蒼玉竜サフィルス

作者:さわま


 一面に広がる大海原。その上空を滑空する1匹の蒼き竜がいた。
 その竜の名はサフィルス。
 蒼く美しい鉱石の体躯と無尽蔵の魔力を持った恐るべきデウスエクスである。
 しかし今、竜の翼がはためく度にその身体を覆う蒼玉はボロボロと崩れ、水面へと沈んでいった。
 竜が自らの身体の制御を失い、崩壊するそばから生成を繰り返す事でその身体を維持するようになってから長い時間が経っていた。
 そして、そんな芸当を可能とする無尽蔵と思われた魔力にも遂に限界が近づいていた。
 竜にはもはや時間が無かった。

 海を翔ける竜の視界の先に陸地が見えた。さらに目を凝らせば、山間の緑の木々の隙間から、集落らしき家々があった。
 グンと加速した竜の眼前に集落が迫った。翼を大きく振るうと鉱石の雨が集落へと降り注いだ。
 これは始まりに過ぎない、自らの命尽きるまで人々に恐怖と憎悪を――。
 完全に破壊された集落を後に、さらなる災禍を求め竜は飛び去っていった。


「定命化の進行した竜が、人々の憎悪と絶望を得るために、最後の特攻を仕掛けてくる事件が多発している事は貴殿らも知っているだろう。今回、新たな竜が出現することが判明した」
 山田・ゴロウ(ドワーフのヘリオライダー・en0072)がケルベロスたちを前に新たな予知の内容を説明する。
「竜の名はサフィルス。美しい鉱石の体躯の竜だ。サフィルスは三陸海岸沿いのとある小さな集落へと上陸し、破壊の限りを尽くし、さらに内陸にある都市を目指すようだ。予知の内容が変わる恐れがあるため、集落の人々を別の安全な場所に避難させる事は出来ないが、海岸沿いで竜を迎撃をする事ができれば被害が出る事は無い。よろしく頼む!」

 さらに詳しい任務の説明をゴロウは続ける。
「サフィルスは貴殿らを前に逃げる事は無い。人々の希望たる貴殿らケルベロスを打ち負かす事が、人々に憎悪と絶望を与える最良の手段であると考えているからだ」
 つまり、海岸沿いでサフィルスを撃破する事に成功すれば人的被害はゼロ。逆にケルベロスが敗北する事になれば命尽きるまで暴れるサフィルスにより甚大な被害が発生する事になる。
「強力な竜であるサフィルスであるが、定命化の影響により生命力がかなり低下している。とはいえ身体の鉱石を用いた攻撃に、強力な竜語魔法、さらに魔力のブレスによる攻撃と戦闘能力はかなりのものだ」
 加えて敵は死を覚悟して戦いに臨んでいる。全力で迎撃に当たらなければ勝利は難しいと言わざるを得ない。

「貴殿らの背中に人々の生命と希望が掛かっている。……どうかお願いしますだよ!」


参加者
鉋原・ヒノト(駆炎陣・e00023)
ゼロアリエ・ハート(晨星楽々・e00186)
大弓・言葉(ナチュラル擬態少女・e00431)
サイファ・クロード(零・e06460)
久遠・征夫(静寂好きな喧嘩囃子・e07214)
エルピス・メリィメロウ(がうがう・e16084)
アーニャ・シュネールイーツ(時の理を壊す者・e16895)
キーア・フラム(黒炎竜・e27514)

