花見の場所取りは危険な仕事

作者:青葉桂都

●早朝の事件
 3月も折り返しを過ぎて、南の方から徐々に桜の足音が聞こえ始めていた。
 桜といえば花見。
 週末が近いある日……まだ夜も明けぬうちに、1人の男が桜の咲いた公園を訪れた。
「ったく、今どき花見の場所取りとか、時代錯誤もいいとこだよな……」
 三十路前後の男は、ぼやきながらもブルーシートを手にセツエイバショヲ探している。
 早朝、まだ暗いうちから出てきただけあって人影は少ない。
「ま、どうせやるからにはいい場所取らないと……公休扱いでいいって言ってたしな。残業代は出ないけど」
 文句を言ってはいたが、それでも男はしっかりと、役目を果たすつもりではいるようだ。
 しかし、彼は結局、仕事をこなすことはできなかった。
 ブルーシートを広げる場所を物色していた彼は、そばの桜へと花粉のようなものが漂っていっていることには気づかない。
 桜の枝が、動き出す。
「う、うわあああ!」
 瞬く間に、男は桜の枝に捕まった。
 そして、満開となった花びらに男を埋め込んだまま、桜はさらなる犠牲者を求めて動き出した。

●花見を守れ!
 開花し始めた桜が攻性植物になると、石田・芹架(ドラゴニアンのヘリオライダー・en0117)はケルベロスたちに告げた。
 もう長らく発生し続けている事件の一種で、なんらかの胞子がとりついて変化してしまうようだ。
「幸い、時間が早朝のため巻き込まれる一般人は多くありません。ただ、そばにいた男性が攻性植物に捕まってしまうようです」
 急いで現場に向かい、桜の攻性植物を倒さなければならない。
 現場は東海地方に位置する、とある公園だ。
「攻性植物に変化する桜は園内に生えている桜のうち一本だけになります。配下などは存在しません」
 敵はまず、桜吹雪を舞わせて攻撃してくる。これは範囲に効果があり、さらに花が舞う動きで見る者を催眠状態に陥れることができる。
 また、無数の花びらで光を反射して一点に集中し、敵を燃やすレーザーを発振することができる。
 風で散っていく桜の花びらをつなげて蔓に変化させ、敵を捕縛する攻撃を行うことも可能だ。
「なお、捕らえられた男性は攻性植物と一体化しており、そのまま撃破すると死亡してしまいます」
 ただし、敵を回復しながら少しずつ体力を削ることで撃破後に彼を救出することもできる。
「当然ながら、敵を回復しながら戦うと不利になりますので、無理をしてまで救ける必要はありません」
 公園内には男性の他にも一般人がいるが、攻性植物が動き出した時点で逃げ出しているので、戦闘に巻き込まれることはないはずだ。
 ちなみに、ケルベロスたちが到着する頃には残念ながら攻性植物が出現しており、捕らえられるのを防ぐことはできない。
 どうか攻性植物を倒して欲しいと、芹架は頭を下げた。
 話を聞いていたケルベロスの1人が、立ち上がった。
「楽しいお花見の前なのに襲われちゃうなんて、大変だね。できたら助けてあげたいな。犠牲になる人がいなかったら、ボクたちもちょっとお花見をしてから帰ることもできそうだからね」
 有賀・真理音(機械仕掛けの巫術士・en0225)はそう言って、仲間たちに笑顔を向けた。


参加者
天司・桜子(桜花絢爛・e20368)
美津羽・光流(水妖・e29827)
旗楽・嘉内(フルアーマーウィザード・e72630)
フレイア・アダマス(銀髪紅眼の復讐者・e72691)

