そう、ほんの一滴」
 フィオナが飛ばした回復で、今は回復不要と判断した朝希が言の葉を紡ぐと、竜牙兵達の頭上に蛇が絡まるヒュギエイアの杯が現れ、その縁から溢れた薬液が竜牙兵達に掛る。過ぎたる薬は毒にも似たりを示す様に竜牙兵達の体に痺れが奔り、シュリアの援護の元バアルルゥルゥが攻勢を強め、
「後ろの支えは万全よ。私を突き崩せるかしら?」
 擘柳のオーラを纏ったオルテンシアは、眼前の竜牙兵を見下す様に顎を上げ、ウェーブの掛った長い髪が揺れる。
 戦線はケルベロス側の優位に推移しているが、ディフェンダーの竜牙兵は防御に徹した戦い方で、此方の攻撃に耐え続けていた。

「竜牙兵にも色々居るのね。前のは碌に連携もしなかったけど……」
 キアラとカトルが押える側のクラッシャーの竜牙兵が、ディフェンダーの竜牙兵に『破壊のルーン』を宿すのを見たフィオナが、シュリアに回復を飛ばしながら抱いた感想を口にする。それを肯定する様に、
「ハハハァ! 守ってばかりで大したことねェなァ、これじゃ仰ぐ主君もたかが知れてるぜ。ケツに火ィ付いてもちまちまと攻め込む臆病者ばっかだしなァ!」
「ナンダト貴様ッ!」
「挑発ニノルナ!」
 繰り出した跳び蹴りをハルバードの柄で受けられたバアルルゥルゥが、歯を見せて笑い挑発しその柄を蹴ると、激昂したディフェンダーの竜牙兵が踏み出そうとするも、別の竜牙兵が呼び止めた。
「連携しても3体。こちらは8人……っと彼らも入れれば10人、負けるはずもない」
 言いながらウニャニャニャニャ! と鳴いて竜牙兵を引っ掻くキアラとカトルを見た罪剱は、呼吸を整えると踏鳴を起こして愛用するセラフィムの闇鎌『静謐なる熾天の葬送者』を振るってディフェンダー竜牙兵の体を裂く。
「オノレ、ケルベロス供!」
 蓄積されたダメージが拭い切れてないのだろう。ディフェンダーの竜牙兵は肩で息をしながらも、回転斬撃を繰り出し、仕寄るケルベロス達を押し返す。
「そんな悪足掻きしたった無駄だよ!」
 あっかんべーをしたフィオナが、朝希がアルテンシアを回復するのを確認して、次にダメージを受けたミケに回復を施す。
「――時よ止まれ」
 掌を向けた罪剱の瞳が淡く緋色に発光すると、ディフェンダーの竜牙兵が動きが一瞬止まる。
 それは瞬きする程度であったが、鎬を削る状況においては値千金の価値があった。
「チャンス到来、いっとけドーン!」
「ゴ……バアァ……」
 ガントレットに内蔵したジェットエンジンを噴射させたバアルルゥルゥが、勢いを殺すことなくその拳を叩き込むと、遂にディフェンダーの竜牙兵が、前のめりに膝から崩れ落ちたのである。


