鳥か植物か? 森林浴も裸で楽しむ奴

作者:大丁

 鳥は、服を着ていない。
 枝にとまって、こうべを垂れていた。羽毛に覆われた体で判別しにくいが、完全に鳥なのは頭部のみで、体型は人間のものである。
「あーあ。どーしたら、判ってもらえるのかなー。俺が間違ってんのかなー」
 すると、もう一羽の、やはり人間サイズな鳥が飛んできた。
 高僧のような法衣を纏い、ツタと花をあしらっている。
「我は、光世蝕仏である。なぜに悩めるか、申してみよ」
「こうせい? いえね、温泉には裸で入浴するんだから、森林浴も裸で楽しむべき、って教義なんすけどね。自信がなくなってきちゃって……」
 法衣の鳥は、カッと鳥目を見開いた。
「身も心も植物と一体となる、とな? 素晴らしい教義ではないか。もう一歩、踏み込みが足りないだけだ」
 鉤爪のついた掌をかざすと、裸の鳥にもツタや花が纏われていく。
「ユグドラシルとの同化こそが、衆合無をも越える唯一の救済と悟れ」
 新たに誕生した光世蝕仏ビルシャナは、全裸の男女を信者として従え、次々と露天風呂を襲った。
 温泉客を、そのままの姿で、森林に連れ出したのである。

「わたし、ビルシャナの起こす事件を予知したのって初めてなんだけどね」
 軽田・冬美(雨路出ヘリオライダー・en0247)は壇上から、ケルベロスたちに打ち明けた。
 座席についた面々は、意外そうな顔をする。
 フード付きのポンチョ型レインコートなど、脱げたり破けたりで、今までに何度も失われているのに、冬美はその都度まったく同じ型を用意して着てきた。
 ある種の信仰として、事件と親和性がありそうなものだ。
 プロジェクターを操作する機理原・真理(フォートレスガール・e08508)は、無表情なほうなので、どう感じているかは、読み取れないが。
「冬美さんに伝えた私の調査では、光世蝕仏ビルシャナは、こちらの露天風呂を襲撃するのですよ。信者は男女半々の10人です」
 現場に到着した時には、すでに風呂から離れた森の中へと、これも男女半々の10人が連れ出されている。この一般人はまだ、信者化していない。
 襲撃に加わった信者は、サーヴァント程度の戦力となり、ビルシャナともども攻撃してくる。
 冬美はこれら配下への対処法を確認した。
「配下にビルシャナの主張を覆すようなインパクトのある主張を行えば、戦わずして配下を無力化できるかも。ビルシャナさえ倒せば、配下も正常な人間に戻るので、救出は可能だけど、配下の攻撃を受けながらでは、それだけ戦闘が不利になるのねぇ」
 もとから温泉での解放感を楽しんでいた人々が、配下になりやすい。
 説得と言っても、整合性よりインパクトが大切、とビルシャナ事件の報告をめくって付け加える。
「光世蝕仏ビルシャナは、攻性植物に侵略寄生されているぶん、強化されてるの。遠距離のひとりに花粉を飛ばして、森林浴の心地よい香りを与え、催眠にするのと、多数をツタで叩いて服を破いてくる。気をつけてぇ」
 10人の配下に、10人の連れ出された人たち。確かにやっかいだ。
 依頼の参加者は、真理の提示した現場の森の資料を検討しはじめる。
 その間に、真理は冬美に耳打ちした。
「え? この格好? もちろん、ヒラヒラして解放感があるからだよお」


参加者
機理原・真理(フォートレスガール・e08508)
盟神探湯・ふわり(悪夢に彷徨う愛色の・e19466)
エメラルド・アルカディア(雷鳴の戦士・e24441)
弓月・永凛(サキュバスのウィッチドクター・e26019)
ルティア・ノート(剣幻・e28501)
エル・ネフェル(ラストレスラスト・e30475)
火之神・陽大(流離の復讐者・e67551)
ジルダリア・ダイアンサス(さんじゅーごさい・e79329)

