輝く正義のヒーロー

作者:芦原クロ

『仮面で顔を隠すなど、怪しすぎる。そんな不審者が、正義のヒーローと呼べるか?』
 ヒーローショーが開催中の、とある会場。
 会場の出入り口から少し離れた一角に、その集団は居た。
 異形の者が口にする主張に、納得した者は信者となり、全く納得出来ない者は逃げた為、信者以外に一般人の姿は無い。
『正義のヒーローなら仮面などつけず、堂々とするべきだ! あんなのはヒーローでは無い! 即刻、倒しにかかろう。そう! 我々こそが、真のヒーローとなるのだ!』
 身勝手な主張という名の教義に、反論する者は居ない。
 異形の者の言葉によって理性を奪われ、正常な判断が出来ない10名の信者たちは、破壊の限りを尽くそう、と。
 ヒーローショーに乱入して、メチャクチャにしてしまおうという気持ちで、いっぱいだった。

「身バレ防ぐ為に仮面つけてんだろ」
「なるほど、そういうものか」
 柄倉・清春(大菩薩峠・e85251)の極論に感心してから、霧山・シロウ(ウェアライダーのヘリオライダー・en0315)はケルベロスたちに向き直る。
「柄倉・清春さんの推理のお陰で、予知が出来た。悟りを開いたビルシャナが、信者を率いて、ヒーローショーを破壊する事件を起こそうとしている。それを阻止し、一般人の救出とビルシャナの撃破を頼みたい」
 集まったケルベロスたちに、頭を下げた。

 配下を増やそうと、ビルシャナが信者10名と共に動きだした所を、迎撃する形となる。
 ビルシャナの言葉には、強い説得力がある為、放っておけば一般人は配下になってしまう。
 信者たちはビルシャナの言葉によって、破壊衝動を強められたに過ぎない。
 倒すと死んでしまうほどに、配下は絶望的に弱いので、攻撃しにくい面倒な敵になる。
 配下はビルシャナを倒せば元に戻る。
 が、死なせる危険性が有る限り、ビルシャナの主張を覆すような、インパクトのある主張を行ない、信者を正気に戻して配下化を阻止するのがベストだろう。

「信者は女性3名、残りは男性だ。信者たちは、正義のヒーローに対する憧れが有るんだろう。理想のヒーローは各々違うだろうが……どのヒーローも、きっと輝いているんだろうな。俺にとっての、あんたさん達みたいに」
「へー。シロウにとってのヒーローはオレ達か」
 清春の指摘を受け、咳ばらいをする。
「会場内に有る、美味いと評判の焼き肉店の予約をしておいた。討伐後、一息入れてみたらどうだろうか。……頼れるのは、あんたさん達だけだ。どうか討伐を成功させてくれ」
 放っておけば被害は拡大し、一般人の死傷者も出かねない。
 もう一度、頭を下げて頼み込んだ。


参加者
大弓・言葉(花冠に棘・e00431)
据灸庵・赤煙(ドラゴニアンのウィッチドクター・e04357)
北條・計都(凶兆の鋼鴉・e28570)
伊礼・慧子(花無き臺・e41144)
秦野・清嗣(白金之翼・e41590)
長田・鏡花(アームドメイデン・e56547)
柄倉・清春(大菩薩峠・e85251)
ディミック・イルヴァ(物性理論の徒・e85736)