■リプレイ


 暖かな春の日差しがさす海岸。少し汗ばむ陽気であるが、海からそよぐ冷たい潮風が心地よい涼味をかもす。そんな和やかな春の海をサイファ・クロード(零・e06460)はじっと見つめていた。
 穏やかな風景とは裏腹にサイファの表情は硬く険しい。これまで戦ってきたデウスエクス、そして今からこの地で戦う竜の事を彼は考えていた。
「サイファとはアポロン戦以来だよな。よろしく頼むぜ!」
 快活な声に振り向けば、鉋原・ヒノト(駆炎陣・e00023)の姿があった。
「あの時の蝗の群はお互い大変だったねー。こっちこそ今回も頼りにしてるよ」
 先ほどまでの険しい表情が一転。サイファの顔に、にっぱりと笑顔が現れる。
「あの時のメンバーが3人も揃うなんて奇遇なの」
「言葉もあの戦い以来だな、心強いぜ!」
 ひょっこり現れたのは大弓・言葉(ナチュラル擬態少女・e00431)と相棒の蜂竜のぶーちゃん。そんなかつての激戦を共に乗り越えた仲間にヒノトが信頼の目を向けた。
「サイファくんとはちょっと前に別の依頼でも一緒だったのよね。みんなでBBQして楽しかったの! ねっ、ぶーちゃん」
 思い出したように言葉が言うと、蜂竜がこくこくと頷いた。
「みんなでBBQ! とっても楽しそうなのよ、ふふふのふー」
「良いねぇ。そうだ、この戦いが終わったらみんなでBBQとかどうかな?」
 エルピス・メリィメロウ(がうがう・e16084)が嬉しそうに会話に加わると、ゼロアリエ・ハート(晨星楽々・e00186)も楽しそうに話の輪に入っていった。
「トレーネもナイスなアイデアだと思うよね?」
 ゼロアリエが相棒のテレビウムのトレーネに顔を向ける。しかしトレーネは主人の声にそっぽを向いたままで、ゼロアリエの顔にトホホとした表情が浮かんだ。
「皆さんでBBQですか? 良いですね」
 仲間たちの会話に、久遠・征夫(静寂好きな喧嘩囃子・e07214)がぼんやり顔で頷く。
「あの……キーアさんはどう思います?」
 仲間たちから少し離れた場所でひとり佇んでいたキーア・フラム(黒炎竜・e27514)に、同じ旅団のメンバーであるアーニャ・シュネールイーツ(時の理を壊す者・e16895)がおずおずと声を掛けた。
「……」
 チラリとアーニャに目を向けたキーアはしかし無言でその場を離れてしまう。
 そんなキーアの背中にアーニャは心配そうな目を向けた。ツンツンした性格のキーアではあるが、今回は特に気が立っている。竜への憎悪から普段の冷静さをも欠いている彼女の危うさに居ても立ってもいられなくなり、今回の依頼に同行した節がアーニャにはあった。
「……キーアさん」
 大切な仲間を見つめるアーニャの瞳には決意の光が秘められていた。


 遠く海と空の境界。そこに別の青い影を見つけ征夫が双眼鏡を覗き込んだ。
「来ましたね」
 竜の姿を確認し征夫は『亀斬り』と銘打った愛刀の柄を握り締める。その刀は彼にとって2匹目の竜を屠った際に入手したもので、あれから1年の月日が経過していた。
「こんな風に竜と戦う事になるなんて、世の中は分からないものだなぁ」
 死に瀕した竜との戦い。1年前とはうって変わった情勢に征夫は感慨深げに息を吐いた。
「貴方はここで止めます……!」
 飛来するサフィルスに向かいアーニャが牽制の砲撃を放った。距離が遠く海上に大きな水飛沫をあげた一撃は、それでもケルベロスからの戦線布告としては十分であった。
 加速した竜が水飛沫を突き破る。そして瞬く間に竜の巨体がケルベロスたちの目前へと姿を現した。竜の咆哮が空をつんざく。同時に中空に出現した魔法陣から巨大な火球が地上へと降り注いだ。
 砕けた火球が火の粉を撒き散らし周囲の木々に燃え移っていく。しかし、火球の爆心地から光の粒子が吹き出してその炎を吹き飛ばした。
「……皮肉なくらいキレイな竜だね。でも手加減は一切しないから覚悟して!」
 光の中心には不敵な笑みを浮かべるゼロアリエの姿があった。火球が着弾する瞬間、仲間の前に進み出てその身を盾にし爆炎を阻んで見せたのだった。
「滅ぼすわよ……オーガ、キキョウ!」
 キーアの怒りに満ちた声。驚く竜に攻性植物の蔓が巻きつき、竜を地面に引きずり落とす。そこに間髪入れずアーニャの全身に換装された武装から光線が叩き込まれた。
 それに続くように仲間たちは次々と蒼玉竜への攻撃を開始していった。
「今なの、ぶーちゃんもしっかりね!」
 言葉の叱咤激励に蜂竜も震える身体を奮い立たせ強大な竜へと立ち向かっていった。それが強がりだったとしても、あの子は決して敵から逃げたりしない。臆病な小竜の中に小さくても消える事の無い勇気が眠っている事を言葉は良く知っていた。
 大きく空中へと跳躍した征夫が『亀斬り』を大上段に構える。そして渾身の力で振り下ろし竜の巨体に叩きつけた。
「切れずとも潰すっ! 壱の太刀『熨斗紙(ノシガミ)』ッ!」
 ドンッと強い衝撃が竜を襲い、大地までもを微かに震わせた。


