オークは露天風呂がお好き

作者:紫村雪乃


 女性専用のホテルがある。故に、その露天風呂もまた女性専用であった。場所の都合から、脱衣所はやや離れたところにある。
 十人。
 露天風呂に女性がむかっていた。二十歳くらであろうか。女子大生のようであった。
 人目がないからか、全員大胆になっている。バスタオルを身体に巻いているのは二人のみで、他の八人は素肌をさらしていた。髪と股間の翳りが風にそよいでいる。
 やがて女性たちの前に露天風呂が現れた。暖かそうな湯気が湯から立ち上っている。
「わあ」
 歓声をあげ、女性たちが駆け寄ろうとした。
 刹那だ。湯を割って何かが飛び出した。
「きゃあ」
 一人の女性が悲鳴をあげた。その身に異様なものが巻き付いている。触手であった。
「な、何――ああん」
 女性の口から甘い喘ぎ声がもれた。触手が彼女のピンク色の乳首とやや濃い陰りの奥の秘所を嬲っているからである。凄まじい快感が女性の肉体を侵食していた。
「ブヒィ」
 女性の痴態を見やり、触手の主である異形がニンマリした。
 豚の顔をもつ人型の魔物。オークであった。


「集まっていただき、ありがとうございます」
 セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)は、集まったケルベロスたちに微笑みかけた。
「今回、ケルベロスの皆さんにお願いするのはオーク退治。彼らは魔空回廊から多くの女性の居る場所に現れ、女性を略奪しようとしています」
「またオークなの」
 二十歳ほどの娘がごちた。澄んだ青の瞳と煌く銀の髪。透けるように白い肌の持ち主だ。むっちりとした肉体を白衣一枚のみで覆っていた。
 名は弓月・永凛(サキュバスのウィッチドクター・e26019)。サキュバスの娘である。
「はい」
 うなずいたセリカはオークの出現場所を告げた。
「襲われる女性を先に避難させると別の場所に出て来てしまうので、それはできません。そのために女性の避難はオーク達が出現してから行う必要があります」
 オークの数は十。女性達の避難が完了していない場合、戦闘中にオークに悪戯をされてしまう場合があるので、できるだけ避難させる必要があった。
「オークが現れるのは露天風呂。風呂そのものは広いのですが、湯の中での戦いとなります。オーク達はの武器は触手。恐ろしいことに催淫効果をもっています。ケルベロスたる皆さんでも抵抗することは困難でしょう」
 セリカは怒りのこもる声で続けた。
「いやらしいオーク達の略奪を許すことはできません! 絶対に女性達を救ってください」


参加者
神籬・聖厳(魔法少女ヒエロファニー・e10402)
ルナ・カグラ(蒼き銃使いの狂想・e15411)
イリュジオン・フリュイデファンデ(堕落へ誘う蛇・e19541)
弓月・永凛(サキュバスのウィッチドクター・e26019)
レア・ストラスブール(ウィッチドクター・e29732)
雁・藍奈(ハートビートスタンピード・e31002)
鹿目・万里子(迷いの白鹿・e36557)
高千穂・ましろ(白の魔法少女・e37948)