■リプレイ

●花見会場へ
 早朝、まだ肌寒い空気の中、ケルベロスたちは公園に向かっていた。
「桜かぁ。桜子は自分の名前にもある桜の花が大好きだから、その姿を借りた攻性植物は許せないよ」
 天司・桜子(桜花絢爛・e20368)が言った。
 桜にも似たピンクの色の髪と瞳を持っている少女は、明るい声の中にも怒りの響きをにじませていた。
 ケルベロスたちが進んでいく先で人々が騒ぐ声が聞こえてきた。
 それほど数の多くない公園の客が、逃げ出していく。
 すでに桜の攻性植物は出現している。ヘリオライダーの予告で分かっていたことではあるが、すでに敵は出現しているのだ。
 行く先にいるのが攻性植物だけでないことを、ケルベロスたちはもちろん知っていた。
「ただの攻性植物ならともかく、一般人を取り込んでいるのが厄介だな……。何とか上手く救出出来ればいいが……」
 思案顔をしたのはフレイア・アダマス(銀髪紅眼の復讐者・e72691)だ。
 凛とした精悍な、少しだけ顔を曇らせた彼女の横では、金色をしたボクスドラゴンのコルトザインが並んで走っていた。
「桜の下には死体が……なんてのはよく聞く話ですが、桜の攻性植物に人が取り込まれるというのはネタにもしたくない話ですね」
 旗楽・嘉内(フルアーマーウィザード・e72630)は温和な表情を見せて、どこかのんびりした調子で言った。
「ともかく、無事救出できるよう手を尽くすとしましょうか。せっかくですから他の皆と、楽しく花見もしたいですし、ね」
 痩せた青年の柔らかな言葉。
 しかし、男を取り込んだ桜の攻性植物が現れたとたん、その表情が好戦的なものへと一気に変化した。
 綺麗な花をつけた桜の木々の中に、うごめいている1本が見える。
 根を動かして移動しているのだ。そして、薄桃色に色づいた花びらの間から、スーツを着た男の姿が見えていた。
 ケルベロスたちがそれぞれに武器を構える。
「このクソ忙しい年度末に花見の場所取りかいな。お疲れさんや。場所取りに行って命取られたらかなわへんな。ちょっと待っとってな」
 美津羽・光流(水妖・e29827)は男へと声をかけた。青年の赤い瞳に映るその男は、ぐったりとして動く様子がない。
 長い手足に油断なく構えた武器を、光流は攻性植物へと向ける。
 4人と1体が動き出そうとした瞬間、敵もまた動き出した。
 ゆったりと動いていたように見えた桜が、根や花を激しく動かしはじめてケルベロスたちへと襲いかかってきた。

●花びらは踊る
 舞い踊る桜の花が、ケルベロスたちへと襲いかかる。
 フレイアは素早く仲間の前に立ちはだかった。
 視界が無数の花びらにふさがれる。意識が歪み、濁っていくのを感じた。
 ゴルトザインも彼女と共に攻撃を受けているようだ。
「……まったく、厄介なものだな」
 頭を強く振ってフレイアは意識をハッキリさせた。そして、反撃に移る仲間たちと共に彼女とゴルトザインも武器を構え直す。
 真っ先に敵に降り注いだのは、光流が召喚した無数の剣。
「その動きを、まずは封じてあげるよ。この蹴りを避けれるかな?」
 高々と跳躍した桜子が、剣の間をすり抜けるようにして飛び蹴りを攻性植物へとしかける。後方から狙いすました蹴りが桜を揺らし、花をいくらか散らせた。
「敵の攻撃はどうだ、フレイア?」
 普段とは違う口調で嘉内がフレイアへと話しかけてくる。戦闘になると、彼はまるで人が変わったようになるのだ。
「楽にしのげる……とはさすがに言えんな。回復を頼む」
「ああ、任せておけ」
 ドローンを召喚し、彼は攻撃を受けた2人を守ってくれた。
「よし! 行くぞ、ゴルトザイン!」
 フレイア自身はパイルバンカーを構えて突撃する。回転する杭が桜の幹に食い込んで、固い表皮を弾けさせる。
 主を追うようにして敵へと接近したボクスドラゴンもまた、金色のブレスを吐き出して攻性植物に叩き付けていた。
 うめき声が聞こえた。
 攻性植物の声ではない。ピンク色をした花びらに埋まった男の声だ。
 ケルベロスたちは彼に視線を送るが、意識を取り戻したわけではないようだ。
 少なくとも死んではいない――ヘリオライダーの話でわかってはいたことだがそれを再確認し、ケルベロスたちは戦いを続ける。
 攻性植物は、木とは思えないほど滑らかに動いて攻撃や回避を行っている。味方の攻撃は少なからず回避されている……が、まったく当たらないほどの動きではない。
 少なくとも後方から狙いをつけたスナイパーの攻撃は確実に命中する。
 桜子は、名前と同じ――そして、今回の敵と同じ桜の花が表紙となった魔導書を開いて魔術を詠唱する。
「大丈夫だよ、必ず助け出してあげるからね!」
 励ましの言葉と共に、敵へと石化光線が飛んでいく。
 狙いすました攻撃は外れない。男性を避けて放った光線は幹の一部を石へと変えた。
 捕らわれた男を助けるため、時折光流が敵へと回復のグラビティをかける。
 あかね色の光が攻性植物を包み込んで敵を癒やしていた。
 もっとも敵に余裕があるうちは、回復だけでなく攻撃にも回るようにしていた。
 花びらが連なり、光流を狙って伸びてきたが、フレイアがかばった。
「助かるわ、フレイア先輩!」
「礼には及ばん!」
 フレイアが光流へと言葉を返す。
 光流は端的な言葉を聞きながら桜でできた蔦をつかんだ。
 巻き付いた部分だけを残して崩れようとしているそれを強く引っ張った。袖なしの中華服を身に着けた体が宙へと躍る。
 手にした螺旋手裏剣に空の魔力を乗せながら、彼はさらに手を伸ばす。桜の枝のうち、十分な強度のありそうな1本をつかんだかと思うと空中で1回転した。
(「花自体が荒ぶるさかいな。花鎮めもしがいがあるちゅうもんや」)
 別の枝へと飛び移りざま、彼は手裏剣で幹に刻まれた傷をさらに斬り広げていた。
 とっさに敵が彼へと枝を伸ばしてきたが、反動をうまく使って自分の体を投げ飛ばして光流は再び中距離まで離脱する。
 ケルベロスたちの攻撃は徐々にサクラーンの動きを縛っていく。
 だが、攻性植物が放つ攻撃はそれでもなお、脅威だった。
 ゴルトザインが桜子をかばって、桜の花びらから放たれた光に貫かれる。
 皆を守っているフレイアやゴルトザインはすでにかなりの傷を負っているようだ。
 嘉内はすぐにサーヴァントへと指先を向けた。
「仲間も捕まった男の人も、やらせるものか!」
 普段とは打って変わって力強い言葉を放ちながら、彼は30歳になってから身に着けた魔法で仲間たちを支援していた。
 マインドリングが輝きを放って、ゴルトザインの前にエネルギーの盾を作り出す。
 盾が放つ光の中でボクスドラゴンを包んでいた炎が消えていく。軽く振られた金色の尻尾が謝意を示していたように感じたのは樹にせいだろうか。
 そして、金色の竜は主であるフレイアを追うように敵へと接近し、痛烈なタックルを桜の幹へと叩き込んでいた。
 再び捕らわれた男がうめき声を上げる。彼を救い出すためにも、ケルベロスたちは力を尽くして戦いを続けた。

