湿原の牢獄~闇纏う狩猟者アレス

作者:狐路ユッカ


「テイネコロカムイの撃破に向かった皆が、無事にテイネコロカムイを倒したって!」
 秦・祈里(豊饒祈るヘリオライダー・en0082)は嬉しそうに告げた後、目に力を込めた。
「それで、テイネコロカムイの目的がグラビティ・チェインを略奪して、牢獄に幽閉されている仲間を脱獄させる事だったって事が解ったんだ。しかも、その牢獄に幽閉されていたのは、死者の泉を見つけ出したとも伝えられる古のヴァルキュリア・レギンレイヴと、その軍団だってことも突きとめられた」
 それが一体何を意味するのか。祈里は一呼吸おいて、説明を続ける。
「悠久とも言える長い長い間幽閉されていたレギンレイヴは、世界の全てに対して復讐しようとしてるんだ」
 彼女が解き放たれれば『多数の一般人が殺害され、その魂からエインヘリアルが生み出される』ような、大事になる。祈里はそう言って耳をへたりとさせた。
「まあ、脱獄のほう助をしようとしたテイネコロカムイが撃破された今、レギンレイヴ達がすぐに地上に出てくる可能性はなくなったよね、でも」
 祈里は顔をあげる。
「テイネコロカムイが脱獄できたんだ。……つまりこの牢獄は完全じゃない。何らかの理由で牢獄の壁が壊れたならどうなるか、想像に易いでしょう?」
 それに、他のデウスエクスが彼女たちを発見する可能性がないと言い切れない。特に、エインヘリアル勢力が彼女の力を得たならば、その勢力をすさまじいスピードで拡大してくることだろう。
「だから、『今』やらなきゃいけないんだ」
 と、祈里は付け足した。
「テイネコロカムイを撃破したときに手に入れた護符、それを使えば、牢獄のある場所に移動できる。そこには、40以上の牢獄が『鳥篭』のように浮いているんだ。その鳥篭のひとつひとつに、ヴァルキュリア、もしくは死神が一体ずつ幽閉されている。牢獄に幽閉されている者はこの牢獄から出ることは出来ないけど、牢獄の外から来たケルベロス達なら外と中を自由に出入りできるよ」
 その性質を利用し、テイネコロカムイがいた鳥篭へ転移したあと、各々攻撃目標とする鳥篭へ移動し、対象を撃破してほしい、とのことだ。
「気を付けて欲しいのが、鳥篭の外から内部へ攻撃することは不可能だという事。つまり、皆が標的の鳥篭へ入らないとこちらから攻撃することは出来ないってことだね。けど、厄介なのが、『鳥篭の中から外への攻撃は出来る』というところだよ。まあ、かなり威力は弱まるらしいけど、もしもだよ、鳥篭への潜入に手間取って、仮に特定のチームが40体のデウスエクスから集中砲火されたら……耐え切れないでしょ?」
 それを避けるために、今回はチーム毎にそれぞれ一体ずつの敵を担当し、挑発するように近づいて攻撃を自分たちに向けさせるよう動いてほしいと祈里は頭を下げる。
「君たちに向かってもらうのは、『闇纏う狩猟者アレス』の鳥篭だよ。彼は、手にした弓で攻撃してくるみたいだね。自分の審美眼にかなう者……強い意志のある瞳、力、美しさを持つ者のグラビティ・チェインを欲しがる傾向にある。挑発するなら、そこを押し出していくと良いかもしれないね」
 そこで、祈里は一呼吸おいて声をワントーン下げた。
「彼らはね、脱獄の為のグラビティ・チェインを欲してるんだ。だから、戦闘中でも機会があればケルベロスを殺して、グラビティ・チェインを奪おうって考えてる。戦闘不能になったり、危機に陥った人が出たら、その人を殺されないように篭の外へ出すとか、対処しないとだよ」
 グラビティ・チェインを渡すわけにはいかないし、何より自分の命を大切にしてほしい。祈里はそう付け足すと、祈るように手を組む。
「長い長い間幽閉されていた彼らはもう狂ってる。説得は通じないから……とんでもないことになるまえに、皆が倒さなければいけないんだ。……頼んだよ」


参加者
キーラ・ヘザーリンク(幻想のオニキス・e00080)
ルビーク・アライブ(暁の影炎・e00512)
デフェール・グラッジ(ペネトレイトバレット・e02355)
七星・さくら(桜花の理・e04235)
小森・カナン(みどりかみのえれあ・e04847)
スヴァリン・ハーミット(隠者は盾となりて・e16394)
クローネ・ラヴクラフト(月風の魔法使い・e26671)
一之瀬・白(符龍式八極拳・e31651)