■リプレイ


 湯けむりの中には花が咲いていた。女体という花が。
「えと、バスタオルなしの方が目立たなそうですね」
 そう呟くと、その少女は身体を隠していたバスタオルをはらりと取り去った。
 現れたのは真っ白な裸身である。線が細く、乳房は大きくない。乳首は鮮やかなピンク色で、花の蕾を思わせた。
 高千穂・ましろ(白の魔法少女・e37948)。大きな紅の瞳が綺麗な美少女である。真っ白な頬を薄紅色に染めた風情は初々しかった。
「身体の発育に自信がないから恥ずかしい」
 恥ずかしそうに股間を手で隠し、ましろは露天風呂に身を沈めた。見回せば、すでに湯に浸かっている仲間の姿が見えた。
 その一人。神籬・聖厳(魔法少女ヒエロファニー・e10402)という名の可愛らしい少女がすすうと近寄ってきた。
「痩せてること、気にしているの?」
 聖厳が問うた。
「は、はい。私も、いつかは皆さんみたいにナイスバディに成長すると思うんですけど……たぶん。神薙さんもそうですよね」
「あ……はは」
 聖厳は曖昧に笑った。ましろは十六歳。花開くのはこれからだ。
 が、聖厳はすでに成人であった。驚くべきことに六十三歳なのだ。
 聖厳はましろの視線を追った。主に彼女が眺めていたのは一般人の女性と話している娘である。名は確か弓月・永凛(サキュバスのウィッチドクター・e26019)といった。
 銀髪青瞳。乳房はたわわに実っており、腰はきゅっと締まっている。尻はむっちりと大きかった。
 女性たちに女医であることを告げると、永凛は露天風呂の縁に座り、足を広げて見せた。
「ここのお手入れも大事なのよ。医学的にいってもね。ほら、よく見て」
 くぱぁと永凛はそこを広げて見せた。ごくりと女性たちが生唾を飲み込む。その表情を蕩けた身で永凛は見つめると、
「じゃあ、あなたのも見せて」
「えっ……で、でもぉ」
「これは治療なのよ」
 戸惑っている女性の尻を無理やり自身にむけさせると、永凛は手をかけた。ぐいと尻を左右に開く。そして股間を弄りはじめた。

「すごいことになっているわね」
 永凛の痴態を横目で一瞥し、ルナ・カグラ(蒼き銃使いの狂想・e15411)という名の娘はため息まじりの声でつぶいた。
 そのルナであるが。やや冷たさの滲む美しい娘であった。痩せているくせに乳房だけは大きく、乳首はつんと上をむいている。
「サキュバスだもの。仕方ないわ」
 傍らの女が微笑んだ。優しく、そして艶やかな笑みだ。
 落ち着いた物腰はかなりの年齢を思わせる。が、見た目は二十代そこそこであった。肉体は白く輝き、瑞々しい。名はイリュジオン・フリュイデファンデ(堕落へ誘う蛇・e19541)。
「……入浴とは別の楽しみができてしまう、なんてことも……あるかもしれませんわね、ふふ」
 微笑みを深くすると、愛おしむようにイリュジオンはルナの頬に手を這わせた。
「ルナと温泉に来れて、お母さん嬉しいわ」
「私も」
 頬を赤らめ、ルナは嬉しそうにうなずいた。

 他に三人。一般人の女性の中にまじって異彩を放つ者たちがいた。
 一人は鮮やかなピンクの髪をツインテールにした少女だ。気品の滲む整った顔立ちの可愛らしい美少女だ。が、その肉体は肉感的であった。
 豊かで弾力的な乳房はずっしりとして、腰はほどよく締まっている。尻はぷるんと大きくはっており、股間の叢は髪と同色で思いほか濃かった。
 もう一人も可愛いらしい美少女だ。髪は同じピンク色なのだが、肉体の成熟度に関してはこの少女の方が上であった。やや浅黒い肌が扇情的である。
 もう一人は三十歳ほど。落ち着いた物腰、理知的な顔立ちの秀麗な女性であった。華奢な肉体は少女のもつ初々しさはないものの、熟した女体特有の滴るような色気が滲んでいる。
 レア・ストラスブール(ウィッチドクター・e29732)、雁・藍奈(ハートビートスタンピード・e31002)、鹿目・万里子(迷いの白鹿・e36557)。いうまでもなくケルベロスであった。
「女性を略奪するとは許せませんわ」
 理知的な女性――万里子がいった。するとツインテールの少女――レアがうなずいた。
「そうよね。でも……」
 残る一人――藍奈もまたうなずいたのだが、どうも複雑な色がその可憐な顔に滲んでいる。
「オークとは何回か戦ってるけど、触手には何度も負けそうになってる。次に負けたらもう戻れなくなっちゃうかもしれない。でも、他の人にそんな怖い思いをさせたくない。あたしは、ケルベロスだから」
 そう決意の言葉を藍奈がもらした時だ。悲鳴が響き渡った。


