猛毒キノコで脱グ

作者:大丁

 森の木々の中にあって、『番外の魔女・サーベラス』は禍々しい雰囲気をたたえていた。
 差し出された両手から滴り落ちるモザイク。ピンクのキノコが沸き上がり、隊列をつくると、外界へと歩いていく。
 サーベラスは、産み出されたもののもつ、毒性に満足しているようだ。

 平日の昼間で、利用客は混雑時の3割といったところか。
 その駅の改札に差し掛かった若い男性が、突然うめくと手で顔を覆った。
 どこからか、ピンクの霧のようなものを吹き掛けられたらしい。
 周囲の人々が、介抱しようと近づいたとき、男性は手をジーンズのチャックにもっていき……。
 ポロリ。

 ブリーフィングルームの壇上に、軽田・冬美(雨路出ヘリオライダー・en0247)のレインコート姿があった。
「一部がモザイク化した攻性植物が市街地で繁殖し、多くの被害が出る事件を予知する事が出来たのよう」
 モザイク化した攻性植物は、人間を毒殺して得たドリームエナジーを利用して繁殖するため、人を殺し続ける限り、増殖し続ける恐ろしい力を持っている。
「その毒なんだけど、浴びると服を脱いでしまう、『脱服霧』!」
 ケルベロスたちは唖然としながらも、冬美が妙なデモンストレーションをしないかヒヤヒヤする。
 説明が続く。
 敵はモザイク攻性植物が16体、現場の駅構内に潜んでいる。
 二つの鉄道路線が直交し、乗り換え改札のある中央口をはじめ、東西南北に駅口がある。
 各駅口は、プラットホームを介してしか繋がっていない。
 冬美は、プロジェクターを使って建物の構造を説明した。
「残念だけど、潜んだ場所の詳細は予知できなかったのお。敵はその場所から移動せず、通りかかった人に向かって、脱服霧を吹き付けてくる。この行動は、相手がケルベロスか一般人かで違いはなく、最初のひと吹きだけなら、一般人でも服を脱ぎたくなる以外に症状はないねえ」
 もちろん、何度もくらえば命にかかわり、敵はそうやって殺した人々からドリームエナジーを奪うのが目的だ。
 そのため、16体が別々に配置されているのだ。
 敵が活動をはじめる時刻は判明しているが、それよりも早くに避難誘導はできない。
 また、被害者がでることで、敵の位置情報となる可能性はある。
「あえて、避難させないまま、倒す手もあるかな。みんなに一任するよぉ」
 ヘリポートに移動し、搭乗を促した。
「せいこうを祈ってる。レッツゴー! ケルベロス!」
 ヘリオンデバイスの光が広がる。


参加者
日柳・蒼眞(無謀刀士・e00793)
ミスラ・レンブラント(シャヘルの申し子・e03773)
ロージー・フラッグ(ラディアントハート・e25051)
雁・藍奈(ハートビートスタンピード・e31002)
高千穂・ましろ(白の魔法少女・e37948)
渡会・雪(微睡みの月下香・e44286)
アーシャ・シン(オウガの自称名軍師・e58486)
大張・メイ(パラディオンのような何か・e63335)

■リプレイ

●二班体制
 着物の上半身に、ミニスカとオーバーニーを合わせたような、渡会・雪(微睡みの月下香・e44286)の姿がケルベロスたちの脳裏に浮かんだ。マインドウィスパー・デバイスに繋がったイメージ投射だ。
 その傍らに、バレリーナをモチーフにした魔法少女、高千穂・ましろ(白の魔法少女・e37948)が立つ。まだ幼さの残る顔には、ゴッドサイト・デバイスのゴーグルがかけられていた。
 もう一人のスナイパー、雁・藍奈(ハートビートスタンピード・e31002)の手首だけが割り込んでくる。
「えっと、上下はこれであってるかなっ?」
 テンパリぎみの声。彼女は別の場所にいるのだ。紙の地図がガサガサと広げられる。
 現場の駅の十字構造が描かれていた。
 今回の敵、毒性攻性植物モザイクキノコは、二本の路線に跨る駅の、16か所に散らばっているのである。
「ここから敵性反応です!」
 ましろと藍奈は、地図とゴッドサイトの情報を頭の中で重ね合わせ、雪に中継してもらっている。
「次は、こっちです!」
 地図に光点が灯されていった。
「やはり、効率の面からも、二班に分かれる作戦でいいな」
 日柳・蒼眞(無謀刀士・e00793)の声が聞こえて、ロージー・フラッグ(ラディアントハート・e25051)が、うん、とだけ答えた。とりあえず、前衛のふたりを各班の代表としている。
 蒼眞班は、東口から入って、ホームを渡り、反対側の西口まで移動しながら、敵を掃討する。ロージー班は、南口から北口だ。
 路線の重なりあう中央口は、東西路線からのほうが近い。火力に秀でた蒼眞がクラッシャー役を預かっているので、彼の班がホームの途中で寄り道して、中央口も担当することに決まった。
 アーシャ・シン(オウガの自称名軍師・e58486)が、独鈷杵型のガジェットの先でもって、作戦を確認していく。
 だしぬけに、皆のイメージから、ゴッドサイトの光点が消えた。
「敵が動きだしたんだね」
「任務開始だ」
 大張・メイ(パラディオンのような何か・e63335)のシスター服と、ミスラ・レンブラント(シャヘルの申し子・e03773)の黒衣が、チラとだけ映った。
 東口の切符売り場へ、蒼眞はジェットパック・デバイスを用いて天井すれすれを先行する。
「時間を掛ければ目撃者も増えるだろうから、混乱が発生して怪我人が出たりしかねないしな」
 不要切符を捨てる回収箱めがけ、急降下で絶空斬を喰らわせる。斜めに斬られた中からは、モザイクにぼやけた固まりが転がり出てきた。
 この個体はまだ誰にも、脱服の霧を浴びせてはいないようだ。
「速やかに毒キノコを駆除する」

