デウスエクスだってテレビを見てるかもしれない

作者:久澄零太

「てやんでぃべらぼうめぃ!!」
 特に意味も分かってない雰囲気でビルシャナは着物をはだけたかと思えば、肩……手羽元? を差し出すように身を乗り出す。
「野郎ども! 時代はやはり時代劇だ! 次から次へと新たなコンテンツが生まれる今、昔を偲ぶ作品こそぉ、粋ってもんよ!!」
 カメラをチラリ。映りが悪かったらしく、角度を微調整。
「どいつもこいつも目新しいもんに飛びつきやがって! やるぞてめぇら! 今こそ古き良き映像美ってモンを叩きつけてやんぜ!!」
『イェス時代劇! ゴーテレビ!!』

「みんな大変だよ!」
 大神・ユキ(元気印のヘリオライダー・en0168)はコロコロと地図を広げて、とある撮影スタジオを示す。
「ここに時代劇マニアのビルシャナが現れて、自分でドラマを作ろうとしながら信者を増やそうとするの!」
 説明しようとしたユキに、カンペ。
「鳥芸人さん主催のドラマの撮影のお仕事ですね!」
 何かを勘違いするテティス・ウルカヌス(天然系自称アイドル・e17208)。ユキはそっとスルーして話を進める。
「今回はビルシャナの時代劇の撮影中に割り込んで、そのまま参加してほしいの。撮影の流れになってる限り信者はスタッフとしてしか動かないし、ビルシャナも演技を続けるよ。その中で殺陣を織り込んだり、何か使って追い込んだりして倒してほしいの」
「ということは……私についに主演のお仕事ですね!!」
 勧善懲悪の主人公かな!? と目を輝かせるテティスに、ユキが番犬達に助けを求める眼差しを向けるが、スッと視線を逸らされる。
「敵は、敵役っぽいオーラを纏ったり、撮影用の火薬を駆使したり、視線誘導を使って皆をリードしたりしてくるよ」
 つまり、戦闘部分はいつも通りになりそうだ。
「皆の演技力が問われるお仕事だよ。ある意味活躍の場を広げる機会かも知れないから、しっかりね!」


参加者
芥河・りぼん(リサイクルエンジン・e01034)
琴宮・淡雪(淫蕩サキュバス・e02774)
アレーティア・クレイス(万年腹ペコ竜娘・e03934)
神宮司・早苗(御業抜刀術・e19074)
鯖寅・五六七(猫耳搭載型二足歩行兵器・e20270)
ルルド・コルホル(揺曳・e20511)
エルナ・エルメリア(独奏的サイコロジー・e20882)
空舟・法華(発芽っ子クラブ・e25433)

