ケルベロスハロウィン~パンプキンパッチ

作者:猫鮫樹


「とりっく・おあ・とりーと」
 なんてねぇと中原・鴻(宵染める茜色のヘリオライダー・en0299)は、夕日を融かしたような瞳を細め、優しい笑みを浮かべていた。
 鴻の手には小さなカボチャが一つ。繰りぬかれた穴があるそれは、小さなジャック・オー・ランタンだ。
 最終決戦から4カ月が経過し、戦いもほぼ終わった今、鴻は集まった彼らを見回してうんうんと頷きながら笑みを深くさせている。
「僕の持っているカボチャを見ればわかると思うんだけど、今回はねぇマキナクロスのお披露目を兼ねて地球各地でのハロウィンのお祭りに参加してっていう話なんだよ」
 マキナクロス――外宇宙へと旅立つケルベロス達の船。
 その船のお披露目をハロウィンにするというのだ。各地で行われるハロウィンパレードも様々な仮装者達もいてきっと華やかで楽しいものとなるはずだと、鴻は高揚する気持ちを押さえつつそう話していく。
 このパレードには現地の人々も多く参加している。もちろんケルベロスもだ。だがそれだけじゃない。マキナクロスに収容されている『デウスエクス』も参加することができるのだと言う。
「デウスエクスが参加っていうと、え? って思うかもしれないけど、『地球人と触れ合わせる』事で、地球人への敵意や偏見とか無くせるでしょってわけなんだよねぇ」
 外宇宙に向かうデウスエクス達が、地球人への理解を深める事で定命化までは至らずとも将来的にも地球を侵略しようなど思わせればいいよねと鴻は続けると、持っていたカボチャを置いて地図を開きとある場所を指差した。
「カナダのメープルリッジにあるレイティ・パンプキン農場。ここではパンプキンパッチというハロウィンのイベントをやっているんだよ」
 園内では目にも鮮やかな橙色のカボチャ達が出迎えてくれる。量も凄まじいが、何と言ってもその大きさは見物だと言う。
 ヤギやガチョウ、エミューにウサギ……動物の触れ合いコーナーもあり、その先には広々とした敷地が広がっている農園となっている。
 農園内ではマーケットも設置され新鮮な野菜や切り花が売られていたり、カフェも併設されていると鴻は至極楽しそうに話していた。
「勿論カフェでパンプキンパイを食べてもいいねぇ……あ、このカフェでは恋人や夫婦にはペアケーキなんてお洒落なものも提供してくれるらしいよ?」
 勿論友達でも仲間でもペアケーキは注文できると鴻は続けた。
 そしてこの農園の売りの一つである『コーンメイズ』
 広大なトウモロコシ畑を迷路にしたものだそうだ。
 高さ3メートルほどに伸びたトウモロコシの茎の迷路を進んでいくのは、まるで映画の世界に入り込んだかのような迫力があるんだとか。
「久しぶりに会う人も多いと思うんだ。旧交を温め合うのも良いと思うよぉ」
 小さなジャック・オー・ランタンを持ち上げて、鴻は温かな色を瞳に滲ませてぜひ楽しんできてねと声を弾ませたのだった。


■リプレイ

●HAPPY HALLOWEEN
 どこまでも続く広大な農場。鮮やかなオレンジ色に染まった大きなカボチャがそこかしこに並んでいた。
 時折混ざる白いカボチャが良いアクセントになっているこの場所は、カナダのメープルリッジにあるレイティ・パンプキン農場だ。
 地球各地で行われているハロウィンのお祭りは、外宇宙へと旅立つケルベロス達の船――マキナクロスのお披露目も兼ねている。
 頭上に広がる秋晴れの空も、大小様々なカボチャのジャック・オー・ランタンも、その門出を祝福しているかのように思ってしまえるほどで。
 農場内にいる人々も仮装をしていたり、マーケットで買い物をしたりと、楽しむ様子が窺える。