●中央口改札
 蒼眞班は、中央口に上がるところで雪を通じて、経過をロージー班へ連絡する。
 東西路線ホームの半分までに倒したモザイクキノコから、少なからずダメージを受けていた。雪の着物は胸元がはだけ、ましろはスカートがない。
 チャイナ服風のドレスを着ていたアーシャは、下に履いていなかった。
 ケルベロスだけではなく、中央改札内に到着すると、ジーンズの若者が、今にもポロリしそうになっている。
「キノコの胞子を浴びると股間のキノコを取り出して……なんてな。どっから、噴いてきやがる?」
 蒼眞の危惧どおり、一般人のあいだにざわめきが広がってきていた。
 プリンセスモードとなった雪は、なぜかスカートをまくって、女性用極細幅六尺褌を披露する。
「皆様を鎮めるはずが……。脱ぎたくなる猛毒、ただ死に至らしめるだけでなく、何故、辱めのような効果があるのか……」
「うわっぷっ」
 アーシャが堕ちてきた。
 天井を開けて確認したところビンゴ。いきなり出くわしたキノコから、顔面に霧をくらったのだ。
 牽引ビームをもらってはいたものの、バランスを崩して落下したのは、あのジーンズの若者の上だった。
「駅だからって、連結したら洒落にならないわ」
 残念ながら手遅れ。ポロリしていたモノは、パンツの履いてないチャイナの奥に。
「ハァ、ハァ。ぎこちなく荒々しいピストンで……。白いのが汽笛みたいに勢いよくいっぱい出ちゃうかも!」
 喘ぎながら、妄言とも実況ともつかない内容を口走る。ましろは、天井裏にのぼった蒼眞を光魔法で助けながら、心配そうに声をかけた。
「だ、大丈夫なんですかっ?! ……雪さん!」
 雪は、アーシャとつながる一般人男性の露出部に、知らず興奮を抑えられなくなっていた。指は胸の突起を転がしている。
 天井裏の戦闘はすぐに決着しそうだ。この敵の撃破は容易いが、被害者の増加を鑑みるに、時間との勝負になってきた。
 ここを倒しても、まだ改札の外、中央出口付近にも3体の敵がいる。
「ましろ様、思いきって、もうふたつに分散いたしましょう」
 帯も解き、着物もはらりと落として、雪が提案した。
「はいっ! 一般人の皆さんに被害は出させません!」
 ましろは、単独で東西路線ホームに戻ることにする。
「私は、ラブフェロモンを使って皆様を鎮めましょう」
 そう言って雪が実際にバラ撒いたのは、指で開き、剥きあげた部位からの潮であった。
「はぐう、あああ……!」
 そのホームは、乗り換えのための降り口で、ほぼ無人。ましろはひとり、西口目指して駆け抜ける。
 レースの手袋に包まれた指が、魔法少女服の上着を脱ぎ捨てさせた。
「ま、負けませんっ!」
 ブラのホックも外れてパンツ一枚。そこへ、列車がホームに入ってくる。
 横眼にもわかる、乗客たちの反応。並走しながら、何回かフラッシュを焚かれた。
 デウスエクスがいれば、その仕業とわかるだろう。
 パンツをおろし、片足ずつ抜きさったましろは、手袋とニーソックス、靴、帽子、首元のリボンだけを身に着けた格好に、己でなったとしか、思われない。