■リプレイ

●避難
 露天風呂にはいっていた人々は、ビルシャナを先頭に列を作らされていた。
 森の道には砂利が敷かれ、観光用に整備されているから、いつ無関係な人に出くわさないとも限らない。
 心を小さくしてしまった入浴客たちは、同数の裸の信者たちに、かくも簡単に連れ出されてしまっているのである。
 ある中年男性たちなどは、細身の女性信者に小突かれても、抵抗できなかった。ひとりの女性客は、大学生くらいの信者三人組に、担がれている。
「離してください。娘を宿に残してるんです……」
 年齢は30歳過ぎ、といったところだろうか。むろん、訴えを認めてはもらえない。
 20人と1羽は、このまま森の奥まで続く道と、温泉街に出る道とで、二股になっている所まで来た。
 そして、脇に小道の一本があり、茂みをわけて、4人が現れる。
「サイコーな温泉を邪魔するんじゃねえ!」
 火之神・陽大(流離の復讐者・e67551)は、バトルオーラを広げて、拘束役の信者に当たった。手加減した上で。
 細身の女性信者は飛び退いた。陽大の胸と腹の締まった筋肉と、そこへ直に羽織られたジャケットのはためきをにらむ。
 ケルベロスたちは、入浴客の救出を優先する。ジルダリア・ダイアンサス(さんじゅーごさい・e79329)は、アイテムポケットからバスタオルの束を取り出す。ビルシャナは激昴した。
「おーい! 布をかぶっちゃ、森林を満喫できないだろー!」
 蔦の鞭が、ジャンパースカート制服に振るわれる前に、ジルダリアは束を放った。
「エメラルドさん、一般人のみなさんを頼めますか?」
「任せてくれ!」
 エメラルド・アルカディア(雷鳴の戦士・e24441)は、ビキニアーマーを装備した胸に束をキャッチすると、中年男性らに向き合った。
 股間を押さえた彼らの第一声は、こうだ。
「ち、痴女が、こっちにも……許して!」
「痴女ではない! ……ま、まあ、酷い目にあったようだな。このバスタオルを取りなさい」
 胸を張って差し出せば、恐る恐る受け取ってくれた。
「大丈夫です、皆さんは私たちケルベロスが守ります!」
 ルティア・ノート(剣幻・e28501)は、ドレスアーマーで鞭を防ぐと、鉄塊剣を手加減しながら信者に振るい、連れ出されていた人の列を解放していく。
「もー、どーして仲良く森林浴できないのー?」
 教祖のうろたえに、大学生三人組が応えた。
「クカカ! 貴様らがあのケルベロスだったとはな」
「我らの脱衣攻撃を避けられるかな?」
「こっちには人質もいるんだぞ」
 信者のほうが、よっぽど悪党らしい振る舞いである。だが、30代くらいの女性を、三人がかりで担いでいるのは軽視できない。
「いえ、返して頂きます」
 アームドアーム・デバイスを伸ばし、ルティアは易々と、女性の裸身を掴み取った。
「さ、今のうちにこちらへ」
 剣の柄で三人組の頭にたんこぶをつくると、アームから降ろした女性をわき道のほうへ押しやる。
 助け出された一般人が、次々と集まってきた。
 しかし、畳まれたバスタオルの束から、一枚ずつ取っていくなど、落ち着いていなければ無理なこと。
 残り、3人のところで、エメラルドの手は空になってしまった。
「心配はいらない。私のこれを使うがよい」
 ビキニアーマーを外しにかかる。ボトムスは履くとして、ブラジャーはそう、手ぬぐい代わりに腰にあてれば。
 3人のうち、ひとりの老紳士は、若い女性に譲った。
「ワシのことならいい。さあ、ふたりが使いなさい」
「あとは避難誘導ですね。……あぁっ!」
 ジルダリアは、鞭叩きをくらい、ジャンパースカートをすっかり破かれてしまった。
「ヨシエ!」
 制服の切れはしから露になった女体に、老紳士が声をあげる。駆け出しそうな様子なのを留めたエメラルドは、ジルダリアには下がるように叫んだ。
「ここは、陽大殿と私がくい止める。ルティア殿と共に一般人を守り、一緒に逃げるのだ」
 入浴客を取り返すことに、信者たちは躍起になっている。新たな信者が増えないよう、両者を分断する必要はありそうだった。
 老人は逆に、ジルダリアを労わって背を叩いてくる。エメラルドは、信者たちの一団に身をゆだね、学生三人組の虜となって、時間を稼いでくれた。
「また、頼みましたよ」
「気を付けて……な」
 抱え上げられたエメラルドは、むき出しの下半身を開かされ、自分の股間越しに入浴客たちの脱出を見送った。
 披露するような動作なのは、おそらく催眠攻撃を受けたから。
 わき道の薮に、バスタオル巻きが消えれば、なんとか行動を取り戻し、フローレスフラワーズの花びらを散らせた。
「わー。こんな季節に……」
 ビルシャナは、花の美しさについみとれ、そのあいだにエメラルドの催眠は解除される。
 陽大が、2巡目のたんこぶを三人組の頭につくると、エメラルドにも脱出を促した。
 股間の湿りを手で押さえた彼女は、素直に従う。
「あんたを守る理由が、個人的にあるもんでね」
 それは、ひとり戦場に残った陽大の、独り言。

