●
雨上がりの森の中。
彼は横たわっていた。
黒の外套とスーツに蝶ネクタイ。理知的な顔立ちの男である。死んでいるのか、身じろぎ一つしない。
とーー。
男のそばに黒々とした影が浮かび上がった。黒衣に身を包んだ女の姿をした死神である。死神は青年の身に球根のような『死神の因子』を植えつけた。
「さあ、お行きなさい。そしてグラビティ・チェインを蓄え、ケルベロスに殺されるのです」
死神は命じた。すると男は目を開いた。ゆらりと立ち上がる。
男はちらりと死神を見やった。そして寂しく笑った。
「逃げる必要はない。私は君の仲間だ」
男は足下に転がっている剣を拾い上げた。処刑人の剣ーーエクセキューショナーズソードである。
「ーー処刑を始めるとするか」
●
「死神によって『死神の因子』を埋め込まれたデウスエクスが暴走してしまう事件が起きることが分かりました」
セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)はいった。
「『死神の因子』を埋め込まれたのはダモクレス一体。死神が選んだだけあって、強力な個体のようです」
機体名はシャルル=アンリ・サンソン 。マリー・アントワネットを処刑したフランスの死刑執行人である。彼を解析、その力を魔性の域にまで昇華させたダモクレスであった。人間を畏怖させることを目的に生まれた、神や伝説の英雄豪傑を模したシリーズの一体である。
「死神の因子を埋め込まれたデウスエクスは、大量のグラビティ・チェインを得るために、人間を虐殺しようとします。殺戮が行われるより早く、デウスエクスを撃破してください」
セリカはいった。今から行けばケルベロスの到着は森の出口付近となるだろう。
「ダモクレスの武器は剣です。威力は絶大。注意が必要です」
それと、とセリカはケルベロス達を見た。
「この戦い、普通に戦うだけでは死神の思惑に乗ることとなります」
このデウスエクスを倒すと、デウスエクスの死体から彼岸花のような花が咲き、どこかへ消えてしまうのだ。死神に回収されてしまうのだった。
「ですが、デウスエクスの残り体力に対して過剰なダメージを与えて死亡させた場合は、死体は死神に回収されません」
セリカはいった。それは体内の死神の因子が一緒に破壊されるからである。
「殺戮を許すわけにはいきません。ダモクレスの殲滅を」
セリカはいった。
参加者 | |
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クリームヒルデ・ビスマルク(ちょっとえらそうなおばちゃん・e01397) |
コクマ・シヴァルス(ドヴェルグの賢者・e04813) |
源・瑠璃(月光の貴公子・e05524) |
ルピナス・ミラ(黒星と闇花・e07184) |
彩咲・紫(ラベンダーの妖精術士・e13306) |
花見里・綾奈(閃光の魔法剣士・e29677) |
笹月・氷花(夜明けの樹氷・e43390) |
如月・沙耶(青薔薇の誓い・e67384) |
●
鈍色の空に柔らかな光がにじみ出している。
雨上がりの午後。
黒々としたその男は、ぬかるみに足をとめた。
黒の外套にスーツ。そして蝶ネクタイ。紳士然としたいでたちであった。手には意匠を施した剣を携えていた。
「ーーシャルル=アンリ・サンソン 。ダモクレスよな」
男ーーシャルル=アンリ・サンソンの名を冠されたダモクレスが声の主に視線をむけた。
少年めいた小柄の男。はちきれんばかりの精気を放散している。コクマ・シヴァルス(ドヴェルグの賢者・e04813)であった。
「そうだがーーケルベロスか?」
「そうです」
ルピナス・ミラ(黒星と闇花・e07184)がうなずいた。穏やかな美貌の持ち主だが、今はそれもさすがに強張っているようだ。
「私の邪魔をする気か? ならば君たちも処刑しなければならなくなるが、それでもいいのか?」
「易々と処刑される訳にはいきません。高名な処刑人の名を冠されたダモクレス。手向かいします」
ミラがしっかりした声音で宣言した。するとシャルルはうんざりしたように首を横に振った。
「やめてくれ。もう処刑は嫌なんだ。うんざりなんだよ」
「では処刑なんかやめたらどうですか?」
女がいった。
二十歳ほど。人形のように無表情で、人形のように美しい娘である。
娘ーー花見里・綾奈(閃光の魔法剣士・e29677)は続けた。
「私は処刑される様な悪い事なんてしていませんのに。やめてください」
「やめることができるのなら、とうにやめている」
疲れたようにシャルルは息をついた。がーー。
シャルルの電子アイにぽっと光がともった。殺戮モードへ移行したのである。
「が、やめることはできなかった。二千数百人もの罪人を処刑しても。なぜなら」
シャルルは地を蹴った。黒い外套を翻らし、片手で処刑人の剣ーーエクセキューショナーを振りかぶって。
もう間に合わない。受けるしかない。反射的に綾奈は妖精弓をかまえた。
ーー!