●最後の一体
 ホーム端の階段を北口へと、ロージー班は上ってきた。藍奈は地図の記憶と照らし合わせる。
「結構広い駅だったね。あたしたちの担当は、ここでオシマイ。ちょっとハードモードだけどがんばろ、みんな!」
 一番後になった現場、北改札口ではすでに、内と外で一般人の被害が出ていた。
 自動改札機の手前では、首に直接ネクタイを巻き、ビジネススーツの下をブリーフごとおろす若い男がいた。
「ち、チガウ。ボクは、ハダカになんか、なりたくないんだ」
 改札の外では、大人の女性がブラジャーを外すところで、通りがかりの人々はつかず離れず。そこに現れた中年男性は、騒ぎを何かしらのトラブルと感じたのか、巻き込まれるのを避けて、自動改札機に触れさせるパスケースだけに注視した。
「あの地点は……!」
 ミスラが駆け出す。
 ここに来るまでに、毒霧を浴びて、上着とスカートはホームに置いて来ていた。インナーとしてレオタードをちゃんと着ている。男性はさすがにその姿には気が付いて顔を上げた。その瞬間、タッチセンサーから、毒霧が噴き出す。
「うわあ」
 手で顔を覆う姿に、メイも叫ぶ。
「キノコは改札機の中に隠れてたのかー!」
 中年の手をとりミスラは、ロビーの大理石風の化粧床に倒れこむ。藍奈はエアシューズの車輪にツルツルの床を削らせ、着火させた。
 グラインドファイアで改札を駆け抜け、機械ごと毒性攻性植物を焼く。燃える心を映して、アルティメットモード。バトルクロスは炎をあしらった姿に変身した。
「あたしたちはケルベロスだよー! ここは危ないから、ちょっと離れててねっ」
 一般人の並びに伝える。彼ら、彼女らは、被害女性を好機の眼で見ていたわけではなく、突然の珍事に困惑していたのだ。
 炎のクロスに安心させられて、半裸の女性ともども人垣を広げて間隔をとり、新たに訪れた客には、留まるように伝えてくれた。
 よし、と藍奈は、攻撃のために改札機へと向き直り、螺旋を練り始める。しかし、印を結ぶ指が、クロスの胸元を解きに伸びる。南口で脱服霧を受けてきていた。
 ともかく、ケルベロスの一人を改札の外に送り出せたので、内側の人々を救出すべく、メイはレスキュードローン・デバイスに命じた。
 若いサラリーマンのほかにも、裸になっている人たちがいて、どれほどの毒を浴びたか判らない。命にかかわっては大変だ。
 乗せる手伝いを、ロージーがしてくれている。ディフェンダーの彼女ならば、人々を守ってくれるだろう。それを確認すると、メイはむしろ攻撃に転じた。
「ひゃっはー!」
 件の機械にむかって組み付くと、センサーのカバーが外れて、電子部品が飛び散り、その隙間から、モザイクキノコが掴み出された。
 シスター服はダイナマイト変身によって、シックな中にも荘厳さを秘めている。白い襟の上から、太くて固い、黄金の首輪が装着された。
「ここはボクが引き受けた! 逃げた逃げたー!」
 床に転がって、あっけにとられている中年に、言う。付き添ったミスラは、頷いた。
「頼んだ」
 男性を駅員詰め所の陰に引きずっていく。毒霧を受けたのは、一回だけだったが、男性は、ひどく苦しんでいるようだった。あるいは、ミスラのような淑女の前で、ちんじの真似事を演じがたく、制動をかけていたのかもしれない。
「敵を任せた以上、一般人の手当ては、私の役割」
 『憐れみの賛歌(キリエ・エレイソン)』を歌う。礼拝の祈りの声を聴けば、シスター服のメイも奮起した。
「ふへへへ……。脱ぎ脱ぎぃ~」
 いや、接近戦で霧を吸い過ぎ、そのシスター服を腰まで下ろしていたが。
 ミスラのレオタードは薄地でピッチリ。ラバーの伸縮性とシルクの感触が同居した心地よさは、股間の形をクッキリと透けさせていた。紳士のズボンも形を浮き出させていたので、なおのこと毒に抵抗し、顔を真っ赤にしている。
「許しは此処に♪ さぁ、早くそのマツタケを出して」
 毒素を排出させるべく、祈りの手つきで、中年男性のチャックを厳かにおろし、中身を垂直に立てた。寝かせた上に跨ると、自ら股布をずらして、ズブと沈める。
「報復には許しを♪ 遠慮しないで、ナカで出して下さい」
「ああ、申し訳、ない……!」
 ここまで誘われて、昇天せぬはずはなかった。びゅるびゅる注ぎ込まれるものを受け、わずかに滴りが溢れて、白いレオタードに白いシミをつくる。
 フロアの中央で、ロージーはネクタイ一本になった若い男を抱えていた。メイのドローンに乗せるためである。しかし、他の者へも広がりつつあるキノコの攻撃も受止めながらでは、ままならない。
「もっと、しがみついてください」
 言うなり、ロージーは上着をめくりあげた。デカい。デカすぎる乳が、ほうり出される。
 若者も、自分がされているのと同じ効果を受けてのことと、理解はできるが、本能には別の反応がでる。彼のブリーフはフロアに脱ぎ捨てられたままだ。若くイキリたつまま、ロージーのVカップとも言われる乳に密着しようものなら。
「ボ、ボク。こんなじゃ」
「かまいません。私の足のあいだにしまって」
 穴に入ってしまうのだった。
「ら、らせんひょ~」
 詠唱がヘロヘロになる。藍奈のバトルクロスは、アルティメットになるほど、手足のパーツが充実し、代わりに乳房や尻肉が出るよう、丸くくり抜かれる。
 安心させた人々は、余裕の表情で眺めていくので、藍奈は恥ずかしくて仕方がない。氷縛波がキノコに当たって、笠の大部を凍りつかせたころ、恥ずかしさが逆転してきた。
「みなさん、どうなの~。あたしのココは?」
 尻肉だけでなく、奥の部分を隠したパーツも外し、運動用具のポールを立てて寄りかかると、ガニ股に開いてしまった。
「はうううっ」
「もっと、つかまって」
 ロージーは、『神式斉射術(スーパーバイザー・アイアンフォート)』に出た。アームドフォートとバスターライフルを同時に使い、チェーンソー剣で毒霧を掃う。
 撃つたびにおこる振動で、若いサラリーマンのアレは、ロージーのナカを暴れまわり、一発、二発とライフルの発射に合わせて、発射した。
 モザイクキノコの凍りかけの笠は、ひび割れていく。とどめには、ブラックスライムが丸飲みにして倒した。
 それは、ミスラが遣わしたものである。
 まさに、毒を食らわば皿まで。中年男性から吸い出す白いものの一方で、黒き液体ブラックスライムが、最後の毒キノコを滅したのであった。