●説得
 温泉とは反対側、二股道の街に降りる側から、3人の女性が現れた。
 ひとりは、白いフードつきのポンチョ型レインコートを着ており、正体は盟神探湯・ふわり(悪夢に彷徨う愛色の・e19466)だ。
 あとのふたりは何も着ておらず、森の中とはいえ、外の道を歩いてきたようだった。
 実はケルベロスの、弓月・永凛(サキュバスのウィッチドクター・e26019)と、エル・ネフェル(ラストレスラスト・e30475)である。
 信者たちは陽大への包囲を解き、ビルシャナは、まさかの光景に驚きの声で鳴く。
「あ、あなたがたは?!」
 永凛は、エルを紹介し、自分たちふたりは、『野外露出活動サークル』だと名乗った。ふわりは跳び跳ねるようにして、ポンチョの裾をひらつかせる。
「ふわりはねー、ふわりなの!」
 永凛は、ビルシャナと信者たちに持ちかける。この、コートの女性を入会させようと説得しているのだが、なかなか全裸の良さを解ってもらえないのだと。
「だってねー、ふわりの服の方が、解放感があるの! お洋服の締め付けがないのはもちろんなんだけどー、ヒラヒラしてるから風でフワッてした時に全部見られちゃうドキドキ感もあるの♪」
 それは、冬美から借りてきたものだった。ブリーフィングルームや、ヘリポートで見るたびに、ふわりは着てみたいと思っていたのである。
 永凛は、優しく反論する。
「それでも、服は服じゃないですか」
「ですよねー。理解してもらうの、大変なんすよねー」
 ビルシャナがのってきた。すると、細身の女性信者は、ふわりの意見に興味を示してきたのである。
「まったくの裸よりも、いいのかしら……?」
「お試し用を持ってるから、これを着るのー♪」
 ポンチョ型レインコートを手渡たされ、三人組の反対を制して首を通した女性。冬美とは正反対の体型ながら、よく似合った。
「ほんとだ、こっちのがかえって解放感があるし、ドキドキしてきた。不思議」
「ヒラヒラしてて、いい」
「え、どれどれ」
 ポンチョが4人に増えた。ふわりは、さらに持論を展開する。
「これなら、街中でも着れるから、色んな人がお洋服を着て普通にしてるなかで、風さんにイタズラされて、皆に見られちゃうかもっていうハラハラ感も楽しいの!」
「街なら、この格好でも行けますよ」
 エルは言う。
 ここに来るまで、電車に乗って、温泉街を通り抜け、散策してきたのだと。
「ヒトに見られてこその解放感、です。それに一部の着衣はありなんですよ」
 やおらガニ股になり、指で触れた。三人組の信者が教祖を差し置き前に出て、しゃがみこむ。
「なにか挟まってる!」
 かつてプール依頼で冬美に贈られた水着、U字のゴムだ。両壁を開いて中まで丸見えにしている。
「ええ、当サークルも、完全に着ていないわけではありません。私などは、街路を歩くために靴を履いています」
 永凛は、普段はまったくの全裸で散歩しているわけではないが、ここはエルの主張に合わせている。
 ビルシャナは、そこで待ったをかけた。
「いや、それは違うんじゃないかな? 森林浴なんだから、街中に出ちゃダメでしょ」
「えー、やってみたい」
 全裸派が増えていく。
 陽大は、脇道の入り口に立って警戒しながら、永凛たちの説得の持っていきかたに、感心していた。
 はじめは、ビルシャナと永凛たちの連合が、ふわりを説得する形だった。陽大もそれでは敵に与することになると、冷や汗ものだったのである。
 それがいまでは、ポンチョ派と全裸派に別れて街に繰り出す話になり、いつのまにか『森林浴も裸で教』は、ビルシャナひとりになってしまっていた。
 ゾロゾロと離れていく、人々を見送るしかない。
「また、布教に失敗した。もう、こうなったら、お前だけでも信者にしてやる」
 蔦のムチが、陽大に振るわれた。

