暮れに淡灯

作者:崎田航輝

 夕刻が過ぎ、空が暗くなり始めた時分。
 石畳の敷かれた細道の奥に、温かな光の灯る一角があった。
 それは柔らかく燿くランプで軒を照らす、照明の専門店。
 工房でもあるそこは、並ぶ灯りは全て一点物。
 蒼の硝子で星空を彷彿させる洋燈に、和紙を使った和風照明。竹や籐で編んだシェードが趣き深い逸品と──全てが訪れる者の目を引きつける。
 店内の一角では制作体験も行われ、洋風や和風、自由な発想の灯りを作る人々でも賑わって──日が暮れる中、その店には仄かな活気に満ち始めていた。
 と、そんな店を見下ろす空から、ふと漂ってくるものがある。
 ふわりふわりと舞い降りるそれは謎の胞子。
 道の植え込みに咲くスノードロップの花に取り付くと、いつしか一体化して蠢き出していた。
 店へと向かって道を歩んでいた人々は、その異形を見て呆然と立ちすくむ。
 巨花と化したスノードロップはそこへ慈悲無く飛びかかり──無辜の命を喰らい尽くしていった。

「灯り、といっても色々な種類とデザインがありますよね」
 皆さんはどんなものを使われていますか、と。
 イマジネイター・リコレクション(レプリカントのヘリオライダー・en0255)はケルベロスへそんな言葉をかけていた。
 何でも、とある場所に照明の専門店があり……美しいデザインの逸品揃いで近隣でも人気なのだという。
「ただ、そこで攻性植物が発生することが予知されたのです」
 現場は大阪市内。
 爆殖核爆砕戦より続く流れが、未だ絶えていないということだろう。
 放置しておけば人命が危機に晒される。周辺の景色にも被害が出る可能性もあるので、確実な対処が必要だろうと言った。
「戦場となるのは店の前の道となるでしょう」
 一般人は先んじて、警察や消防が避難させる。こちらは到着後、道へ這い出てくる敵を迎撃する形となるだろう。
 それによって周囲の被害も抑えられるはずですから、とイマジネイターは続ける。
「無事勝利できた暁には、皆さんもお店に寄ってみては如何でしょうか」
 和風に洋風、様々な種類の照明が揃っている。
 催されている制作体験では硝子に彩色や飾り付けをしたり、竹枠に和紙を張ってオリジナルのシェードを作れる。ランプの色などと組み合わせ、好きな照明を形にできるだろう。
「そんな憩いのためにも是非、撃破を成功させてきてくださいね」
 イマジネイターはそう言葉を結んだ。


参加者
源・瑠璃(月光の貴公子・e05524)
ハル・エーヴィヒカイト(閃花の剣精・e11231)
輝島・華(夢見花・e11960)
湯川・麻亜弥(大海原の守護者・e20324)
リィナ・アイリス(もふきゅばす・e28939)
人首・ツグミ(絶対正義・e37943)
ウリル・ウルヴェーラ(黒霧・e61399)
嵯峨野・槐(目隠し鬼・e84290)