●桜散る
 最初綺麗に咲いていた桜の花は、戦いが続くうちに無残な姿となっていた。
 磔にされたままの男は、ケルベロスの攻撃や植物の動きに合わせて、時折空気が漏れるような声を発している。
 もっとも、意識がちゃんとあるわけではないようで、桜子が投げかける声に彼が応じてくることはなかった。
 弱ってきた敵をそのまま倒してしまっては、まだ生きている彼を殺してしまう。
 光流は敵へとかける回復の頻度をあげていっていた。
 桜子の飛び蹴りが攻性植物をその場に縫いとめ、フレイアの鋭い蹴りが切り裂く。
 仲間たちがつけた傷を、光流はすぐに癒しに回る。
「西の果て、サイハテの陽よ、呼ばれて傷を癒しに来たって」
 頭の上で螺旋手裏剣を振った。
 一文字に裂けた空間から、あかね色をした光が流れ出してくる。
 光はボロボロに傷ついた桜の木へと降り注ぎ、オーロラにも似たヴェールとなって攻性植物の大きな体を包み込む。
 攻撃の衝撃で折れた枝がまっすぐに伸びて、散っていた花びらが再び生えた。
 捕らわれた男を救い出すには、緩やかに敵の体力を削っていかなければならない。
(「しんどいけど、やらなあかんからなあ」)
 ジャマーである彼の回復は、傷は癒えても鈍った動きまでは回復しない。最果ての陽による回復は強力だが特殊な効果がなく、救助するにはちょうどいい。
 戦闘が続くにつれて、仲間たちが削った体力を回復するのに光流は集中し始めた。
 少しずつ削っていく戦いは長く続いた。そして、いつの間にか桜の幹はかなりの割合で石に覆われているようだった。
 花びらを舞わせようと枝がまたうごめく……だが硬い音が響いて木の動きが止まる。
「桜子の魔法、効いてるみたいだね」
「そうだな。一息つくことが出来そうだ」
 石化の効果が発揮されたことを確かめて、桜子とフレイアが言葉を交わす。
「なら、私もここは攻撃させてもらうとしよう!」
 嘉内は桜子へと告げながら、装備したアームドフォートを敵へと向けた。
 前方ではまた桜子が石化光線を放っていた。動きが止まった隙に、連携した動きでフレイアがドリルで貫く。
「やり過ぎんようにしといてや」
「ああ、わかっている!」
 光流に応じながら、嘉内はアームドフォートの砲弾を敵へと放った。
 すでに十分に動きの鈍っている敵に命中し、石と化した幹の破片が散っていた。
 動きが止まっている間に与えたダメージをまた光流が回復する。
 まだ動きを止めない敵は、花びらを変化させて桜子へと光線を放とうとした。
 フレイアは最初と変わらず、仲間へ飛ぶ攻撃を迷わずかばう。
「さすがに……少しきつくなってきたか」
 敵にダメージが蓄積しているのと同様に、ディフェンダーであるフレイアとゴルトザインにも体力は削られ続けている。
 嘉内の回復がなければとうに限界を何度か超えるほどのダメージを受けているのだ。
 またすぐに回復してくれた嘉内の盾に、フレイアはさらに自分の指にはまったリングからも盾を作り出して、重ねる。
「最後まで全力を尽くすぞ、ゴルトザイン」
 同じく傷ついたサーヴァントにも声をかけながら、フレイアは攻撃に耐え続ける。
 そして、長い戦いが終わる時がやってきた。
 今や花は半分以上が散り、石と化した幹や枝は風が吹くたびに嫌な音を立てる。
「そろそろ終いや。慎重にやるで」
 やりすぎてしまわぬよう、光流が加減しながらケルベロスチェインを敵に巻きつける。
「大丈夫。今、助けるからね! 古代の魔法よ、敵を石化させる光を放て!」
 桜子は再び石化の魔法を放った。最後まで油断せず、敵を燃やす技は使わない。
 光線は桜を貫き、公園に並ぶ桜の中に1本だけ、他とは違う石の桜を造り出した。
 そして石化した木が砕け散り、後にはぐったりしたままの男だけが残った。

