かごのとり

作者:ヒサ

 その廃教会は、建物としての形を未だ保っていた。歪んだ扉は容易くは開かず、塗装も剥げ落ちた無惨な姿ではあったけれど。
 窓に嵌るステンドグラス達は割れ欠けて綻びつつあった。夕陽の色を透かすそれらのうち一つの隅には、子供がやっと通れる程度の隙間。そこから神宮時・あお(囚われの心・e04014)は中へと身を滑り込ませた。
 並ぶ長椅子の合間をふらふらと歩く。隙間風の届き難い祭壇の近くの一台には、古びた毛布を置いていた。
 彼女にとっては、慣れた行動。だからその時、顔を上げて長く伸びた影へ目を向けたのは、少なくとも少女の主観としては、ほんの偶然──そうでなければ、ケルベロスとしての勘とでもいうべきものゆえだろうか。
 壁に映る影は、二つ。少女自身のものと、さほど大きさの変わらぬもう一つ。その数のおかしさに気付いて二つめの元へと目を向けたあおは、驚き交じりに目を瞠った。
「ごきげんよう」
 とはいえ視線を合わせる事そのものは厭うて怯え揺らいだ金の瞳を捉え、紫の瞳がゆるりと笑う。あおと同じ色の髪を持つ人型をした『それ』は、あおと同年代と思しき少女の姿でありながら、その表情は悪意に満ちていた。
「ねえ、役立たずのお人形。僕の為に死んで頂戴な」
 細い首にモザイクを宿しクスクスと声を零すそのドリームイーターが、白い手を翻す。術を用いたのか、突如その傍に荒い形をした刃が出でる。何かの破片のようなそれらは夕陽を弾いてきらめきながら、あおを傷つけんと襲いかかった。

「助けて」
 篠前・仁那(白霞紅玉ヘリオライダー・en0053)は頭を抱えていた。あおがデウスエクスの襲撃を受ける旨を予知したと、彼女は捉まえたケルベロス達へ伝え、助勢あるいは救出を依頼する。
「……ああ、彼女に連絡? わたしには出来なくて──」
 連絡手段があるならば頼みたいくらいだと仁那は零した。とはいえあおが現在危機的状況にあるとするならば、仮に彼女が携帯電話を持っていたとして、加えてその番号を知っている者が居たとして、更に現場に電波が届いて電話が鳴ったとしても、応答する余裕など無いであろうが。
「ええとそれで、敵の事なのだけれど。石か硝子か……でなければ鏡かしら、そんな破片のようなものを刃物、というか飛び道具のように操るみたいで」
 悪意と戦意を隠す事の無い、幼い少女の姿をしたドリームイーターだと仁那は言う。退く事は決して無く、執拗にあおを狙うだろうと。
 現場は訪れる者も管理する者も居ない山奥の朽ちた教会堂。正面の扉から奥の祭壇へ続く道の脇には幾つもの長椅子が並ぶが、ケルベロス達の戦いにおいては障害とはならぬだろう。なお、扉は素直には開かぬので、一拍分ほど考え込んだ後にヘリオライダーは、破れと言った。蹴り開けるなり切り裂くなり、さして時間は要さず為せようと。
「急いで現場まであなた達をお連れするわ。……出来るだけ、彼女を一人で戦わせないで欲しい」
 皆が到着する頃には、良くて交戦中だろう。
「場合によっては、もう危ない状態かもしれないし、着いて、すぐ突入して、そのまま加勢に入って貰うくらいでも、良いのかも」
 そうして仁那は焦燥の浮かぶ目を束の間彷徨わせた後、視線を落とした。
「それで、……生きている状態で、ええと、保護、かしら、お願いしたいの。
 全員無事に解決してくれると、わたしは嬉しい」
 迷うような自制するかのような間を挟みながらも結局割と乱暴な事を口にして、彼女はケルベロス達を促した。


参加者
御神・白陽(死ヲ語ル無垢ノ月・e00327)
ペトラ・クライシュテルス(血染めのバーベナ・e00334)
空波羅・満願(優雄たる満月は幸いへの導・e01769)
神宮時・あお(囚われの心・e04014)
ビーツー・タイト(火を灯す黒瑪瑙・e04339)
明空・護朗(二匹狼・e11656)
渡羽・数汰(勇者候補生・e15313)
グレッグ・ロックハート(泡沫夢幻・e23784)