■リプレイ

●宵闇
 陽が落ちると共に世界が夜色に染まりゆく。
 その中に灯る光が、淡い眩さで店先を照らしているのを──道に降りた嵯峨野・槐(目隠し鬼・e84290)は、閉じた瞼の向こうに感じていた。
(「ひかり……か」)
 混沌の瞳には、もうそれが正しく見えなくなってから久しい気がする。
 それでも人がその光を美しく、そして温かく思っていることは判るから。
「誰にでも、闇を照らすものは必要だな」
「ランプというと──物によっては幻想的な感じがあって、とても素敵ですよね」
 湯川・麻亜弥(大海原の守護者・e20324)も優しく光るその明かりを眺めていた。
 だからこそ、と視線を道へと向けて。
「この店を、攻性植物に潰させるわけには行きませんね」
 見据える闇の先。
 そこに這い出てくる三体の白花の影があった。
 流動するよう蠢いて、獲物を求める異形──スノードロップ。
 リィナ・アイリス(もふきゅばす・e28939)は揺らめくその姿を少しだけ見つめている。
「……スノードロップ、名前は、可愛いけど……」
 否、名だけでなく元の花も可憐だったのだろう。
 巨大化してとて名残は十分にある、それでも。
「一般人に、危害を加えるなら、倒しちゃうけど、ねー」
「ああ。避難などは既に済んでいるようだからな。敵の排除に専念するとしよう」
 ハル・エーヴィヒカイト(閃花の剣精・e11231)は言いながらも、殺界を広げて万全を期している。
 同時に虚空に冥色の領域を展開し、内部より朱光の刃を抜いていた。
「──状況開始。速やかに攻性植物を殲滅する。皆全力を尽くしてくれ」
 刹那、疾駆。髪を本来の白へと変じさせながら──風を切り一刀。旋転しながら先頭の敵へ耀く斬撃を加えていく。
 ハルの声に頷くウリル・ウルヴェーラ(黒霧・e61399)も、地を蹴って空へ跳ねていた。
「勿論、手早く片付けさせてもらうよ」
 柔らかな金の髪を靡かせながら、放つ一撃は躊躇なく。星を落とすかのような鋭い蹴撃を叩き込んでいく。
 その間にリィナが指先を滑らせて、宙に花を描いてその麗しさで仲間の心を奮わせた。
「これで、魔法の力、いっぱい、なのー」
「ありがとう。活かさせて貰うよ」
 と、増幅された力を発揮するよう、源・瑠璃(月光の貴公子・e05524)が真っ直ぐに手を翳している。
 瞬間、生み出されるのは月光の煌めき。
 灯りに煌めく夜を更に優しく照らすように。その光を皆の体に宿して、護りの加護を与えていた。
 異形の花達も雪塊を放ってくる、が。槐が身を以て受け止めながら、色彩の揺らめく混沌を広げて傷にも対処してみせると──。
「少々お待ちください。私も助力をさせて頂きます」
 凛然と咲く花のような声音で、輝島・華(夢見花・e11960)も杖を握っていた。
 振るったその先端から、雷光の壁を作り上げて守護と治癒を兼ねると皆は万全。戦線が保たれたと見れば、華はライドキャリバーのブルームを奔らせている。
「さあ、攻撃を」
 華の声に応じて加速する美しき車体は、まるで花咲く箒。夜闇を掃くように旋回すると敵陣を薙ぐように足止めした。
 槐のライドキャリバー、蒐も同時に疾走して一体へ強烈な体当たりを見舞えば──。
「では、どんどん削いでいくとしましょうかーぁ」
 そこへ凶器を掲げるのが人首・ツグミ(絶対正義・e37943)。些かの迷いもなく腕を振り下ろし、花弁の一端を破砕していた。
 戦慄く花が飛び退こうとも、その頭上に麻亜弥が迫って。
「さぁ、これで焼き尽くしてあげますよ」
 靴より溢れる海嘯を、鬼火の如き焔へと変えて。滾る蹴撃で蔓を灼いていく。
 別の二体が此方の隙を突こうとしても、瑠璃はそれを見逃さない。豊穣の恵みを齎す旧き月の力を重力へと転化して──『太古の月・重』。
「邪魔は、させないよ」
 暴力的な迄の衝撃で、敵陣の動きを封じ込めた。
 そこへこつりと歩むのがツグミ。
「当たれば潰せる、潰せば殺せる。悪と成ってしまったならば──それがあるべき終わりですよーぅ」
 研がれ過ぎた正義が、悪へ与える鉄槌はあまりに重い。
 『狂おしき義人の楽歌』──機械の腕より呪奏を流し、唇からは呪歌を唄い。憎悪の念を上乗せして響かせたメロディで、疫のように花を朽ちさせていった。