 湯煙の中、異様なモノが佇んでいる。オークだ。
 女性たちがさらに悲鳴をあげた。その悲鳴を切り裂くように無数の銀光が飛ぶ。手裏剣であった。
 手裏剣に切り裂かれ、女性たちに迫りつつあったオークの脚がとまった。その眼前、乳房を揺らして飛び込んだのは永凛だ。
「早く逃げなさい」
「大丈夫だよ。みんなに怖い思いはさせないから」
 手裏剣の主である藍奈も叫ぶ。そして女性たちから離れるように動いた。
「ケルベロスです」
 聖厳が声をあげた。そして狼狽えて転びそうになっている女性にむかって声をかける。
「避難する為の時間を稼ぎます。だから怪我の無いように落ち着いて避難してください」
 聖厳が女性たちを見回した。オークの触手が鞭のように唸る。
 刹那だ。触手を振り払って一人の少女が立ちはだかった。ましろだ。
「やめてください」
 聖房と股間を手で隠したましろが叫んだ。
「二度と人を襲わないと約束するなら命までは取りません! 無益な争いはしたくないので降伏してください!」
 ましろはいった。するとオークたちは微笑を返した。
「オマエ、良イ奴ダナ。ワカッタ」
「よかった、降伏してくれるんですね」
 ましろが安堵の吐息をこぼした。その瞬間、オークの触手が唸りをあげて疾り、ましろに巻き付いた。
「降伏するというのは嘘だったんですかっ?!」
 ましろの口から悔しげな声がもれた。と――。
 銃声が鳴り響いた。ましろに巻きついていた触手の一本が着弾の衝撃に断ち切れる。オークが銃声が発せられた方を睨みつけた。
 そこにはリボルバー銃を手に、青髪を翻らせた美影身がひとつ。ルナだ。
「来なさいな。いつもヤラれてばかりだと思ったら間違いよ」
 ルナが挑発した。するとオークが吼えた。
 咄嗟にルナは跳び退った。その手からリボルバー銃が飛んで落ちる。
 すると数体のオークがルナに襲いかかった。触手がルナの身体に巻きつき、自由を奪う。さらに触手がルナの滑らかな肌を這った。
「ああん。駄目ぇ」
 気持ちよさにルナは喘いだ。オークの気をひくための演技であったはずだが、本気になり始めている。オークがニヤリとした。
「俺タチのがイイのカ?」
「あん。いい……ですぅ。もっとください」
「ダッタラ自分デ開イテみせナ」
 オークが命じると、ルナは股間と薄茶色のすぼまりに指をかけた。
「な、何をしているの……自分から開いちゃうなんて。で、でも、もう駄目」
 ルナが自ら開いてみせた。にちゃあ、と濡れた音がする。屈服の証であった。
「ルナのやらしいところに触手をください」
 懇願すると、触手がルナの中に入り込んできた。激しく蠢く。
「ああん! 前と後ろでこすれていいの! 誰か触手に虐められるルナのこと見て!」
 露天風呂から身を乗り出させ、ルナは懇願した。