■リプレイ

●江戸の町、団子の旅
 藍染の着物を乱雑に纏う色白の女、羽織を肩にかけた桜色の髪の娘、茜の着物に金色の髪と金毛の耳と尻尾を揺らす獣人の女という不思議な三人組が町を行く。
「いやー、お腹が空いたわね」
「アレーティア様、もう帰りましょうよ……」
 たった今団子を食べ終えて串をくわえているアレーティア・クレイス(万年腹ペコ竜娘・e03934)に神宮司・早苗(御業抜刀術・e19074)がほとほと困った様子で額に手をあて、深いため息をついた。
「食べ歩きなぞせずとも、屋敷でいくらでも……」
「それじゃあ意味がねーのよ」
 エルナ・エルメリア(独奏的サイコロジー・e20882)は抑揚のない声と、少し小ばかにしたように鼻で笑う。
「アレーティア様は市井の様子を眺めながら食う飯が好きなのさ。屋敷の塀の中じゃ、美味いもんも不味くなる、ってな」
「本当にそうですかねぇ……」
 半眼で二度目のため息をこぼす早苗の横で、アレーティアが団子屋を発見。
「よし、次はあそこに行きましょう」
「まだ食べるんですかぁ!?」
 駆けていく彼女の後を追う早苗が、悲鳴交じりに叫ぶのだった。
「いらっしゃい! 何にします?」
「この店の団子、全部ちょうだい!」
「アレーティア様!? 夕餉までさほど時間ありませんぞ!?」
「大丈夫、ご飯と団子は別腹よ♪」
 舌なめずりするアレーティアを前に早苗が真っ白になり、エルナが彼女の肩をポンと叩く。
「お待たせしたっす!」
 店の奥から鯖寅・五六七(猫耳搭載型二足歩行兵器・e20270)が持ってきた団子は餡子とみたらし、そして三色の三本。アレーティアが首を傾げた。
「あ、全部って種類って事じゃなくて、お団子を全部って意味よ?」
「へい、今はこれで全部なんでさ」
 まだ幼い団子屋の娘は、困ったように笑った。
「新しいお触れがあったっすよね? あれで年貢が増えてからというもの、あちきら商人は仕入れも一苦労っす」
 そう語る五六七の着物はやや煤けており、古い物を直して着ている事が見て取れる。店の中も、どことなく物寂しい雰囲気が……。
「けっ、それでこんなシケたモンが出てきたってか」
 店の奥で汁粉をすすっていたルルド・コルホル(揺曳・e20511)が器を置いた。
「随分味が薄いじゃねぇか。これちゃんと小豆使ってんのか?」
「つ、使ってるっすよ! ……いつもの半分くらいっすけど」
「町の甘味処がコレじゃ、世も末だな……」
「おいアンタ……」
「待ちなさい」
 最後は俯いてしまう五六七に、見下すような冷たい目をするルルド。彼にくってかかろうとするエルナを、アレーティアが止める。
「きちんとした商品も提供できないお店が、商品に文句言われて口答えする筋合いあるの? 商人に人情は御法度よ。お金とそれに見合う価値がなければ、商売は成り立たないもの」
「それは……」
 すっかり大人しくなってしまった五六七を横目に歯噛みしながら、エルナが舌打ちしてソッポを向く。
「次はもっとマシなモン用意するんだな?」
「ひっ!?」
 幼い五六七を睨みつけるように、わざわざ目線を合わせてその小さな手に代金を押し付けるルルドはさっさと出て行ってしまった。
「放っておけませぬな」
 去りゆく荒くれ者の背を見送りながら、早苗が呟く。
「確かに年貢は増えましたが、それほど大きな変化だったでしょうか?」
「どっかの馬鹿が勝手な真似してんだろー?」
 エルナが頭の後ろで手を組み、不満を露わにする。
「年貢の増加にあやかって、余計な取り立てをする輩はいつだっているもんだ。幕府からのお達し以上に取り立ててるか、難癖つけて実際に納める税を増やしてんだろ」
「ごちそうさま」
 団子を食べ終えたアレーティアがお代を置いて、腰を上げた。
「なんにせよ、まずは帰りましょう……そろそろ夕餉の鐘がなるわ」
「……あなたは本当に三度の飯が好きですね」
「三回じゃ全然足りないわ!」
「でしょうな!!」
 夕餉に想いを馳せて足取り軽く家路につくアレーティアと、その後に続く呆れた早苗。
「お?」
 ふと、エルナが店の隅の白くて丸い猫に気づいた。
「猫にはしっかり食わせてんのかい?」
「あ、いえ。そいつはマネギってんですが、時々店を離れちゃ、何か食って帰ってくるっす。どっかで食わせてもらってるんだと思うっすよ」
「へぇ……年貢の増加でどこも余裕がなさそうな時に、猫に餌ねぇ……」
「エルナ様ー?」
「おう、今行く!」
 残された五六七は手の中のお代を見て首を傾げた。
「あれ、お勘定より多い……」

