ブレインジャック

作者:紫村雪乃


 梅雨の合間の晴れの日であった。
 蒼空の下、一人の少女が歩いている。身なりは修道服。おそらくはシスターであろう。
 輝く銀髪に綺麗な碧瞳。可憐清楚な美少女であった。
「フィアンセ」
 呼び止められ、少女ーーフィアンセ・リヴィエール(オークスレイヤー・e22389)は振り向いた。そして驚いて瞠目した。
 声の主。それは人間ではなかった。
 豚の顔をもつ魔物。オークであった。
「うん?」
 フィアンセは訝しげに眉をひそめた。ただのオークとは違うようであるからだ。
 頭には数本の角。肌は死人のように青黒い。背には触手が蠢いていた。
「ブレインジャック!」
 オークの正体に気がつき、フィアンセの顔色が変わった。
 ブレインジャック。オークらしからぬ強力な個体である。のみか狡猾で、特殊工作すらこなす魔物であった。
「楽しんでから殺してやる。まずは俺のもとへ来い」
 ブレインジャックは命じた。が、フィアンセが従うはずもない。戦いに備えて身構える。がーー。
 一瞬、苦悶に顔をゆがませたものの、すぐにフィアンセはかまえを解いた。そして、命じられたとおりによろよろとブレインジャックに歩み寄っていった。
「しゃぶれ」
 ブレインジャックが舌を突き出した。ヒルのような黒くぬめ光る舌だ。
「はい」
 喜びに満面を輝かせ、フィアンセはオークの舌を口に含んだ。
 そのフィアンセの耳に異様なものが入り込んでいた。髪の毛よりも細いもの。触手であった。


「フィアンセ・リヴィエールさんが、宿敵であるデウスエクスの襲撃を受けることが予知されました」
 セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)がいった。
「急いで連絡を取ろうとしたのですが、連絡をつけることは出来ませんでした。一刻の猶予もありません。彼女が無事なうちに救援に向かってください。急がないと、殺害される前にフィアンセさんがデウスエクスになぶられてしまうでしょう」
「宿敵はどんな相手なの?」
 和泉・香蓮(サキュバスの鹵獲術士・en0013)が問うた。輝くような肉体を惜しげもなくさらしている。
「名前はブレインジャック。オークです」
「オーク?」
 香蓮は薄く笑った。オークは強敵ではない。案じることはなかった。
「侮ってはいけません」
 セリカは警告した。
「ブレインジャックは強力です。斃すには数人のケルベロスの力が必要でしょう」
 告げると、セリカはブレインジャックの戦闘能力について説明を始めた。
「武器は触手。それを鞭のように使います。また先端を尖らせ、刃のように貫きます。さらに、その触手の中に数本、糸のように細い触手が混じっています」
 セリカはいった。その触手を耳から侵入させ、ブレインジャックは標的を操るのである。
「卑劣なオークね」
 香蓮はいった。さすがにその艶然たる美貌に笑みはない。
「仲間をオークの手にかけさせるわけにはいかないわ。フィアンセさんを救い、宿敵を撃破しなければ」
 香蓮はいった。


参加者
ラインハルト・リッチモンド(紅の餓狼・e00956)
アリア・ハーティレイヴ(武と術を学ぶ竜人・e01659)
ノーヴェ・プレナイト(レアエネミー・e07864)
盟神探湯・ふわり(悪夢に彷徨う愛色の・e19466)
風陽射・錆次郎(戦うロボメディックさん・e34376)
ガートルード・コロネーション(コロネじゃないもん・e45615)
皇・露(スーパーヒロイン・e62807)
鹿之戸・九十九(快楽の王・e72629)

