月仰ぐ花

作者:崎田航輝

 藍空の下に、月色の絨毯が淡く燿いていた。
 雲のない夜天に美しい月が光る夜。仰げば月光は眩いほどだけれど、視線を下ろしても清廉な白色が広がっている。
 それは街の散歩道を彩る、美しい花──月見草。
 明るい時分になれば萎んでしまう一日花が、一斉に開いている景色はまるで幻想世界の眺めのようで。
 月灯りを浴びて清らかに光るその花々を見に、赴く人も少なくなくて。静かな賑わいの中、人々は足を止め、写真を撮り。一夜の幻景を記憶と形に残そうと歩んでいた。
 と──そんな道の上空。
 風に漂うようにして、ふわりふわりと降ってくるものがある。
 それは謎の胞子。そよぐ花の一端に取り付くと、同化して動き出していた。
 まるで短い時間で花の全盛を終えてしまうことを、拒むかのように。巨大化した花弁を大きく開き、這うように蠢いてゆく。
 道行く人々は驚き、逃げてゆく。けれど異形となった月見草はその背を逃さず、獰猛に食らいついて命を引き裂いていった。

「集まって頂きありがとうございます」
 イマジネイター・リコレクション(レプリカントのヘリオライダー・en0255)はケルベロス達へ説明を始めていた。
「本日出現が予知されたのは、攻性植物です」
 自然の景色が美しい散歩道があるのだが……その一角に生えていた月見草が攻性植物となってしまうようだ。
「現場は大阪市内です。爆殖核爆砕戦の影響で続いている事件の一つと言えるでしょう」
 放置しておけば人々が危険だ。
 この敵の撃破をお願いしますと、イマジネイターは言った。
「戦場は道の只中となるでしょう」
 道は幅広いため、戦うのに苦労はしないはずだという。
「周辺の人々も警察が事前に避難をさせてくれます。こちらは撃破に集中できるでしょう」
 他の花々にも被害を出さずに倒すことが出来るはずだ。
 ですから、とイマジネイターは続ける。
「無事勝利できた暁には、皆さんも夜の散歩を楽しんでいってはいかがでしょうか」
 石畳の道が長く伸びていて、花の景色が続いている。
 夜風で涼みつつ過ごしてもいいし、花の写真を撮ってもいい。道沿いにカフェもあるので、一休みしながら景色を眺めても疲れを癒やすことが出来るだろう。
「そんな時間の為にも、ぜひ撃破を成功させてくださいね」


参加者
神宮時・あお(彼岸の白花・e04014)
瀬戸口・灰(忘れじの・e04992)
アルシエル・レラジェ(無慈悲なる氷雪の白烏・e39784)
伊礼・慧子(花無き臺・e41144)
アクア・スフィア(ヴァルキュリアのブラックウィザード・e49743)
ルージュ・エイジア(黒き使者・e56446)
リュシエンヌ・ウルヴェーラ(陽だまり・e61400)
氷鮫・愛華(幻想の案内人・e71926)