■リプレイ


 破片が突き刺さる衝撃に神宮時・あお(囚われの心・e04014)が視線を遣れば、常人であれば目を背けるであろうほどの傷が見えた。
 こういう時は、と少女の脳裏に浮かんだのはチームメイトからの教え。意思によるものというよりは体が覚えた事を勝手に為す如く、少女は自身の傷に手をかざし治癒の気を練る。
「あら」
 その様に敵は意外そうな声をあげた。
「自分にはまだ生きる価値があるって思うんだ?」
 生命を脅かす傷を捨て置かぬという事は。そう唇に弧を描く敵の言葉にあおははっと我に返ったよう視線を彷徨わせた。けれど敵の声は未だ止まない。
「みっともなく生きるんだ? 自分だけじゃ何にも出来ないくせに、取り零したものだってあるくせに。その手はとっくに汚れてるくせに贖う事もしないんだ?」
 矢継ぎ早に責められる。あおの瞳が愕然と──瞬いたのは一度だけ。金の色は昏く翳る。
「きたない、みにくい、無能なお人形のくせに。あのひとはあなたよりもっとずっと生きていたかった筈なのに。──あなたが殺したくせに」
 続く声には憎悪が灯る。紫瞳には苦痛が映る。相手の心が真実痛んでのものか、演技に過ぎぬのか、そこまではあおには判らないが。そもそも彼女にそれを追求しようとする意思は無く、その真偽に意味など無い。
 ただ、
(「……ボク、は、……そう、…………いっそ……」)
 彼女の腕が主の意思を問う事も無くゆるゆると下りる。抗う意思、肉体に残る生存の本能すら、今ここで挫かれようとしていた。
「悪い子は──」
 そしてそれでもなお止まない呵責は呪術を紡ぎ。
 ──ゴォン、
 低く鈍い音がけれどその大きさで以て声をかき消した。金属が跳ねる音、古い絨毯を叩く足音、重い木がぶつかり滑る音、重なり交ざるそれらは反響して人語の伝搬を遮り発声をも束の間妨げる。そんな事象を人知が悟るより早く、
「あおちゃん居た、ごめんねちょっと避けて!」
 渡羽・数汰(勇者候補生・e15313)が敵へと蹴りを浴びせた。衝撃に吹き飛ぶ体の行く先へ、宙を跳び渡り降り立った御神・白陽(死ヲ語ル無垢ノ月・e00327)が抜いた白刃を振るい迎撃を。相手を視認するより速い襲撃に態勢を立て直す敵の意識が逸れた隙にと、失血ゆえに平衡感覚を失くし膝を折っていたあおの傍へ明空・護朗(二匹狼・e11656)が屈む。
「神宮時、よく頑張ったね」
 すぐ癒すからと少年が手をかざす。
「痛いの痛いの、飛んでいけ」
 まじないの言葉に少女は不思議そうに首を傾げたけれど、出血は落ち着く。同様に杖を掲げたビーツー・タイト(火を灯す黒瑪瑙・e04339)が彼女の肉体に目覚めを促した。
「あお殿、お手を」
 暗色に艶めく手が小さな白い手を待つ。状況ゆえだろう、戸惑いながらも拒まず従った少女の足取りがしっかりしているのを見、グレッグ・ロックハート(泡沫夢幻・e23784)は安堵の息を零した。
「あなた達、こんな木偶人形なんかの為に来たの? わざわざこんな場所まで?」
「喧しい、『木偶人形なんか』はてめぇの方だろうが。くたばれ糞神風情が」
 純白と墨黒、二対の翼が少女達を庇うよう広がるその隙間から、空波羅・満願(優雄たる満月は幸いへの導・e01769)が御す桜木が放つ癒しの金光が溢れる。
「デウスエクスは人を物扱いするのが余程得意と見える」
「本当、好き放題言ってくれちゃうものだわぁ。さぁ、急いで片付けちゃいましょ」
 携えた刀に霊力を纏わせたペトラ・クライシュテルス(血染めのバーベナ・e00334)が何気なくあおを促した。当然のように、共に戦おうと誘う色。それに少女は瞠った目で皆を見上げる。
(「……助けて、くださるの、でしょうか。……どうして、ボク、を」)
 外傷の手当てのみならず、その先を。問えば、例えばペトラであれば同じケルベロスだと笑うだろう。共に闘技に臨んだ者達ならば、少女を大切な戦友だと言い切るだろう。共に命を懸けた者達は、ゆえにこそ命の重さを知っている。たとえ少女がそうした種々の想いを正しく受け取れぬとしても、きっと翻す事など無く。
「あおちゃん、今は敵を倒す事だけ考えろ!」
 立ち竦む少女に数汰が叱咤を。迷うなと──力を貸してくれと呼ぶ、戦友の声。やり方を覚えている少女の体は、弾かれた如く前線へ。同じく駆けるビーツーと入れ替わりに退がるグレッグは、ならば己は援護をと攻撃に集中すべく炎を燃やした。