■リプレイ

 蒼空の下。不思議な程喧騒の聞こえぬ道に、ラインハルト・リッチモンド(紅の餓狼・e00956)は視線を巡らせていた。マスクをつけているので、その端正な顔を窺い知ることはできない。
「今回の敵はフィアンセさんの宿敵ですか…気を付けていかないと」
 ラインハルトは呟いた。
 敵はオーク一体。が、ただのオークではなかった。強力な個体であるらしい。
「触手で相手の行動を操ってくるのは厄介だなぁ」
 竜種の若者が溜め息を零した。可愛らしい童顔のためか、女にしか見えない。名をアリア・ハーティレイヴ(武と術を学ぶ竜人・e01659)といった。
「ケルベロスの宿敵だし、今まで戦ってきたオークとは完全に別物として気合入れて対処しないとね」
 アリアもまた自らに注意を喚起した。もし自らか、または仲間が操られた場合どうなるか。苦戦は必至であった。
「オーク、やっと姿を見なくなったと思っていましたが、どうやら一定数はまだいるようですわね!」
 皇・露(スーパーヒロイン・e62807)が憤然としていった。本人は意識していないようであるが、疾駆にあわせてたわわに実った乳房と尻肉が揺れている。格好が露出の多いスーパーヒロインのそれであるので、余計凄艶に見えた。
「フィアンセさんは助けてみせますわ!」
「わたしがまずやるわ」
 小柄で華奢、それでいてモデルのように均整のとれた姿態の女がいった。ノーヴェ・プレナイト(レアエネミー・e07864)である。
 すると盟神探湯・ふわり(悪夢に彷徨う愛色の・e19466)が、眠そうにしている美貌に怪訝そうな色をにじませた。
「洗脳されるかもしれないのー」
 ふわりはいった。ノーヴェは洗脳防止のための道具すらもってはいない。
「仕方ないわ。フィアンセさんを救う隙を誰かがつくらないといけないんだから」
「だったらふわりがブレインジャックさんを引きつけるのー」
 ふわりが宣言した。すると肥満気味の男が、おずおずといった様子で口を開いた。
「それにしても、このオーク、どこに潜んでたんだろう? 洗脳して潜入ってのも、無理があるだろうし…どこかに、協力者でもいるんだろうか?」
 男ーー風陽射・錆次郎(戦うロボメディックさん・e34376)は首をひねった。その目の光は、穏やかな彼の風貌には似合わぬ思いの外冷たいものであった。必要とあれば容赦なく切り捨てることのできる兵士の目である。
 その錆次郎の疑問に答えられる者は誰もいなかった。デウスエクスは未だに謎の多い存在なのである。
 その時だ。ガートルード・コロネーション(コロネじゃないもん・e45615)が豊満な身を震わせ、人形のように可憐な顔をしかめさせた。
「どうしたんだい?」
 鹿之戸・九十九(快楽の王・e72629)が優しげに問いかけた。別段、ガートルードのことが心配なわけではない。そうする振りをして、女性の心の隙に入り込むことが九十九の常套手段であった。
「細い触手が耳から……想像するだけでダメです」
 ガートルードは答えた。そして遠い目をすると、
「昔、生き残った街で、亡くなって放置されてた方の耳から……こう、にょろりと蟲が這い出て落ちたのを思い出して……鳥肌です」
 ガートルードは再び身を震わせた。
「謹んでお断りします。しばらくはパスタ食べられないかも……でも」
 ガートルードの寂たる灰色の瞳に、この時、強い光がやどった。
「フィアンセさんを穢そうとするのは赦せない。彼女にはきっと幸せになる権利……いえ、彼女を残して逝かざるを得なかった人達のため、何より彼女のためにも、幸せになる義務があるはず。だから……守り通す!」
 九十九がはっとするほど、ガートルードは静かな、しかし力強い声で宣言した。


 ケルベロスたちが向けた視線の先。
 一体の異形がいた。豚の顔の魔物。ブレインジャックだ。
 その足元には全裸の女性が倒れている。フィアンセであった。
「なんて酷いことを。許さない!」
 ガートルードが叫んだ。するとブレインジャックは訝しげに目を細めた。
「なんだ、お前たちは?」
「ケルベロスよ!」
 答えは空で響いた。ブレインジャックの死角に回り込んだノーヴェが奇襲をかけたのである。
「気絶させちゃうなんて、オークなのにレディの扱い下手なのね?」
 ノーヴェがいった。その身に触手が巻きつき、地に叩きつけた。ノーヴェの存在はブレインジャックの承知するところであったからだ。隠密気流は戦闘時においては効力を失うのである。
 しかし、ノーヴェの行動が無意味であったかというと、そうでもない。多少の隙はできたのであった。
 駆け寄ると、ガートルードはフィアンセを抱き起こした。まるで子猫のように軽々とフィアンセを抱える。
「待て!」
 走り去るガートルードにむかってブレインジャックが叫んだ。その眼前に迫ったのはラインハルトであった。
「二人に手はださせません!」
 びゅう、とラインハルトは喰霊刀を薙ぎつけた。刃には無数の霊体を憑依させてあり、斬った相手を汚染する。まさに呪われた業であった。
 が、ラインハルトの一閃は空を打った。たたらを踏むラインハルト。その身を触手が打ちすえた。
「やってくれるね」
 銃を所持していないために魔法弾を撃てぬアリアは、空を飛んで蹴りを放った。流星の煌めきを宿した脚をブレインジャックにぶち込む。いやーー。
 空に雷火の如き火花が散った。
 アリアの脚がかみ合っている。横からのびた細く流麗な刃と。刃の主はノーヴェであった。