 同じ時、イリュジオンはオークに取り囲まれていた。が、怯える様子はない。むしろ挑みかかるかのように乳房を突き出していた。
 次の瞬間である。女性を追うオークの背後にビハインドが現出し、繊手で打ち据えた。イヴである。
「よくやってくれたわ、イヴ。今度は私の番ね」
 イリュジオンは妖しく笑った。そして自らオークにしなだれかかった。
「オークの魔力に抗い、ケルベロスとしての矜持を……楽しく、根比べするのも良さそうですわね」
 イリュジオンはオークに口づけした。いやらしく舌をからめ、唾を混ぜ合わせる。
 ごくり。
「ああん。オークの唾、飲んでしまいましたわ」
 イリュジオンは喘いだ。魔物の汚らしい唾を嚥下することに背徳の喜びを感じているのだった。
 オークの触手がイリュジオンの肉体を這い回った。凄まじい快感にイリュジオンが震える。
 もっと一緒に気持ちよくなりたい。
 負けじとイリュジオンもオークの触手に舌を這わせた。同時に三体のオークのそれを同時にくわえる。
「形も味も違いますのね。ほら、ここ。気持ちいいでしょう?」
 イリュジオンは触手のくびれをレロレロと舐めまわした。


「やっ、成長中の胸や下、みないでっ!」
 羞恥と屈辱にましろは顔をゆがめた。溢れる涙が頬を伝い落ちる。
「恥ずかしいところ、みんな見られちゃった」
 諦念と触手の快感がましろの肉体の奥に炎を燃え上がらせた。情欲の炎だ。
「ああん。恥ずかしい。感じて濡れちゃったぁ。私、初めてなのに」
「好キにシナ」
 オークが触手を差し出した。するとましろはおすおずと舌を這わせ始めた。
「ああん。触手にご奉仕するなんて、いけないことなのに。でも、とまらないよぉ」
 たっぷりしゃぶると、ましろは触手に頬ずりした。
「も、もう我慢できません……私の初めてを捧げますから、その太い触手、入れてくださいっ!」
 ましろがねだった。くねくねと尻を振る。するとオークたちはニンマリと笑った。そしてましろの中に触手を侵入させた。
「いい。初めてなのに、いいのぉ」
 オークと愛し合う背徳の喜びにつき動かされ、ましろはひたすら尻を振った。

「ブヒィ」
 オークが女性に襲いかかった。
 轟音。着弾の衝撃にオークがよろけた。
「そこまでてすわ」
 裸身を隠そうともせず、ガトリングガンをかまえた万里子がいった。するとオークが笑った。
 はっとした時は遅かった。湯の中を這った触手が万里子の足にからみつく。
「トスラーライ、チノア!」
 ビハインドであるチノアに万里子は助けを求めた。が、チノアは女性たちを守っている。
 ぐい、と触手がひかれた。この場合、あえて万里子は跳んだ。引かれる方へと。
 股間の翳りを風にそよがせつつ、空を舞う万里子はオークをポイント、撃った。
 嵐のように銃弾が唸りとんだ。幾つもの着弾の衝撃に、まるで舞うようにオークがよろける。
 オークが倒れるより先に、万里子は湯の中に降り立った。そして辺りを見回し、恥ずかしげに頬を染めた。
「あまり他の人が乱れているのを見ますと……その……恥ずかしいですわ」
 股間の疼きをおぼえ、万里子は振り向いた。チノアの方に。チノアは亡くなった夫であった。

 この時、すでにレアは触手に囚われていた。もはや身動き一つできない。
「や、やめ」
 魔的な気持ちよさに、レアは顔をしかめた。触手がレアの大きな乳房を揉みしだいたからだ。さらに先端が乳首をちろちろと弄る。
「ああん」
 たまらずレアは甘い声をもらした。敏感な乳首は彼女の弱点であったのだ。
「くっ……んっ……。いやっオークなのに……」
 顔を紅潮させ、レアはもがいた。抵抗したいのだが、力が入らない。快感に全身が蕩けてしまっていた。
「は、恥ずかしいのに……もう駄目ぇ」
 レアは触手を濡れた箇所に導いた。理性を裏切り、肉体はいやらしいことを欲している。我慢できなかった。
「来て。お願い。オークのものにしてぇ」
 オークを受け入れ、レアは淫らに腰を振り始めた。