 竜が蒼玉の翼を大きく広げる。すると、周囲に翼から放たれた蒼玉が雨のように降り注ぎ、盛大な土煙が上がった。
「固まってると危ない、みんな一旦散って!」
 サイファの声。土煙が晴れると周囲からケルベロスの姿は消えていた。
 彼らは周囲の木々の茂みの中へと散開し、無差別に攻撃を繰り出す竜の隙を窺っていく。
 そんな中、サイファは戦闘前の言葉との会話を思い出していた。
「自分がボロボロになりながらも人々のためにって……幸福の王子を連想させるの」
「それって、王子の像が貧しい街の人に自分の宝石を与える話だっけ?」
 最終的に全ての宝石を失った王子の像は心ない街の人によって取り壊されてしまう。その結末に、自分だったら王子に優しくしてあげたいなと、サイファは考えたものだった。
「まぁ……今回の場合、『人々が』デウスエクスだから倒すしかないけど、なの」
 言葉の少し困ったような顔がサイファには印象的だった。
 そして今。
 崩れる宝石の体躯と命を同族の為に差し出そうとしている竜がサイファの目の前に居た。
 目の前の竜を悪と断じる事は出来ない。竜に同情する気持ちも多分にある。
「……悪いな、地球の為に死んでくれる?」
 何かを押し殺すように、サイファは冷たく呟いた。


 木々の間をエルピスが四つ脚で駆けていった。彼女の鋭い瞳は木々の上から覗く竜の巨体に狙いを定めたままである。
 と、エルピスの目に征夫が竜へと攻撃を仕掛けるのが見えた。チャンスとばかりにエルピスは木々の間を疾走し、竜の背後へと回り込んでいった。
 一方、竜と対峙した征夫は素早く攻撃を仕掛けていく。その太刀筋に全く迷いが見られないのは、事前に練りあげてきた戦法の型が磐石であればこそであった。
「がうっ!」
 その間に竜の背後へと回り込んだエルピスが茂みから飛び出して、一気に竜の背中を駆け登った。そして、竜の長い首筋に鋭い爪と牙を突き立てた。
 呻き声をあげた竜がエルピスを振り落とそうと首を大きく振った。すると今度は長大なエネルギー状の槍を構えたヒノトが茂みから飛び出した。素早く竜の足元へと潜り込んだヒノトが槍を竜へと突き入れる。
「『エテルナライズ』!」
 ヒノトの叫びに応え、槍がバチバチと紫電と閃光を放ち竜の身を焦がしていった。苦しむ竜の首筋にしがみついたエルピスもさらに深く爪と牙を突き立てていく。
 堪らず竜が天に向かって大きく咆哮した。
 そして次の瞬間。
 竜の蒼玉の身体が弾けるように爆散し、ケルベロスたちは蒼玉の嵐に飲み込まれた。


 竜の咆哮が空に木霊する。見れば、半身の吹き飛んだ竜の周囲に傷付いたケルベロスたちの姿があった。
「自分の半身を武器にするなんてね……」
 歪なシルエットを晒す竜を見上げ、ゼロアリエが呟いた。これまでのダメージと先ほどの攻撃の影響か竜の身体が再生される様子は見られない。
「ヒノト!?」
 先ほどの攻撃で直撃を受け血を流すヒノトにエルピスが駆け寄る。そう言うエルピスも決してダメージは浅く無かった。
「ああ、大丈夫だ!」
 すぐにサイファやゼロアリエ、トレーネらの回復役からのヒールが飛び、血は止まる。痛みは残るもののまだまだ戦えるとばかりに、ヒノトが元気に竜へと向き直った。
「……ッ!?」
 竜の姿を視界に捉えた途端。身の毛がよだつような戦慄がヒノトの全身を駆け巡った。
 こちらを見下ろす竜は半死半生といってよい姿である。しかし、竜の瞳に宿るもの。死を覚悟し、この場で命尽きようともケルベロスたちは殺してみせるという意志。その純然な決意と殺意はヒノトの心を凍りつかせた。
「ヒノト……」
 エルピスもヒノトと同様のものを竜から感じ取っていた。青ざめた顔で竜を見る。
「ワタシは狼だから……」
 『本当』の声を打ち消すようにエルピスの口はまくしたてる。
「狼の誇りにかけて、頑張るの。狼だから絶対に、ぜーったいに退かないのよ」
 ――うそ、怖い、うそ、逃げたい、うそ……。
「……そうだよな、俺も退いたりしないぜッ! エルピスとなら絶対大丈夫だ!」
 力強い声。エルピスがはっとヒノトへ向き直る。
「うん、うん! ヒノトもいるんだもん、大丈夫!」
 ――これは、本当。
 相棒のファミリアロッドの『アカ』を握りしめたヒノトと、がるると唸り声をあげたエルピスが竜へと攻撃を再開する。2人の顔から先ほどまでの恐怖は消え去っていた。
「いくぜぇえええ!!」
 征夫が雄叫びを上げ竜へと突撃する。先ほどまでの冷静な太刀筋から一転、苛烈に刀を撃ち込む剣士の姿がそこにあった。
 キーアが背中の翼と同じ漆黒の炎に包まれた槍を竜へと振るう。と、その一撃を拒むように竜の身体が爆散し蒼玉がキーアに撃ち込まれた。
「……貴方達を焼き尽くす、必ず……!」
 飛来する蒼玉を避けようともせず、黒炎の刃で竜の身体を切り裂く。直後、大きく吹き飛ばされ地面に叩きつけられたキーアの側にアーニャが駆け寄る。
「こんな無茶な戦い方をしていたら……」
 応急処置を施すアーニャの顔はダメージを負ったキーア以上に辛そうに見えた。