 ブレインジャックからやや離れた位置。フィアンセを横たえると、ガートルードは高らかに詠唱した。
「これ以上、誰も傷つけられないように守れる力を。再び立ち上がり、偽りの神を討ち払う力を……今こそ、与え給え!」
 ガートルードの力の根元は誰かを救いたいという想いだ。その想いは超自然的な力へと変換され、天使の眼差しのようにフィアンセに降り注いだ。
「これで大丈夫ね」
 ガートルードはほっと胸をなで下ろした。洗脳もどうやら解けているようである。いや、用無しとしたブレインジャックが解いたといった方が正解かもしれない。
「ブレインジャックを斃してくるから。それまでここで待っててね」
 ガートルードは背を返した。


「ノーヴェさん!」
 錆次郎が叫んだ。その身から放散される天空快闊の気がノーヴェを包み込む。が、何も起こらなかった。ノーヴェは妖艶な笑みを浮かべたままだ。
「これならどうだろうね」
 その身に蓄積された膨大な快楽エネルギーを凝縮、九十九は桃色の霧と変じて放った。
 が、錆次郎の場合と同じだ。ノーヴェに変化はなかった。
「なるほど。ジョブレスオーラとサキュバスミストでは洗脳は解けないか」
 ひどく冷静に錆次郎は呟いた。が、すぐに彼の顔が驚愕にゆがむ。ノーヴェが衣服を脱ぎ始めたからだ。
 ノーヴェの足元に脱ぎ捨てられた衣服がわだかまる。輝くノーヴェの裸身が露わとなった。小ぶりだが形の良い乳房は日に照り輝き、髪と同色の恥毛は思いの外濃く、風にそよいでいる。
 ニヤリ、とブレインジャックはほくそ笑んだ。
 彼は別にノーヴェを辱めようとしているのではなかった。ケルベロスたちの戦意を削ぐつもりであるのだ。現にラインハルトは目をそらせ、錆次郎は息をひいている。薄く笑みを浮かべてノーヴェを凝視しているのは九十九だけであった。
 妖艶な笑みをさらに深くすると、ノーヴェは乳房を自らの手で揉みしだいた。それから背を返すと、桃のような尻を突き出した。
 にちゃあ。
 誘うようにノーヴェが秘唇を開いてみせた。サーモンピンクの秘肉がぬらついて光っている。薄茶色の尻穴がひくついていた。
「ふふふ」
 ノーヴェが秘肉に指をもぐらせた。くちゅくちゅとかき回す。
「ああん」
 ノーヴェが指を引き抜いた。濡れた指を美味しそうに口に含む。寒気のするほど淫らな姿であった。
 ごくりと生唾を飲み込む音を響かせたのは誰であったか。
 次の瞬間だ。きらりと光がはねた。露が篭手につけられた爪を疾らせたのである。
 が、その一撃はむなしく空をうった。極細の触手を捉え、断ち切ることは困難であるのだ。
 さらに次の瞬間だ。ノーヴェの細剣が翻り、露を切り裂いた。
 のみならず、ブレインジャックは触手で露を襲った。が、ふわりはその攻撃を正確に読んでいた。瞬時に禍々しい形状の大鎌で触手を切りとばす。
「ふふふ」
 鎌の刃についたブレインジャックの血を、ふわりは濡れた舌でぬらりと舐めあげた。それはノーヴェの媚態に勝るとも劣らぬ凄艶な姿で。
 そのふわりめがけて触手が疾った。大鎌を振り抜き、ふわりが攻撃を受け流す。
「効くかわからないけれど」
 錆次郎の手中の植物が黄金に煌めく果実を実らせた。その輝きがケルベロスたちの耐性を増加させる。
「今度はこれだよ」
 九十九の目が金色の光を放った。
 催眠魔眼。敵を同士討ちさせるグラビティである。
 が、効果はなかった。ブレインジャックの洗脳の力の方が強かったのである。たとえ効果を発揮したとしても、洗脳を解くことはできなかっただろうけれど。
 今度はノーヴェが刃を振り下ろしてきた。それを受け止めたのはガートルードである。
 彼女の身の丈ほどもある長柄の戦斧でノーヴェの刃を押し戻し、ガートルードは叫んだ。
「今よ。触手を切り裂いて洗脳を解いて!」
「任せてくださいませ!」
 露が馳せた。再び鋼の爪が舞いーーはじかれたように跳び退った。その眼前をブレインジャックの触手が薙いで過ぎる。
「ええい。邪魔な」
 ラインハルトは闘気の塊を放った。弾丸と化した気がブレインジャックを撃ち抜く。
「洗脳が解けないなら、ブレインジャックを斃せばいいんだよね」
 アリアが地を蹴った。一瞬で間合いをつめる。
 アリアの手の得物が轟音を発した。鋸状の刃が唸りをあげ、ブレインジャックを切り裂いた。無惨にえぐられたブレインジャックの血肉がばらまかれる。
 がーー。
 アリアの口の端からタラタラと血が滴り落ちた。彼の腹を貫いているのはノーヴェの刃であった。