●夜の帳に煌めく菓子
 月の照らす、竹林の奥にひっそりとたたずむ宿。下卑た笑い声が響いてくるそこは、不穏な噂が絶えない不吉な場所だった。
「山吹色の菓子に御座います。これも全てはお代官様のお力添えの賜物。どうかお納めくださいませ」
「おぉ、これはまた上質な……」
 芥河・りぼん(リサイクルエンジン・e01034)の差し出す箱の中身を一つ手に取る鳥の姿をした代官、鳥山毘盧衛門が目を細めて品定め。
「あら、小判かしら?」
 琴宮・淡雪(淫蕩サキュバス・e02774)も一つ手に取ろうとして、毘盧衛門に止められた。
「素人が触れていい物ではない」
「お金に、素人も玄人もありませんわ」
 ほんの少し不満そうに、唇を尖らせる淡雪が毘盧衛門にしだれかかり、りぼんが不敵に笑う。
「これはただのお金ではございません。市井に広まる小判を薄く延ばし、小判型にした鉄の表面に貼りつけた、包み小判という代物」
「寺社仏閣の建築などと銘打ち民から本物の小判を巻き上げて、適当に仕上げたら完成祝いのお布施から、などと言って包み小判に変えて送り返す。馬鹿な民草はこれを本物の小判と思って日々の商いをこなす……」
「するとアラ不思議、目利きのできる商人たちはこの小判の価値の低さに気づき、物価の高騰が起こるわけでございます」
 交互に説明する二人に、淡雪は不思議そうに首を傾げた。
「それで、何の意味がありますの? 生活が苦しくなるばかりですわ。私、お酒も飲めない生活なんて、考えられませんの……」
 空になった徳利を揺らし、寂しそうに瞳を潤ませる淡雪を毘盧衛門がそっと抱き寄せる。
「なぁに、私の所にいる限りそんな事はありえんよ」
「物価が上がるということは、幕府は有事に備えて年貢を多く集めようとするもの。そこで代官様はいつも通りの取り立てを行う。なれば自然と民は毘盧衛門様の領地への移動を求める」
「そうすると、納められる年貢が増えて、物価なんて関係ない生活ができますわね。素敵……私、お金持ちは大好きですわよ」
 うっとりした様子で、毘盧衛門の嘴の下を淡雪が指先でなぞる。劣情を孕む目をする代官は更に自慢げに嘴を開いた。
「それにな、デタラメな寺社仏閣を作るたびに、善人ぶって本当にお布施してくる輩が現れるからなぁ……」
「外部の藩からも移住してくる者もあり、代官様の収入はうなぎ登りでございましょう」
「その度に関税と、家屋の手配を手掛ける芥河屋とて、相当なものであろう?」
「いえいえ、お代官様程では……」
 その時、カタン。天井から小さな音がした。
「何奴!?」
 反応速度は音とほぼ同時。正確に発生源を槍が貫通するが、気配はなく。引き抜いて天井裏を調べても、鼠一匹居はしない。
「気のせいか……」
「芥河屋、もう少し落ち着けぬのか? 遊女ある席で武器を振るうなど、無粋であろう」
「やや、これは失礼つかまつり申しました……」
 槍に異常なまでに恐怖を示し、震える淡雪を毘盧衛門が抱きしめており、りぼんはそっと額を畳みにこすりつけるのだった。