■リプレイ


 テイネコロカムイの護符を使い、牢獄へ移動したケルベロスたちは浮遊する籠の間を走った。目指すは、標的――アレス。
(「気が狂う程の長い長い間幽閉されていた彼らの気持ちは、どんなものだろう」)
 クローネ・ラヴクラフト(月風の魔法使い・e26671)は、仲間の最後尾をいく。美しさでアレスを惹きつけるため、エイティーンの力で18歳の姿になり、光を纏った。
(「ぼく達には、ここで眠らせてあげる事しか出来ないけれど……どうか、安らかに」)
 他班のケルベロスたちが各々目指す標的を見つけて向かっていくのを見ながら、そっと祈る。
「牢獄のデウスエクス全てが解き放たれたらどうなることか……これは絶対に負けられないわね! さぁ、気合入れていくわよ!」
 七星・さくら(桜花の理・e04235)は自らと仲間を鼓舞するように叫ぶ。周囲には、牢、牢、牢。それぞれがそれぞれの敵を撃破できる事をただ信じるだけだ。
 この牢獄へきて、5分ほど経過しただろうか。
「いたぞ……!」
 ルビーク・アライブ(暁の影炎・e00512)が一つの鳥籠、もとい牢獄を指さして叫んだ。深い緑色の髪に、ペリドットの瞳。手に持った弓を構えると、アレスはゆっくりと立ち上がりこちらに視線を向けてニタリ、と笑う。
「……騒がしくなったと思ったら、ケルベロス、か。どれ、私の審美眼にかなう者はいるかな?」
 目にもとまらぬ速さで、矢筒から引き抜いた矢を放ち、アレスは声を殺すように笑った。その矢は、一番先頭にいたルビークの肩に突き刺さる。
「お前の審美眼等知らないが、俺達と相手してもらおう」
 ルビークは己の肩から闇を纏った矢を引き抜くと、それを地へ打ち捨てた。そして、アレスの牢へと手をかける。
「この美貌と魂、欲しいなら全力でかかっていらっしゃい!」
 さくらはきらきらと輝きを放ちながら、自らの美しさをアピールした。アレスはふ、と口の端をつりあげる。
「全力……に、なる価値があるかい? 君たちに」
 クスクス、と牢獄に笑い声が響く。正気などとうの昔に失っているアレスに、さくらは吐き捨てるように告げた。
「最も、あなたなんかにくれてやるつもりはないけどね」
 ビュッ、と風を切る音がさくらの耳を掠める。速い。アレスが放った矢だ。ルビークに続くようにして牢へと侵入するさくら。その後方に、スヴァリン・ハーミット(隠者は盾となりて・e16394)が小森・カナン(みどりかみのえれあ・e04847)を横抱きにして続く。
「お姫様だっこは紳士の嗜み! 前回でちゃんと学んだよ、カナンちゃん!」
「ちょっと待ってくれっす! これスゲェ照れるっすよ!」
 じたじたと暴れるカナンをしっかり抱きかかえるスヴァリン。紳士の嗜みかは知れないが、それは守り手として彼女を守ることにはなり得た。
「ふ、ふふっ、騒がしい……何をしに来た? 私を外へ出してくれるのかい!?」
 アレスが弓を引き絞り、スヴァリンを射る。カナンを守るように抱えて、スヴァリンは黒く禍々しい矢をその身に受けた。
「君にあげるグラビティ・チェインはないよ」
「何?」
「引き籠もっていた君の攻撃なんて軽いものさ、紳士的に受け止めてみせる!」
「戯言を……!」
 アレスの顔が、怒りに歪んだ。――引き籠っていた……? 閉じ込められていたその悠久の時を思うと、憎悪がふつふつとこみ上げるのだ。先行して檻の中へ入ったルビークが、アレスを見据えて言い放つ。
「相手してもらうが、遊ぶつもりはない」
 パンっ、と音を立てて、サイコフォースの力でアレスの足元が弾け飛んだ。それと、ほぼ同時だったろうか。レギンレイヴを探していたであろう仲間からの照明弾があがった。一之瀬・白(符龍式八極拳・e31651)は繋がらない通信機器は諦め、その証明弾が上がったほうへ視線を向ける。そして、ちらとデフェール・グラッジ(ペネトレイトバレット・e02355)へ目くばせした。うなずくと、彼は銃口を上へ向ける。こちらの開戦も、知らせるために――。