■リプレイ


「柄倉君はお仕事お疲れさん」
 お面で顔を覆い隠した秦野・清嗣(白金之翼・e41590)が、ねぎらいの声を掛ける。
 普段のゆるめな服装とは違ってきつめのスーツを着ており、翼を出し、天使系ヒーローの出来上がりである。
「まぁほんと次々とやられてくよねぇ……何か止めるいい方法ないんかなぁ」
 きつめの服に精神力を若干削られながら、ビルシャナ化の阻止について、なにか光明は無いかとぼやく、清嗣。
「あ~、そこの集団。ヒーローの仮面がいかんとか本気で言っとるのかね?」
『当然だ!』
 メンバーと共に集団に接近しつつ、清嗣が問いを投げる。
 己が説得しやすそうなタイプを見極める為、信者を順番にじっと見てゆく、清嗣。
(「自分なりのヒーロー像はあれ、他のヒーローの否定は不毛――休日に収集した知識に基づき、人の心を呼び戻しましょう」)
 特撮系をしっかり堪能して知識に詰め込んだ、長田・鏡花(アームドメイデン・e56547)。
「スタントマンさんだと顔が違うからバレないように……っていう理由はだめなんですか? んんー、絶対理由それだと思うんですけど」
「まー現実的に見りゃ身バレは問題だよなぁ」
 確信的な伊礼・慧子(花無き臺・e41144)の発言に、乗る形で柄倉・清春(大菩薩峠・e85251)が続く。
「でもそれだけじゃねーだろ?」
 それだけではない、とは。
 清春の発言に、ビルシャナも信者たちも聞き入る姿勢に入った。
「顔に仮面を被ることの何が悪いと言うのですか?」
 開催中のヒーローショーに出場する、ヒーローのお面を被っている、据灸庵・赤煙(ドラゴニアンのウィッチドクター・e04357)が淡々と問う。
 顔の形と、お面のサイズとが明らかに合っていないが、赤煙はひたすら、淡々としている。
「正体を偽っていることですか?」
『そうだそうだ!』
「ならばこの中で、嘘をついた事のない人だけがヒーローに石を投げなさい」
『え?』
 予想だにしていなかった赤煙の発言に、信者やビルシャナも戸惑いだす。
 沈黙が走り、うなだれる信者たち。
 そんな状況から脱したい一心で、1人の信者が信仰を捨てて逃げ出した。
「顔出してヒーローしてたらただの普通に格好いい人じゃない。正体が分からないからこそミステリアスなの!」
 大弓・言葉(花冠に棘・e00431)は、助けられる側の目線で、説得と主張を勢い良く投げる。
「正義を正義と断言できるのは、フィクションの世界だけだと思うがねぇ」
 ディミック・イルヴァ(物性理論の徒・e85736)は物腰柔らかな口調で語り掛け、北條・計都(凶兆の鋼鴉・e28570)が続く。
「戦闘面での実用性はかなり高いんですよね、仮面。付けておけば血飛沫や破片が目に入ったりしませんから」
『血しぶきや破片!?』
『リアル過ぎるのは嫌!』
 衝撃的なワードに、そこまで考えていなかった男女2名が一瞬で正気を取り戻し、逃げて行った。


「良いですか、多くのヒーロースーツは戦闘服。強敵との戦闘に晒されるので重要部位である頭部を保護する、フルフェイスヘルメットがあるのは理に適っています」
 鏡花の説明を真面目に聞く、信者とビルシャナ。
『顔を隠す為じゃなく、保護する為の仮面ってことか』
「そもそもヒーローとは、勇気を持って誰かの為に戦う姿勢故ヒーローなので、そこに仮面の有無は関係ありません」
『うんうん』
 鏡花のヒーロー像に共感を覚えた数人の信者が、頷いている。
「――が、仮面のヒーローで無ければ成立しない至高の到達点があります」
『うん?』
 急に話の展開が読めなくなり、怪訝がる集団。
「マスク割れ」
 そこへ掛かる、鏡花の一言。
 鏡花は構わずに、話を続ける。
「強敵の猛攻により限界を迎えながらも立ち上がるヒーロー。その仮面の破損部から覗く瞳に宿るは、激情か、哀しみか――」
 女性信者2人が、鏡花の語りにドキドキと胸を高鳴らせていた。
 鏡花の語るヒーロー像が、ドストライクだったようだ。
 続きを期待し、女性信者2人は、鏡花をじっと見つめている。
 その視線に応えるかのように、鏡花は一度軽く頷いてから、口を開いた。
「それまで仮面に隠していた、人の心が垣間見える瞬間は、見る者の魂を激しく揺さぶるのです。その姿、正しくヒーロー」
 まさしく、という強いワードが入り、女性信者2人の瞳が輝きだす。
「故に彼らはヒーローであると私は主張します」
 鏡花がそう締めくくると、女性2人が鏡花に礼を言い、すっきりした表情で帰ってゆく。
「ヒーローは、指名して出動させるような悠長なお仕事じゃなくて、該当地区の消防や警察などが何らかの事情があって動けない場合、隣区から出動するようなタイプのお仕事ですよね」
 すらすらと流暢に話し出す、慧子。
「そんなとき、仮面の顔でパッとわかりやすく“助けに来ました”って分かる方が、安心できると思うんです。そういう代理変身や継承の展開とか今まで見なかったんですか?」
『代理変身……!』
「そうです。絶対アツい回があったはずです、思い出してください。偽ヒーロー回もあったかもしれませんが……」
 遠慮を考えず、大抵のことは素直に口にしてしまう慧子は、偽ヒーローという単語も素直に口から出てゆく。
『同じ仮面だからどっちが本物か分からなくて、子どもの頃すっげえドキドキした』
 幸いなことに、そういった回がツボだった信者が1人居た。
『顔が隠れてるから良かったんだよなー。あの回、見直したいから帰りにレンタル屋寄ってくわ』
 礼を言い、正気に戻った信者は信仰を捨てて、急ぎ足で立ち去った。
 その間、ビルシャナはというと……。
「どれだけ言い繕おうと、見た目の第一印象って重要なんですよ。鏡でその顔を見てご覧なさい、完全に鳥と人の怪人じゃないですか」
『なんだと!?』
 計都に煽られて憤慨し、信者が減っているのにも気づかない有様だ。
「少なくとも真のヒーローはショーに乱入したりはしない筈です!」
「ヒーローになる教義を掲げるなら、素直に人助けをしていて欲しいものですな」
 計都の指摘に同意を示し、赤煙も主張を並べる。
(「きつい服はしんどい! 早く終わって緩々の服に着替えたい! こんなの役得ないと辛いじゃないか……間違っていい男、交じってますように!!」)
 男性好きの清嗣は、胸中で力の限り祈っていた。
 そして見事に、信者の中から、己と同じ属性の男性を見つけ出し、彼に近寄り、近距離で語り始める。
「ヒーローにも色々と有るんだよ。公の機関に属する者も有れば個人的に頑張ってる奴とか。で、だ……そいつらにも普段の生活があるんだな~」
 するりと男性の腰に手を回し、渋くて男前な物言いに変わっている、清嗣。
「顔が分かってしまってるとさ、いつどこで襲われるか分からないだろ? ヒーローが一般人巻き込むような真似できないじゃない?」
 グイグイと迫りながら語る清嗣に、男性信者は赤面しながら、ただただ頷いている。
「だ、か、ら……顔隠すんだよ」
 男性信者の首に筋肉質の腕を絡め、囁く清嗣。
 清嗣のスーパー口説きタイム、発動中だ。
「あと、そんな奴が素顔見せる瞬間とか……」
 言いながら、相手だけに顔が見えるよう、面をめくって見せる清嗣。
「ドキッとするだろ?」
 清嗣が零した甘い問いに、男性信者は信仰などとうに忘れ、清嗣の手中に落ちた。
「あ、響銅……そんな目で見ないで……今回ヒーローものだもんなぁ」
 愛らしい瞳でじっと見て来る響銅に気づき、罪悪感を感じるが、ゲットした男は離さない、清嗣だった。