「ふうん、結局自分が可愛いんだ」
「いい加減その口閉じやがれ、それの何が悪ぃってんだ」
「その方が良いよ。彼女を必要としてる人が居るから。生きてる限り必ず」
 前へ出て華鎚を構えるあおの姿に敵が嘲るような声を。それに即座に反論したのは満願と護朗だった。
「そうかしら。引き留める言葉が、例えば呪いに過ぎなくても?」
「うん、僕の言う事は我が侭かもしれない。でも仮にそれに神宮時が納得出来なくたって、答えを探すには生きてないと駄目だから」
 殺させない、と少年の意思は強く。看取るなど嫌だった。少女自身が己を肯定出来ないのであっても、往く道が辛いものでも、耐えて歩んだその先にはきっと、と。求めるものがあるがゆえに抗う彼の言葉は、敵の呪詛などよりも確かに響く。
 それでも敵の言葉への恐れを振り切れぬ様子で震える少女へ、グレッグがそっと手を伸ばす。未だ癒えぬ傷を抱える少女を、その様を見て来た青年は、
「あお。すまないが、俺達に力を貸して欲しい」
 だからこそ深く切り込むような事など言えず、ただ、薄い背をぽんと叩いた。譲ってはいけないようなところは、もう仲間達が言葉にしてくれた。
 顧みた金瞳が揺らいで、それでも小さく頷いて。少女は轟砲の音を戦場に添える。続いて起きた爆風に紛れるよう舞った白陽が、存在の質量を戻すと同時、ああ、と何事か思い出したかのよう息を吐き。
「あお、持ってて」
 彼と同様に攻める事を決めた少女へと消灯したままの照明を投げ渡す。戦場は黄昏の色、されど彼らが見紛う事など無いから。
「鏡を見たいなら使うと良い」
 残ったのは囁きだけ。次には彼は空気の如く、見る者の認識を攪乱する。眉をひそめた敵の術が炎を象り放たれるが、寸前で撃ち込まれたグレッグの氷弾がその狙いを乱す。かは、と幼い咳は宙に溶け、あおへと向かう熱は、
「タマ、お願い」
 護朗の依頼を受けたオルトロスが跳ね回り少女へ至るより早く全てを阻む。白い毛並みが焦げつく様をあおは痛ましげに見詰めた。
「……あなた達のしてる事はただの身勝手だわ」
 喉を押さえたままの敵。その目が護朗を睨め付け、次いで皆を見渡す。
「少なくともボクの為じゃない」
 響く声。けれどふるり、視線を落としたあおが苦しげに首を振る。
(「こんな、ボクを……助けに来て、くれる方々、に、こんな事を、言う、なんて」)
 やめてと願う声はけれど音にならない。優しい人達を傷つけかねぬような事など、あって欲しくは無いのに。
(「……ボク、にはもう、何もありま、せん、のに」)
 あおが俯くのを見ての事か、
「それでも彼女は大事な友達だ。たとえ嫌がられたって、ここで死なせちゃ仲直りも出来ない」
 数汰がきっぱりと言い切った。彼もまた先日襲撃を受けた身だった。独りでは無く、駆けつけてくれた仲間と共に乗り越えた。そしてだからこそ、今度は己が友を護るのだと──だから彼女を苛む敵を斃すのだと、目標へと迫り攻撃を加える。握る杖に電荷を纏わせるビーツーの逆の手が翻るに合わせてボクスが追撃を。輝く炎が場を照らし、敵の瞳に映る害意を晒す。その視線は未だ少女へ。獲物を狙う狩人めいたそれを物理的に遮るよう、盾役達が割り込んだ。更には死角から迫った白陽が此方を見ろとばかり斬撃を浴びせ、グレッグが燃やす紅蓮の色が敵の視界を鮮やかに染める。
 敵の意識を奪うよう、その身に枷を掛けるよう、ケルベロス達は立ち回り、彼女を捉える。翼を手折る如く、逃げ道を塞ぐ如く、さえずるように呪いを謳う少女を地へと縫い留めんと、次第に彼らの攻めは与えた傷を抉る事へシフトして行った。敵はただただあおを狙い続けたが、盾役達が気遣い合う事で、少女だけが傷つく事態は回避出来ていた──負担を分散し、危なげなく。
 しかしだからこそ。
「──僕は退かないわ」
 何も無い筈の空間から無数に生み出されたきらめく破片達が、あおを襲う。その何割かは射線を捉えた各人が弾き無力化し得たものの、それでも護りをすり抜けたもの達が少女の身を引き裂く。
「神宮時っ!」
 均衡を崩し床に跳ねた体を、小さなそれから撒き散らされる多量の血と硬質な欠片を見、護朗が青ざめる。幸いと言おうか、少女は苦痛など無いかのように立つべく動くが、床についた手は濡れて滑り破片を踏んだ肌は新たな裂傷を作る。
 あまりの事に仲間を心配する少年はひどく狼狽えて。
「護朗、大丈夫か?」
 咄嗟の判断すらままならず、すぐには治癒を紡げぬ状態に陥った彼を案じ満願が顧みる。ビーツーが急ぎ少女を癒すが、彼の技だけではとても追いつかない。
「指輪着けてたよな、防御頼まぁ」
「っ、うん。ごめん、すぐやる」
 頼りにしていると託す声。ありがと、と持ち直す応え。
(「僕は未熟だけど……でも今は」)
 未だ幼さを残す少年の手は、しかしそれでも護る為の方法を確かに知っていた。光盾を少女の傍へ。それが成るまでの間、敵の追撃を警戒し突出しつつあったグレッグと数汰は、彼らの様子を確認して安堵する。
 これ以上敵の好きにさせるわけには行かない。ペトラが放った月色の鎌が敵の肩口を斬り裂き態勢を崩させ隙を作る。機に乗じ速やかに仕留めるべくケルベロス達は攻め立てる。
「──ユウ、来い」
 そしてその為にも盾役達は立ち続けねばならない。黒炎の竜へと呼び掛け満願は自身の腕に獄炎を纏う。
「てめぇの喉ごと喰い潰してやる」
 炎の顎は獲物へと牙を剥く。喰らい、焦がし、更なる追撃は攻め手へ託し。踊る白刃が、闇を裂く月が、魔を祓う輝炎が、聖堂を照らし上げる様を見た。
 そして終わりは。少女の手に委ねるのが正しい事なのか、誰もが悩んだ。
 けれど、標の光は彼女の手にも。情深き『仲間』達へ報いる為に、少女は唄う事を決め。
 生じた風刃に、量感に欠ける華奢な体を傷つけられながら。紫の瞳が、少女をまっすぐに射抜く。
「──僕は、あのひとのところへ行くわ」
 悪辣な笑顔で嫌味を吐いて。かつて、かの桜を刈り取ったそれと同じ刃に身を委ね。光を失い行く禍色は伏せられた。