「トリック・オア・トリート!」
 すぐ傍で聞こえるはしゃいだ声。カフェのレジ前では仮装した少年が店員に向けて言っていた。小さなお化けに扮した少年に店員は「ハッピーハロウィーン!」とにっこりと笑みを浮かべて返し、小さなお化けにラッピングされた焼菓子を渡している。
 そんな賑やかなカフェの店内はハロウィンらしい飾り付けが施されており、棚に飾られたジャック・オー・ランタンが微笑まし気に人々を見守っているようだった。
「……はぁー」
 とある一角にあるテーブルで向き合って座っている二人の姿がある。一人は真っ黒なオーラを漂わせ、もう一人はそんなオーラすら気にも留めずにペアケーキを注文していた。
 恨みを籠めたため息を吐いたのはマリオン・フォーレ(野良オラトリオ・e01022)だ。
 呑気な声でペアケーキを頼んでいたルイス・メルクリオ(キノコムシャムシャくん・e12907)を、容赦なく睨みつけていたマリオンだったが、その視線にすらルイスは微動だにしない。
「少しくらい反応しなさいよ」
「……姉ちゃんが面白いことしたら反応するかも」
「何よ、面白い事って」
「さぁ?」
 なんとも不毛な押し問答。だけれどもこれがマリオンとルイスの普通のやり取りなのだろう。
 マリオンはもう一度ため息を吐いて、カフェの天井を仰ぎ見る。
 色々あったなぁなんて、振り返る思い出たち。
「……待って碌な思い出がないんじゃない?」
 浮かび上がる数々の思い出にマリオンはテーブルに突っ伏して呻き声をあげるしかなかった。
 頭を抱えそうなほどの思い出たちがマリオンの口からひたすらに零れ落ちていく。
「姉ちゃんの部屋に爆竹投げ込むアホとか、家族かどうかも怪しいわ」
「さようで」
「それに折角仕込んだ梅シロップを!! また! 跡形もなくやられたし! 空瓶に蝉の抜け殻ってなんなの?! 遠目から見れば琥珀色の綺麗な梅シロップに見えなくもないけど、近くで見たらホラーよ!」
 真っさらになった空瓶が転がっていた次の年。その時に一緒になって漬け込んだ梅シロップをルイスは自分の分だけでは飽き足らず、マリオンのものにまでまた手を出していたのだ。
 そう、今度は偽造工作までしっかりとして。
 持ち上げた瓶の中に詰め込まれた蝉の抜け殻にマリオンが悲鳴をあげたのも、ルイスの記憶に新しいことだろう。
「あれ集めるの苦労したんですよ~最近は蝉もめっきり減ってねぇ……デウスエクスの脅威も去って平和になったってのに温暖化の影響ですかねぇ」
 なんてしみじみ言ってのけるルイスに、マリオンが再び叫びそうになれば、タイミングよくペアケーキと紅茶が運ばれてくる。
 テーブルの中央に置かれた白い大きな皿。そこにはミニサイズのパンプキンパイとガトーショコラが二つずつ乗っている。皿の縁には『HAPPY HALLOWEEN!』とチョコで書かれて、トッピングの生クリームにはちょこんとミントが添えられていた。
「わぁー美味しそうね!」
 心痛で殺されそうだと思っていたマリオンだったが、そのケーキに今度はほっくりとした気持ちへ切り替わり温かな紅茶に口をつけた。
 じんわりと体に染み渡る紅茶の風味は、マリオンのささくれた心を包み込んでくれているかのようで。
 では早速ケーキを食べようとマリオンがフォークを手にするが、中央のお皿をルイスが自分のもとへ引き寄せていた。
 ケーキを見つめていたマリオンの視線も、それに合わせてルイスの方へ自然と移動していく。
「ミントの葉とか乗って、シャレオツですな」
 くるくるとフォークを回すルイス、その赤い色の瞳がミントの葉に注がれているのをマリオンは静かに見守っていた。