●撃破
 陽大は、本気のスターゲイザー、流星の飛び蹴りを見舞った。
「植物で強化されたっていうビルシャナ相手に、タイマンか。やってやるぜ」
 肌に直接ジャケットを羽織った姿の陽大は、ズボンのベルトを狙われていた。
 蹴りの着地で止め金が外れると、中身の力でチャックは自然と下に落ちる。
「かー、ケルベロスのお前まで大きくしてんのか」
「しょ、しょうがねーだろ! ここに来てからずっと裸に囲まれてたんだぞ」
 弁解に、鳥頭を振って嘆くビルシャナ。そこに、砲撃が加わる。
「くう、仲間がいたのか。え、俺の信者?」
 温泉方向の道から、機理原・真理(フォートレスガール・e08508)が、全裸で駆けてくる。
「火之神さん、遅くなったです」
「なに、これからってところだぜ」
 当然だが、ケルベロスのあいだで秘密に意志疎通できる今、真理が念のため、誘拐現場の露天風呂を廻ってから現れると、陽大も知っていたのである。
「やはり、ケルベロスだったか。でもさ、おねーさんだって、ここまで素っ裸で森を抜けてきたんでしょ? 気持ち良かったりは……」
 ビルシャナに問われ、真理は構えが緩まった。
 わずかに頬を赤らめ、視線を落としてもじもじと内股になる。
 我が身を顧みる仕草に、陽大のむき出しも反応して、ビンとひと跳ねした。ところが、光世蝕仏はおかんむりなんである。
「気持ちいいってのは、そういうんじゃないの! そんなにしたいなら、俺が手本になってやる」
 花粉を浴びせた。
 真理は後ろ向きに近づいて、お尻をこする。
「な? オレだって、やりゃやれるんだよ。それよりも、植物の中で自然と一体となって、ううっ」
 想定よりも、感触が良かったらしい。
 真理は、腿で挟んで擦っているだけだ。
「ほんとは裸で、こういう事シたいのですね?」
 閉まった両腿の間から、前に顔を出している、ビルシャナの先端が、テカテカになって、ついにはビクンビクンと白く吐き出した。
「『破剣衝(はけんしょう)』!」
 真理の演算が、ビルシャナに咲いた花弁を摘み取る。
 昇天した直後に、地獄へと落とされた。
「好き放題、言ってくれたな!」
 陽大のフレイムグリード、死の国の火炎弾が放たれる。
 蔦と羽毛の怪人は燃えあがり、森林浴も裸で楽しめと説いた彼が最期に目にしたのが、裸の男女だったのは、せめてもの救いだったのかもしれない。