■リプレイ

●月夜
 宵空に冷えたそよ風が肌を撫ぜていく。
 その快さに、道へ歩み入った氷鮫・愛華(幻想の案内人・e71926)は仄かに兎耳を揺らしていた。
「この季節の夜は涼しくて丁度良いですよね」
「ああ。それに今宵は月も美しい」
 黒髪を艶めかす夜の光を、ルージュ・エイジア(黒き使者・e56446)は仰ぐ。月の見える夜は綺麗で好きだから、僥倖だった。
 だけでなく、見下ろせば煌めく花達があって。
「月見草、か……」
 月色の絨毯を敷いたような光景に、アルシエル・レラジェ(無慈悲なる氷雪の白烏・e39784)は呟く。
 美しいばかりでなく、過去や現在を思わせる、アルシエルにとって感慨深い美観でもあったから。
 その鮮やかさに、瀬戸口・灰(忘れじの・e04992)もまた心を惹かれるように。
「見上げても眩しいが、下を見ても眩しい」
 ──お陰で目標も目立って見つけやすいが。
 と、途中で一点に視線を留める。
 見据える先──花の間から這いずるように道へ出てくる影があった。
 それは異形の月見草。巨大化した躰で蠢き、殺意の本能に動き出している。
「綺麗な月夜に、風靡な月見草。だから、こんな雅な景色によけいな毒花は咲かせないの」
 リュシエンヌ・ウルヴェーラ(陽だまり・e61400)は見据えると、翼猫をぎゅっと抱きしめながら。
「ムスターシュ、今日もよろしくね!」
 言葉と共に空へと放して戦いの先陣とした。
 鳴いたムスターシュは先ず白翼で風を送り、仲間へ加護を与える。
 と、その間にアルシエルは風を佩いて加速。残像を伴う速度で一閃、澄んだ刃で一体へ鋭い斬撃を加えていた。
 側の二体は攻撃態勢を取っているが、そこに灰。すらりと槍を抜き放つと、光の軌跡を描きながら撫で斬るように三体を後退させる。
「よし、次頼むな」
「……はい、……」
 仄かな頷きを返すのは神宮時・あお(彼岸の白花・e04014)。
 仕草はおずおずと柔く。けれど誰かが傷つくのは嫌だから──前進に迷いなく。ふわりと揺蕩うように翔ぶと戦輪を握っていた。
 そのまま三体を見下ろすと、氷に輝かせたそれを投擲。斬り裂くように花の足元を凍てつかせてゆく。
 巨花は戦慄きながらも、一体が白光を放ってきた、が。
「水よ、光よ──」
 澄明な声音に導かれて宙へ漂う虹色があった。
 それはアクア・スフィア(ヴァルキュリアのブラックウィザード・e49743)が魔力で想像するシャボン玉。
「──煌く万華鏡の様に皆に届け」
 月光を乱反射する様は文字通りの『シャボン玉万華鏡』。触れる輝きで癒やしながら、前衛の感覚を覚醒させてゆく。
 リュシエンヌも蔓を撓らすよう、翠の鎖で守護の陣を描けば──。
「あと少しですっ……!」
「夜朱、任せるぞ」
 灰がサバトラの翼猫を羽撃かせて前線の治癒を進めた。
 その頃には伊礼・慧子(花無き臺・e41144)も夢幻の盾を自己へ与え、体力を保ちながら戦いの備えを十全にしていた。
「では、反撃に移りましょう」
「了解です」
 頷く愛華は奔り出し、可憐な如意棒に纏った薄い光を眩い焔へ成長させる。
「紅蓮の炎よ、敵を焼き払いなさい!」
 瞬間、振り抜いて巨花達の花弁の一端を焼き払った。
「今です、ルージュさん」
「ああ」
 応えるルージュは手を前に翳して、フードとマントをゆらりと揺らめかす。
「さぁ、まずはお前達を氷漬けにしてあげよう」
 刹那、虚空より吹き荒ぶのは激しい氷雪。鋭い冷気で花を包み、その根元を一層蝕んでいった。
 軋みを上げて、巨花達は苦痛に惑う。
 その隙を逃さず慧子は夢属性の力を解放。空間を撓ませて幻を広げ、三体を包み込んでその動きを静止させた。
「後は、お願いします」
 それに微かな頷きで応えるあおが、『永眠りの謳』。
 歪曲の調べによって、世界が負った痛みの記憶を読み取って。自身を通して相手へと放つことで、深い衝撃を齎し一体を朽ちさせた。