●闘争
 二体の白花は冷気でほろりと雪片を零す。
 小さな嘶きと共に、それが何かを訴えているようにも見えて──瑠璃は呟く。
「冬の寒い日に可憐に咲いて希望を与えるというスノードロップだけど。……こうして人を害する花になってしまうなんて悲しいね」
「……ええ」
 華も静かに目を伏せていた。
 スノードロップは好きな花だから。倒すべき敵となってしまったのは哀しいけれど。
「……ごめんなさい。それでも、灯の集まるこの場を壊させはしません。私達が──必ず守って見せます」
「うん」
 瑠璃もまた、ごめんね、と花へ言葉をかけて。
「希望の白を散らしちゃうのは気の毒だけど、人を害するのは見てられないから」
 せめてその純粋な白が血で染まる前に止めてあげよう、と。星明かりを蹴り出すように、光の衝撃を一体へ撃ち込んでいく。
 二体の花は衝動に突き動かされるように迫ってくるが──ウリルは業炎を振り撒いてその根を燃やしていた。
「後は、任せたい」
「ええ」
 応える麻亜弥が、波打つ髪を棚引かせて一体の懐へ飛び込んでいる。そのまま燦めかすのは、鮫の牙を思わせる鋭利な刃。
「海の暴君よ、その牙で敵を食い散らせ……」
 食い千切るように襲う暗器【鮫の牙】は──花を引き裂き、一体を千々に消滅させた。
 残る一体は氷雪を吹き荒れさせて抗う、が。
 リィナはくるりと舞って花吹雪を顕現し、雪を押し流して皆を治癒。同時に華も清らかな癒やしの雨滴を注がせて苦痛を濯い流していた。
 そのまま即座に、反撃へ。まずは華が青い薔薇を生み、鮮やかな花嵐を起こしている。
 それは『青薔薇の奇跡』。美しくも芳しい風が、踊る花弁と共に敵を取り巻きその心を囚えてしまう。
「今のうちです!」
「……ん、合わせる、のー」
 こくりと頷き、華麗なステップを続けるのがリィナ。カラフルな色彩を抱く薔薇の結晶を無数に明滅させていた。
 Rose crystal──渦巻くその煌めきが、巨花の傷口を抉り命を削り取ってゆく。
 よろめきながらもその一体は花弁を振るってきた、が。
 槐はそれを躱すと、逆に空間を撓ます程の混沌の波を発現。敵の体を捲き込むように転倒させる。
「次は任せてもいいだろうか」
「勿論ですよーぅ」
 と、応えたツグミが入れ替わるように肉迫。花が体勢を直すよりも早く、刃の如き廻し蹴りで花弁を斬り飛ばした。
 花を失った敵は、それでも根を這わせて暴れる。
 けれど麻亜弥は既に星の逆光を浴びるよう高々とジャンプ。光の直線を描くように蹴りを打ち込んでいた。
「このまま一気に仕留めましょう」
「ああ」
 頷くウリルも『Souvenirs』──夜よりも昏い闇の靄を立ち昇らせ、植物を死の香りに蝕んでいく。
「花は地に帰れ、二度とこの地を脅かさないように」
 異形はそれに対して藻掻くように躰を蠢かすばかり。
 ハルは容赦もなく、領域からそこへ無数の刀剣を解き放っていた。
 雨の如く注ぐ刃は『終の剣・久遠の刹那』──その全てが根と葉に突き刺さり逃れることを許さない。
「──さよならだ」
 ハルが自ら握り締めた二振りを振るえば、それらの刃ごと植物は切り裂かれ、塵の一つも残らなかった。