「イージス!」
 スヴァリンの声に答え、もこもことしたボクスドラゴンは彼へと属性インストールを施した。スヴァリンも、長期戦に耐えるべく自らを含んだ最前線に立つ仲間たちへヒールドローンを展開する。さくらは、ぐっと踏み込むとエアシューズを走らせて強力な蹴りを一発アレスに叩き込んだ。
「っぐ……!」
 アレスは呻き、ケルベロスたちを睨みつける。その瞳に、カナンはひゅっと息を飲んだ。
「なんつーか……カナン的には変な気分っすが……やるだけっすね……」
 そのつぶやきが聞こえたのか、アレスはにたりと唇を歪める。ふわり、紙兵を散布したカナンへと、アレスの矢が飛んだ。催眠の効果を孕んだ矢じりが、カナンへと突き刺さる。
「ぅ……!」
「苦しむがいい……!」
 痛みに耐えながら、カナンはよろり、と立ち上がった。その時、最後方にいたクローネがスッと手のひらをアレスへ向けた。唱えるのは、ペトリフィケイション。
「!?」
 予期せぬ方向から来た衝撃に、アレスは目を剝く。クローネはそっと自分の指輪に触れると、不安な気持ちを振り払うように毅然とした態度で告げた。
「お前がどんなに凄い弓の名手でも、ぼく達の絆や魂は決して射貫けやしないぞ」
「ふん……生意気な……」
 アレスはすっと右手を上げると、周囲に渦巻いた怨念をその手に纏わりつかせる。そして、勢いよくケルベロスたちへ向けて振り下ろした。中衛めがけて飛んでいくどす黒く禍々しい気。
「く、ぶろっこり……!」
 滑り出るようにして、ぶろっこりーがキーラ・ヘザーリンク(幻想のオニキス・e00080)を庇う。
「Star beschermen ons……」
 キーラは次の衝撃に備え、地に守護星座を描き前衛の仲間を守る。肩で息をするカナンへと、白が走り寄った。
「在りし日の姿を現せ……我が同胞を守る為に!」
 八卦陣を描くように呪符を展開すれば、顕現した龍が癒しの光をカナンへ浴びせる。
「大事ないか?」
 白は彼女が立ち上がったのを確認すると、さくらへと呼びかける。
「回復は余達に任せるのじゃ! さくら殿、思いっきり戦うのじゃ!」
 傍らで、クローネがうなずいた。さくらは一度軽く振り返ると、うなずいてすぐにアレスに向き直る。
「了解! いくわよ……!」
 そして、ドラゴニックハンマーを大きく振り降ろした。
「カナンのそっくりさんつーかよく似てるっすね! ドッペルゲンガーっすか? ……じゃあ、どっちかが消えねーといけねーっすね!」
 鎖状の風を生み出し、アレスに纏わりつかせると、痛みに眉をひそめた後それを振り払いアレスは答えた。
「私が消える気はないが、ね?」
 そして、素早く矢を射る。
「っ……」
 スヴァリンは狙われたカナンの前に躍り出て矢を受け、アレスの標的がどうも中衛によっている事を察し、ドローンを展開する。
「各ドローン同期完了、モード:クラック、アクティブ。侵入経路確保、信号の改竄……承認。速やかに実行」
 そして、声を張り上げた。
「君の視線、奪っちゃうよー?」
「く、煩わしい……ッ!」
 苛立ちを募らせるようにアレスは黒い怨念をスヴァリン、ルビークたちに向けてまき散らす。
「春の訪れを告げる、豊穣の風。穏やかで優しい西風の王よ。我等に、花と虹の祝福を授けたまえ」
 ふわり、クローネが呼んだ暖かな風が前線に立つ仲間を癒した。
「お師匠っ」
 クローネは、オルトロスの名を呼ぶ。真白の毛並みのお師匠はアレスの前に歩み出ると、その瞳で射貫くように睨みつけてやった。
「ぐ、ぅ、ああぁっ」
 焼けるような痛みが、アレスを襲う。
「よそ見などさせるか……!」
 ルビークは、Agateramを勢いよくアレスめがけて振り下ろす。誰一人として、死者を出したくない。その思いで。
「テメェだけは! オレの手でぶっ潰さなきゃ気がすまねーんだわ!!」
 デフェールの声が、響く。何の因果か。何が彼を駆り立てるのかはわからない。けれど、彼の中に渦巻くなにかは、アレスを倒すことを強く望んでいた。地獄の炎をまとわせた弾丸を、次々撃ち込んでいけばアレスはすべてを避けることはままならずにその肩に風穴を開ける。
「くっ……」
 肩をかばうことはせず、アレスは次の矢へと手をかける。キーラは、後衛へとその攻撃が及ぶ前にとスターサンクチュアリを展開させた。
「っう!」
 白は腿に突き刺さった闇色の矢を引き抜くと、ふん、と地に叩き捨てる。そして、癒しの輝きを纏うと、再度しっかりとその足で立った。