 銀色の先端が少しの生クリームとミントの葉を持ち上げ、そのままマリオンの顔の前へと向けられ、
「ハイ姉ちゃん、おいしい緑の葉っぱですよ~」
「ルイスー! あんたはお姉ちゃんを心痛で殺そうとするヒットマンか何かなの?」
 青筋浮かべるマリオンの前にミントの葉をいまだ差し出すルイスは、怒り心頭のマリオンの気持ちを微塵も察することもしないようで。
 またそのルイスにマリオンは沸騰寸前のヤカンみたいになっていく。
「疲労困憊なお姉ちゃんにカロリーよこせ!」
「あー」
 マリオンが半ばやけになりながら、パンプキンパイにフォークを突き立てた。サクッと軽やかな音を奏でたパイを口に放り込んだマリオンは、咀嚼を繰り返してからすぐに紅茶で流し込むとそのままカフェを出て行ってしまった。
 店内はそんな慌ただしいマリオンの姿を茫然と見ていたが、それもすぐに気にすることもなくもとの賑やかさへと戻っていく。
 マリオンが開け放った扉がゆっくりと閉まる寸前、聞きなれた仲間の雄叫びがルイスの耳に届くと、
「ハロウィンエンジョイ勢は楽しそうやなぁ」
 なんて言って、フォークに乗っていたミントを皿の端に避けていく。
「なんだかんだ、ルイスさんとマリオンさんは賑やかでいいねぇ」
 クスクスと零れる笑い声を漏らして、ルイスのいるテーブルにやってきたのは中原・鴻(宵染める茜色のヘリオライダー・en0299)だった。
 どうやら鴻もカフェでゆったりとした時間を過ごしていたようで、ちょうどお会計をするところだったが、聞き覚えのある声を聞いてルイスのもとへ来たらしい。
 レジの方には白い角の青年が「お会計済ませとくー!」と弾んだ声をあげていて、鴻はそれに小さく手をあげて答えた。
「まぁ、姉ちゃんが騒がしいだけ」
「ふふふ、それでも仲が良いのはいいことだよ」
 鴻が赤色の瞳を細めそう口にすると、ルイスは残ったケーキをフォークでつついて、それからすぐに「あ」と声をあげた。
「中原はもうすぐ誕生日よな。おめっとさん」
「うん! 覚えていてくれたんだぁ、嬉しいなぁ」
 ルイスの言葉に、鴻は至極嬉しそうに頬を染めて会心の笑顔を見せると、「ゆっくりハロウィン楽しんでね」と一言添えてカフェを出ていった。
 その背を見送るルイスの耳にはカフェミュージックに混ざる偉大なる地球の叫びが届くが、基本スルーの形を崩すことはなく、なんなら季節外れの蝉ですかな? などと思いながら、残ったパンプキンパイをフォークで掬っていくのだった。

「わんこライダーたるチロに、迷路なぞ楽勝!」
 意気揚々とチロ・リンデンバウム(人造わんこチロボーグ・e12915)は袖に隠れて見えない拳をあげて、ルル・サルティーナ(タンスとか勝手に開けるアレ・e03571)と共にコーンメイズへと足を踏み入れた。
 ルルとチロの背丈よりも随分と高いトウモロコシの茎。
 大きな植物が生えるその場所にいるとまるで童話の世界にでも混ざりこんだかのように思える。それくらいに不思議な空間に感じられるのだ。
 通り道は綺麗に整地され、その両脇には背の高いトウモロコシの茎、頭上には真っ青な秋空が広がっていて……その風景はどこへ行けども全く変わらない。
 チロご自慢の嗅覚を頼りに難所を切り抜け、ゴールに向かう算段だったのだが……何の匂いを追えばいいか分からないことに気付いたのは二人がコーンメイズに迷い込んでから30分経った頃だった。
「どこじゃここぉおおおおおおお!?」
 コーンメイズでも迷い、人生という名の迷路にも迷いっぱなしのルルはありったけの力を籠めてそう叫んでいた。