●光
 幾つもの灯りが優しく光っている。
 戦闘後、周囲の修復をして人々を呼び戻すことで平和な時間が戻っていた。番犬達も店内へと足を踏み入れ、美しい品々を目の当たりにしている。
「どの灯りがいいかな──」
 と、そんな照明の数々を、瑠璃はわくわくとするように眺めていた。
 脳裏に浮かべるのは義姉や義兄、そして婚約者のこと。
 色々あった、と想起すれば嘗ての故郷の事も頭に過ぎる。
 婚約者と離れ離れになり、源の一族に助けられた先で実母も失って──残された瑠璃は、当時次期族長だった那岐の義弟として、一緒に日々を歩んだのだ。
 楽ではなかったけれど。
「那岐ねえさん、沙耶さん、十六夜さん……」
 支え合って育った那岐には今も強い敬慕を抱いている。婚約者の沙耶とは近日中に結婚式を挙げる予定だ。
 そこに義兄の十六夜も加えた皆で囲む食卓を、想像すれば心は楽しくなった。
「やっぱり、藤で編まれたシェードがいいかな」
 皆を想えば、自然と適した灯りも見つかる。
 だから瑠璃はそれを手にとって、明るい足取りでカウンターへ向かった。

 淡く灯る照明達を、ハルは一つ一つ眺めている。
 花が咲くような形や、幾何学模様。総じて美しい見目の品が並んでいた。
「一点物といったか。確かに他所では見ない造形ばかりだ」
「ええ。どのランプも色とりどりで──」
 近くの棚を見ながら、麻亜弥も声音には感心を浮かべている。
「見ていて心が和みます」
「何か、目的のものはあるのか?」
 ハルが目を向けると、麻亜弥はそうですね、と呟く。
「特には決めていませんでしたが……それでもこれだけ綺麗なら、どれかを買って帰りたいですね」
 言いながら、ゆっくりと歩みつつ灯りから灯りへと視線を動かしていた。すると不意に視界に入った一つに、自然と手をのばす。
 それは球形が艷やかなランプ。光と合わせて色は青みがかっており──何処か深海の泡を思わせる幽玄さだった。
「これなど、良さそうです」
「成程、確かに」
 ハルは頷きながら、自分も気になったものを見ていく。
「花の意匠があるものがあればいいが……」
 と、和風の照明が並ぶ一角を見ていると──そこで見つけたのが和紙を使った灯り。
 柔らかく明かりを透かすその色合いが上品で、密度を変えて作られた紋様が、優美な花柄を成していた。
 静やかながら、艶やかな印象も与える美しい灯りで……ハルはそれを手にとり頷く。
「良い品だな。気に入った」
 そうして、穏やかな光を暫し見つめてから。その灯りを購入し、夜の中へ歩んでいった。

「本当に色々な灯があって飽きないですね……、あ、こちらは──」
 華は品々を眺めながら歩みつつ、店の奥に行き着いていた。
 そこは制作体験で賑わっており──華も参加することに決めて、卓に着席。説明を受けつつ自身で灯りを作ることにする。
 シェードに選ぶのは、竹と和紙。
 その風情が気に入って……雰囲気に合うランプを決めていく。
「光はやはり、白で……和紙は淡い花柄に致しましょう」
 明かりを透かして見ながら色合いを試しつつ、イメージを固めた。
 枠は丸い形を選び、気品と可愛らしさも兼ねるようにして。それから丁寧に裁断と糊付けをしていく。
「やっぱり結構大変ですね……難しい」
 綺麗に仕上がるようにと慎重に作業しつつ、プロの腕を再確認する思いだ。
 それでも、最後には上手く完成し、ほっと一息。
「素敵なお土産になりました」
 大事に部屋で使おうと決めて、自分で作った灯りを大切に握っていた。