●三々五々
 迎えにきたライドキャリバー、プライド・ワンに跨がろうとして真理は、陽大の状態に目を止めた。
「御一緒に、と思ったですが、乗りにくいです?」
「ああ、いや俺はお構い無しで……うう」
 返答を待たずに真理はまた、陽大のも挟んだ。
 催眠の影響で、味方に手加減攻撃しているか、あるいは足に加減をつけて、ふたりで達する。
 森のわき道に入った一団は、落ち着きを取り戻しつつあった。エメラルドも最後尾に追いついている。
「翁よ、ジルダリア殿を呼んでいなかったか? たしか、ヨシエと」
「なに、お恥ずかしい。婆さんのことを思い出したんじゃ。若いころのことを……」
 老紳士は歩きながら、木々の葉を見上げた。
 先頭を行くルティアの耳にも聞こえていて、ついしんみりした顔をしてしまった。
 一団は、森の中の小さな休憩所、東屋とベンチのある場所にたどり着く。
 温泉街に繰り出した元信者たちは、観光客たちのあいだを、闊歩していた。
 三人組の大学生は、今度はエルを担いでいる。ふたりが首に腕を掛けさせ、脚を開いて持つ。
 もうひとりは後ろからU字ゴムの内をいじった。
「ええ、ハイ。どうぞ、撮って……あひい」
 潮を噴いても止まらない。
 ポンチョ派は、ヤジ馬の後ろからコソコソついていく。
「冬美ちゃんたら、ふわりたちの前でこんな楽しいことしてたのー? 皆はどうかなー、なの?」
 ふわりの問いかけに、細身の女性は足元を浮つかせる。
「解、放、感♪」
 裾がひるがえった。
 森の東屋で、避難誘導してきた人々を休ませ、ルティアとエメラルドは、安全確認の連絡を取り合っている。
 ベンチの陰では、ジルダリアが老人と寝ていた。
「久々に、ワシの倅が元気になったわい!」
「興奮しすぎないでくださいね。ああ」
 年季の入ったテクで、慰めるどころか、満足させられている。
 宿の中庭では、迷子の幼女を保護した永凛が、庭石に寝かせて診察していた。
 服を脱がせ、ヘソの下に淫紋をじっくりと描きこみ、指と舌とで愛撫する。
「ほら、お外を歩きたくなったでしょう?」
「せんせー……」
 さらわれた人々とは、違うルートで散歩に出かける。
 陽大と真理は、露天風呂につかっていた。
「で、俺たち、一緒で良かったのだろうか?」
「はい、この時間からは混浴になるのですよ」
 なるほど、お婆ちゃんもひとりいるが、陽大を気にしていない。
 やがて、中庭との仕切り扉が開き、永凛が幼女を連れてきた。岩風呂の外からは、ジルダリアにルティア、エメラルドの誘導班が、一般人たちを率いてくる。
「あ、ママだ! せんせー、ありがとう」
 永凛は、娘を母と引き合わせ、医学的見地から助言をする。
「ヨシエ!」
「なんだあ、爺さん。どこ行っとったか」
 夫婦の再会に、ジルダリアたち3人は、拍子抜けした。
「ヨシエさんて、先だ……いえ、良かったです」
「そうですとも」
「我らの早合点だったな」
 エルとふわりによって、洗脳を解かれた元信者たちも合流した。事情は理解されていたので、双方仲良く、混浴を楽しむ。
 真理たちケルベロスも、解放的になって。

作者:大丁 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2020年10月10日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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