●楽しいお花見の時間
 敵に止めを刺したのを確かめて、桜子はすぐに男へと駆け寄った。
 嘉内や光流も彼へと近づく。
「様子はどうですか?」
「気絶してるだけみたい。いちおう応急手当はしておくよ」
 簡単に手当てを行うと男がうっすらと目を開けた。
「もう大丈夫やで。念のため病院いっとき」
「はい……ありがとう……ございます……」
 朦朧としたままだったが、自分が助けられたことはわかったらしく、彼は途切れ途切れの声で礼を述べた。
「元の桜があったとこが空いたやんな。代わりにここ取っといたる」
「すみません……」
 嘉内が呼んでおいた救急車に乗せられて、男は病院へ運ばれて行った。
「公園の被害も大したことはなさそうだな」
 手当てをしている間にゴルトザインと共にヒールして回っていたフレイアが言った。
 何事もなかったかのように、桜はただ咲き誇っている。
 おそらく戦いが終わったことを知れば、他の場所取りも戻ってくるだろう。
「よかった。サンドウィッチとか持って来たから、皆で花見しながら食べないかな?」
「いいですねえ。必要なものがあれば私が買い出しに行ってきますよ」
 桜子の提案を聞いて、嘉内がすぐに同意する。
 もちろん光流も続いて頷き、フレイアも付き合うと答えた。
 人が増えないうちに見晴らしのいい場所に陣取ったケルベロスたちは食べ物を囲み、そして美しい桜に囲まれていた。
 桜子が用意してきた食べ物はもちろんのこと、他にも様々なものが並んでいる。
「それじゃバトルも終わりましたし、派手に盛り上げていきましょう!」
 名前からして『働かない』ことを主張している嘉内が、今日ははりきって準備に走り回っていたのだ。
 いつも通り明るい表情で、桜子は自分の髪と同じ色をした花を見上げている。
 彼女が用意してきたサンドウィッチを1つ取り、嘉内はそれをかじった。
「やっぱり食べ物は手作りがいいですねえ。桜子さんのサンドウィッチ、おいしいです」
「おいしい? よかった! たくさん作ってきたから、みんな遠慮なく食べてね」
 笑顔でうながされて、光流やフレイアもそれに手を伸ばす。
「うん、確かにうまいなあ。料理上手なんやな」
 光流が言った。
 未成年の桜子はともかくとして、他のメンバーはもう二十歳を過ぎている。
「折角や。花見酒といこか」
 嘉内はもちろん、光流もしっかりと酒を買い込んでいた。
「光流さんはいける口ですか。今日は早朝から仕事も終わっていますし、遠慮なくいきましょう」
 嘉内が豪快な勢いで口に缶を持っていく。もっとも、酒に強いのか、あるいは地味にセーブしているのか、あまり酔っている様子はない。
「せやなあ。あ、未成年には桜スイーツもあるで」
 光流も缶を開けながら、桜子へとスイーツを勧める。
「ありがとう。それじゃいただきます!」
 勧められるままに桜子はそれを受け取った。
 仲間たちが楽しんでいる様を、フレイアは静かに見つめていた。
 日本酒をカップに注いで、チビチビと飲んでいる。かたわらには金色のボクスドラゴンが座り込んでいる。
(「ずっとゴルトザインと2人だけで戦ってきたが、他のケルベロス達と共に戦い、こういう時を過ごすのもいいものだな」)
 楽しげに会話する仲間たちを見ながら、心の中で呟く。
「フレイアさん、日本酒のお供に食べ物はどうですか? いろいろありますよ」
 嘉内が無言で飲んでいるフレイアに気づいて、声をかけてきた。
「ああ、いただこう」
 カップを置いて、手を伸ばす。
 早朝の空気はまだ冷たかったけれど、少しずつ太陽が昇り、温かくなってきていた。

作者:青葉桂都 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2019年3月31日
難度:普通
参加:4人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 0
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