 落ちる桜の花びらと共に崩れ落ちたディフェンダーの竜牙兵。ケルベロス達は余勢を駆って残る2体の竜牙兵に襲い掛る。
「あなたが先の様ね。私一人倒せなかったあなたがどこまで抵抗できるか……」
 妖しげに笑うオルテンシアの右にミケ、左に罪剱が踊り出ると、3歩下がったオルテンシアに、
「一人での押えお疲れさまでした。あと一息、がんばりましょう」
 笑顔を見せウィッチオペレーションを施す朝希の小指に、銀の若葉が円環を描くリングが光る。
(「朝希が齎す癒しが確かなものと知るからこそ……」)
 オルテンシアは何も言わず、竜牙兵目掛けて時空凍結弾を放ち、それを追う様に距離を詰めたカトルが食らい付く。
「恨みっこなしでいいよね……」
 何の躊躇いも無く振るわれる刃をギリギリのところで受けた竜牙兵は、そのまま自身の右死角へと消えた罪剱が居るである場所を目掛け、体をひねりながらハルバードを振るう。……が手応えなく空を切る刃。
「……俺は騎士じゃなくて暗殺者だからな、正々堂々と勝負をしてやる義理は無いさ――時よ止まれ」
 ミケと挟撃すると見せかけた罪剱は、一瞥だけをくれてその竜牙兵を無視し、もう一体の竜牙兵に淡く緋色に発光する瞳を向ける。ほんの一瞬動きが止まる竜牙兵。
「……ここでお終いだ。せめて氷に彩られ……安らかに散れ」
 そのタイミングで氷の吐息を吐いたシュリア。竜牙兵にしてみれば、急に視界が氷の靄に覆われ、
「……ナンダ!」
 慌ててハルバードを振るいながら跳び退く。
「行くよ王様、光を纏いて貫け! 何が相手だって、押し通る!」
「存ッ分ンに楽しんだか? じゃあ後はとっとと眠りな!」
 爪を研いだキアラと金銀の光を纏う剣を手にフィオナが追撃を掛け、もう1体を相手すると見せ掛け、横っ飛びで距離を詰めたバアルルゥルゥが、嵌めた獅子吼の人差し指を突き入れた。
「ゴハッ……オノレ……」
 ふらつきながらも堪えた竜牙兵が忌々しげに睨むその視線の先に奏。
 迎え撃たんと振るわれるハルバードを斬霊刀が防ぎ懐へと飛び込むが、竜牙兵も咄嗟にハルバードを短く持ち替え、奏の振るう士魂刀の一閃を防ぐ。……だが、その隙を突いた罪剱の一撃に体勢を崩すと、
「……鮮血を打ち上げよ」
 がら空きになったその胴を奏が逆袈裟に斬り上げた。
 飛び散る鮮血を浴びるより早く飛び退く奏。竜牙兵はその血が落ちるより早く、地面に体を投げ出したが、ケルベロス達は既に踵を返して最後の一体へと猛攻を仕掛けている。
「悪足掻き……ですね。汝、月の戒律に背いた罪により此処に罰する事とする。其の罪を粛々と受け入れ、給え。この鎖は其の戒めである」
 自分の脇腹に突き刺さったハルバードの穂先を一瞥したミケは、そのまま竜牙兵に視線を向け詠唱を紡ぐと、目も眩む様な無数の黄金色の鎖が勢い良く竜牙兵へと絡み付き、その身を拘束する。そこへもう1体を屠った仲間達の波状攻撃。
 動きを縛られた竜牙兵は抗する事も出来ず、断末魔すら上げる間も無く沈んだのだった。

「終わった終わった。周り軽くヒールして、少し花見でもして帰ろうぜ」
「――貴方の葬送に花は無く、貴方の墓石に名は不要」
 くるっと振り返るシュリアの口元に八重歯が覗き、言葉を紡いだ罪剱も踵を返す。
「(どういう理屈でこいつら動いてんだ……?)」
 その竜牙兵の鎧を1つずつ剥いでいくバアルルゥルゥを尻目に、
「では花舞う並木に再び笑顔が咲くように、ヒールするわよ」
「警察にも連絡しないとね。お花見はいいですが、いつかデウスエクス絡みでなく、ちゃんとゆっくりお花見したいですね」
 オルテンシアが笑顔を見せると、桜の木を見ながら朝希も笑顔を見せ、
「傷つけてしまってごめんなさい」
 奏は戦闘によって傷ついた桜の幹を撫で、気力を与えながら謝っていた。
「大丈夫ミケ?」
「Grazie mille! はー、では、お花見してから帰ろうかな」
 ヒール施すフィオナに礼をいったミケが、ヒールされていく桜の木を見て瞳を細める。
 その時、一陣の風が吹き抜け、舞い上がった桜の花びらがケルベロス達を包んだ。
 それは桜の樹たちの礼だったのかもしれなかった。

作者:刑部 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年4月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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