 疾風と化して九十九が走った。アリアをつかみ、跳び退る。
 九十九はノーヴェを見据えると、
「裸はボクには通用しないよ。三度目のなんとかってやつだ」
 九十九の身から花のような甘い香りが放たれた。一般人を魅了してやまない魔性の香りだ。
 が、ノーヴェは一般人ではない。ふふん、とブレインジャックは嘲笑った。
 その時、錆次郎の目がきらりと光った。ブレインジャックの隙を見いだしたのだ。
 錆次郎の装甲から銀光が噴いた。彼の身を覆う武装生命体が放つ粒子で、ケルベロスの感覚を超人域にまで高める効果がある。
 刹那、露が疾った。風すら追い越して肉薄。
「今度は見えますわ!」
 髪よりも細い触手。しかし、露の目は確かにその影を捉えている。
「させるかよ!」
 ブレインジャックが触手を舞わせた。が、すぐにその動きがとまる。半透明の巨大な手ががっしとばかりに彼をつかんだからだ。ふわりが召喚した超自然存在である御業であった。
「今なのー!」
 ふわりが叫んだ刹那である。眩い銀光が流れた。露の爪の一閃だ。
 反射的にノーヴェが刃をはねあげた。がーー。
 ぴたりと刃はとまった。露の首寸前で。
「ありがとう。やっと自由になれたわ」
 にこりと微笑んでから、初めて自身の状態に気づき、ノーヴェは悲鳴をあげ、身をよじらせた。慌てて乳首と股間を手で隠す。これではさすがに動けなかった。
「ノーヴェさんは待機していて。ブレインジャックは私たちが斃すわ!」
 空間が弾ける。
 ガートルードは地を蹴る反動で加速、熾烈な戦斧の一撃を放っていた。
 その豊満な肉体にため込まれた破壊力は絶大。戦斧はブレインジャックの肉体を切り裂き、血潮を噴かせた。
「くそっ」
 ブレインジャックは下僕を得るため、触手を疾らせた。狙ったのはふわりである。耳栓がとれたことを視認したのだ。
 が、そのことに錆次郎も気づいた。触手に侵入される前にふわりを突き飛ばす。
 ブレインジャックの一瞬の隙をついて、眩い閃光が迫った。チェーンソー剣の唸る刃が日の光をはねている。
「ご自慢の触手も、こうなったらお手上げだね」
 嘲弄の声を投げ、アリアはチェーンソー剣を切り下げた。呪的防護ごとブレインジャックの肉と骨が断ち切れる。しぶく鮮血がアリアの顔を真紅に染めた。
 ブレインジャックは苦痛に対して触手を返答の代りにする。だが、怒涛のように乱舞する触手を巧みに避けて、するすると接近する影があった。ラインハルトである。
 来る!
 そうブレインジャックは悟った。が、躱すことは不可能であった。
 歩法と間合いにより相手の虚をつく。それがラインハルトの必殺技、如月流・無極であった。他者から見ればブレインジャックは案山子のようであったかもしれない。
「貴方への引導を渡す役は、本来別の方が相応しいのですが…」
 銀光一閃。ラインハルトの刀が鍔鳴りの音を響かせた時、ようやく気づいたとでもいうように、ぼとりとブレインジャックの首がおちた。


 戦いは終わった。ケルベロスたちは辺りの修復を始めている。
 今は衣服を身につけたノーヴェは、洗脳されていた時に傷つけた仲間の手当てをしていた。
「ごめんね」
 ノーヴェはしきりと謝った。大丈夫だ、とアリアが慰める。一番の被害者は、むしろ彼女であったからだ。
「ありがとう。でも戦闘時の記憶が殆ど抜け落ちててなんだか変な気分なんだよね~」
 ノーヴェは苦笑した。その背を見つめる九十九の目がきらりと光った。礼に抱かせてもらうつもりなのだ。
 が、ハイエナのように無理やり犯すのは嫌であった。快楽堕ちさせるのが九十九の美学なのである。
 九十九はサキュバスミストを、次いで催眠魔眼、最後にラブフェロモンを発動させた。が、何も起こらない。それらのグラビティはケルベロスであるノーヴェに淫心を催させるものではないからだ。ノーヴェを抱くことは諦めるしかなかった。
「露はフィアンセさんを送ってまいりますわ」
 フィアンセを介抱しつつ、露は立ち去っていった。その背を見送りつつ、錆次郎はぼそりと呟いた。
「リヴィエールさん、大丈夫かな。洗脳は解けていると思うけど」
「きっと大丈夫なのー。もう悪夢は終わったからー」
 微笑み、ふわりもまたフィアンセを見送った。

作者:紫村雪乃 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2020年7月1日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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