 チロ同様にトウモロコシの迷路なんて楽勝だと思っていたのが甘かったのだと、そう気づいたときにはもう遅い。
「どんなに鼻を利かせても、迷路を作った人の匂いしかしやしねぇ……」
「ここ絶対さっきも通ったよ! いや通ったかどうかもわからんよ!」
 見回せども辺りには緑、緑、緑、土の色、そして晴れやかな空の色。
 嗅覚が鋭いチロの鼻は依然として土と植物、そしてこの迷路に携わった人の匂いをかぎ取っていた。肝心のゴールへのヒントには至りもしない匂いだけを。
「全部同じ草じゃん!」
「無理ゲーすぎる!」
 景色の変わらない迷路を右往左往するチロとルル。途中途中にはハロウィン仕様のスケアクロウが顔を覗かせているが、出口を求める二人はスケアクロウに気付くこともなく。
 気付いてもらえないスケアクロウはどこか楽し気に慌てふためくチロとルルを眺めているようにも見えた。
「うぅ……本当ならマルシェに行ってお菓子を買って、ふれあい広場で動物ちゃんたちと戯れた後、美味しいケーキを食べていたはずなのに……」
「私だって、この迷路をさくっと攻略するはずだったのに!」
 落ち込むルルに、地団駄を踏むチロ。コーンメイズの広さは伊達ではないということが二人によって証明されてしまった。
 出口を求めて三千里……そこまでの距離はないが、見えない出口に向かってひたすら足を動かすしかなく、視界に映るトウモロコシの茎を見た二人は、
「キィエェェェェ!」
「ホンギャァアア!」
 奇声をお互いにあげ始めてしまった。
 そんな奇声を聞きつけたのか、元より見て回るつもりだったのか……カフェでケーキを食べたマリオンが優雅に空を羽ばたいている。
 奇声をあげるチロとルルに温かい眼差しに見つめ、そして手を振ってみせるマリオン。
「救援ヘリオンならぬマリオン!」
「おーい! 野良ちゃーん! 助けてー!」
 助けを求める二人の真上にいるマリオンは手を振り、満足そうに微笑み一つ零すとコーンメイズから離れていってしまった。
 その瞬間再び聞こえたのはチロとルルの奇声だったのは言うまでもないだろう。

「……奇声?」
 コーンメイズの方向から聞こえてくる謎の声に九田葉・礼(心の律動・e87556)が小首を傾げた。
 彼女の足は奇声の聞こえる場所ではなく、別の場所を目指しゆっくりと農場内を歩いている。
 仮装し楽しむ人々を横目に、礼はふと隣を歩く彼へと視線を向けた。
 寡黙だけれども、表情は穏やかでいて、あの時対峙したそれとは全く違う彼――フェデリーグ・カスティル。
 掘り起こされた記憶。あの時受けた傷も思いも、確かにこの胸に呼び醒まされた。
 金色に輝く髪の合間から覗くフェデリーグの瞳がゆっくりと細められる。その瞳に礼は視線を吸い込まれたまま目的の場所へと進んでいく。
 フェデリーグも礼も、こうして肩を並べ、穏やかな時間を過ごすなど思いもしなかった。
 広い空に秋の静かな雲が流れ、賑やかな声が溢れる空間は存外気持ちの良いものだと感じてもらえればいい。
「あ、エミュー」
 柵越しから頭をひょっこり出したエミューに礼が反応を示すと、フェデリーグもその大型の鳥へと双眸を向けた。
 飛べない鳥の一種であるエミュー。見た目はダチョウに似ているが、それよりもややがっしりした体躯の鳥。
 レイティ・パンプキン農場にいるエミューはどうやら人懐っこい個体なのかそれとも『動物の友』のおかげか、エミューは近づいてきた礼にそのくりくりとした瞳を向けていた。
「ふふ、可愛いですね」
「レイは鳥が好きなのか」
 どうでしょうね、と礼は花が咲いたような微笑みを一つ浮かべ、エミューの柵から離れていく。