 激しい攻防戦が続く。ここへ来て、15分程が経過したろうか。一進一退の戦闘が、続いていた。いや、正確に言えば、今すぐにでもアレスにとどめを刺すことはできた。が、ケルベロスたちは『窺って』いたのだ。――レギンレイヴが、討伐される瞬間を。よろり、とアレスの足取りが覚束なくなってきたのを見て、キーラが叫んだ。
「こちら、対アレス班は勝機が見えました……!」
 他班へ情報交換を試みるためだ。仲間たちの撃破の目安になるはず、と信じて。そのとき、アレスが激昂したように叫んだ。
「ふ、っははははは! 甘く見られたものだ!」
 ビュッ。一段と強い風を切る音が響き、一矢がキーラに突き刺さる。
「あぁっ……」
「お前のグラビティ・チェインで、外へ出していただこうか?」
 弓を指でなぞり、アレスは狙いをキーラへと定める。
「Is de tijd van het oordeel……」
 キーラは荒い呼吸の中、唱えた。裁きの雷が、アレスを打つ。
「っ……まだ動ける、か」
 アレスは、ただ面白そうに笑うばかり。
「貴方なりの美学があるのは理解しましたが……此方にもケルベロスとしての意地があります」
 肩で息をして、キーラはそう返した。
「まだ強がりをいう元気があるようだね?」
 アレスが次の手を、と矢筒に手を伸ばす。――過剰に攻撃すると、アレスが死んで他の死神やヴァルキュリアにそのグラビティ・チェインを奪われることになる。ケルベロスたちは『その時』を見極めるべく、意識を統一させた。飛来した矢を受けたルビークは、サッと血を払う。
「――この程度」
「ルビーク!」
 デフェールが自分を案ずる声に淡く苦笑して、答えた。
「大丈夫だ、倒れている暇なんてないしな」
 誰かのために奮うのだ。誰かのために、この力を、振るうのだ。きっと、今もその時だから、恐ろしいことなど、もう何もない。ごぼり、とアレスが血を吐き出すのを見て、さくらは今の自分達の攻撃力で一斉に殴り掛かればすぐにでも撃破してしまうだろう、と考え、一度手を止めた。しかし、アレスとて負けるわけにはいかなかった。傷だらけの体を引きずるようにして、次々矢を射る。互いに庇い合いながら、癒しあいながらケルベロスたちは機を窺っていた。
「大丈夫! わたし達なら勝てるわ! 誰一人欠けずに、皆で一緒に帰りましょ♪」
 膝をつきながらも、さくらは仲間たちへと笑いかける。クローネは片ひざを折り、自分の靴にそっと触れて暗示をかけるようにつぶやいた。
「大丈夫、怖くない」
 その時だ。クローネはレギンレイヴ班の音を聞いた。きっと、もうすぐだろう。視線を向けて、撃破が近いことを悟る。白はクローネと視線を交わし、そして叫ぶ。
「さくら殿、今なのじゃ!」
 うなずき、さくらは歌うように雷光纏う雛たちを呼ぶ。
「ぴぃぴぃ、ぴりり、ちぃちぃ、ころり……おいで、おいで、雷雛遊戯」
 アレスに群がる、まぁるい雛たちはその鋭い嘴でアレスの命を啄んでゆく。
「あぁっ、ああああああ!!」
「デフェール」
 ルビークの声とほぼ同時だったろうか。レギンレイヴ班から、照明弾があがった。
「おう」
 答えて、デフェールは倒れこんだアレスにゆっくりと歩み寄る。そして、その背を踏みつけて銃口を突きつける。
「終わりだ。ブチ抜かせてもらうぜ……!」
 ガガガガッ、と六連の弾丸が、ゼロ距離でアレスに叩き込まれる。もう、起き上がることは、ない。


「貴方にも強き想いがあったのでしょうが、それは私達とて同じ事。悪く思わないで下さい」
 キーラは薄れゆくアレスの体に、ぽつり、と一言投げて踵を返した。
「大丈夫か」
 ルビークは掠れた声で問い、仲間と周囲の状況を確認する。クローネは自班に戦闘不能者がいないことを確認すると、ヒールを白に任せて他班のケルベロスたちの安全を伺いに籠の外へ出た。と、全員が気付く。空間に、歪みが生じ始めたのだ。
「牢獄が……!?」
 誰からともなく、声が上がる。
「レギンレイヴの撃破が関係あるのか……?」
 デフェールはぐらつく足元に耐えながら叫ぶ。
「撤退だ、帰るぞ!」
 急いでテイネコロカムイの牢獄へ走り、そこから護符を用いて釧路湿原へと帰還する。再度護符を使用しようとしても、牢獄へ戻ることはかなわなかった。
「閉じ込める対象を失って、空間自体が消滅したんかのう……?」
 白はことり、と首をかしげる。
「かも、ね」
 スヴァリンは小さく肩をすくめ、そして伸びをした。どこまでも広がる湿原が、先刻までの窮屈さを忘れさせてくれる。
「……無事でよかったな」
 ルビークは、そっと友であるデフェールの肩をたたく。
「……だな」
 デフェールの右目の炎が、ゆら、とひとつ、揺らめくのだった。

作者:狐路ユッカ 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年3月17日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 8/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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