 事が済んでまず、護朗が皆へ治癒を施した。それだけでは足りぬ分は各々が補う形で手早く済ませる。
「あお殿、まだ痛むところは──」
 少女の傍に膝をつき、杖を下ろしたビーツーが問う。が、言葉は途中で潰えた。彼女の筆が痛みを訴えるところなど、彼は見た事が無かった。
 そしてやはり小さく首を振った彼女は、鞄から取り出した筆記具で文字を綴る。皆へ向け、まずは救援への感謝を。それから少しの躊躇いを挟んで、手間を掛けたと謝罪の意を。
(「こんな……、出来損ない、のため、に、なんて……」)
 己が知る以前と違い、決して声を発さぬ彼女を満願は訝るが、傷ついたように伏しがちな少女の視線ゆえだろう、問い質す事など出来ぬまま。構うなとばかり彼は首を振る。
「アタシ達が好きで来たんだものぉ、気にしなくていいのよぉ?」
 必要以上に引き摺られる事を戒めるかのような、常と同じ調子で応えを口にしたのはペトラ。俯いたままの少女の頭を軽く撫でた。
「あおちゃん、立てる? 動けそうかな」
 数汰が少女へと手を差し伸べる。
(「……どうして、こんなに……、……してくださるの、でしょう」)
 己を待つこの日二度目の手を、少女は暫しぼんやりと見詰め返す。が、やはり動かせぬ部位があるのかと心配されるに至り、少女は慌てて首を振り、立ち上がる。少なくとも体は大事には至っていない様子だった。
「結構派手にやったな……ヒールがあれば片付くか?」
 白陽がごちる。見上げた天井は無事のまま、その視界に映るステンドグラスも被害が広がった風には見えない。だが、地上の荒れようは結構なものだった。椅子は蹴倒され砕かれところにより炭化して、床は抉れ絨毯などは最早ぼろ。柱に目立った異変は無いが、放置するのも心配だった。蹴破られたきり転がされたままであった正面の扉だったものと衝撃に弾け飛んだ蝶番だったものをグレッグが拾い集める。
 その様を見て手伝いにとばかり腰を浮かし掛けたビーツーは、しかし一度思い留まりあおを再度顧みた。
「差し支えなければ、教会の修繕をしても構わないだろうか」
 大きな扉は三人掛かりで破った。一刻も早く駆けつける為にと、全員一切迷うこと無く。その一人でありながらなんだが、と躊躇いが交じる問いに、あおは驚き小さく何度も首を振る。だがその様は拒否というより遠慮に近い。
「……あおが嫌でなければ、させて貰えると嬉しいが」
 言葉通りの思いゆえだろう、グレッグの声にはどことなく憂いが交じった。それに幾重にも申し訳無く思ったか、あおが応えに困る。
 だがややの後、『自分の領域に他人が手を出すなど不愉快』と思っての拒絶で無いならば、と複数名から重ねて乞われ、少女は乱れた字で『おせわになります』と綴る事となった。

作者:ヒサ 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2018年4月1日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 9
 あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
 シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。