「……わぁ……綺麗な、灯り……」
 リィナは瞳を煌めかせながら、店内を散策している。
 そして制作体験の場にたどり着くと、記念にと自分も作っていくことに即決した。
「それにしても……色んな体験が、出来るんだねー」
 見回すと和風に洋風に、皆が作業する灯りは様々だ。
 リィナは、んー、と暫し静かに眺めてから──綺麗な硝子のシェードを見る。
「私は、飾りつけ、しようかなぁ……?」
 つやめく硝子はどれも美しい。
 その中でもリィナはピンク色が気になって、同系色を見比べて。
「どれも、可愛い、けど……」
 灯りということを考え、淡いものを選択。飾りには小さな星や、ラメ入りの塗料を選んで作業を始めた。
「これで、もっと可愛く、なるのー」
 派手になりすぎないよう、柄を入れて、燦めかせて。点灯させると楽しい気分になるような可憐な逸品に仕上げた。
「……えへへー。今回も、依頼頑張って、よかったぁ」
 そんな満足感も得ながら、リィナは笑顔で灯りを見つめていた。

「ふぅむ、和も洋も、それぞれの趣がありますが……」
 ツグミは並ぶ品々に感心の声音を零しつつも──足は制作体験の場へと赴いていた。
 折角の機会ならば、と。
「オリジナルに挑戦してみますよーぅ♪」
 ということで早速作業開始。
 皆が和紙や硝子等、彩り豊かなシェードを選ぶのを見て、ツグミもうぅーんと暫し素材に悩んでみる。
「光は落ち着く色合いがいいですよねーぇ」
 一先ず明かりを先に決めようと、その色合いをチェックしていると──淡紅の綺麗な光を見つけた。
「ふむふむ桜色……薄めのソメイヨシノですかーぁ……ではこれに」
 と、思いつくと後は早く、硝子のシェードに桜の花びらを描く。
 それなりに器用でもあるからか、作業は淀まず進んで──。
「中々、上手くできましたねーぇ」
 出来たものを組み合わせて完成。
 春を思わせる、麗しい灯りが仕上がったのだった。

 制作体験の卓について、槐は作業中。
 平素は視覚以外を研ぎ澄ませ行動しているけれど、こんな場ではしかと灯りを見つめて手を動かしていた。
「……ここを、こうして、と」
 硝子の材料を組み合わせ、作るのは花の造形。
 先刻の攻性植物の形が、不思議と心に響くものがあったのだろう。戦いのさなかでも観察してしまっていたことを思い出す。
 それ故に、記憶にはしっかり残っているから──あの清廉な美しさを再現できた。
 丸みを帯びた花弁が仄かに開く、スノードロップ。
 光の色は無論、混じり気のない白色で……明るいけれど決して眩しすぎず、安らかな印象を思わせる。
 造形と相まって、何処か敬虔な心を抱かせる風合いのランタンとなっていた。
「うむ、悪くないはずだ」
 心が赴くのに従って作ったそれが、とても美しく感じられて。槐は少しの間、その光を瞳に映していた。

 ウリルはぶらぶらと巡りながら、ランプを見ていく。
 心に浮かべるのは勿論、妻の顔だった。
(「何が気に入るだろう」)
 欲しいのは寝室へ置く、安らげるような落ち着いた灯り。二人の空間にその光があることを想像して、ウリルは並ぶ間接照明を眺めていった。
 とはいえ一点物の品はどれも趣向が凝っている。
 籐編に、硝子細工。
 鉱石ランプは幻想的で、和紙の柔らかな光にも惹かれるから。
「……迷ってしまうね」
 それでも暫くゆっくりと見て回って──最後に手にしたのは、和紙で作られた円錐のランプシェードの一品。
 優しく淡い光が漏れるのが魅力的で……休むための空間にぴったりと合っているようで、気に入った。
 これと決めると、彼女の反応が楽しみになる。
 ──きっと、何でも素敵だと言ってくれそうだけど。
 それも判っているからこそ、早く帰ってその顔を見たいから。ランプを綺麗に包んでもらったウリルは、店を出て帰る場所へと足を急がせた。

作者:崎田航輝 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2020年3月18日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 4/キャラが大事にされていた 1
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