●任務完了
 メイのシスター服は、ヒモのようで、中には黒いガーターベルトと黒ストッキングが隠されていた。ダイナマイトに、それでもアウトラインはシスター服と判るのである。首輪からは鎖が伸びている。
「ふははは! 脱ぎたい欲望ナラー! なんとでもー!」
 避難させた人々を乗せたレスキュードローンと合流した。ダイナマイトが変な方向に勇気を与えたらしい。メイは縄でドローンに括られると、一段高くなった女子トイレの入り口へと、刑罰のように引っ立てられていったのであった。
「んひゅぅぅぅぅぅ」
「ま、まあ。本来の回復役は、メイさんだし。一般人さんは任せようねっ」
 藍奈は、寄りかかったポールから身を離すと、人々の視線をなおも浴びながら、そそくさと地図を広げた。
「えーと、どこか着替えられるとこ探さなくっちゃね。み、みんな?」
 ロージーとミスラも、助けた男性とそれぞれ忙しい。
 滑りがちな眼が、地図に再び灯った光点におちる。ゴッドサイトが復活したのだ。ケルベロスのメンバーと、一般人だけが表示されている。
「やったー! 戦闘が終わったってことだよ!」
 藍奈の声に応えるように、雪からのウィスパーで、蒼眞班もすべてのキノコを駆除したと判る。
 その蒼眞によれば、ましろは単独で帰還するとのこと。
「俺もそうだが、正体を隠しているからな」
 雪と二人で合流するというので、アーシャの所在を表示させた藍奈は。
「?!」
 中央改札に一般人が列に並んで、順に重なっているのだ。かすかに喘ぎ声が中継されている。
「ハァ、ハァ。後になって、連結機関車増えてる? せいこうを祈ってる、って意味深だったけど、こんなことになるとは。……まいったぜ、ハんッ」
 蒼眞が、そろそろ通信は切ってもいいと言い。
「アーシャはなぁ。俺自身誰かに見られる『かもしれない』野外プレイ程度ならともかく、公衆の面前で大勢に見られながらヤる趣味はない。だから……」
 メイが、全身なんかドロドロになって戻ってきて、そこへ『合流』した蒼眞と雪は、またその女子トイレに入っていった。
「脱いでその気になっている女性がいれば誘いに乗り美味しく頂く。隠れる場所もあるなら!」
 蒼眞のよくわからん宣言を聞いて、藍奈は周りの様子に気が付く。ファイアな脱衣を披露した姿を、一般人がまだ囲んでいて、ブラジャーをはずした女性も期待をこめた目を向けている。
「これは、それ以上のナニカを繰り広げちゃうかも……」
 ゴッドサイトの光点の重なりは、ノリノリに。

作者:大丁 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2020年9月26日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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