●月下
 花園を照らす程の眩さで、異形の花が蠢く。
 二体となった巨花は未だ殺意の嘶きを上げていた。周りと同じ月色であるからこそ、それが景色に不和を生むようで。
(「……こんな、綺麗な、場所を、狙う、なんて……」)
 周りの花々を眺める程に、あおは思わないではいられなかった。
 アクアもまた、狂花へ堕した二体を見遣って。
「月見草は、美しい花ではありますけど。だからこそこうして攻性植物となったのは悲しいですね」
「……」
 呟きに、あおも同じ心で瞳を伏せる。
 綺麗なものは綺麗であってほしい。見目だけなく、咲き様までを目にしてそう思うから。
(「……絶対に、此の場所を、護り、ましょう」)
 心は純に、手を天へと伸ばして──光の雨を降らせて花達を穿った。
 よろめく一体へ、愛華はぴょんと飛び込んで。
「強力な重力の一撃を、見せてあげます!」
 獣化して毛並みを纏った拳で、重い打突を見舞ってゆく。
 吹き飛ばされたその花へ、ルージュも禍々しきナイフの刃先を突きつけている。
「古代の魔力よ、私に力を……敵を石化させる光を放て!」
 瞬間、黒色の光を一体の茎に着弾させ、硬化の呪いで蝕み動きを止めていた。
 それでも花は流動して抗う意志を見せる、が。
「させねえよ」
 人に聞かれぬ油断も相まって、言い捨てるような声音で──アルシエルが翔び上がり、頭上から見下ろしていた。
 そのまま直下へ手を突きつけると、赤い雫を揺蕩わす。
 それは己が血の一滴。『Blood Bullet』──鮮血を媒介に作られたその弾丸を撃ち込み、茎に葉に、花弁に呪いを齎し麻痺に陥らせた。
「最後は任せるよ」
「ああ、判った」
 風に返答の言葉を乗せながら、灰は手元に耀くオーラを収束させる。
 瞬く光は一瞬、月光よりも敵の花よりも眩く。真っ直ぐに撃ち出し夜陰に直線を描くと、一体を跡形もなく散らせた。
 残る一体は、退かず光を四方へ散らす。
 けれど慧子や愛華、そして夜朱とムスターシュがしかと防御してみせれば──直後にはアクアが空へ光の粒を飛ばしていた。
「薬液の雨よ、皆を癒して下さい」
 昇らせた濃密な魔力に反応して、その粒は細かな欠片へと拡散。溶けるように透明な雨滴へ変化して、さらさらと皆の傷を癒やしていく。
 リュシエンヌも清らかな翼から、白に煌めく光のヴェールを舞わせて皆を万全とした。
「さあ、ムスターシュ!」
 そのまま攻勢に入るリュシエンヌは、ムスターシュの猫パンチと共に焔を抱く翔び蹴り。
 下がる巨花へ、愛華は懐中時計を媒介とした魔法の空間を作り出して。
「白き時の空間よ、敵を閉じ込め、動きを封じよ!」
 『ホワイト・エターニティ』──針を遅らすように動きを鈍らせていった。
 時を同じく、ルージュも空へ漆黒の魔力を放つ。
「闇に染まるが良い……そして自身の行為を悔いる事だな!」
 降らす雨は『黒の天罰』。染み入るように蝕むその雫が花弁を腐食させて落とした。
 倒れる植物へ、慧子は容赦なく踏み込んで刀を抜いている。
 届かない遠い月を諦めてもらうために。
「この一刀で終わらせましょう」
 奔らせる斬撃に、美しい孤月を描かせて。耀く一閃で異形を両断した。