「私もよくフルフェイスお断り等の店で足止めを食うことがあるが、これが私の素顔なのだから仕方ないだろう」
「ディミックは種族的になー。仕方ないねぇー」
 ディミックの実体験語りに、笑いながらフォローを入れる、清春。
「マスクが隠すのは顔だけじゃねーんだよ。人間じゃなくなっちまった自分が人間のなかで生きてくためにマスクがいるわけだ、自分が異質であっても人間として人間を守りたいってな」
 清春は異形系ヒーローについて語り、信者たちは思わずディミックを見る。
「ま、ある意味じゃ女々しいわな。でも完全無欠じゃねーから足掻く姿がハエんだろ?」
 確かにそれなら映えるし、胸が熱くなるものだと、信者たちは頷き合う。
「そういう姿に憧れた奴が次の正義の味方を目指す……はっ、オレなんかはくだらねーと思うがよ、正義のヒーローが好きなお前らならわかんじゃねーのか?」
『分かる! それこそ俺が大好きなヒーローだ! 次の原稿はこれでいこう!』
 清春が異形系ヒーローの葛藤とロマンについて語り終えた直後、1人の信者が共感して叫び、取り出したスケッチブックにイラストを描きながら、去って行った。
「素顔を隠していることが悪いのですか? ならばこの中で、本名で某動画にコメントを書いた人だけがヒーローに石を投げなさい」
 残った信者たちに、赤煙は相変わらず淡々とした物言いで語り掛けていた。
「見た目が怪しいことが悪いのですか? ならば今の私がそうです。気の済むまで石を投げなさい」
 ひたすら淡々としている赤煙に、怖じ気づく、信者。
「敵が巨大化したあとに、乗り込むロボットが変形するのも、何らかの後ろめたさを隠すためのものではないはずだ。状況によって過ごしやすい、戦いやすい姿へ適応しているにすぎないと思うよ」
 ディミックは物腰柔らかで紳士的な口調を崩さず、続ける。
「ヒーローショーの仮面についても、だ。ドラマパートを演じている俳優が仮の姿で、変身後が本来の姿、というヒーローも君たちが知る作品の中には居なかったかい?」
 ディミックの紳士的な態度のお陰で、冷静になって思い出せた9人目の信者が、正気を取り戻し、ビルシャナを見て、急いで逃げてゆく。
「話を仮面に戻しますが、仮面が隠すのは素顔や正体だけでは無いんです」
 計都は最後の1人に向けて、語り掛ける。
「敵に対する憎しみ、時に同類を手にかけねばならない悲しみ、誰にも弱さを見せられない苦しみ……」
「人のために傷つくのもヒーローの務め。辛くとも……仮面が涙を隠してくれます」
 計都の語りに、赤煙がそっと言葉を付け加えた。
「そう、それら全てを仮面で覆い隠し、おくびにも出さず誰かの為に戦える者こそが真のヒーローと言える筈です! 俺はそう在りたい!」
 悲しい過去を抱えている計都だからこそ、力説出来る。
「顔を隠してやるのは普通悪行……にも関わらず善行がなされる! このギャップがいいの!」
 もうひと押し、という所で、言葉が力いっぱい主張。
「誰だか分からない。縁もゆかりもない。そんな相手が助けてくれるからいいのよ!」
 覆面ヒーローはカッコいい! と言いたげに、ぶーちゃんも、じたばたしている。
 勢い重視の主張だが、メンバー達の説得が有ったからこそ、畳みかけることが出来た。
 最後の1人が信仰を捨て、急いで去ってゆく。
『貴様ら、よくも!』
「ぶーちゃん、しっかりぶん殴ってねー」
 悔しがる敵を目掛け、言葉はぶーちゃんと共に攻撃を仕掛ける。
「民が必要としているのは、“正義”であって“個人”じゃないんです」
 速攻で片づけようと慧子は跳躍し、煌めきの軌跡を描く蹴撃を敵に浴びせる。
「喝ッ!!」
 痛烈な打撃を繰り出し、敵の呪的防御を破壊する、赤煙。
「これが! 俺達の精一杯だッ!!」
 機械的に見える派手なスーツとメットを纏い、計都は変形させたこがらす丸を右足に合体させ、凶鳥の一撃を食らわせる。
 ディミックが虚無球体を放ち、清嗣と響銅が後に続いて敵を攻撃。
「お見せしましょう、私達の戦いを――ライトニング、スマッシュ」
 ベルトに番号を入力し、オウガメタルを展開後、ヘルメットを被り――。
 即座に、雷光の飛び蹴りを叩き込む、鏡花。
「ククク、悪ぃな。オレはどっちかっつーと悪役なんだわ。しかも途中で仲間にならねー類のな」
 きゃり子の攻撃に続き、口角を上げて笑み、達人の一撃でトドメを刺す、清春。
 ビルシャナは攻撃すら出来ないまま、消滅した。
「そう言えば……マスクオフも、良いもの、ですね」
 外したヘルメットを脇に抱えながら、鏡花はクールに言い残した。