●畜生共は知りぬ
「やはりか……」
 運動性のみを考慮した結果、太腿と胸元を大きく晒す忍び装束に身を包み、両脚にそれぞれ投網を巻き付けて鯛の干物を挿した空舟・法華(発芽っ子クラブ・e25433)から報告を受けた早苗は一つ頷く。
「法華はそのまま密偵を頼む。小判に細工をするのなら、鍛冶場があるはずだ」
「……」
 無言のまま頷いた法華は黒い布を頭からかぶり、鼻の下で結んで留めて顔と髪を隠して屋根を伝ってどこかへ消えていく。
「さて、と」
 早苗が路地裏から団子屋に戻ると地面に大量の串が刺されており、見物客が新たに刺さる百八十九本目の串を見つめる前で、五六七が頭を下げた。
「ごめんなさい、今のが最後の団子っす……」
「あらそう……痛い!?」
 残念そうな目をするアレーティアを早苗が畳んだ書状でぶん殴り、スパァン!
「いつまで食べてるんですか!」
「だって昨日は三本しか……」
「だからって食べ過ぎですぞ!!」
 頭痛を覚えた早苗に、エルナが不思議そうな顔してるのに淡々と。
「その書状はどうしたんだ?」
「勘定奉行からです。どうも物価の上がり方がおかしいと思って調べてもらったら、小判の価値にばらつきがあるようですな。法華に探りを入れさせたところ、エルナ様のおっしゃる『馬鹿』が引っ掛かったようで」
「ほぉう?」
 ニタリ、エルナの口角が上がる。アレーティアも大体察しているのだろう。遠くで立ち昇る煙を認めて、そちらに向かって歩き出す。
「それじゃ、お仕事しに行きましょうか」
「毎度ありっすー! ……あれ、マネギ?」
 いつもは動かない猫がとてとて。三人の後をついて行く。気になった五六七もまた、その後に続くのだった。