●月花
 花の道に静やかな賑わいが戻っていた。
 番犬達が戦いの痕を癒やし、花々にも傷を残さなかった為、月色の景色は美しいまま保たれている。
 その眺めを人々が楽しむのを見ながら、番犬達もそれぞれに歩み出すと──あおもまた、ゆっくりと散歩を始めていた。
 視界を満たす白の花は、月から零れてきたように優美で幻想的。風に花弁がそよぐと、月色の風が吹いたようで。
(「……とても、綺麗、です……」)
 素直にそう思える光景。
 だからこの素敵な風景を、目に焼き付ける様に。あおは一歩一歩、確かめるように散歩道を進んでいく。
「……」
 と、ふと風にのって、ひらりひらりと目の前に花が舞った。あおが掌をそっと差し出すと、綺麗な状態のままそれが舞い降りてくる。
(「……押し花に、するのも、いいかもしれません、ね……」)
 明日にはこの景色の花々も、萎んでしまう。
 だからこの花弁だけでも残せればいい、と。決めるとあおは、花を大事に持ったまま──夜の道を帰路へ向かっていった。

「さて、ついでに花でも眺めて歩こうか」
 灰は夜朱と共に、ぶらりと道を進み出す。
 そうすると頬に当たる夜風が涼しくて、戦いの時よりも快い。花の揺れる音が仄かに溶ける、夜の静けさも心地良くて。
「さっきまで見てた暴れる花よりもずっと静かでいいや」
 真っ白で綺麗な月を見上げたら、それが見事に眩しくて。
 視線を戻せば、この月の光に染まったみたいに真っ白な月見草が広がっている。
「夜に咲いて、朝には散って──」
 たった一度の花盛り。
 それでも良いとなる程にあれに焦がれているんだろうか、と。また月を見上げると、透明な夜気を通して変わらずそれが煌々と輝いていた。
「……」
 隠す雲の無い月からの視線。
 それに少しばかり居心地悪くなってしまうのは──太陽の光よりよっぽど、月の光は心がざわつくから。
 ──見るならやっぱり、静かに揺れる月見草のほうがいい。
「もう少し、歩いていくか」
 夜朱が小さく鳴き声を返すと、灰は視線を下ろして散策を続けていく。

「どれも、満開か」
 花冠をいっぱいに開き、月明りを浴びる花々を──アルシエルは眺めながら歩いていた。
 その彩を見れば、やはり心が動くのを自覚する。
「……懐かしく感じるな」
 月見草は初めてケルベロスとして仕事をした時にも出会っていて──その時はまだ『ヒト』らしい感情がなかったと。
「……」
 まるで諸刃の剣を持ったままのように。
 他人となれ合う『フリ』だけをしていて……心の奥では一人で生き、一人で戦って来たときのままで。
(「子供だったのかな」)
 今では、少しばかり反省する気持ちも湧いてくる。
 こうして花を見て、感慨を抱き。自分のことを見つめられるのは、確かにあの頃から変わった部分がある証拠だと思えるから。
「それに──」
 と、淡く瞳を伏せる。
 ──月見草の花言葉は『ほのかな恋』。
(「ある意味、今の自分には合ってるのか」)
 そんな思いもあるから、小さく苦笑して。アルシエルはまた月下の道を歩いていく。

 夢幻のような花々を、慧子は観賞しながら進んでゆく。
「この眺めは、朝にはなくなってしまうんですね……」
 儚さを感じれば、一層美しく思えるけれど。この花が明るい陽の下に居られないことがどこか慧子の心を惹いた。
「暗いところでひっそりとしか咲かない、なんて」
 ちょっと共感してしまう。
 きっと進化や淘汰の過程を経た上での、何らかの生態系に即した咲き方なだけなのだろうけれど。
「でも、想像するくらいは許されますよね」
 しゃがみ込んで、短い夜を精一杯に咲くその花を見つめる。
 花は物言わない。だから慧子の思いがその通りなのかは判らない──それでも、立ち上がろうとして、やっぱりちょっと気になるから。
「写真だけでも、撮っていきましょうか」
 記念になるよう、なるべく沢山形に残せるように。慧子はスマホでぱしゃりぱしゃりと撮り始めて。
 歩きながらも、綺麗に見える角度を考えて。今だけの景色を、レンズに収めていった。