「あっ」
 藍奈が転んだ。濡れた床で滑ったのである。
「あいたた……」
 痛む尻をさすりながら藍奈が目をあげた。その眼前、群がる触手がある。
 反射的に藍奈ははね起きた。が、遅い。触手が彼女の肉体にからみついた。
「やだ」
 逃れようと藍奈は身をもがかせた。
「無駄ダ。諦メナ」
 オークが藍奈の中にはいった。ずるりと彼女の体内で触手を蠢かせる。
「触手がは、入ってきちゃ……だめぇ……負けない、負けたくないのぉ…」
 必死になって藍奈は反応しそうになる肉体を抑えた。うっかりすると堕ちてしまいそうだ。が――。
 触手に突かれる度に理性が溶け崩れていく。もう我慢の限界であった。
「も、もう、戻れなくなってもいい……嫌な事ぜーんぶ忘れて、毎日毎日エッチするのぉ……」
 蕩けた顔で藍奈はオークにしがみついた。そして恋人同士のように愛し合いはじめた。


 女性たちを避難させ終えると、聖厳と永凛は露天風呂に目をむけた。そして呻いた。
 仲間がオークたちとからみあっている。それはあまりに凄惨淫靡な眺めであった。
 聖厳が永凛をちらりと見やった。
「私たちもやりましょう」
「そうね」
 うなずくと、裸身のまま、永凛は紫電のからみつく杖を掲げた。ライトニングロッドである。
 刹那、世界が青白く染まった。ライトニングロッドから稲妻が放たれたのである。
 紫電がオークを撃った。一億ボルトの電撃だ。オークが黒焦げとなった。
「ほお。やるのお」
 聖厳がニヤリとした。そして瞬く間にルナを嬲っているオークとの距離を詰めると、拳を叩きつけた。
「ブヒィ」
 それほど威力のある一撃とは見えなかったが、オークが苦悶した。恐るべし。聖厳の一撃は敵の魂そのものを喰らうのであった。
「まだじゃ」
 後方のオークめがけて聖厳は脚をはねあげた。刃の鋭さを秘めた一撃は、模文字通りオークを引き裂く。
 その時だ。ボクスドラゴン――サールブールが空を翔けた。レアを組み敷いているオークに体当たり、はじきとばす。
 サールブールが掴んでいたガトリングガンをおとした。が、そんなことには気づかないのか、レアはオークを求めて腰を振り続けている。
「それなら」
 永凛がレアめがけて紫電を放った。衝撃にびくんとレアの身がはねる。が、レアが正気を取り戻すことはなかった。
「何という恐ろしい魔力」
 さすがに顔色をなくし、しかし、それでも気丈に万里子は叫んだ。
「渦巻く風よ、閉じこめよ!吹き抜ける風よ、祖なる姿となれ!」
 万里子が矢を放った。それは瞬時にして蒼い毛並みの狼に姿を変えて、疾風のごとくはしりぬけた。後には切断されたオークが残されている。狼の牙が斬ったのだと見とめ得た者がいたか、どうか。
「ほう」
 再びニヤリとすると、聖厳はオークの額に人差し指をつき入れた。

 オークたちは殲滅された。が、ケルベロスたちの仕事はまだ終わらない。修復作業が残っていた。
 が、ルナにそんな余裕はなかった。温泉に落ちた愛用の銃を探すのに懸命になっている。
「高いのよ、あれ」
「それなら、それはやめておいた方が……」
 藍奈が物欲しそうに唾を飲み込んだ。股間にルナが指を潜り込ませていることに気づいたのだ。
「みんな、おかしくなっていますのね」
 万里子はちらと視線を転じた。チノアがじっと彼女を見つめている。熱い視線だ。
「……お相手でしたら、お風呂を出てからで、お願いします」
 恥ずかしそうに、しかし淫蕩に万里子は微笑した。

作者:紫村雪乃 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年11月7日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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