 清嗣は終わるなり、スーツから普段の緩めの服に一瞬で変わる。
 ヒール作業と片づけを終えた一行は、焼肉店へ。
「おじさん君をめちゃくちゃにしたいなぁ」
 口説き落とした男性の耳元で囁き、清嗣は焼肉後の彼との予定を楽しみにしている。
「秦野はなんつーか、どこでも男口説いているイメージだなぁ」
「世の中には様々な人種がいます。問題ありません」
 引き気味の清春に対し、鏡花は無表情で冷静に返す。
「長田ちゃんは心が広いねぇ。その広い心でオレの愛も受け入れてくれると嬉しいんだけどなぁ」
 13歳の鏡花にデレデレしている、22歳、清春。
 超高身長のディミックは、邪魔にならないように縮こまり、高齢でも大丈夫な脂身を控えた食事をしている。
「ご飯は……ありますか……」
 赤身とサンチュを交互に食べていた慧子が、小声で問う。
 ディミックがさり気なく注文を追加し、照れながらも礼を言う慧子。
 が、ディミックが野菜や脂身の少ないものだけを食べていることに気づき、口を開く。
「えっ何でご飯なしで食べられるんですか?」
「私はこれでも初老の身でねぇ、あまり多くは食べないんだよ」
 驚く慧子に対し、やんわりと楽しそうに返す、ディミック。
「それでは俺が……ディミックさんの分までドンと食べますよ!」
 いい具合に焼き上がった肉を、美味そうに食べる、計都。
「とりあえずサラダとタンと烏龍茶~。他は……迷っちゃう~」
 天然偽装の言葉は、決められない女子と化している。
「ヒーローといえども人であり、弱点もあれば邪念もありましょう。しかし人々の憧れとして“輝く”には、それらは隠して置かねばならない」
 真のヒーローとは、と。
 肉や野菜を焼きながら、語りだす赤煙。
「つまり、ヒーローとは皆、仮面を被っていると言えま……ああ、その肉はそろそろいい塩梅ですぞ。若い人はもっと食べなさい」
 だが肉が焼ければ、そちらに気を取られ、語りも途中で止まった。
「しかし我々とて、己の信念に対して正義とされるものをなぞっているだけで、彼岸の向こう側の存在にとっては地球を明け渡さない悪なのだろう」
 善悪が立場によって違うことと、人間とロボ形態のどっちを基礎に置くかが立場によって違うことを重ね、哲学的な考えをしている、ディミック。
「難しい話してるねー。柄ぽんくん、分かる?」
「そうだねぇ、大弓ちゃんが可愛いってことだけは分かるねぇ」
 言葉の問いに対し、今度は言葉にデレデレしながら、そんな返しをする清春だった。

作者:芦原クロ 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2020年6月16日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 1
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