 人々が花を楽しみに向かう、その様子をアクアは暫し眺めていた。
「平和が戻って、良かったです」
 和やかに、穏やかに。
 沢山の笑顔が集まるのも、守るべきものを守れたからだろう、と。
 勿論、これだけの美観だ。自分もまたその中に参加するつもり。
 先ずは周囲の花を見て。それから石畳の道に沿って、一輪一輪を目に留めながら進み始めた。
 月見草の道も景色は一定ではない。時にまばらに、時に密度が高く。小ぶりな株もあれば大輪と呼べる大きさもあって。
 アクアは柔く微笑みながら、濃紅の瞳に月色を重ねていく。
 と、その先で静かに月を仰ぐルージュの姿を見つけた。
 ルージュは休憩がてら、ひとところに留まって──優しく吹く夜風に、戦いの熱を冷ましているところ。
 おやとアクアを見つけると、歩み寄ってきた。
「良ければ一緒に歩くか」
「ええ」
 アクアは快く頷いて、共に歩を進め始める。
 すると道幅が少し広くなり、花の咲く範囲も大きくなった。道の中だが、広場のような風情を感じさせる場所だ。
 ルージュは歩速を緩めつつ、ぐるりと花を見回す。
 清楚で優美な花。それにふむと頷いて。
「やはり、美しいな」
「そうですね。本当に」
 アクアも応えて見渡していた。
 だからこそ、失われてしまった三輪の花を憂う気持ちもあったけれど……こうして息づく花が多く残ったことは素直に嬉しかった。
 そんなふうに眺めていると、ぴこりと動く兎耳が垣間見える。愛華もそこで、一巡りするように散歩をしているのだった。
 ルージュはやあと声をかける。
「向こうまで歩くが、一緒にいくか」
「いいんですか? それじゃあ遠慮なく……」
 と、愛華は頷くと、すぐに二人に並んで。一人よりも二人、二人よりも三人と。仄かに愉しげに歩き始めた。
 そうして目に映るのが幻想的な花々だから、愛華は一層嬉しい。
 そんな様子に笑みつつ、アクアも見回して。
「それにしても、夜の散歩って、静かで良いですね」
「ああ。夜風が冷たくて気持ち良い。それに、月も綺麗だ」
 ルージュが言えば、愛華も頷いて見上げた。
 花に負けぬ美しさの光がそこにあるから。
「本当に綺麗ですね。周りの星々も、まるで宝石みたいです」
「ええ」
 アクアは声を返しながら──遠くにようやく、花の終わりを見据える。
「こういう景色を大事にしたいですね」
 時間にも場所にも、美しいものには限りがある。だから守れるものは守りたいと、アクアが呟けば──二人も頷き、ゆっくりと最後まで歩んで行く。

「今日もがんばったね!」
 人々が散策へ向かっていく中で……リュシエンヌは戦いで乱れたムスターシュの毛並みを、優しく撫でて整えてあげていた。
 ムスターシュが喉を鳴らし、快さげに目を細めている──そんな様子にリュシエンヌもまた微笑みながら。
「ちょびっとお散歩して帰りましょう?」
 こつんとラウンドトゥで石畳を歩み出す。
 そうしてぱたぱたと飛ぶムスターシュと共に、明るい月夜に照らされた花畑を眺めた。ぼうと月に燿くような花々がとても美しくて──スマホでパシャリ。
「そうだ! ムスターシュ、もっとお花に寄って?」
 ムスターシュが降り立つと、リュシエンヌは可愛さと美しさに表情を一層和らげて。
「そうそう……うん、可愛い」
 パシャパシャと、良いショットが尽きなかった。
「うりるさん、褒めてくれるかな?」
 と、大好きな旦那さまのお顔を思い浮かべると──やっぱりすぐに会いたくなるから。
「うりるさんに早く見せてあげましょ」
 観賞もそこそこに。ダッシュで帰るべき家へと急いでいったのだった。

作者:崎田航輝 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2020年6月20日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 2
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