「で、何か吐く気になったかね?」
 発見した小判偽造の鍛冶場。立ち昇る煙に混じって狼煙代わりに干物を焼いていた法華が囚われの身に。木から吊るされた彼女にあるモノが迫る。
「……」
「こやつ、何も吐かぬつもりでありますな」
 りぼんは猫じゃらしを法華の装束の下から差し入れた。太腿の内側に触れただけでビクッと跳ねる法華だが、りぼんはそれをすりすり……。
「ほげ……ほげぇ……!?」
 股でこすれる猫じゃらしの感覚にビクビク痙攣する法華。奇妙な悲鳴を上げながら、段々目がひっくり返っていき、肌の色彩が青ざめていく……。
「おうおうおう、待てぃ!」
「そこまでにしてもらおうか!?」
 早苗が塀をぶち抜き、エルナが鍛冶場に踏み込むと一同を見て睨みを利かせた。
「おう、オレの目が黒いうちは……羽根一枚通さねぇぜ……」
 その足元を炎を纏った野犬が駆けていく。かと思えば、突然遠吠え。
「幕府の犬か……であえであえ! 全員生きては帰すなよ!!」
「ここはお任せを」
 早苗が一歩前にでて、りぼんの号令にぞろぞろと湧いた御家人の一番槍の懐へ滑り込むなり蹴り飛ばし、得物を奪う。
「幕府の役人でありながら不貞を働く者共よ、覚悟はいいな?」
 続く一突きを身を翻して避けてすれ違いざまに足を払い、直角に軌道を変えて迫る一群を薙いだかと思えば、地面を蹴って背後から迫る御家人を眼下にヒラリ。そのまま背後から一突きして気絶させ、一気に得物を引いて柄で回り込んできた御家人の脚をかけてひっくり返す。
「あの棒術、人を殺めるための物ではなく、捕えるための物……毘盧衛門様、ここは逃げましょうぞ!」
 一騎当千の早苗に恐れをなしたりぼんだが、代官の前には流浪人が立っていた。
「あいつ、団子屋の……」
「おう、また会ったな」
 法華を解放するエルナを一瞥してルルドが二人を睨み、先ほどの野犬、グラックはこっそり隠れていた淡雪の足元で警戒していた。
「テメェがオレのシマで勝手な真似した馬鹿か?」
「チィ、流浪の分際で役人に噛みついた事を後悔させてやる……」
 前にルルド、後ろに早苗。もはや退路はない。しかし、毘盧衛門が何かを見つけた。大きく回り込むようにして、物陰から五六七を引きずり出し、その首に短刀を添える。
「こいつの命が惜しかったらそこを退いてもらおうか?」
「あの……皆さん……ごめんなさ……!」
 涙ぐみ、最後まで言えない彼女を前に、道を開けざるを得ない早苗とアレーティア。その後ろで、エルナが法華の縄を解く。
「待ちなさい!」
 自由を得た法華の声に、毘盧衛門がブチ切れた。
「貴様、状況を分かっているのか?」
「えぇ、もちろん」
 カリッ、親指を噛み切り、血を一滴落とす。
「口寄せの術!」
 バフン! 白煙の中、着流しを纏ったカマキリのような異形が腰の刀に手を添える。
「ふん、例え居合だろうと、この距離では……」
 ザシュ。
「あっしの刀、そんなにトロイと思われちゃ心外でやんすね?」
 呼び出された異形が刀を納めて消滅、毘盧衛門の羽根が大きく切り裂かれて五六七が地面に落された。
「くそ……!」
「凶兄様の敵ぃぃぃぃ!」
 なおも逃げようとする彼の前に立ちはだかったのは、淡雪。短刀を深々と突き刺し、抉り込む。
「目つきが悪いっていうだけでひたすら妹に弄られ続けた……こほん、道半ばで亡くなった兄の仇ですわ!」
「な……に?」
「忘れたとは言わせません。あなた方の悪事を公にしようとして、串刺しにされた後、見せしめに鍛冶場の火で炙りながら少しずつ灰になっていった兄の骸、返して頂きますわ!!」
 突き飛ばされ、血を垂れ流す毘盧衛門は口角を上げた。
「あんなもの、とうの昔に捨ててしまったわ」
「おのれ……!」
 涙と共に振り上げる得物を、ルルドが掴む。
「そこまで。こっから先は奉行所の仕事だ」
「はっ! 奉行所がこれを見たら、どちらが悪人だと思うか……」
 嘲笑う毘盧衛門に、アレーティアは着物をはだけて右腕の薔薇を、ルルドは左腕の牡丹を見せる。
「そ、それは……!」
「南北の町奉行所の証……では、お二人は……」
 絶望した毘盧衛門と呆けてしまったりぼんが崩れ落ち、二人が高らかに笑う。
「鳥山毘盧衛門、芥河りぼん、両名に判決を言い渡すわ!」
「毘盧衛門には殺人、貨幣偽造の罪を問い手打ちと処し、りぼんにはその共謀の罪を問い流刑とする」
 スッと、ルルドが振りかざした刃が異形の首を落とす。消えゆく異形の隣、りぼんは自らの罪を噛みしめるように泣いていた……。


「あー! お腹空いた!!」
 撮影が終わるなり、アレーティアは団子を目いっぱい頬張る。あんたずっと食ってたよな!?
「ふふふ、わしの演技力の高さが出てしまったの?」
「うぅ、歌なら完璧なのにー!!」
 満足気な早苗がルルドをちらっ。エルナは台詞の言い回しが気に入らなかったらしく、エルシアを抱きしめてジタバタごろごろ。
「いやー、あれは酷い!」
「ほげっ!?」
 法華の衣装や言動が一々おかしく、笑いをこらえ続けてきたルルドが大爆笑。その背後にスッと回る早苗がコッチミテオーラ全開で不穏な空気に。
「りぼんさんはお疲れ様ですわ。脚本家も務めて大変だったでしょう?」
 淡雪に差し出される徳利に、りぼんはジト目。
「それ、お酒ですよね?」
「いいえ、おを発酵させたジュースよ」
「日本酒じゃないですか!!」
「むー、凶刃に散る町娘になれなかったっす。シナリオ詰め込み過ぎたっすかね?」
 五六七はマネギを抱っこして前脚で遊んでみるが、猫は応えてくれなかった。

作者:久澄零太 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年2月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 1/素敵だった 6/キャラが大事にされていた 2
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