 ふれあい広場と言われる場所は小さい子が多いようで、はしゃぐ可愛らしい声がそこかしこから聞こえていた。
 比較的大き目な動物たちは皆柵越しから眺めるような形をとっていて、草を食むヤギやブタは抱っこできないことに礼は肩を落とし、小動物のいるエリアへ今度は向かっていく。
「やぁ、二人もふれあい広場にきていたんだねぇ」
「ええ、お招きありがとうございます」
 カフェでお茶を楽しんでいた鴻は、ルイスとの会話のあと礼たちより一足先にふれあい広場にきていたようでその膝にはウサギが一羽乗っていた。
「こうやって触れ合えることってなかなかないから、新鮮だねぇ」
「そうですね、ヤギやブタさんも抱っこできればもっといいのですが」
「んんー、さすがに大きいから難しいねぇ」
 鴻は膝の上に乗せていたウサギを抱き上げると、礼の腕にそのウサギを抱かせて、窺いみるようにフェデリーグに視線を向けた。
 まさかデウスエクスとゆっくりとした時間を過ごすことになるとは、夢にも思わなかったことだろう。
 それでも穏やかな表情のまま小さなウサギを眺めるフェデリーグに、鴻も自然と笑みが零れていくのがわかった。
「彼は今ははしゃげる状態ではないので、ゆっくり動物と触れ合ってきます」
「うん、いいと思うよぉ」
 礼は鴻から託されたウサギを今度はフェデリーグに。
 ウィンクと呼ばれる鼻をひくひくさせる動作をするウサギに、フェデリーグは一度視線を落とし、それから今度は礼の顔を見つめる。
「可愛いでしょ」
「そうだな」
 いつまでも手を出さないフェデリーグに痺れを切らした礼が、少しだけ強引にフェデリーグにウサギを抱かせていく。
 覚束ない手付きではあるがフェデリーグの腕の中で、大人しくしているウサギを見ると居心地は案外悪くなさそうで。
(「満更でもなさそう」)
 琥珀色の瞳がゆっくりと細められていくのを見た礼も、足元に集まっていたウサギを一羽抱き上げて近くのベンチへ腰かける。
「フェデリーグ、此処に座りましょう」
 フェデリーグはウサギを抱いたまま大人しく礼の隣に腰掛け、広場を改めて見回していく。
 礼はウサギを優しく撫で、時折吹く風に踊る髪を押さえて、それからすぐに空を見上げた。
 共にアスガルド復興へと決めた気持ちに揺らぎはないが、今まで戦ってきた仲間達のことやこれからのこと、様々な思いが交錯していく。それでも礼は、あの時好きにすればいいと言われた言葉がずるいと思いながらも、結果的には良かったのだと。
 生きてほしいと、ただそれだけ。唯一の礼の願い。
 生きるという願いを叶えるためか、いや失われたものが多い地球よりかはプラブータで石となるほうがいいのかもしれない。
 フェデリーグが何を思い感じているのか、礼には知ることはできないけれど、その反対も言える。
 礼の思いは礼のものなのだから。
「あ、ブタさん……エインヘリアルなら抱っこできそうだけど、やってみる?」
「……遠慮しておく」
 優しい秋の風が土と緑の香りを運び、レイティ・パンプキン農場の賑やかな空気を更に膨らませていく。
 暮れる夕日は鮮やかな橙を引き連れて、灯るジャック・オー・ランタンが彼らの行く末を明るく照らしていくようだった。

作者:猫鮫樹 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2021年10月31日
難度:易しい
参加:5人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 0
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