刃と弓が衝突し、大型トラックに激突された以上の衝撃が綾奈の全身を襲った。
妖精弓はぎりぎり折れず、しかしはじかれた。信じがたい怪力で繰り出された一撃は凄まじい衝撃をともない、綾奈の肋骨を断ち切り、内臓をミンチにする。
かち合いの火花と鮮血を残し、綾奈の体躯は肉のボールのように吹き飛ばされた。
あまりの衝撃力に回転しながら鮮血を撒き散らし、綾奈は樹木に激突、それをへし折ってとまった。
その様子を見据え、シャルルはぽつりとつぶやいた。
「私は、やはり処刑人であるからだ」
「今度はムッシュー・ド・パリの能力コピーですか」
クリームヒルデ・ビスマルク(ちょっとえらそうなおばちゃん・e01397)はシャルルを見据えた。その声に普段の洒脱な響きはない。
単なるコピー機だと侮っていたわけではなかった。が、まさかこれほどまでとはーー。
「ーー体力の半分は持っていかれているとみてよさそうね」
冷静に分析すると、クリームヒルデは光り輝く盾を綾奈の前に現出、彼女を癒やすと同時に防御力を高めさせた。
さらにウイングキャットの夢幻も羽ばたく。さらに綾奈の再生を促した。
「それほどの力をもっていながら……」
なんと惨い仕打ちをするのだろうか。ピンクのツインテールが特徴的な美しい娘が唇を噛んだ。
「死神の手駒にされるなんて哀れだね。これ以上悲しみは繰り返させない様に、死神の因子を破壊してあげるよ」
娘ーー笹月・氷花(夜明けの樹氷・e43390)は跳んだ。
「さぁ、その機動力を奪ってあげるよ!」
銀の氷結の軌跡を描きつつ接近。強かに氷花はシャルルを蹴りつけた。衝撃にシャルルの脚が地に陥没する。
そのシャルルを如月・沙耶(青薔薇の誓い・e67384)は遠距離狙撃型の魔法のステッキでポイントした。
「彼のフランス革命の処刑人ですか」
つぶやく沙耶の穏やかな美貌が強張っていた。シャルルから放たれる悽愴の殺気を感得した故である。
処刑は一撃で完遂すべきこと。そう、沙耶は聞いたことがあった。
なればこそのシャルルの絶大なる破壊力である。それにダモクレスのパワーとスピードが加わっているのだから、たまったものではなかった。
ともかく一撃必殺の威力を削ぐ。そう決意し、沙耶は思念トリガーをしぼった。放たれた魔法光がシャルルを撃つ。
着弾したのはシャルルの腕であった。が、その手から剣が落ちることはない。
「瑠璃」
沙耶は前方で臨戦態勢にある若者に声をかけた。
端正な顔立ち。年齢は沙耶より下であろう。
源・瑠璃(月光の貴公子・e05524)。沙耶の夫であった。
「気をつけて。敵はかのシャルル=アンリ・サンソン 。強敵ですよ」
「わかってうるよ、沙耶さん」
沙耶にうなずいてみせ、それから瑠璃は魂の奥底に秘められた太古の月の力にアクセスした。
「奇跡の月の力よ!」
無理やり太古の月の力を解放、その秘光を瑠璃は自らに降り注がせた。瑠璃のしなやかな肉体が見る間に強度を増していく。
「さすがはケルベロス。このエクセキューショナーの一撃で切断しきれないとは」
シャルルは感嘆の声をもらした。
●
「処刑人の剣ですか」
八人めのケルベロスが口を開いた。彩咲・紫(ラベンダーの妖精術士・e13306)である。
「剣だけが凄くても、本人の性能がダメなら宝の持ち腐れということですわ」
「いってくれるな、娘。ムッシュ・ド・パリを馬鹿にしたのは君が初めてだよ」
シャルルは苦笑した。すると紫が笑み返した。
瞬間、紫が脚をはねあげた。蹴りつけたオーラが流星と変じてシャルルに突き刺さる。
さしものシャルルも避けることは不可能であった。彼のスーツが引きちぎれ、風に舞う。
よろけるシャルルは、その時、見た。血を拭いながら立ち上がる綾奈の姿を。
「いきなりやられてしまいましたが、これからです。さぁ、行きますよ夢幻。サポートは任せましたからね」
相棒に告げると、綾奈は身を覆う戦闘金属生命体を起動させた。特殊金属粒子を噴出させる。
「オウガ粒子よ、仲間の感覚を覚醒させなさい!」
紫が叫んだ。するとコクマがニヤリとした。霧が晴れたように感覚が研ぎ澄まされたからだ。
するとルピナスが跳んだ。紫の髪を翻らせて接近。戦闘用バールでシャルルを強かに打ち据えた。
「その硬い身体を、砕いてあげますよ!」
「くっ」
シャルルが呻いた。