 戦いは佳境を迎えようとしていた。ケルベロスの猛攻は竜の命を着実に削っていったが、竜の決死の攻撃もまたケルベロスたちを深く傷付けていく。
「流石にしんどいね」
 満身創痍のゼロアリエが大きく息を吐いた。特に仲間への攻撃を引き受け続けた盾役たちに蓄積したダメージは大きく、いつ倒れてもおかしく無い状況だ。
 と、ゼロアリエの視界にヒールをしようと近づいてくるトレーネの姿が入った。
「トレーネ」
 その一言で主人の意図を察したのかトレーネは動きを止め、別の仲間の元へと向かっていく。ゼロアリエはトレーネに振り向く事なく竜へと意識を集中させた。
 負傷度合いからして次の一撃で自分は倒れるだろう。ならば……。
 竜が息を大きく吸い込む。即座に仲間の前方に飛び出す。放たれたブレスをゼロアリエはその身体で受け止め、仲間への被害を防いでみせた。
 次いで一斉にケルベロスたちが反撃を開始する。
 トレーネが一瞬立ち止まり、地面に倒れたゼロアリエへと目を向け、すぐに仲間の支援へと戻っていった。
「ぶーちゃん、あと少し頑張るのっ!!」
 言葉が大鎌からグラビティの弾丸を放ち竜の動きを牽制する。さらに垂直降下した蜂竜がお尻の針を竜へと突き刺した。
 征夫が崩れる竜の身体を足場に大きく跳躍する。そして頭部へと叩き込んだ一撃で空中に破砕した蒼玉の欠片がキラキラと舞った。
 あと一歩。竜の命は燃え尽きようとしていた。
「このォッ!!」
 ヒノトが氷のグラビティを帯びたロッドを叩きつけ、エルピスが鋭い跳び蹴りを放つ。
 一直線に竜へと接近するキーアをアーニャが祈るような目で見守る。
 突如、竜がキーアに向かい逆に突進を始めた。直後、竜の身体が歪に隆起する。キーアを道連れに、竜は最期の攻撃を仕掛けるつもりなのだと気付き、アーニャが動いた。
「これが、私の切り札。時は私の味方です! 時よ、凍れっ!」
 アーニャの周囲から音が消え、竜へと距離を詰める。キーアの前へと躍り出たアーニャが、全身の重火器の砲門を竜へと向けた。
「『テロス・クロノス・ゼロバースト』!」
 凍りついた世界が動き出す。至近距離から放たれた砲撃が竜をその場に押しとどめる。
 その間にキーアが竜へと槍を突き刺す。
「貴方達を滅ぼす為に編み出した滅びの黒炎。これで、塵すら残さず燃え尽きろ……!!」
 槍から黒炎が噴き出し、竜の体内から全身へと燃え広がっていく。
「『メギド・カタストロフ』!」
 ひび割れた竜の身体のあちこちから黒炎が噴き上がり、竜の命は燃え尽きた。


 かくて戦いはケルベロスたちの勝利で幕を閉じた。
「やりましたね」
 聞き慣れた声にキーアが振り向くと、穏やかな笑顔のアーニャがいた。
「……今回は御免なさいね」
 そう呟いて照れくさそうに俯くキーアに、アーニャは無言で首を横に振った。
「ぶーちゃん、お疲れ様なのよ」
 言葉がボロボロの蜂竜をその両腕で抱き上げ、優しく頰ずりする。
「ワタシたちの勝ちなのよ!」
「ああ、俺たちでやったんだよな!」
 エルピスとヒノトの顔からは勝利の喜び、そしてお互いへの深い信頼が見て取れた。
「ふぅ……やはり竜は手強い相手でした」
「まったくねぇ。でも全員無事で何よりだよ~」
 落ち着きを取り戻した征夫に、ゼロアリエが明るくいった。彼の後ろではトレーネが淡々と後片付けを始めていた。
「あの、温かい飲み物はいかがですか?」
「サンキュー、助かるぜ!」
「これからどうするの?」
「……帰るわ」
「私は集落に報告へ向かおうかと……」
「本当にBBQパーティしちゃうとか?」
「お肉、お肉が必要なのよ!」
 海を眺めていたサイファの耳に仲間たちの声が聞こえてくる。
「最後まで、あんたを拒絶することも、憎むこともオレには出来なかった……」
 サイファの脳裏に炎に包まれ崩れ落ちる竜の最期の姿が浮かんだ。
「だけど、オレはあんたを決して忘れない……」
 海と空はどこまでも蒼く澄んだ輝きを放っていた。

作者:さわま 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年4月24日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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