呪的防護を施したスーツが破れてしまっている。ミサイルの破壊力すら無効とするスーツが、だ。
「どうだ、己が処刑される気分は?」
コクマが問うた。苦い口調で。
「ひどいものだな。だから私は処刑に反対していた」
シャルルがこたえた。
「何だ貴様…処刑が趣味ではないのか? どうりで随分とつまらなそうな顔をしている」
コクマが踏み込んだ。地を踏み砕き、鉄塊のごとき巨大で無骨な剣ーーを振り下ろした。
ギイン。
鼓膜を叩く音をたてて、スルードゲルミルがとまった。シャルルのエクセキューショナーに受け止められて。
が、コクマの一撃は規格外であった。その破壊力にシャルルの機体が悲鳴をあげている。
「ケルベロス……以前よりも強くなったか?」
シャルルがコクマのスルードゲルミルをはねあげた。力いうより技量で。技前においては、やはりシャルルの方が上だ。
コクマの眼前、シャルルはなお踏み込み、悠然と剣を横ざまに払った。
盾として瑠璃が飛び出した。が、シャルルの一閃のあまりの迅さに庇いきれない。
前衛の四人が一時に叩き斬られた。さすがに今度は小型トラックに衝突されたように四人が吹き飛ぶ。
なお刃を舞わせて迫ろうとするシャルルであるが。その脚が爆発した。沙耶が竜砲弾をぶち込んだのだ。
たまらずたたらを踏むシャルル。すると二人が同時に動いた。クリームヒルデとルピナスだ。
クリームヒルデが希望を切り開く歌を紡ぎ、仲間の傷を強く癒やした。
ルピナスはさらなる足止めを与えるべく跳んだ。
「この飛び蹴りを、見切れますか?」
叫びつつ、煌めく蹴りを放った。態勢を崩していたシャルルは左腕で受ける。
その時、紫の姿はシャルルの頭上にあった。
「美しき虹に、見惚れてしまうと良いですわ」
七色の光を散らしつつ急降下。加速度を加え、紫は重い蹴りをぶち込んだ。
まだ回復量が足りない。そう判断した綾奈は爆風を巻き起こし、仲間を包み込んだ。吹き飛ばされながらも、かろうじて踏みとどまっていたケルベロスたちの肉体が強度を増す。
動いたのは瑠璃であった。秘術により彼の防御力は高められており、彼のみはシャルルの一撃を受け止めていたのである。
圧縮したエクトプラズムで霊弾作成。シャルルにむかって放った。
シャルルが一閃。霊弾を切り落とした。
瞬間、コクマが迫った身を旋転させ、勢いをのせた一撃を叩き込む。
シャルルはすらりとかわしてのけた。が、続いて放たれた氷花の蹴撃は避け得なかった。
氷片を散らした脚を叩き込まれ、シャルルが地を削りながら後退。すぐさま凍りついたスーツの上着を脱ぎ捨てた。
●
「君たちを相手にして、処刑は嫌だなどといってはいられないようだな」
シャルルはエクセキューショナーをすうと上げた。
「サンソン家に伝わる処刑術、敬意をもって君たちにお見せしよう」
「いったはずです。易々と処刑されるわけにはいかないと」
先制攻撃。エネルギー粒子により構成された無数の剣をルピナスは召喚した。
「無限の剣よ、我が意思に従い、敵を切り刻みなさい!」
ルピナスが命じた。瞬間、光る剣が一斉にシャルルを襲った。
きら。
シャルルの周囲で無数の光が散った。シャルルが光剣の悉くをはじいているのだ。
「ほっ」
この場合、ルピナスは感嘆の声をもらした。
ルピナスの光剣は戦術級グラビティであった。旅団レベルなら簡単に壊滅させ、ビルなら粉塵になるまで切り刻んでしまう代物だ。それをはねのけるシャルルの技量とはーー。
「処刑する」
シャルルが地を蹴った。瞬く間に接近。縦一文字にエクセキューショナーを薙ぎ下ろした。
その斬線の前に、瑠璃が飛び出した。一瞬で彼はシャルルの斬撃の威力を見抜いている。浴びた場合、ただではすまないだろう。だからーー。
「その攻撃を他のメンバーに及ぼす訳にはいかない」
瑠璃は玄武轟天【飛水・八相】をかまえた。が、瑠璃の防御行動よりもシャルルの一閃の方が迅い。エクセキューショナーがいかんなく瑠璃を斬り下げた。
ぷつりと意識が途絶えた。が、瑠璃の顔には会心の笑みがういている。仲間を守り抜いたという誇りがもたらす笑みだ。
ばたりと瑠璃が倒れ伏すより早く、沙耶が叫んだ。
「瑠璃、よくやりました。これで私たちは勝てます。コクマさん、氷花さん。貴方の進む道に力の加護を!」
沙耶が告げた。コクマと氷花の目がぎらりと光る。身裡の熱量がふつふつと煮えたぎりつつあった。
その熱量に圧されるようにシャルルが跳び退った。その目は信じられぬものを見るように瑠璃にむけられている。
「ケルベロスの諸君、良い仲間をもったようだな」
「そうですね」
クリームヒルデがうなずいた。
「何年か前に漫画になってたようですが、シャルルさんは優秀な医者でもあったとか。中世の時代のあやしい呪術的な治療じゃなくて、解剖等で得た知識に基づく医学的な治療を、貧しい市民にも行ってたような話も聞きます。職業柄、忌み嫌われることが多かったそうですが、個人的には……ご本人様だったら、尊敬に値する人物だと思いますよ。ご本人様の名誉のためにも、偽物には退場頂きましょうかね。瑠璃さんがつくってくれた機会を無駄にしないためにも」
瑠璃を称える歌をクリームヒルデは詠唱した。コクマと氷花の肉体がミシミシと音をたてて強度を増す。
「けれど」
紫は油断なくシャルルの様子を観察していた。そして判断を下した。まだ足りない、と。
次の瞬間、紫の繊手がきらりと光った。彼女には似合わぬ物騒な代物が握られている。
それはナイフであった。殺戮するためだけに鍛造された禍々しいナイフである。
ふっと紫が微笑んだ。それはシャルルほどの者が怖気を覚えたほどの笑みで。
飛ぶように間合いを詰め、紫はナイフを一閃させた。ズタズタにシャルルの機体が裂ける。ナイフの刃はいつの間にか稲妻の形に変形していた。
「こんなものでしょうか」
紫が仲間にハンドサインを送った。うなずいた綾奈がコスモス・ボムのスイッチに指をかけた。
「シャルル=アンリ・サンソン。あなたには何の恨みもありません。けれど、この広い世界に生きる人びとの災厄となるなら見過ごすわけにはいきません」
「ふふふ」
シャルルは微笑んだ。
「君は似ているな。あの人に」
「あの人?」
「そうだ。マリー・アントワネットだ。世評はどうあれ、貴族であった私は知っている。マリー・アントワネットは気高い女性であった」
「私は私です。迫りくる脅威は押しのけるまで」
綾奈はスイッチを押した。爆煙が吹き荒ぶ。
その爆煙の向こう。おぼろな影が二つ。
「さぁ、そろそろトドメか。コクマさん、準備は良いかな?」
「ああ」
コクマはニヤリとした。
「…知っているか? フランスの死刑制度に必死になってそれの制度の廃止を訴えた者がいると言う事を」
「知っている」
シャルルはこたえた。
彼のデータにある。死刑制度の廃止を訴えたのが、他ならぬ処刑人であるシャルル本人であった事実が。
「…そうか。ならば貴様は容赦なくここで止めてやろう。貴様は…誰も処刑する必要はないのだ」
「できるか、ケルベロス!」
「おお!」
コクマが踏み込んだ。振り下ろす彼の刃は水晶化により、さらに巨大なものになっている。
「…貴様はこの姿を残す事は望まぬだろう。処刑者としての姿を残したいとは」
シャルルのエクセキューショナーをへし折り、コクマはシャルルを斬り下げた。
「ば、馬鹿な」
呻くシャルル。その眼前、薄紅の影が躍り上がっている。
「あはは♪ 貴方を真っ赤に染め上げてあげるよ!」
凍える夜の刃を手に、氷花が襲った。その動きは攻撃というにはあまりに優雅で洗練されていて。さしものシャルルが見惚れたほどであった。
氷花の舞いが終わった時、黒血を思わせるオイルの海の中にシャルルは倒れ伏していた。
●
戦いは終わった。が、コクマはとまらない。完膚なきまでにシャルルを破壊するつもりであった。
「死神の因子は?」
紫がかがみ込んだ。ルピナスもまた。どうやら死神の因子は破壊されているようだ。
その時、瑠璃が意識を取り戻した。
柔らかな感触。沙耶が膝枕をしてくれているのだった。
「気がつきましたね。大丈夫、瑠璃?」
「ええ」
瑠璃が身を起こした。
「敵は?」
「斃しました。今回も手強い敵でしたね。姉様が夜ご飯を作って待ってます。帰りましょうか」
沙耶が微笑みかけた。
作者:紫村雪乃 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2021年3月16日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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